45 Say Good-Bye, Say Hello
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[教室を出ていったばかっぷるを見送る視線には、やっと静かになったと落ち着いた色と、それとは別の羨望が、ほんの僅か、混じる。 俯き、眉根を寄せて、きつく目を閉じた。]
(2) 2011/03/01(Tue) 02時頃
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[座っていた誰かの席から自分の席に戻る。 軽く指先でで頭を支えるようにしながら肘をついて。 花萌が持ってきた造花をつけるのだろう清流たちを、ぼんやりと、睨むように眺める]
――……
[ふう、と小さな溜め息を落とす。 鳥飼を目の届かない場所に野放し状態にしておくのは非常に不安ではあるが……今は少し休んでいたかった]
(3) 2011/03/01(Tue) 10時半頃
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[自分が委員であることを忘れていたような末吉に呆れ。 浮かべた苦笑は、弱っている分、表情はいつもより力なく穏やかに見えるか]
いつもと逆転か。 ありがとう。しかし、購買へは自分で行くよ。 ……ハンカチは、いや、いい。
[泣いてしまった(しまうだろうと自分で思っている)時に使えないと困る、などと考えながら もう一度礼を言って立ち上がる]
(12) 2011/03/01(Tue) 20時半頃
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[清流に尋ねられれ、肩を竦める]
大分、な。 さっきはありがとう、清流。助かった。
[席に戻る清流とは入れ違うように。 すれ違う時に、軽く肩を――指先がさっきのように髪に触れるのを止め――叩いて、教室のドアへと向かう]
(13) 2011/03/01(Tue) 20時半頃
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[息を飲むのに気付けば、これも止めよう、と1人決める。 決めてから。 もう触れる事もないじゃないかと自嘲する。
苦くなりかけた表情をいつもの表情に戻し、聞こえた清流の声に振り返る]
……ん?いや、飲み物を買ってくるだけだ。 ココア、要るか?
[普段よりも明るい口調で、問いかける]
(15) 2011/03/01(Tue) 21時頃
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ん?そうか……珍しいな。
[口籠もる清流に小さく首を傾げ。 てっきり清流は頼むだけだろうと思っていた、そうすることが多かった、気がする。 そして、続いた減らず口に、安堵する]
はは、それはどうも。
[だからこちらも普段通りに返す事ができる。 傍によって来た清流に、口元だけで微笑み返し、共に購買へと向かった]
(17) 2011/03/01(Tue) 21時半頃
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[末吉に頷いて>>18、末吉の分も何か必要かと尋ねてから。 行ってくる、と軽く挨拶した]
[並び、ほんの僅か高い背の清流の言葉>>19に頷く。 冗談めかした口調と、頭を掻く様子に小さく笑った]
そうだな、これが最後、だ。
[辿り付いた購買、 自販機に500円玉を入れ、買うのは、冷たいレモンジュース]
清流は、森中のホットか?
[購入ランプをつけたまま、尋ねた]
(20) 2011/03/01(Tue) 22時頃
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[末吉の分リンゴジュースと、肯定>>21を聞けば清流の分も買って]
最後に奢ってみたくなっただけだ。 さっきの礼でもある。遠慮するな。
[熱い缶を差し出す。 受け取られれば、来た道を辿るように歩き出す]
(23) 2011/03/01(Tue) 22時半頃
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[できるだけ、顔を見ていなかった。 だから、清流が熱に驚くのにも気付かないまま]
……!
[腕を引かれ、歩が止まる。 驚いて思わず振り返り、視線は一瞬合うか、すぐに逸らすように自分を引き止めた指先へと落ちる]
……どうした、清流。
[そのまま、小銭の音に、笑みを作る]
(26) 2011/03/01(Tue) 23時頃
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いや、だから奢ると――……
[視線は自分を引き止める長い指に落としたまま。 固い声音に、受け取らない、と告げるけれど]
……は?
[支離滅裂な言葉に、思わず視線を上げる]
……どこに行くつもりだ? 式までそう時間は無いぞ。
(29) 2011/03/01(Tue) 23時頃
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間に合うのなら良いが…… お、おい……!?
[強引な清流に腕を引かれ、わけがわからないまま、 半ば引きずられるようにピアノのある場所へとやってきて。 離された手の熱に沸いた感情を押し込める]
――…… そう か。
[不遜な言葉も態度も、清流らしくて。 けれど、揺れる視線に戸惑う。 小さく固く、頷く]
[永池の為だけ―― 感じる嬉しさや軋む何かを隠し、口には出さず、 ただピアノの向かう清流を見つめるだけ]
(35) 2011/03/01(Tue) 23時半頃
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[その曲を、初めて聴いた、あの時。 指先一つ、動かせなくなった。 それを悟られたくなくて、意識を無理矢理曲から離した]
――……
[けれど、同じように、動けない今は。 耳も、眸も、感情も……何もかも、逸らせずに。 清流の、奏でる音が――澄んで、透き通って、深く胸に響く]
[最後の音が途切れても、視線は清流から外せない]
(42) 2011/03/02(Wed) 00時頃
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……言えるわけが、あるか。
[喉が瞑れ、掠れて、泣きそうな声が、漏れる。 ずっと押し込めていたのだ。 気付かない、気付いていない振りを続けていたのだ。 それを]
なんで、そういう事を、する……
[震えそうな身体を誤魔化すように、ゆっくりと、俯く。]
(43) 2011/03/02(Wed) 00時頃
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[清流の答えに、俯いたまま口元で笑う]
そう、だな……
[この想いは、今日で最後の筈だった。 きっとこのまま離れれば、時間が感情を流して。 次に会うときは、楽しい思い出を共有した友達で居られたはずなのに]
……俺は。 お前の、音が……
[冗談にでも、言わなかった。 いつも、嫌いじゃない、の言葉だけを向けた。 それ以上を口に出来なかった、けれど]
――愛おしい。
[苦しくて、苦しくて、時間をかけて、 ピアニストでは無い永池が伝えるのに必要な、 そっと紡ぐ、たった一言]
(48) 2011/03/02(Wed) 00時半頃
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何、で…謝る……
[ゆるゆると近付いてくる、清流の頬が、濡れて。 同じように、伝染するように、永池の頬にも、ぽつりと涙が零れた]
嫌、じゃない……か?
[触れる位置にまで来れば、そっと手を伸ばす。 さっきみたいに、髪に触れ、今度は、撫でようと]
清流があんな反応、するから…… 知られたか、嫌われたかと、思っていたのに。
[清流に渡そうとハンカチを取り出そうとして。 ポケットの中、携帯電話が震える。 式に出る時は電源を切らねば、と思いつつ届いたメールを開く]
……時間、だな。 卒業式が、始まる。
(54) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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じゃあ……一緒じゃないか。
[困り顔で微笑む。 汗ばんだままの清流の長い指先を暖かい涙が濡らすまま]
――……ああ。
[続きがあると言う言葉と笑顔に、鼻をすすって、同じような笑顔を返し頷いた]
[缶を二つ抱えて。 並んで、走り出し……実は怒ろうかとちらりと思ったけれど、それも今はいい。]
清流、好きだよ。
[それほど遠くない距離を走りながら。 きっと耳の良い清流にだけ届く程度の、小さい声で。 音にではなく、本人へと、素直な感情を伝えた]
(60) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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