161 【BL】ゆるふわほも寮【突発RP村】
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うそちゃうしーサイモンの次に風邪ひいてもうたけどきたえ…とったもん。ちょっと。 えー…うん。とれいるがそう言うんやったらやめる。でも来年看病してくれへんのやろ?
[少しもぞもぞと身体を動かし自分が安定できる場所を探す。手持無沙汰になっている自分の手はトレイルのそれに重ねた。]
ふふ…えー?おれ酔おてへんで?だってふたくち位しか口にいれてな……っん っや、め…くすぐった…
[初めは擽ったそうに笑いながらされるがままにされていたが耳に舌を這わせられた途端、背中がゾクゾクする。]
…ん、やぁ…みみは、あかん…!
[抵抗も空しく、というか抵抗する力が出ず。22秒と言うそんなに長くもない時間だったが、もう何分もそれをされていた気がする。 キスを落とされた方とは逆の方向を向いた。先程よりも耳が赤いことに気付かれていただろうか。]
…ばかとれいる
(61) かの 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[ひとしきり自分のやりたいことだけやった後、満足したのか頭の上に顎が乗った。 少しの間頬を膨らませぶすっとしていたが、いつまでたってもその体制から動かないトレイルが心配になってきて声を掛ける。
―それが間違いだったと、酔った頭でなくとも千秋には分からなかっただろう。]
とれいるー?どないしたん。なんや心配になってきたんやけど。
[予想だにしていなかった答え>>@11が返ってきた。初めは何を言われているのか分からず小さく首を傾げたが秒を追うごと、顔が真っ赤になっていった。]
なっ何からしてほしいてもおしてるやん!
……あたま、なでれ。
[取り乱した後少し考えるような仕草をすれば顔だけ振り向き、トレイルと目を合わせるとにへ、とイタズラが成功した子供のように笑った。]
(70) かの 2014/01/30(Thu) 02時頃
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それはまあ、ざんしょーな心がけで?………うれしーにきまっとるやん。
[耳まで真っ赤にし、ぷい、と顔を横に向けてトレイルから見えないようにした。 自分でも意味の分かっていない言葉を呟くのは照れ隠しのつもりだ。
その後振り返り、おでこにキスが落とされる。幸せそうに頬を緩ませた。此方からもしようと思ったがこの体制では上手く届かず、自分の身体の前で組まれてあるトレイルの手を口元へ持って行き、手首にキスを落とした。]
はーい。…おれも、トレイルの撫でてくれる手めっちゃすき。やから、なあ。何処にも行かんといて。ほって行かんといて。
…ずっと、一緒におって。
[トレイルに促され前を向くと気持ち良さそうに撫でられる。好き、という言葉に呼応するよう千秋の口からも同じ言葉がこぼれ落ちた。 最後のは、聞こえていなければいい。困らせるだけだ。でも、無性に言葉に出したかった。]
一家にいちだいー?俺分身できひんで…?でも、トレイルの家にやったらずぅっとおったってもええよ
(75) かの 2014/01/30(Thu) 12時半頃
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[そう、そのまま気持ち良さそうに撫でられているとトレイルが何やら小さく呟いたかと思うと身体が急に後ろへと傾いた。勿論膝に乗っている千秋になす術はなく、一緒に倒れこむ。
ごん、と鈍い音が背後で響く。]
とれいる!?どうしたん!?
[少しバタバタと暴れトレイルの腕から抜け出すと、そのまま正面で向き合うように身体をもぞもぞと動かした。 そしてその体制のまま、トレイルが頭を打ったであろう場所を撫でる。]
ここ?…ここ?大丈夫かとれいるー。泣いたらあかん。トレイルはつよいこやさかい
痛いの痛いのとんでけー
(79) かの 2014/01/30(Thu) 16時半頃
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[心配そうな声音とともによく分からない励ましの言葉がかかる。 少し悩んだ後、小さい頃にやってもらったおまじないをして彼の額に小さく口付けた。
寝ぼけているのか、寂しそうな声音で名前を呼ばれた。]
とれいる、俺はここにおるよー。
[それだけ言うと眠ってしまった彼の腕の中に入り、幸せそうに頬を緩ませながら眠りについた**]
(80) かの 2014/01/30(Thu) 16時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
かの 2014/01/30(Thu) 17時頃
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― お鍋 ― ありがとお!白菜めっちゃ好きやねん。 …そっちの方が絶対白菜いっぱいはいっとる。
[イアンに白菜の礼を言うと徐に立ち上がると自分の前にある鍋とは別の、もう一つの鍋の前に空席があるのが見えた。 皿と箸とを持ち歩いてそちらへちょこん、と座り隣をみた。2(1.右2.左)隣に座っていたのはオスカーだった。]
オスカーや。ここ空いとる?なんや、こっち方が白菜多て来てもうた。
[座ってええ?、と首を傾げて聞いた。聞いてはいるが言葉の端々に断らへんよな、という威圧をかけて。]
(88) かの 2014/01/30(Thu) 18時頃
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― 鍋・オスカーと ―
[オスカーが頷けばぱあ…と嬉しそうに笑った。]
ほんま?ほんまにあいとるん!?こんな白菜に近いとこが…!
