297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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──、なぁ、どこに、
[目に見えて狼狽えて、 漸く遠慮がちだった足を踏み出し、 朧と、芙蓉の居る方に駆け寄る。 夕顔と朝顔が其処から立ち去ってしまっているのにもまだ気づけずに]
どこに、 いったん……?
[改めて尋ねるこえは、やはり姿が見えぬことに、震えた**]
(14) 2019/07/09(Tue) 20時頃
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──、っ、
[>>19その通りだ。 己が冷静ではないと突きつけられるようで唇を引き結ぶ]
……ごめん
[眼を伏せて瞳を彷徨わせる。]
沼のじい様は、……山の方、行くって…… 社、ちゃうかな……
[>>2:82去り際言われたことを思い出しながら、おずおずと続けた。今眼の前で日向が消えたのを思えば、急に沼太郎の身が心配になってくるのは道理。]
見に行くん……?
(20) 2019/07/09(Tue) 21時半頃
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坊やのお守りは どこへ行った?
あの山越えて……あぁ。
[歌う内、誰かの声が重なって、その声の方を見やる。
そこに在った姿を見て、誰の子かを悟った。]
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2019/07/09(Tue) 23時半頃
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―雷門の家―
……う、…うん。ご
[含まれるとげめいた色に、ごめん、を謂いそうになって飲み込んだ。 代わりにごまかすための笑顔を浮かべる。]
山、のほう、ひとりやったら 危ないかもしれんし…。
…うん、いつもお祈りとか、しとるよなあ……
[祈る神様が守ってくれればよいと思う。 けれど、神様がいるのならば──こんなことは起きるのだろうか、と益体もないことを考える]
……そう、やな。 旧い言い伝えとか、知っとるかもやし────
あ、
(37) 2019/07/10(Wed) 01時頃
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―雷門の家― 朧、それに芙蓉、あの、……
[>>29>>33出て行こうとする背に慌てて声をかける。]
心当たりかは、わからんのやけど…。
[定吉に少しだけした話。>>1:158 幼いころに聞いた言い伝えを口にする。]
昔はなんか、 …信じとったなにかが、おったらしいけど、もう、皆忘れてしもうた、って……
そういうの、 なんか、関係あるんやろか…。
死んだばあ様のはなしやから、確認も取れへんのやけど…。
(38) 2019/07/10(Wed) 01時半頃
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[声が届かなくなっては意味がない、と 朧の後を追う形。]
……、この土地に、おった、 なんか、…信じられてた、ものがあったらしい。 社とかにはぜんぜんもう、祭られてなくて… わすれられた…神様、みたいなもんかもしれん。
[ううん、と眉を寄せて考え込む。]
……忘れられるのは、 さみしい、とか、…ばあ様も言うてた、…かも。
[時折白子が生まれる血族というのも、話に聞いたような気がするが本当に子どもの時分なので、よく覚えていない。]
(41) 2019/07/10(Wed) 02時半頃
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よかったねぇ。
これで、おっかさんとずぅっと、
いっしょやねぇ。
────ねん、ねん、ころりよ
おころりよ
ぼうやは よいこだ
ねんねしな────
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―雷門の家―
……山、行くん? あの──、……、ええと、来ぃつけて
[>>40 追いかけようとして、思いとどまるまでの奇妙な間。 己の足ではついていけるか怪しい。 それに、またイラつかせてしまうかもしれないと思えば遠慮が先立つ]
(……自分ではまた山に行っては足手まといだ)
[眉を寄せたのち、振り払うように首を横に振った。]
……攫われんといてや!
[さして大きい声も出ない己、 朧に届いたかどうかは定かでない。]
(50) 2019/07/10(Wed) 18時半頃
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─雷門の家─ [朧について行けるくらい 体力があればよかったのに、と 歯噛みしながら、未だ日が傾かない事にも気付かず]
……もしかしたら、 まだその辺におるかも……
[日向のいたあたりの床下を 細い体を利用して潜り込んでは蜘蛛の巣だらけになって]
日向ちゃん……? どこや、……神様とかいうてたけど、ほんまは隠れてるんちゃうの?
[呼びかけ、膝をすって暗闇のなか。]
(58) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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[追いかけにくかったのは もしかしてまだそこに居るのでは、とそんな希望が浮かんでは消えたからだ。、雷門の時も、日向の時も、消えていくのを見たわけでは無いものの、縋るような手の先]
……朧かて、日向ちゃんのせいやないいうてたやん、 なあ、……出ておいでや……!
[下手くそな隠れんぼのようだ。 まるで自分の方が隠れているよう。 探しても探しても影一つ見つからない。 たえ探しの時の手応えに似ていた。]
うわ、……?!
[縁側より下がんで潜り込んでいた床下の奥に、ふさり、と冷たい乾いた感触がある。]
な、なんや、……花?
(60) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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──ッ……?!
[それは、そんなところに咲いているはずのない紫陽花の群れだった。 だって、日の当たらないところにどうして咲き誇るものがあろう? 本を読んでいるから知っている、 ──影に咲くようなギンリョウソウとはわけが違う]
──な、なんやの、なに……
[侵食するような花の群れに押し戻されるように、よく似た色を抱えた白子は、不器用に這いずりながら後ずさる。]
(61) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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[蜘蛛の巣だらけになって顔を出したとき、足音が聞こえた。>>57 人の気配にほっとしたのもつかの間、 状況を聞いて大きく目を見開いた]
……なんやて……?!
[もとより白い顔を尚更白くして、眉間に皺を寄せた。]
えぐい霧、に、消えよる人……? 沼のじい様と朧も山の方や、まずいんちゃうか……!! 子どもら、夕顔ちゃんと朝顔ちゃんも…… ……っ、変なとこ行かんよう言わんと……!
