142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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− 村長の家 食堂 −
[その後、家長を囲んでの夕食の席で、"ルーカス"は都での生活について話した。
学問の傍ら、仕事をしていたこと。 手がけていた設計図が上役の目にとまり、事業に加わったこと。 今では共同経営者として活動していることなど。]
だから、月のうち8日かそこらは都に戻らないとならないんだけど、それ以外は、できるだけここで暮らしたいと思ってる。 いいかな?
むろん、そのうち、自分の家をたてるつもりだけど。
(44) 2013/08/31(Sat) 12時半頃
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[晩餐が済んだら「今夜は早く寝る」と部屋に引きこもって、夜中になったら"外出"するつもりだ。
晩餐の途中、時折、上の空になるのは、あの"声"の主を思ってのこと。**]
(45) 2013/08/31(Sat) 12時半頃
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[聴こえてきた声にユンは返す]
吸血鬼だと!?
おい、お前は何者だ?
どこにいる?
…?
貴方は誰ですか?
[返事が返ってくるとは思っていなかったので、青年は驚き、戸惑う。
雑音でも入れば−この声に雑音など混じる余地はないけれど−聞き取れなくなりそうな声に問い掛けで返す。
青年は嫌々ながらも月に一回の狩りは行っていたので、相手よりははっきりと伝わっているだろうか。]
[やがて先に問われていた事に青年は律儀に答えた。]
僕はライジ・バートレット。
本屋敷と呼ばれる家に一人で暮らしています。
驚かせてしまったようですみません。
吸血鬼の気配を感じて動揺してしまったようで…。
[それが昔馴染みだとは口にしない。
何かの間違いであって欲しい、との思いが胸を占めていた。]
[ユンは声を飛ばす]
聞こえるか?
すまないが、俺は耳があまり良くない。この距離ではお前の声がはっきりと聞こえない。
だから一方的に話すぞ。
俺の名前はゴン・ユンと言う。
村のはずれの森に3ヶ月ほど前から住んでいる。
吸血鬼が現れたとあらば、場合によっては戦わなければならないのだろう。
吸血鬼の数、それから味方の数などを把握したい。
明日、こちらから接触を取りに行く。
そのときに詳しく話をしよう。出来ればこの村に住むほかの仲間も集めておいてくれ。
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− 村長の家 −
[なごやかな団欒の席。 その雰囲気に寄与しているのはベネットの屈託なさだと感じた。
「自分の家を建てるってことは、誰か好い人でも>>56」との問いかけに、ナプキンで口元をおさえる。]
兄さんが嫁をもらいやすいように、だよ。 まだ自覚ないんだからなあ。 まいったよ。
[そんな風にからかいながら、水入らずの時を過ごす。]
(59) 2013/08/31(Sat) 19時頃
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[ベネットが奮って材料を調達した夕餉が済めば、ルーカスが家を出ていったときのまま整えられている部屋へと入り、すぐにランプの明かりを落とした。 眠ったと思わせるためだ。
そうしておいて、窓を細く開けて、琥珀をあしらった紳士用ステッキで軽く床を打つ。
と、人の姿は掻き消えて、闇色の皮翼をもつコウモリへと変化した。 コウモリは窓の隙間から飛んでゆく。
ベネットが望遠鏡で空を眺めようと考えていることは知らないままに。>>56]
(60) 2013/08/31(Sat) 19時半頃
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[ほどなくコウモリが降下し、再び人の姿をとったのは教会の近く。
教会の脇に設けられた小さな薔薇庭園へと歩を進めながら、額に皺を刻む。]
…狼どもの遠吠えが聞こえた気がしたが、まさかな。
(61) 2013/08/31(Sat) 19時半頃
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− 教会脇の薔薇庭園 −
[庭園の古びた門扉に寄りかかり、シガーに火をつけた。 ゆるりと紫煙を燻らす。
この時、近くにサイモンが潜んで息を殺していたのだが、今はまだそれに気づくことなく。 彼のロザリオをベネットが拾ったこともまた、認識の枠外にある。>>51>>52**]
