人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 CC レイ

― 図書館 ―

[汗をなんとかしてから、まずは郷土史の書架から探そうと思っていたんだけど、それよりも先に、知っている顔を見つけた。(>>174)
根岸が片手をあげて挨拶をくれていた。
彼はすぐに手を引っ込めて、真顔で席に戻っていった。
え?なに?なんかタイミング悪かったかな?
でも、申し訳ないけどあたしには丁度一つ用がある。]


 根岸。

[あたしは彼のいる席へ近づいて、小さい声で根岸に声をかけた。]
 
 なんか、いきなりでごめん。
 3回目……ていわれてわかる?

(177) 2019/09/05(Thu) 18時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 18時半頃


【人】 CC レイ

 
 えっ。あ、ごめん。

[近いと言われてしまった。(>>181)
まだ汗くさかったかも。
あたしは気恥ずかしさを顔に出さないようにしながら、一歩後ろに下がる。
根岸が椅子を引くのと同時に距離をとってしまった。
話すには少し遠い気がするけど、まあ悪いしこのままで。

「何かあった?」と聞かれて、あたしは少し躊躇いがちに頷いた。元より通らない声をひそめて答える。]

 ……秋山先輩わかる?
 繰り返してること、今日は忘れちゃってるみたい。

[もしかすると根岸にしてみれば、だから何だ、という内容かもしれないけど。]

 他の人と同じといえばそうなんだけど
 伝えたほうがいいかなって。

(182) 2019/09/05(Thu) 19時半頃

【人】 CC レイ

[あたしは少し目を大きくして、根岸の表情が変わるところを見ていた。(>>184)
あたしは根岸に『あたしが怖がっている』とかいう、きっと煩わしいものを見せないようにと、いつものようになるべく大人ぶったふりをした。けど、どうやら間違っていたらしい。言い聞かせるような声に、何か申し訳なくなって少し視線をそらしていた。]

 そう。

[あたしたちもそうなるかもしれない。だから頷いた。]

 ……うん。あたしも最初驚いたから。
 どう伝えたらいいかわからなくて。 ………

[根岸の声が『不安がっていい』と言っているようで、あたしは口をひらいたら止まらなかった。皆に送ったメッセージも、できるだけ、混乱を伝えて意味があるのかわからなくて、簡潔にした分のつけかもしれない。]

 ――全員がもし他の人と同じになったら
 9月2日がきたりしてとか……
 繰り返してる人たちが正しくて、
 あたしたちが変なだけとか考え始めたら、もう、
 なにがあってるのかわからなくなっちゃった。
 ……ごめん。

[ますます俯いて、あたしは謝った。]

(187) 2019/09/05(Thu) 20時頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 20時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 20時半頃


【人】 CC レイ

― 図書館 ―

[根岸をますますウザがらせているのではないかと思っていたあたしは、声をきいて少しだけ視線を上げた。
ほっとしているように聞こえたからだ。(>>199)
謝られて、あたしはただ首を横に振る。

……そっか。

秋山先輩の身に起きたことだし、きっとあたしはいつも以上に冷静じゃない。周りのひとに迷惑をかけると思って、我慢をしなきゃと思ってた。
けど、……みんな不安で、いいんだよね?]

 ううん。……あたし大分焦ってるからさ。
 迷惑かけないようにと思ったんだけど……
 から回ったっぽい。こっちこそごめん。

[根岸に「不安じゃないわけねえよな」と言われて、頷いてもよくされて、反省もしていた分、あたしは困った。
気を張ろうとしていた分、こんなタイミングでわけもなく泣きたくなるけど、絶対に面倒な思いをさせるから頑張って堪えようとする。鼻と喉が痛いけど、おさまれおさまれと頭のなかで唱える。
根岸が次の話をふってくれているのは、正直助かった。
時間稼ぎという意味で。(>>200)]

