人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 風来坊 ヴェラ

― イェル=ゥラの遥か上空 ―

[漆黒の巨拳振り上げる黒の巨人《アンノウン》。
天使と悪魔をも遥か眼下に収める程の上空に、死女神は浮かぶ]

秩序隷像《ミラパストラル》。
それは外宇宙《そら》の概念を為す監督者《エピスコポス》の使徒。
秩序に隷属する眷属共の力の塊にして、彼女の意志を忠実に具現する、秩序の操り人形《スレイヴ》。
其の起源。遥かな時空よりあらゆる無秩序と混沌の神々を退けるべく監督者《エピスコポス》の尖兵として降り立ち、その巨人、総ての眼が彼女の眼、総ての耳が彼女の耳。
そして彼女自身の瞬時顕現の役割を果たす、監督者の大通路《アストラル・ゲイト》でもあったな……。

[しかし、中々に押されている。
頭部には切裂いた様な破壊傷が存在するばかりか、その胴体。
意志の封印を為す緋き矢が、動きを阻害している]

(343) 2012/02/04(Sat) 17時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――≪Call ZERO≫。

[シャン――ッ!
無造作に振り上げる死女神の指先に、丈の短い漆黒の矢が顕現する]

縛鎖の祈りへ黎《くろ》の闇が嘲笑(ほほえ)み
封滅の裁きを皓《しろ》の光が嘲弄(みくだ)す

万象の楔、零の彼方に放逐せん――

(344) 2012/02/04(Sat) 17時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 零ノ刻印《エレフセリア・ゼロ》!


[遥か虚空(そら)から、死と破壊の漆黎を棚引かせる矢が降り注ぐ。
黒い巨人《アンノウン》…監督者《エピスコポス》の人形《スレイヴ》の頭部に突き刺さると。

――パキィン!!

害なす意志を籠めた緋き矢が、ガラスを撒き散らした様な音を立てて砕け散る。

黒い巨人《アンノウン》へとあらゆる干渉を為す、封じる力、弱める力等。
それら総ての援護を、頭部に突き刺さった矢が、たちどころに零に還すだろう]

(345) 2012/02/04(Sat) 17時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

監督者《エピスコポス》。
人形遊びも悪くはないが。

これが破壊されたら、降りるぞ。

[この光景も当然、世界のありとあらゆる事象を観測する彼女には視えているだろう。
誰もいない虚空(そら)に言葉を向けながら、未だ暫く、地上に眼を向ける。

黒の人形が、再び動き出した]

(346) 2012/02/04(Sat) 17時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 17時半頃


……あぁ。
先程はわざわざすまなかったな。

良い息抜きになったよ。

[勿論、先程の港町での事を言っている。
禍の匣《BOX》を破壊した訳でも、抗う者に死の眠りを与えた訳でもないが、らしくもない行動に、特に悪びれた様子もなく]


ふふ……妾の肉体に瑞々しい気が漲っておるわ。
妾が真の姿《カンゼンタイ》になるのも、時間の問題よ。

[桃 茜はニィッと笑みを浮かべている。]


『お前の真の姿《カンゼンタイ》か、それは楽しみ。
だが。

……なんだ?
私達皆が、未だ誰も彼も真実の力の具現《アラガエヌメガミノスガタ》を晒してはいないわけか。

全く。遊びではないんだぞ?
……なぁ?監督者《エピスコポス》』

[己もまた、真実に死女神《アトロポス》としての姿を解放している訳では無い。
それを棚に置いて、同じく、未だ肉体を、黙示録の人形に委ねている監督者《エピスコポス》に、水を向ける]


【人】 風来坊 ヴェラ

― イェル=ゥラの虚空(そら) ―

……ん?

[黒い巨人《アンノウン》が動き出した、とその矢先に。
流星も郭や、と言わんばかりの、容赦ない砲撃染みた大打撃が与えられた。
それが、星式により推進能力の乗算された物だとまでは気付かない物の、明らかにこの世界の基準でも逸脱した力]

……これからだと言うのに。

[黒い巨人《アンノウン》は、その鉄壁の様な剛体の、59(0..100)x10/720程を損傷させたようだ]

(401) 2012/02/04(Sat) 21時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

何だ。
機能の殆どが使い物に成らなくなってるぞ。

[例え、監督者《エピスコポス》の紡ぐ人形《スレイヴ》が、大いなる外宇宙《そら》の神々の技術にて精製され、どれほどの強度を誇ろうが。
文字通り星を打ち出した様な、一極集中の打撃力に穿たれては、抗える筈も無かったか]