[蜘蛛の巣を払う事も忘れ、立ち上がる際の立ちくらみに片手で顔を抑える]
──なんや、何が、起きとる、の
[恐々と床下に通ずる暗闇を見遣り、 振り切るように前を向いた。]
(62) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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―雷門の家―
[>>27 亀吉は知る由もないが、 先ほど定吉が火を止めた家から細く煙が上がっている。 焦げ付いた料理と、慌てて消した火が未だに燻ぶっていのだ。 その白い煙は、空に吸い込まれて、消えていく。]
……、あれ、定吉、… いま何刻(なんどき)や…?
[たえを探して歩き回った時間と、 ここに戻ってくる時間と、 戻ってきてからと。]
──……、空が、なんや、…曇っとるように、白いまま…
[そのまま、己も白の中に溶けていきそうだ。 そんな錯覚を覚えるような空。]
(65) 2019/07/10(Wed) 22時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
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……人が消えたとか、 まるでたたりかなんか、みたい…
[髪に蜘蛛の巣をつけたまま小さく唸る。]
…ばあ様、何か残しとらんやろうか……
[わずかでもいい、何かあればと伏せがちだった顔を上げて。]
定吉、僕、ちょっと、家探してみる。 …朧に言われたんや、 この村の神さんの話とか知らんか、って。
──、…ちょっと話した、 わすれられた、なんかのこと、 ……もしかしたら、ってことも、あるし…
[それから少し考え込む。]
(67) 2019/07/10(Wed) 23時頃
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なんやそれ、普通やないで…?! ……まるでここに閉じ込めようとしとるみたい……
[むう、といつも浮かべるほほえみは消えて、 難しい表情になる。]
……そんな顔せんで、 定吉は悪うないやん……。
……うん、山のほう…、…、朧について行こかと思ったんやけど、足手まとい、なりそうやったし…。 ……、夕顔ちゃんと朝顔ちゃんの方、見てきたほうがええよな、
……どうしよう、…、 また、だれか、消えてたりしたら……]
(69) 2019/07/10(Wed) 23時半頃
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―雷門の家― ……やっぱり、そうやんな。 夕焼け、とかになってもええのにな。 なんで、…白いままなんやろう……。 まるで別のとこ来てしもうたみたいや……。
[>>71定吉に頷き、つられたように空を見上げる。]
なあ、……山登りしたら僕の方が遭難しそうやから、……芙蓉か、定吉、に、…山の方見てもらった方がええかなと思うんやけど、どうやろ……
[床下探しや日向の姿探しやらで 目を離していたため、芙蓉の行動までは把握できておらず、其処にいるものとして定吉に問うてみる。]
いらんことすな、とか怒られるやろか、朧に
(75) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[ おいのり、 ]
[ 耳に、残る。今言ったのは、誰の声だろう。]
[ だぁれもおらん 紫陽花の花、]
[ 誰かの迎えをまつ花嫁、]
[ 瞬く、視界が揺れる、何かが見えたような、]
[ だけども、気を付けなくてはならないものなのだろうか?という違和感が、胸の中にありゆるく胸元で手を握りしめた。]
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―雷門の家―
……怪奇伝承、せやな。 もしかしたらそういうのは、 朝顔ちゃんの方が読んでたりするかも…絵本とか…。
[当の朝顔が>>77夕顔と共にあやしげな現象に出くわしているとは知らずにつぶやく。]
……へ
[蜘蛛の巣を取られ、瞬いた後少し恥ずかしそうに目を伏せた。]
ごめん、ありがとう、 床下でついたんやと思うわ…。
……うん、行ってみる。 途中で朝顔ちゃんや夕顔ちゃんおったら声かけて…ええと。 …家に居ってもらった方がええんかなあ…?
(88) 2019/07/11(Thu) 00時半頃
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とーお、りゃんせ
とおりゃんせ… ♪
こーこはどーこの、…
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[芙蓉が小さく繰り返していたのを聞いたとき、どこかいつもと違うぼんやりとした様子に心配そうに視線を向けた。>>87 ──常、心配されている方なのにおかしな感じだった。 いつまでも子ども扱いされる、 姉さんのような人。
──日向も、彼女が村にもっといたなら違ったんだろうか。
さみしい。
日向は、問いの形で そう謂っていたのだと、 不意に、腑に落ちた。]
(91) 2019/07/11(Thu) 00時半頃
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[ 緋色の花嫁を幻視した。
どこかで見たことがあると思った。
あれはいつの話だろう。
誰から聞いた話だろう。
どこかで、見たことが、ある――…。
ずくずくと。
心の臓が、沈みたがっている。]
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―雷門の家― ……ほんまにな
[>>79定吉に頷き、ふと、透明な花びらの紫陽花のほうを見る。 見ているだけなら、水晶細工のようでもあり、奇麗なのに。]
……消えたら、 どうなってまうんやろう…、
[ぽつ、と呟くも 飲まれるような気がして 定吉の真似をして気合を入れる仕草。]
…山、頼むわ。…僕じゃあほんま、ばててしまうから、な。
(95) 2019/07/11(Thu) 01時頃
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[ あたしが、この年になっても頑なに嫁に行かない理由って―――…なんだっけ? ]
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[>>92 芙蓉から返事があって、 ほ、と安心したように表情を緩ませる]
……、ええよ、 こんな状況やもん…。
[少し情けなくもある笑みを浮かべて。 それでも、ちゃんと答えてくれることに安堵する。]
それに、僕もちゃんと恩返しせなやし…、
[な、と笑ってみせるは精いっぱいだ。]
(96) 2019/07/11(Thu) 01時頃
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