(224) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 CC レイ

 ……根岸も花火聞いてたんだ。
 ならよかった。

[花火に行くのか問われて、あたしは頷いた。
顔をあげる。
目鼻は赤くなっていないだろうか。
なってないといいけど……。
あたしは、更に続ける。]

 ……根岸まだ図書館いれる?
 愛海先輩の手伝いできたんだけど。
 根岸も手伝いって無理かな。

 ……人が多いほうが、なんとなく
 こわくないし。

(225) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 CC レイ

― 図書館 ―

[根岸に手伝いもお願いしてみたあと、郷土史の書架を見つける前に、調べ物中の愛海先輩を見つけた。
既に目ぼしい本を………いっぱい見つけているみたいだから、そのまま声をかける。(>>197)(>>198)]

 愛海先輩。

[改めて室内灯の中でみると、先輩色白くなったな。]

 量やば……これ全部ですか?
 どれ読みましょうか。

[そう声をかけ、あたしはそのまま、花火をやるという予定の時刻まで図書館で愛海先輩の手伝いをするつもりだ。]

(229) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 21時半頃


俺たちも、忘れちゃうのかな。

忘れたくなんて、ないんだけど。

[ワタル先輩が出て行ったとき、境界線という言葉の意味がわかった気がした。
 自動ドアで分けられた世界。
 向こう側に行ったら、この記憶は消えてしまいそうな気がする。
 それがいいことか悪いことか、わからないけど。]


【人】 CC レイ

― 図書館 ―

 ?

[小さな愛海先輩が立ち上がる。(>>243)
そして椅子をひいて、その上に膝立ちに………]

 えっ………

[何事?あたしは愛海先輩の謎の行動を見守っていた。
うろたえているうち、ちょうど頭の高さがあたしと同じくらいに揃った愛海先輩。するとそっと耳元でささやかれた。
「こんにちは」と。

え……?これのために……?
図書館では静かにをそこまで厳格に守る人はじめて見た。

先輩は部活でもこういう思いがけない行動をする人だったんだけど、久々に狐につままれた気分?をあじわっている。
いいように解釈してるだけかもしれないけど、さっき『怖い』とか送ったせいで、気を紛らわそうとしてくれているのかも。]

(250) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 CC レイ

 えと……がんばります。

[分厚い本を受け取りながら、まだ頭にハテナが浮いている。受け取っちゃってから改めてみると、これすごい分厚いぞ……]

(251) 2019/09/05(Thu) 22時頃

[離れたくなかった。
 混乱したままの昨日なら、もしかしたら走ってでも逃げていたかもしれないけれど。

 哀しい。明日が来なければ。
 マグマみたいに燃え滾って怒るひとは、境界線をひいて線引きをしながら、叫ぶみたいに笑うひとだった。
 それを知ってしまったから、きっともう離れられない。]


【人】 CC レイ

― 図書館 ―

[根岸も手伝いをしてくれることになって、愛海先輩から薄めの本を受け取っている。

因みに頭がどうとか言われたけど、「あたしもそうだし」と言ってある。(>>248)

本のページをめくりながら、「迷惑かけるなとかいうやつ」「しらねーよ」という言葉を思い返した。
根岸も家でそんな風に言われてるんだろうか。
「しらねーよ」なんて言える自信があたしにもあったらよかったなと思う。]

(256) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

【人】 CC レイ

[分厚い本はきっと読み終わらない。
真剣に読み始める前に、スマホをチェックする。
千早ちゃんから返事がきていた。
『その方が、ある意味楽なのかも』という一文をみつめる。

少なくとも、忘れちゃった先輩はあたし達のように怯えてなくてもいいのかもしれない。
『かもしれない』はどこまでも消えなくて、全部想像にすぎなくて、色んなことを考えるほど、全部の考えに自信がなくなっていく。

 『だよね。』

と、入力して、『心細いけど。』と付け加えた。**]

(257) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

ソーセイくんは、

[少年の呟きに表情を削げ落とした顔で呟いた。
ぐつりと煮えたような音はしなかった。
ゆらゆらと少し揺らめくようにして歩きながら、
『そうなるのは怖い?』

と問うた。]