[うっとりしたように煮立ってきている鍋の中身を見つめる。 知らず知らずのうちに喉が鳴り、身を乗り出していた。]
うん。大好き。めっちゃ好き… でも寝言は忘れて!あれむっちゃ恥ずかしかってん…
[恥ずかしそうに眼を伏せるがそれとは別の憂いも含んでおり。一瞬きゅ、と唇を結んだかと思えばいつもの笑顔になった。]
オスカーも白菜好きなん?
[目を輝かせながらこてん、と首を傾げそう聞いた。
白菜が煮たるのは、もう少し先の模様。]
(106) かの 2014/01/31(Fri) 00時頃
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んぅ…とれいる?…あとごふん。
[ぽすぽす、と肩に軽い衝撃。朝か、と重たい瞼を開けるとトレイルの姿が目の前にあった。
―あれ、昨日一緒に寝たっけ。寝た、はず?あれ覚えてへん。ていうか寝てへん。さっきお鍋食べて、お酒飲んで?
所々頭痛が起こって思い出せないが鮮明に覚えていることが幾つか。だが、顔が赤くなるのを実感するよりも先に肩を掴まれ仰向けになった。]
え、ちょお、トレイ…
[ル!?、と言い終わらないまま唇が塞がれる。 ぼわわわ、と自分の顔が熱くなるのを感じた。それは今のキスだけではなく、昨日お酒の勢いか何かで言ってしまった恥ずかしい言葉の数々に対してのものでもあった。 耳まで真っ赤になり、彼の顔を見つめたまま口をぱくぱくさせる。 >>@17にもうしたやん、なんて言い返せる余裕は残っていなかった。]
(109) かの 2014/01/31(Fri) 02時頃
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かわええ、ないし…っ や、顔見んといて、
[両腕で顔を覆う。あつい。どうしようもなく顔があつい。 イアンにキスしてしまった事、それも頭の中でぐるぐる、ぐるぐると。…イアンは、なんと言ってくれたのだろうか。断片的にしか記憶がないのが恨めしい。 イアンに抱いている感情も、トレイルに抱いているものも自分の中でよくわからないまま。
そっと腕の隙間からトレイルの顔を覗き見ると微笑みとともに予想外の言葉が聞こえた。 もう一度それで顔を隠す。]
おれは、すき、とか…分からへん。皆すき。やけどそれとはちゃうって。胸がぎゅう、って痛なんの。諦めやなあかんってわかっとる、でも
[寝起きの頭と先程の酒がまだ残っているせいか、うわごとのように支離滅裂なことを呟く。 組んでいた腕は、ゆっくりと剥がされただろうか。トレイルの瞳に見つめられ、何度も視線を彷徨わせたが見つめ返す。]
(125) かの 2014/01/31(Fri) 14時半頃
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俺は、トレイルのこと、好きか分からへん。でもずっと一緒におりたい。離れたくない。どこにも行かんといて…?
[先ほども同じようなことを言った気がするがこれが今の千秋が言えるいっぱいっぱいの好き≠フ伝え方だった。
軽く、身体を起こすと覆い被さっているトレイルへキスをした。]
(126) かの 2014/01/31(Fri) 14時半頃
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― 鍋・オスカーと ―
ん…せやなあ。肉団子おいしいもんな。油分が鍋の出汁にしみだして雑炊したらめっちゃおいしい…
[湯気にあたると言われればわかっとたしー、と唇を尖らせながらばつが悪そうに言った。 寝言を忘れてくれるという返事に気をよくし、オスカーの考えていることなど知らずふんふんふーと鼻歌を口遊む。
鍋に向かって団を取るように手をかざす。 鍋がすき、最初のきっかけは両親だった。だがその後に、嫌いになった。最後の思い出なんかいらないから、家で一人でも寂しくないから、と寮に入ったころ布団の中で泣きじゃくったのも懐かしい。
また鍋を好きになれたのは皆のお陰。このひと時が、皆で鍋を突きあうのが好きでたまらない。 家族のようなものだと自分は思っているのかも。]
オスカーそんなに白菜すきやったん!?