……もういい。
私が出る。

[尤も、既に機能の殆どが損壊している。
地上に降り立つまでの間に、易々と破壊されるだろう]

(403) 2012/02/04(Sat) 21時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 21時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

― 旧き物語と伝わる天界聖乱の過去《じだい》 ―


 ┰┛┓┏┫┓┿┝┨┰-┛┨┝
 ♂~環の内天セイ=カ=エガタ

 ┻┛┛┓┓┿┨┠┿┏┏┗┗┯
 $ケ星祈り臥し益し 此を魔星咆え断ち益せ

 ╂╂╂┛ ┗┨┰-┠┛ ╂╂┓
 ¢エに執行相応しき混と為し沌間へ居増し益せ


[響くは幾つか歪な星式に則った召請儀式。
1000年前、死女神《アトロポス》は死と破壊に連なる眷属を多と囲い込んでいた]

(412) 2012/02/04(Sat) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……ほう?
貴様。
"この時間"の者では無いな?

[それはある時の事>>223
眷属も随分と数を為して、その先日気紛れにと、死女神《アトロポス》直属の四大魔卿、『死戒饗《しかいきょう》』と呼ばれるそれを発足したばかりだった]


不遜な眼をしてるな……? だが、それが良い。

その悪霊染みた嗤い。
そう続けさせる程私は甘くはないぞ?


[その頂点に君臨させたのは、最古の眷属たる、堕天使《パロニア》。
だが、彼と他の眷属との力の差は随分と大きかったその差を。
この『悪霊』と多少の皮肉を込めて呼んだ新たな眷属は、あっさりと飛び越えたのだった]

(413) 2012/02/04(Sat) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[眷属の一人、『死戒饗』に名を連ねるかと言われる重鎮の一人。
時を渡る力を有するその物だが、その者の未来からの息子だと知るにそう時間はかからなかった]



――この世界に、素敵な再生へ繋がる破壊を!!



[今も昔も変わらない。その言は多少異なる。
寧ろ今と比べると、嘗ての死女神の方が更なる覇気を得ていたかも知れない。
尤も、それは本人以外、それこそ永い年月を傍に仕えてきた堕天使《パロニア》以外、何者にも解らない差だが。

ともあれ、『刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》』。
時は天界大戦。終末《ハルマゲドン》の脅威来たるその戦乱を、しかしその時、死女神は遥か虚空(そら)からの観測者《シーカー》として、只眷属達を遣わせるだけだった
親しみと皮肉を雑ぜた、"悪霊"と冠する眷属は、たった瞬きの間に、死女神の左腕とまで持ち上げられるその実力を、己が手でひとつで勝ち取り]

(414) 2012/02/04(Sat) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――…・・・それが貴様の選択か。

[そして、その反逆もまた、瞬きの間だった]

(415) 2012/02/04(Sat) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

堕天使《パロニア》の動きを封じる。
それだけなら貴様ならば如何様にも出来るだろう?

だが、思うのか?
この私に、手を降す利点が何かひとつでもあると。

……平伏せ、悪霊《クロノス》。
今ならその沙汰。貴様の尻を踏みつけるだけで済ませてやるぞ?

[千年前、嘗てこの星に存在した死女神の玉座の上。
闇の炎で、堕天使《パロニア》の足を留める悪霊《クロノス》を前に。
しかし、死女神は傲然と足を組んで見せていた物だ]

(416) 2012/02/04(Sat) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[――ザッ!]


――――――………・・・・・・。


[死女神の眼元、横一文字に紅が伝う。
だが、死女神は遂に最期のその瞬間まで、玉座から足を崩す事さえせず。

闇の炎に包まれて、何処かの時代へと逃げ帰った悪霊《クロノス》を見送ったのだった**]

(417) 2012/02/04(Sat) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

― 現在/イェル=ゥラ自治区 ―

[それは一瞬の出来事。
遥か上空から舞い降りた、破壊と混沌《カオス》の翼が。
最期の抵抗も満足に出来ない、黒い巨人《アンノウン》を、文字通り、零に還す]


―――久しいな。『悪霊《クロノス》』。

この顔の詫びを受け取りに来てやったぞ。


[獰猛な笑みを浮かべる死女神の背後。
黒い巨人《アンノウン》の存在した場所は、その辺りの建物ごとが、まるで、"元から何も存在しなかった≪ZERO≫"の様に空虚な空間を開けさせていた。

三対の翼広げ、両の拳からは、破戒と零の力に満ち溢れた、漆黎のガントレット。
そして死女神の眼元は、1000年前に刻まれた疵を今も敢えて残していたのだった**]

(418) 2012/02/04(Sat) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 22時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 23時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 23時半頃


 ん?
 ……我の姿?

