20 Junky in the Paradise
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
mimu175r 2010/07/15(Thu) 00時頃
双生児 ホリーは、ローラを壁に叩き付けた。
mimu175r 2010/07/15(Thu) 03時半頃
双生児 ホリーは、ローラを放り上げてレシーブした。
mimu175r 2010/07/15(Thu) 04時半頃
― 回想 ―
其処じゃなくて ン
[くぐもる声を洩らすとシーツの上を黒髪が揺らめく。
蕩揺うに足らぬ愛撫に白い頬は未だ色付かず]
ァ…ンン
…もぅ イイ!
[焦れるばかりの愛撫に痺れを切らし、
胸元に顔を埋めていたスティーブンの脇腹を蹴る]
―――下手糞! …
[転げるスティーブンを押し退けベットの上に仁王立ち。
欲求不満の苛立ちを隠しもせずに罵る]
何よ…
[名を呼ばわられスティーブンを流し見て眉根を寄せる。
其処には未だ欲望を燻らせ此方を見上げる男の姿。
柔らかなベットの上は足場としては向かず、
腿を蹴りあげるも勢いは弱く半眼で彼を見下ろす]
イイわ
そんなにホシければ シたげる
[つと腿を滑りおり足先は局部を擦り挙げ、
僅かでも反応が返れば苛立ちは増しぐいと*踏みつけた*]
─ 回想 ─
[肌に触れる手はなぞるでもなくぺたりと張り付き
ふにふにと揺らすよう。愛撫というより
白い粘土を捏ねて子供が遊んでいるような手つき]
う、 わ… ぁ、
[肌に手を置くもたどたどしく
探ることも思いついていないまま
甘やかな肌に触れられる至福をひとり味わい
ずくずくと下肢に湧き上がる熱。
けれど]
え。
[それを感じるは片側のみであったらしく──
身体を横たえていたひとは、
痺れを切らしたような苛立ちとともに、
白のシーツの上の黒髪がふわり起き上がり]
─── う ひっ!!!!?
[げし!とわき腹に衝撃が走って横に転がされた。]
ま、ま、ま、
[やわらかいとこをを蹴られて
痛む箇所を押さえ
泣きそうな顔で、マーゴを見上げた。]
… マ…、マーゴ。
[膝立ちで懇願する上目遣いの黒い瞳]
ご、ごめ…
[蹴られても剥き出しの下肢の間
熱と欲が燻ったまま。]
ま、…マーゴ…
[見下ろされる視線に縋るように乞うように
名を呼ぶ声には──"欲しい"と滲む。]
あ。ぅっ??!
[つうと仄かに桃色を帯びる白い足先が男の腿をすべり
途絶えていた刺激に女のような鳴き声をあげて]
…う。…ぅう。
[──流石に男としての矜持が胸に痛んだか
頬に手を当てて顔を横に背けた。
擦られるそこに喉声を殺すも、
男は──直接の刺激に哀れなほど弱い。]
ひあっ
[喉から息を漏らして前かがみに倒れ
竿の血流がびくんと脈を打ち]
いっ、あっ!? あっあっ
[上目遣いに苛立つ表情は認めているのに
刺激に快感が高まり]
──ぎっ?!
[ぐい。と御足に強く踏みつけられるのと
苛立つ表情を目に捉えたまま
──情けなくも達しそうになるのがほぼ*同時*。]
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[サイモンと共にローラを捜していった。やがて見つけたローラは、予想していた通り、燃え尽きた姿で其処にあった。己と同じように。ただ違うのは、ローラは刃によってでなく、直接炎によって「殺され」たという事と。――魂が、此処には存在しないという事で]
……ええ。
[お別れ、というサイモンの言葉に、俯くように頷いた。酩酊の内に傷付ける事はあったが、それでも親友のように、姉妹のように、長い間連れ添っていたローラ。やはり親友や姉妹と別れるかのように辛かったが]
――有難う、サイモン。
[サイモンに撫でられれば、ゆっくりと顔を上げて。その台詞を聞くと、向けられた笑みを見つめながら、少し寂しそうに、だがそれ以上にとても嬉しそうに、微笑んだ。それから暫くの間、ローラの傍に二人佇んでいた]
(40) mimu175r 2010/07/16(Fri) 05時頃
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[その後、此方側の住人となった者達に行き合った。様々に存在する彼らは、先程よりも明らかに増えているようだった。誰も彼も死んでしまったのかと思いかけたところで、まだ確かに生きているスティーブンの姿を目にした]
……先生は、生き残ったのね。 一人だけ。 幸福、なのかしら。不幸、なのかしら。
[答えを求めるでもなく、独りごちるように呟いて。握り直される手を見やり、サイモンの横顔を見やった。サイモンがノーリーンと会話し出せば、二人の顔を交互に見て、その様子を見守った。お幸せに、と聞けば、サイモンと顔を見合わせてから頷き]
元気で、ね。
[ノーリーンに向けた挨拶は、お互いに死者である事を思えば、相応しくないものだっただろうが。ただ、彼女に抱いていた親愛を込めて、そっと口にした。サイモンと愛し合う、己のように――死した皆が安息を得られるものなら良いと、思い*ながら*]
(41) mimu175r 2010/07/16(Fri) 05時頃
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双生児 ホリーは、ローラを逆さ吊りにした。しかし有り得そうだった。**
mimu175r 2010/07/16(Fri) 05時半頃
双生児 ホリーは、カカオ59%チョコを*置いていった*
mimu175r 2010/07/17(Sat) 05時半頃
[ 酔いが冷めれば、理性が戻る。 ]
[ 理性が戻れば、理解が戻る。 ]
[ 理解が戻れば ]
["──ごめんなさい。"]
[ ──ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。]
[ ごめんなさい ]
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