[さもオスカーは皆の事が好きでたまらないと思っているのでそんな感想が口から出る。 ズレた反応をしていようと、気付いていない。]
(127) かの 2014/01/31(Fri) 16時半頃
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[名残惜しそうに重ねた唇を離す。柔らかい感触が、まだ残っている。 トレイルの返事に嬉しそうに、とても嬉しそうに笑った。]
うん…ずっと傍におる。 だいすき、とれいる。 離せへん、からな。
[おでこにこつん、と自身のそれを合わせる。泣きたいくらい、幸せな気持ちでいっぱいだ。
今度はトレイルからキスをもらう。食んでいた時間は少なく、入ってきた舌に驚き、手でトレイルの胸を緩く叩くがそれもすぐ添えるだけになった。 息が上手くできず、吐息が漏れ出す。きもちいい。他の事が何も考えられなくなる。添えた手から感じる彼の鼓動が愛おしい。
離れていった唇を名残惜しそうに視線で追う。自分もこうなっているとは知らず息を荒くしているのを可愛い、なんて。 抱きしめられると気恥ずかしさの方が勝ってきて肩口に顔を埋める。]
(128) かの 2014/01/31(Fri) 17時半頃
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おれ、まだ眠うないで? …一緒にねる。
[一緒に寝る、と言われれば大人しく頷く。 …小さな呟きが、聞こえた。それにこちらも小さな声でこたえ、気恥ずかしさから腕に抱き付き、肩におでこをあてたまま後ろについて行った。]
…お礼言うんは、俺の方。ありがとお
(129) かの 2014/01/31(Fri) 17時半頃
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― 鍋・オスカーと ― [隣で同じように手をかざしたオスカーを見て小さく笑みが毀れる。 彼とこの2か月ちょっとでここまで親しくなるとは、正直予想していなかった。同い年で自分よりも一年先に入寮していた彼とは、同じクラス、部屋…階にすらなったことがないのかもしれない。そんなに記憶が曖昧なくらい、彼を意識してこなかったか。…もしかしたら意識しすぎて避けてしまっていたのかもしれない。 いつまで経っても子供っぽい自分と、年相応以上に落ち着いている彼。たぶん、出会った頃からずっと、羨んで避けてしまっていたのだろうと最近になって思う。
イアンとのあれこれで、一方的に気にしすぎてしまったこともあるが、それは今は内緒にしておこうか。 また、2人きりの時にでも笑って話せればいい。]
え、え!?そんな笑うことないやん! うん、それは俺も同じ気持ち、やな… 取り合いながら喧嘩すんのも、あったかくてすき。
[笑われたことに少し驚きながら、小さく呟きながら。 そういうことかと頷く。皆同じ気持ちであってほしいと思うのは傲慢だろうか。
―白菜が煮たるまで、もうすぐ。壮絶な戦いが幕を開けるのだろう。]
(138) かの 2014/02/01(Sat) 11時半頃
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― 301号室・トレイルと ―
[301号室へと戻り、トレイルに誘われ布団に潜りこむ。 布団は冷たいが、温かい彼の体温を貪るように抱き付く。いつからだろう、人肌がないと眠れなくなったのは。幼い頃ずっと独りだった反動だろうか。 冬は寒いだのなんなので理由を付けては一緒に寝られるが温かくなってくるとそうもいかない。上に上がるのがめんどくさい、などと我儘を言ってもそれが毎日と続けば訝しがられる。…たまに独りで布団に入った夜は眠れなくて、目の下の隈をどう誤魔化そうかと何度も悩んだ。
だが、今は、これからはそんな事を気にせずトレイルと一緒に寝られるのだと思うとこれ以上ないくらい幸せだ。
―いとしいひと。どうか、いつか離れて行ってしまうとしても。せめてこの少しの間だけは。 貴方の心は自分のものだと言ってください。
…そんなことは言葉に出来る筈もなく。何時になく真剣な声音で寂しい、と言われれば小さく幸せそうに笑った後、頷いた。
(144) かの 2014/02/01(Sat) 17時頃
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トレイルが寝た頃を見計らい、彼の腕からもぞもぞと抜け出す。起こさないよう彼の片手を取り手首にキスを落とし強く吸った。出来た痕に満足した笑みを浮かべ、腕の中へと戻る。
―自分のやったことに、羞恥で顔が真っ赤に染まるまであと4時間。]
(145) かの 2014/02/01(Sat) 17時頃
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[ゲーム風景を楽しそうに眺める。ゲームは苦手だ。小さい頃そういうものに触れてこなかった…からだと思っていたい。 へたくそな訳ではないのだ。たぶん。皆より年数が少ないだけで。
どうやら先の戦いはどうやらススムの勝利に終わったらしい。 何をお願いするのかとサミュエル[[who]]の横で楽しそうに膝を抱えながら興味深々という視線を送る。 お願い>>143≠聞くと急にその場に立ち上がる。]
あかん!えっ…あ、いや。あかん、ことないんやけど…俺もススムと一緒に寝たい言うたし…
[咄嗟に声を出すが自分の手で押さえる。何を言っているのだ自分は。トレイルがいいと言ってるのに茶々を入れる理由がどこにあるのだ。 でも何故か胸の奥がもやもやして消えない。
おどおどと申し訳なさそうに言葉を紡ぐ。]
…そん時、俺も一緒に寝てええ?