──毎日朝起きて、新しい一日が始まった、って思って、新しい何かをして、新しい事を知って、新しく思い出を作って、
ねェ、私達の『今』と何の代わりがあると思う?
町の人も、私達も、皆『今日』を生きてるだけだよ。

[彼と、誰かに言い聞かせるように囁く声音で
───もしかしたら己自身に。

離れないでいてくれるつもりらしい彼を撫でようとしたのか、そっと手を差し伸べて、
少し躊躇った後に触れずにその手を下ろした。]


……うん。
怖い、っていうか……やだ。
このまま同じ日をずっとやるんなら、忘れたくない。

[忘れてしまったら、なくなってしまう。
 今日アイスでカンパイしたことも、友達になったことも。
 きっとこれから花火をすることも、みんな。]


……───、

[黙って目を細めて見つめてから、そう。憶えておくね、と呟いた *]


[呟きには、覚えておいて、と小さく返す。]

……俺ね。
『明日』になってほしくないんだ。

ずっとずっと、このままがいい。
何が違うとか、ムズカシイことはよくわかんないけど……
俺にとって、今日と明日はぜんぜん違う。

[伸びてきた手を、自分の手で追いかけてつなぐ。
 隣を歩きながら、少し空を見上げた。]


俺、明日になったらこの町を出るの。


[9月1日を繰り返す街と同じに、あたしの人生由来のあたしは、本当はあたしが経験していない9月1日を歩んでいる。
生まれて周囲の環境に左右されて育ったあたしが、あたしの人生の通りに9月1日を作っている。

セミがお腹をふるわせると、大きな音が出る。
それと何か違いがあるだろうか。

けど、あたしという8月に死んだ人もまた、どうせ生まれて周囲の環境に左右された鳴き声で活動するセミと同じことなのだろう。]


 
[剥離。そういう言葉がきっと似あう。]
 


[8月に死に9月1日を迎えられなかったあたしの人生由来の死は未練を齎している。

秋山先輩に想いを伝えようとしても秋山先輩は、受け取ってくれない。
その結果秋山先輩がこの町と永遠になるとして、あの結果が誰かの死だとして、秋山先輩がどう思っていたとして、9月1日の宍井澪がどう思っていたとして、あたしは、あたしは秋山先輩がすきで、あたしは、秋山先輩が好きだったから、三年生が卒業してしまう最後の夏休みだから、せめて、今年は、秋山先輩が好きで、あたしは、あたしは**]


[触れた指先は酷く熱を持って熱いだろう。
おまけに滑らかに見える指先は火脹れのようにボコボコとした感触で、焦げた肉の嫌な臭いが鼻をついた。

びくりと一度手を引きかけて、何かを堪えるように小さく呻いた女は少し遅れてまた歩き出した。
歩く内、焼けるかと思えた熱は少し収まったが少年の指先に嫌な感触が残るだろう]

っ、………。
それは、

[時折ぐらりと沸き立つように女の輪郭が崩れる。
ぐつりと何かが溢れる。

さみしいね。 そんな音に似ていた]


[繋いだ手は熱かった。
 例えるなら真夏のアスファルトを触ったときみたいに、焼けるような熱さ。
 現実ではないとわかっていても、まるで現実のように手が焼けるような痛みに襲われる。
 手の皮膚もぼこぼことした感触で、今まさに焼けているみたいなにおい。
 どちらが焼けているんだろう。あちらの手か、こちらの手か。]

…………うん。

[それは、のあとの煮え立つような声ははっきりとは聞こえなかったけど、なんとなくニュアンスはわかった気がして、頷く。]


俺でも全然詳しいことはわかってないんだけどさ。
ビョーキが見つかったんだって。

難しい手術になるかもって、だから、俺、東京の病院に入院するんだって。
一旦入院して、しばらく薬とか飲んで。
身体が落ち着いたら、手術なんだってさ。

[軽く言えるのは、まだ実感がなさすぎるからだ。
 両親はすでに東京に仮家を借りていて、長期滞在を決め込んでいる。
 ひとりだけ病院の部屋に閉じ込められて、東京を楽しむこともできないまま、病人生活ってやつになる。]