[淡々としゃべる声音は、ほとんど感情を宿さない]

 我は監督者《エピスコポス》であり、宇宙《そら》の一部。
 故に定形を持たぬ存在

[この器《人形》の中に封じられたのは宇宙《そら》
漆黒の翼に宇宙が見えるは、収まりきれぬ監督者《エピスコポス》が漏出たもの。]

 汝は我をこう呼んだではないか―――

 ”運命《ラキシス》”と。


何だと……体が負荷に耐え切れず、腐敗を起こしたか。

[桃乐茜は少し考えたあとに]

……『あの男』に頼むしか、ないな。


[半辺天の声に、ふと意識を向ける]

 あの男か ―――頃合いだろう。

[先ほどから世界を満たす4匹の獣の気配。
 それは常に彼女の傍にあったから、何を言わんとしているのかは察しがついた。

 ―――否、それもまたすでに定められた運命だからか]

 汝一人で十分か?


大丈夫だ。妾の力を使えば――


……『あの男』?

[あの男。
一致するかの自信とまでは行かないが。
ある心当たりを、つい先程眼にした]

あれは。
あの癌《ダニ》"共"と言った方が、正しくないか?

[しかし、それもまた、定められた運命なのだろう]


ただ、『あの男』が覚醒するのに間に合うかどうか――せめて時間が稼げれば、良いのだが……

[虚空《ソラ》を飛びながら、半辺天は思案の様子を浮かべる。]


 全てはすでに定められていること。

 間に合うも、間に合わぬも、それは汝の責に非ず。
 だが、そうだな。時間稼ぎか。

[思案するような沈黙]


【人】 風来坊 ヴェラ

私は寛大なんだよ。 愚か者《ハンギャクシャ》の顔も覚えている。

[大鎌《サイス》を構える悪魔に、迷わず飛び込む]

お前はともすれば堕天使《パロニア》よりも強靭だからな?


"彼の者達"が覚醒を果たすその瞬間までに。


私の手でお前を――
そうだな。
それまでに、『半殺し』程度にはしてやるよ。

[大鎌《サイス》の刃を掻い潜り、破壊のガントレットが煌く。
軽く挨拶、とも言わない。
死女神が司る破壊の権能を盛大に籠めた、連撃を初っ端から見舞う]

(483) 2012/02/05(Sun) 00時頃

/*業務連絡おばさん会議4
襲撃は、悲運覚醒、で決定で大丈夫でしょうか?
襲撃は半辺天《オトメ》に任せます。
吊りは色々と交錯してるので、昨日と同様に、流れに任せる事になりそうだと思います。


/*業務連絡おばさん会議4応答
はーい、わたしも同じ考えです。
吊は赤は心配しなくても基本流れでいいかなーと。
それにしてもあっぷあっぷで申し訳ない。がんばる…!


/*業務連絡おばさん会議4
まぁ、飛雲覚醒でも良いのであるが、

現状連絡が以下略


/*
襲撃しておいて、RP的な覚醒タイミングは本人に任せる、でもよさそう?かな?


【人】 風来坊 ヴェラ

――生憎だが

[腹目掛けて一閃する大鎌《サイス》。
拳が全力で柄を衝突音を響かせる]


┷┥┰┫┠┫┝┫┳┫┗┛¥j福

┗┫┰┫┝┓╂┥┝┨┗┥┰┫£f罪


[反動。どちらの実力が高かろうが、問題はない。
大鎌《サイス》を奮う程度の力、押し返せない訳が無い]

(498) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

私は、裏切り者には更に鬼畜なんだよ。

――死ね。悪霊《クロノス》

[一際強い、死女神が降す零の力を籠めた一撃が真正面から悪霊《クロノス》に迫る。

狙いは心臓中枢。
しかし、この一撃が決まれども、完全な消失には至らないだろう。
文字通りの、『半殺し』。

裏切り者へ降す、主の制裁が、女神の反逆者に迫ろうと――]

(500) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/05(Sun) 00時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/05(Sun) 00時半頃


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