168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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― 現世、とある喫茶店にて ―
[ねりきりと、すあま。(>>+5:1)
そう呼ばれる猫の隣で、一緒にごはんを食べる妙な赤茶けた毛並みの猫が一匹、いた。
猫たちはそれに気付いているようで、鬱陶しそうな顔を向けてくる。
魚を一匹ぺろりと傍からいただくも、猫たちは不思議とその横暴に怒ったりはしないようだ。]
川原沿いに咲いてる桜並木は、そろそろ見頃なの♪
ベンチがところどころ設置されてるしね♫
今の時期、昼間はお花見のお客さんでいっぱいだけど……、
夜になったら穴場じゃないかな♬
[餌のお礼だとでも言いたげに、揚々と話すけれど。
その声が聞こえるのは生憎と、猫ぐらいのものだろう。
それでも満足そうに頷いたあと、その赤茶けた猫はどこかに消えていった。]
― 現世、どこかの道端にて ―
[壁の上、日向ぼっこをしていたのか、くぁとあくびをする、赤茶けた毛並みの野良猫が一匹。(>>+8)
気だるそうに、通りに行き交う人々を眺めている。
学生や、カップル、仕事に向かう人々、手をつないだ親子連れ。
そのうちの数人は、すぐ近くにあったコンビニエンスストアに吸い込まれていく。
自動ドアが開けばまた吐き出されるように出ていく人々はどこかへ向かっていって。
入るときは二人で連れ立っていた親子連れ。
そこに、ひとり人が増えて、三人でコンビニの扉からでてくれば、猫はまたあくびを一つ。
それから、満足そうに丸まって、塀の上で眠りだした。]
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