[トレイルの裾を摘まみながら上目づかいで我儘を。]
(149) かの 2014/02/01(Sat) 17時半頃
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― お鍋後・シメオンに ― [お鍋も後半戦。麺が投入された。手前の鍋にはマロニーちゃん。向こうにはうどんがそれぞれ入れられた。オスカーに一言断りを入れ、席を立つ。
うどんー、と無意識に呟いて空いていたシメオンに聞く。]
シメオン。なあここ空いとる?隣座ってもええ?
[返事がくるか、こないか。聞こえる前にすとん、と腰を落とした。 抗議の声はあっただろうか。何か言われたら少しは反論しただろう。]
シメオンはさ、鍋好きー?
[俺めっちゃ好きやねん、と呟きながら鍋でもうすぐ茹るであろううどんを見る。横目でシメオンを盗み見ながら。]
(152) かの 2014/02/01(Sat) 20時頃
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― 朝 ―
[心地よい微睡みの中、彼の体温を感じる。暖かい。幸せな時間。いつも通りの朝……
―ちゃう!!!
寝ぼけていた目が一気に醒める。少しの頭痛と、断片的な昨日の記憶。 ちゅーして恥ずかしい事言うて、ちゅーして、ちゅー…ちゅーしかしてへん!?
ぐるぐる、ぐるぐると頭の中を駆け巡る。 落ち着ける筈なんてなく。 昨日のことは決して酒の勢いなんかではなく、本心だと。大好きな、彼と、彼に。自覚はしていなかった。他の人より好き、と言う気持ちだった。今になって自覚するなんて、と顔があつい。心臓が煩い。…なによりこの音がトレイルに聞こえていまいか、それが心配だ。 それに、どんな顔をして会えばいいのだろう。彼はもう起きているのだろうか。顔をあげられない。 寝ているならば抜け出して、少しこの火照ってしまった顔を冷やしてしまいたい。
抱きしめられ、つむじにキスが落ち、頭に優しい手の感触。]
(起きてもうた!?俺の心臓そんな煩い!?)
(164) かの 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[そういう訳では無かったらしく小さな呟きが聞こえ、余計に顔が真っ赤になる。寝ていることにしておきたいが返事をしたいのは何故だろう。
―おれも、時間止まればええのに、って思う。 でも、止まらんでも。俺はトレイルだけのもんやから。だらか、トレイルもずっと俺だけの…にしてくれへん?
