132 lapis ad die post cras
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[>>2:283一緒に、という言葉に、きょとんとした様子でエスペラントの方を見つめ。 傍目にはそのまま変わらぬ様子で――しかし、やがて内部の冷却ファンがうぃんうぃんうぃんと激しく唸り出し。 恐らくヒューマンならば、真っ赤な顔になってしまっているに違いない。]
――……! ………―― ……!!
[今の様子が皆に知られて、プロポーズなどと囃し立てられているとは露知らず。
けれど、味の共有をしないかだとか、地表に一緒に降りないかだとか、 最近のエスペラントが妙に、自分にとって喜ばしい提案をたくさんしてくれているということには気付いていて、回路は熱を持って已まなくて、
――それがどうしてなのだろう、ということはわからなくて。
問うてみたい、けれど問うのが怖い、 そんな葛藤に苛まれてはいたけれど、>>21移動を促されたならば大人しくそれに従って、メインブリッジを後にした。]
(40) 2013/07/26(Fri) 14時半頃
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―展望室へ続く道―
[親に手を引かれる子供のような格好で、 導く左手に従って、エスペラントの背中を見ながらするすると廊下を移動する。
なんとなく、返事をしそびれてしまったけれど、 エスペラントとの「同乗」を断る理由なんて無いのだ。
むしろ、自分が誰か一人、何の計算も蟠りもなく選ぶとなったら間違いなく彼を選んでいたのだろうとも思えるのだから、 彼の提案は歓迎して受けるべきものであるはずだ。
それを、突然のことで戸惑ったとはいえ、 即答できなかった理由はひとえに、]
(50) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
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……―― …―
[自分ばかりが、舞い上がっているのでは、だとか。
もしも彼の方も、自分に興味を持ってくれていたとしても、 新天地において開発のための知能・能力だけを望まれている自分は、 もしかしたら、彼のことを覚えていることなんて、許されないのではないだろうかとか。 不要な記憶として、――デリートさせられてしまったらどうしよう、だとか。
怖いのだ。結局は。
期待した分だけ、その先の予測計算が立てられなくなってしまって。]
[やがて、自室に帰るライジと出くわして>>28。 そうしたならば、鬱々とした思考を振り払うように、何事もなかったかのようにつとめて、彼に展望室の様子を尋ねてみたりするだろう。**]
(51) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
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[ライジから、アシモフが星に降りたと聞かされ>>57、 やや吃驚した様子でメインブリッジ――青い星が一面に映しだされた場所――を振り返る。
……さよならも言えなかった。
斥候とはいえ、恐らくもう彼がパラディソに戻ることはないのだろうという見当くらいつく。 しばし前、彼を腕に抱き上げた時の、ほわほわとあたたかい感触の名残を惜しむかのように自らの腕を擦りつつ]
…… …――?
[ぷろ、ぽう、ず?
数瞬ぴしりと固まって。 直後、ものすごい勢いで頭を横にぶんぶんと振る。
違う違う、それはぜったいに違う!
だって自分は、ただポッドの同乗を誘われただけで、 それとプロポーズというものとは全く非なるものであって、だって、]
(99) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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…… …――…―
[ だって、新天地に降りた後は、きっと一緒にはいられない。
……しゅん、としょげてしまったような様子で、顔を俯かせた。]
(100) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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[迷惑か、と尋ねられたのが目に留まり>>104 俯いていた顔をゆるゆると上げる。
…どうして、否定しないんだろう。このひとは。 プロポーズしたんだろうなんて、そんなつもりのない言葉だったのなら、 言われた方よりも、まず言った方が断固として否定しそうなものなのに。
ねぇ、期待してしまいますよ、わたくし。]
―…――…
[ゆるゆる、と、また首を振る。
けれど、あの言葉にもしもプロポーズの意図が含まれているのだとしたら、 そのままでは、役目を担っている自分は、その役目から逃げ出すことの出来ない自分は、受け入れる訳にはいかないから。
迷惑ではない、けれど。 そんな思いを込めて、離していた方の右手も捉えて、きゅうっと握る]
(111) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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[わたくしと、一緒にいたいと思って下さいますか。
そうであるなら、この先、ふたりが離れざるを得ないことになったなら。
わたくしのことを、攫って行っては下さいませんか。
言葉にしなくては伝わらないと分かってはいても、 祈るようにそう願い続けるしか、自分には手段がないから、
手を繋いだままで只管に、思う]
(112) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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[また聞かせてくれたエスペラントの声に、ぷるぷる、と、 もしも彼女にヒューマンのような目があって、そこに涙が溜まっていたならば、 雫となって辺りに撒き散らしてしまうだろう、そんな勢いで]
――……―
[ポンコツなんかじゃない、そう伝えたい思いは届くだろうか。 自分を選んでくれるという、その言葉が、 自分の存在があなたを喜ばせられるようだというその事実が、 どれだけ尊いか、愛しいか。
発声の叶わないこの身が、これほどもどかしかったことはかつて無く。
エスペラントがまだ何か告げようとしているように見受けられたなら、そのまま、続く言葉をじっと待つ**]
(131) 2013/07/27(Sat) 02時半頃
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