214 サンタ養成学校卒業試験
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
── 厩舎からの移動 ──
[その場にいない子達には後で食べられるようにと、全ての馴鹿に「おやつ」を分け与えては男は立ち去る。
シャンシャンと鳴り響く鈴の音に、今も変わらず胸を時めかせる。 昼間、問いに差し出した答えは、ポーラの支えになったらしい。>>39 何度も繰り返し伝え、また繰り返し耳にした言葉に。 男は一つだけ頷く。 ぎこちない笑みは、仏頂面を描かないように細心の注意。 それはそれで、違和感があっただろうが。]
俺に出来ることはこれ位しか出来ないから、な。
[雪を踏む音に、男が使う前照灯の夜鳥がひらりと舞い降りる。 もみの木を育て見守る学部は、明日の実技コースを下見する振りをして、おまじないを掛ける。]
(47) 2015/01/25(Sun) 22時頃
|
|
障害物などで失敗しないように。 明日はよろしく頼む。
[生物学部に伝わる優しさは。 今年も人知れず静かに振りまかれていった*]
(48) 2015/01/25(Sun) 22時頃
|
|
── 校舎裏 ──
[実技コースを巡り、室内へと戻ろうとした最中。 ドワーフ達のざわめきが気になり辿り着いた先に。]
………大丈夫か?
[視界に入ったのは、級友達の姿。>>87,>>83 また、かと思っても零すのは胸の裡のみ。 それは迷いやすい級友に対するものではなく、過去に似たような姿を見たからである。]
(92) 2015/01/26(Mon) 00時頃
|
|
[頭上を見上げると、他にも級友たちの姿。>>78,>>79 降りてこられるようなら、彼らに任せて置こうかと思うが。]
…………。
[今傍にいるのは小さな級友のみである。 万が一軽いけがをしていたのならば運べないだろうし、空にいる級友達が、着地に無理があってもいけない。
男は邪魔にならないように、地に居る級友達の様子を伺った。 手助けが不要であるならば、その旨受けた後にまた校舎内へと歩みを進めるだろう**]
(97) 2015/01/26(Mon) 00時頃
|
|
── 校舎裏 ──
[前照灯替わりの猛禽を肩に乗せ、願われた物に近い物を鞄から探し当てる。>>100 大声には小さな級友よりも、恐らく大きく驚くが表情には現れず。 サーチライト代わりに空へと前照灯を羽ばたかせたならば。 空の級友達にも男の存在は示されるだろう。
小さな級友には手を挙げ挨拶と代える。 今日は随分と冷える場所に出会しているように思える。 風邪など引かないようにと、気まぐれなコボルトに願いを言いつけ、傍で小さな発熱灯を持たせよう。>>108]
……ほら、これを使え。 それとこれもどうだ。
[木炭の粉が入った不織布を手渡し、序でに小さな水筒を渡す。 中身は保温された紅茶だ。温まるといいのだが**]
(109) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
|
|
── 校舎裏 ──
[小さな級友は男の肩に移動する。>>111 先を照らす灯りと、未来を信じる存在。 両肩に乗せて向ける視線の先は、やはり未来を継ぐ級友の姿。>>114 出来ない事など無いのだ。 力強い視線が、立ち上がろうとする級友の、大きな瞳に宿る。]
……重くはない。それに一緒に見守ろうじゃないか。 ピートの姿を。
[遠慮がちに囁かれた申し出には、短く否定を込めて肩を貸す。>>115
「いつかお互いにプレゼントを渡せ合えたら」>>112。 たった今思いついた言葉の意を借りるのならば、そのタイミングは今この瞬間ではなかろうか。 為らば一番の特等席を確保しようと、男は小さな級友に目配せをして、ピートを見守る。
大丈夫、きっと飛べる。 アシモフの力強い言葉に賛同して。>>120]
(171) 2015/01/26(Mon) 21時頃
|
|
馴鹿も、雪車も雪も植物や動物、それに妖精達も。 俺達の味方だ。迷うことがあっても助けてくれるだろう。
[不安を口にする姿には、信じる強さを伝え───]
なぁ、アシモフ。聞いてくれるか。 俺は、サンタクロースからとびっきり素敵なプレゼントを貰ったような。 今、そんな気持ちで胸がいっぱいだ。
[飛び上がった軌跡を目を細めて見守りながら。 肩に乗せる小さな級友に、胸の裡を吐露していた*]
(172) 2015/01/26(Mon) 21時頃
|
|
── 校舎裏 ──
[シャンシャンと鳴り響く音がまた一つ増えた空を見上げていると、足音がひとつ追加される。>>169 馬の尻尾は変なうねりを揺蕩わせている。>>132]
……大まかに言えば下見、だな。 後者については、中らずと雖も遠からずという所だ。
[まさかおまじない序でに遭難者を見つけたならば、遭難者はサンタクロースになって空を飛んでいった、等と蛇足は言えず。 男は短く肯定を重ねる。
敏い級友である。言わずもがな、全てを手中に収めていることだろう。 手馴れた、とは一瞬小さな級友の事かと首を傾げるも。 夜鳥の事だと気付けば、頷くだけに留める。
試験範疇内と言えば、それだけの関係かと思われるのが腑に落ちず。例えばアリスなど馴鹿と言葉を交わせる程に想い通ずる級友が、とても気の毒になる。]
(177) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
|
|
[───とは言っても。 笑まない級友が馴鹿に弄ばれながらも、馴鹿を決して邪険に扱わない事からも、それだけの関係だと思わない事位、男も理解をしているのだが。]
………触ってみるか。冬毛、温かいぞ。
[視線を感じたならば、前照灯代わりの夜鳥を。 ひょいと目の前に差し出そうとするか。]
(178) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