起きたら、起きれたら言ってみようか。彼の重荷になるのは嫌だが、あの言葉を聞いてしまってはどうしようもない。つまってでも、言いたい。酔ってない言葉で彼の傍にずっと居たいと。
…どれくらい撫でられていただろう。その手が急に止まり、ベッドの天井からごん、と鈍い音が響き渡った。 撫でてくれていた手が離れる空虚感。寂しいと感じるのと同時に、今すぐ起きて彼の安否を確かめたい気持ちと、恥ずかしくて起きれない気持ちがせめぎ合っている。]
(165) かの 2014/02/01(Sat) 23時頃
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(…てくび?今打った?いや、どう考えても今のは頭…俺、なんかした? ………し、た)
[飛び起きる。この状態で寝たふりなんてこれ以上していられない。耳まで真っ赤にしたまましどろもどろ話しかける。]
とれいる、その、あの…えっと。うれしく、て。その…
[言葉にならない言葉をたどたどしく告げようとするが詰まってしまって出てこない。 やっとの思いで顔をあげれば両手で顔を覆い自分に背を向けているトレイルの姿。 耳は、真っ赤に染まっており。
―いとおしい、なんて。
自分の事を棚に上げ、ズレたことを考えながら背を向けている彼に抱き付き挨拶と、先程言おうと決意したものをたどたどしく、所々詰まりながら、言っただろう。]
(166) かの 2014/02/01(Sat) 23時頃
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― ススムvsトレイルゲーム後 ―
えー?俺ウサギちゃうし。あんなもふもふしとらんし。
[袖を摘まんだまま、真ん中はトレイルがいい、と呟いた言葉は聞こえなかっただろう。
急に背を向けられ、手から服が離れ。びくぅ!と肩を怯ませる。]
え、え!?トレイル急にどないしたん!?大丈夫?
[誰がどう見ても大丈夫ではない彼の顔を見つめ心配そうに聞く。 トレイルの言葉を聞けば少し首を傾げた。]
…?ほなら、二人きりやったらええん?
[どうも腑に落ちないというように尋ねたが、娯楽室を出た彼には届いていただろうか。]
(167) かの 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[彼の背後から抱き付き、肩口に額を押しつけ、顔を見られぬよう最後まで言葉を紡いだ。
―言った。言えた。言ってしまった。
羞恥と、確かな満足感と達成感。そして、大部分を占める、もし突き放されたら、迷惑がられたら……独りよがりなものだったら。彼が離れていくかもしれないという不安。
ずっとそのまま、トレイルに抱き付いていたい。顔は真っ赤だし、どんな顔をして彼と言葉を交わせばいいのか分からない。 それに、いつも抱きしめられている彼を抱きしめている僅かな優越感。自分より幾分か大きな背中。鍛えとんやなあ、なんて思ったり。気付かれぬよう背中にキスを落とした。
ふいに、手が解かれトレイルがこちらに向き直る。
―今、こっち向く!?
顔を見られぬよう、なにか無いかとベッドの上を見回すと小さなクッションがひとつ。それを手に取り、両手で抱きしめ顔半分を隠した。 その間、僅か3分の1秒。 トレイルの顔を盗み見ると、耳まで真っ赤な顔に浮かべられた少し不機嫌そうな顔。かわいい、と思ったのは心の奥に大事に仕舞っておこう。いつかこのことを笑って話せる時が来た時にまで、取っておこうか。]
(170) かの 2014/02/02(Sun) 11時半頃
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[自分はどんな顔をしていたのだろう。幸せそうに微笑んでいたか。だが、目線のあわなかった彼には永遠に知られることはないのだろう。]
手? …………っん
[急にそう言われて自身の手を取られこてん、と首を傾げる。取られていない方の手は未だクッションを持って顔半分を隠したまま。 口元へ引かれればキスが降ってきて、僅かな甘い痺れ。と漏れ出た吐息。
―不意打ち、や。ずるい。ずっこい。
クッションを手から落としてしまい。顔が露わになる。恥ずかしさやら、嬉しさやら。微笑まれた顔、告げられた言葉。 しあわせ、で。幸せすぎて。自分がどんな顔をしているのか分からない。一つだけ、顔が熱くてたまらない。片手で顔を隠したが遅かっただろう。]
(171) かの 2014/02/02(Sun) 11時半頃
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俺のぜんぶ、トレイルにやる。 足りひんなんて、そんなこと。 トレイルこそほんまに俺でええん?ぜったい、絶対離れへんから。離さんといて。
[頬に触れた手に、愛おしそうに摺り寄せる。 おずおずと両手で頬に触れた彼の手を包み込む。]
トレイルの傍で、ずっとおる。 めっちゃ、嬉しいねんけど……っ
トレイル、俺も、好きやで。
[静かに涙を毀し、これ以上ないくらいの笑みでそう言った。 振ってきたキスに応え、まるで結婚式みたいだと、小さく笑った。]
(172) かの 2014/02/02(Sun) 11時半頃