『今日』が、俺の自由にできる最後の日なの。


【人】 CC レイ

― 図書館 ―

[読書はまずは、我慢しながら読むことからはじまった。
分厚い本と格闘して、黙々と読み続けて、視界になにやら白いものが見えて顔を上げた。
愛海先輩にずずいと差し出されたルーズリーフ。
本の読んでいるページが丁度年貢がどうだ米がどうだで完全に農家のひと可哀想気分になっていたあたしは、頭が切り替わらないままそれを見た。
伝承、とある。1、2、3、4、5、と項目を目で追う。
全て『死』がどうこうという話だった。]


 え………

[あたしも根岸とだいたい同じ感想だった。元々この調べ物は『現状』を調べるためにはじまった。呪いだとか、人身御供だとか、心中だとか。]

 …………

[何もいえなかった。
だって既に今の状況は『常識』の範囲を超えていたから。
顔がこわばっている。あたしは口をおさえた。青ざめていたかもしれない。]

(288) 2019/09/05(Thu) 23時半頃

だけど、今日が続けば、このままいられる。
昨日と一昨日は、お祭りに行って。
今日は花火もするし、先輩とも知り合えた。
今日が続けば、何でもできる。友達のままでいられる。

だから俺は、ずっと今日がいいし、忘れたくない。

[忘れたら意味がない。友達も思い出も、みんなリセットだ。
 そんなの、続けてる意味がない。
 記憶を忘れた今日が来たら、ただ周りに気取られないように笑いながら、明日に怯えるだけの自分に戻ってしまう。

 今日が続くと知っているから、次の今日が楽しみでいられるって、思う。]


【人】 CC レイ

[なにも言えていないまま愛海先輩に頷く。(>>286)]

 本まだ読み終わってないんですけど、
 借りたほうが……あ。

[借りて意味があれば、9月2日が始まっている。
借りて意味がなければ、本はきっと図書館にある。
だから全ての本を書架に戻すことになる。]

(293) 2019/09/05(Thu) 23時半頃

[少年の訴えに低く喉が鳴る。
黙ってその言葉を味わっているようにも見える。

病を癒した先にある明日ではなく、今この時を選ぶのかと彼の少しいびつで切実な願いに頷いた。肯定した。少なくとも、ただ今を閉じ込めていたいのは同じだ。

嗚呼、哀れだとも健気だとも思う。

わかるよ、と伝えるように煮え立つ指は彼がそうしない限り、離れていかないだろう **]


【人】 CC レイ

─ 図書館 ─



[グループチャットにメッセージがある。]


 え


[と声をあげていた。]

(295) 2019/09/05(Thu) 23時半頃

【人】 CC レイ

─ 図書館 ─


[それは図書館で合流をする少し前。
本を仕舞って。合流して。花火を一緒に。
そう思っていた。]



 ま、まなみせんぱ……

[あたしは声が震えてうまく喋ることもできなかった。
言葉では愛海先輩をよんでいるのに、たまたま近くにいたという理由で根岸の服を掴んでいた。]


 あき、秋山先輩が。


[スマホを持つ手が震えている。
いま、願い川と叶い橋の話が、ただの死の話だったときいて、川で先輩は溺れて、千早ちゃんは『 澪先輩、明日は秋山先輩、誘えるといいですね 』といっていて……]

(297) 2019/09/05(Thu) 23時半頃



[そんな風になっていても。

あたしは今日は『お祭りに秋山先輩を誘えなかった』と思っている。千早ちゃんもそう言っている。あたしも明日は誘えるといいなと思う。どうして……どうして、勇気を出して、声をかけてみたのに螻翫°縺ェ縺?s縺?繧阪≧]


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/06(Fri) 00時頃


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