|
|
[しかし差し出されたのは、握り拳。>>170 随分と男前の反応だなと、目を瞬かせて反応を見守る。 開かれた掌には濡羽色と烏羽色、桔梗鼠に豆がら茶、そして鉄紺が織り成す祈り紐がちらりと。]
そいつぁ、もう……。 明日の試験落ちるなって言ってるもんだな。
[苦笑を浮かべてみても、表情乏しい顔には仏頂面しか浮かばなかったが。 似たような表情の級友の気遣いに感謝しながら受け取り、また自らも小さな花を手渡そう。]
(179) 2015/01/26(Mon) 22時頃
|
|
冬には咲かないんだがな。さっき研究室に行ったら気まぐれで咲いてた。お守りくらいにはなるだろう。
[白いガーベラ。意味は、希望。そして律儀。 ポーラの技術が発達を遂げ。色々な物がプレゼントとして出回ることになるのならば。 冬に咲かない花を感謝の意として運ぶサンタクロースも。 いつか現れるのではないかと、心待ちにする欠片を覗かせ*]
(180) 2015/01/26(Mon) 22時頃
|
美術家 ギネスは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時頃
|
── 校舎裏 ──
[ピートの撒いた魔法は、級友達の心を弾ませる。 頭上に向かって声を上げる年嵩の級友に手を振り>>146、 雪車のデザインへ携わる級友の賑やかな声に、口許を緩める>>181。
此処はサンタクロースになる為の学校である。 通う者総て、サンタクロースに成っても良いじゃないか。 仏頂面の級友が小さな級友に差し出す希い紐を見ては>>174、ピートを準うように物々交換の花。 紐にも満たない小さな希いがこぼれ落ち、拾われる様を男は見て見ぬふりをして。]
仲がいいことは善き事、だな。
[プレートを外し届ける小さな級友との友情を、男は微かに眦を下げながら胸を熱くする。>>200]
(235) 2015/01/27(Tue) 00時頃
|
|
── 研究室にて ──
[花はただ可憐に咲くだけではない。 言葉を持ち、意味を抱くことで見た物の励みになるよう咲き綻ぶのも、花。
もし、その場に誰かがこっそり訪れていたのならば。 そして季節はずれの白いガーベラに気を取られているのならば。 悪戯好きのニンフが、エルフの影からこっそりと一輪差し出すだろう。>>188 「あなたにはこっち」と言わんばかりに。
デンドロビウム。 意味は華やかな魅力と、思いやり*]
(236) 2015/01/27(Tue) 00時頃
|
|
── 校舎裏 ──
[夜に何かを見つけることが、果たして運が良いのかは置いておき。>>201 中々素直に成らない仏頂面の級友が、夜鳥を見て目を細めた姿の方が貴重で運が良いのではないかと思うが、それもまた胸の裡。 編みこまれた紐の色の違いに気付けば、どうしてこの級友が冷淡だと言えるだろうか。 ちょっとばかり不器用なだけの、根の優しい級友なのだ。]
容赦なく痛い所を突いてくるな。それが朧の魅力だが。 そうだな、今は未来を信じて明日に挑むのみだ。 まあ、押す背中があるだけ俺としては嬉しいがな。
[揺れる、白い花弁が揺れる。 抱く願いを再確認しては、謙遜ではないと首を横に振る。>>203 プレゼントは貰うだけではない。男もサンタの端くれなのだ。 赤い服は似合わぬとも、真心を配って歩いてもバチは当たららないだろう。
差し出した夜鳥の冬毛は温かい。 その柔さを堪能している最中───…]
(242) 2015/01/27(Tue) 00時頃
|
|
朧、お前さん、何か動物におちょくられる要素でもあるのか。
[普段は誰に対しても大人しい前照灯が、悪戯を始める。 仏頂面の級友は、何かを持っているのかも知れない*]
(244) 2015/01/27(Tue) 00時頃
|
|
── 校舎裏 ──
[男が級友に花を差し出せば、小さき友人が興味深そうに小さく鳴く。>>216 賛辞を耳にすると首を傾げるも、嗚呼と思い出したかのように。 円な赤い瞳でジッと見つめる級友にも小さき花を差し出そう。]
俺が格好良いと言われるならば、アシモフはもっと先に言われるべきだと思うが?
[ふわふわの冬毛が揺れる。 とても愉し気に躍る綿毛のようだと想う。 ダンデライオンの咲く季節、この花は小さき級友の纏う色によく似合うのではなかろうか。
自慢の学友はまた等しく想いを重ねる。 差し出す花は八重桜。 希少で珍しい花の持つ意味は、豊かな教養*]
(248) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
|
|
── 研究室へ ──
[小さき級友は、親友の証を交わした仏頂面の級友に預けて、男は再び研究室へと向かう。
扉を開けば、客人の姿は有ったかどうか。 なかったとしても、其処には確かな伝言が残されているだろう。 二十五機の信書を載せた飛行士は、伊達ではないのだから。>>185**]
(256) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
|
|
── 校舎裏 ──
[小さき級友に尋ねられた問いに、男は目を瞬かせる。>>253 口には出来ない、訳ではないが。 今口にしてしまっては、夢が遠のくような気がした。
男は逡巡した後に、小さく口許を緩めながら。 小さき級友を見つめて言葉を紡ぐ。]
そうだな、何れ忘れられる存在であっても。 いつかは再び存在を必要とされ望まれる、 そんなサンタクロース、*だな*
(260) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
|
美術家 ギネスは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時半頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る