(62) 2013/08/31(Sat) 19時半頃
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♪夜空を動かす ぜんまい仕掛けの
かすかなつぶやき クルルカリル
誰も知らない 秘密の時刻に
何かが起こるよ クルルカリル
[導きを与えるように、闇の領域で 歌う。]
[青年は相手からの声に耳をじっと澄ませる。
耳があまり良くないと聞けば、先刻まで一緒にいた昔馴染の顔が思い浮かんだ。
どれくらいの情報が其方に渡ったのだろうと思いながら、彼の話を頭に叩き込み。]
…戦う。
[非日常を表すその言葉をぽつりと呟いて眉間に皺を寄せたが、他の仲間と言われれば]
…残念ながら、この村には僕しか。
[躊躇いながら口にした言葉は、相手の耳には届いただろうか。
聞こえていなくとも、明日会えば分かる事なのだが。]
―お気をつけて。
[村の外れに住まう人の事はマリアンヌから聞いてはいたが、恐らくは初めて会う人だ。
けれど吸血鬼の気配を感じた時の悪寒を思い出せば、例え届かずとも、そう言わずにはいられなかった。]
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− 教会脇・薔薇庭園 −
[近づいてくる気配に、門から背を離した。>>72 こちらを窺う人影を見つめ、3年前の記憶を探る。]
── サミュエル、だな。
[呼びかける瞬間、シルクハットの下の双眸が紅に瞬いた。]
そうか。 君が、ね。
(74) 2013/08/31(Sat) 22時頃
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ふ…、 「あんたは、 "何" ?」か。
率直な質問だ。
確か、君は耳が聞こえないのだったね。
では、こうして"話した"方が楽かな?
君が、正しく「力」を使えているならば、闇の中でわたしの表情や唇を読むことも可能だろうけれど。
わたしは、君の同族だよ、
人の血を啜る闇の子だ。
君からは確かに眷属の波動を感じる。
けれど、それはどこか儚く揺らいでいて── 奇妙だな。
もしかして、君はまだ 目覚めていないのかね?
…… ?
しらない。
あんたは、"あのひと"みたいなことを云う。
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ああ…
[暗視の視界の中にサミュエルを見つめて零すのは、憐れむような中に歓喜を含んだ複雑なニュアンスの声。]
こっちへおいで。 わたしをご覧。
[シガーを門柱に押しつけて消し、手招く。]
(80) 2013/08/31(Sat) 22時半頃
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君は "あのひと" ──すなわち "血の親" の庇護下になく、
闇の眷属としての教育も施されていない、稚児だと推察するよ。
そのような者を放置しておくわけにはいかない。
これも運命だろう。
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[次いで、爪の先で自らの掌を浅く傷つけ、滴る血をサミュエルへと差し出した。
薔薇の香りに混じる血の芳香。]
(81) 2013/08/31(Sat) 22時半頃
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君を、わたしの猶子に迎えよう。
力の使い方も、狩りの仕方も、血族の絆も教えてやる。
わたしと君とで、この村を領有するのだ。
[抗うならば無理にでも血を味わわせて、陶酔の裡に支配を擦り込もうと考えていた。]
「 ――この"魔女"の 血を、 穢すつもりか、若造 」
[戻る聲は、サミュエルのものではない。]
[高らかな哄笑は、老獪の其れで。
"サミュエル"が戻る一瞬の間に、彼は何を思うか 。]
―― 要らない。
[混じる血の香に、ゆるく首を振る。]
[会話に割り込んできた強い"聲"に苦笑する。]
おやおや…、 "目"がついていたか。
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[サミュエルがゆるく首を振るのを見て、手を戻す。
ほどなくその傷は塞がり、ただ、地面に柘榴石によく似た深紅の結晶をいくつか残した。]
(86) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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