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― すこし、あとのおはなし ―
[あの幸せな、夢のような日から早数か月。本当に夢だったのではないかと、何度も夜に飛び起きてはトレイルが横で寝ていることに安心しまた眠るというのが常だった。 彼は、そのことに気付いていただろうか。一度覚えてしまったぬくもりは、決して消えることは無い。
明日は卒業式だ。明日を過ぎれば、もう彼と毎日会うことも、一緒に寝ることも、朝落としてくれるキスも。声を聞くことさえ出来ないのか。
―胸が、苦しい。自分はトレイルに会うまでどうやって生きてきたのだろう。いつからこんなに寂しがり屋になってしまったか。 明日は笑って見送ろう、とオスカーと約束したのに前日の今でさえ、泣いてしまいそうだ。
泣いたらあかん、トレイルに心配かける。
そう思っても今にも溢れそうなそれは止まらない。彼の居ないところで思いっきり泣いてしまえば少しは楽になるのだろうかと、部屋をふらふら出て、玄関から外へ。誰かに呼び止められても返事はそこそこ。足が止まることは無かった。
(181) かの 2014/02/02(Sun) 22時頃
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思いっきり、声を上げて泣いた。誰に見られていようと関係なかった。トレイルにさえ見られていなければそれでいいのだ。 2分くらい、そこでそうしていただろう。 目は真っ赤に腫れているだろうが、気持ちは幾分かすっきりした。これで、笑って見送れる。トレイルに心配をかけてしまわない。
後の涙は明日の夜に取っておこう。今日はめいいっぱい甘えよう。
―いとしいひと。どうか、また会う時まで。変わりない貴方で。
手首のキスマークに、そっと自分の唇を重ねた。]
(182) かの 2014/02/02(Sun) 22時頃
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友愛組合 チアキは、メモをはがした。
かの 2014/02/02(Sun) 23時頃
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― 卒業式後 ―
[トレイルと別れるまで泣かなかった自分を褒めてやりたい。ちゃんと笑えていたかは分からない、でも、安心して卒業してくれたかな、と思う。独りよがりかもしれない。でも、自分が最後に出来る精一杯のことなのだ。 いつも二人でねていたベッドの上に座る。布団に僅かながら残っている彼の匂いを嗅ぐと、知らず知らず涙が溢れてきた。 ここまで我慢して、我慢して。一度流れ始めた涙は、止まりそうになかった。
程なくして扉に足音が近付き、開いた。オスカーだろうかとぼたぼた涙を溢しながらそちらを見ると、先程まで涙を見せまいと虚勢を張っていた。彼の姿があった。]
だ…って、だって。とれいるにしんぱいかけたらあかんと、おもって…っ
ないたら、心配かけるおもたもん、だから、 [涙で喉がつまりしゃくりを上げる。上手く喋れない。聞きたいこと、言いたいこと。言い訳したいことは沢山あるのに。
(191) かの 2014/02/03(Mon) 00時頃
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暖かい身体に包まれれば背中へと腕を回した。離れたくない、離したくない。そんなことばかり考えてしまう。トレイルは行かなきゃいけないのに。自分が居ないところへ。 トレイルが居なくても頑張ると決意したばかりなのに揺らいでしまう自分は、なんて自分勝手なのだろう。。…トレイルと正反対の事を考えている、なんて知りもしなかった。
がんばらな、あかんのに。]
[トレイルの口から紡がれた信じられない言葉に耳を疑う。]
りょこう?ふたりで?
[夏休み、丁度一年後くらいか。彼の言った地名は自分には分からず、こてん、と少し首を傾げただろう。
ああ、その言葉を聞けただけで、俺は。 妹へのプレゼント、と悲しく笑いながら結局渡さぬままだったそれ。 複雑なのだろうと、思ってはいた。いつか話を聞きたいと。 …連れて行って、くれるという。]
(192) かの 2014/02/03(Mon) 00時頃
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とれいる、おれ、すっごい幸せ。ありがとお。だいすき。 道中、良かったら俺の昔の話、聞いてほしい。トレイルには話さなって、ずっと思っとった。
[見つめあい、そう告げる。いままで話せなかったこと、沢山ある。伝えなくちゃいけない。 トレイルが幸せそうに笑うとつられて、泣き笑いのようなそんな顔をしていたと思う。]
うん、うん。紹介、してほしい。なに言われてもトレイルの傍離れへんから。
あいして、います。
[満面の笑みで幸せそうに笑った。送られるとは思っていなかった、誓いの言葉。 一文字ずつ噛みしめながら応える。 おでこをこつん、と合わせこの絆が永遠でありますようにと。]
(193) かの 2014/02/03(Mon) 00時頃
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