人狼議事


49 海の見える坂道

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【人】 小娘 ゾーイ

[一通り思っていたことを言った後は、また、黙って話を聞く番になって]

……ヤニクお兄さんは他の誰かがやらないことをやる。
それは―――もし、ヤニクお兄さんが死ん、じゃったら、他の誰も代わりにやることのできない、そんなことですか?

[自分で言ってみた言葉はやけにスケールがでかく感じられて。
泣きそうになっていた顔にふっ、と笑顔が戻る]

……すごい。まるで物語に出てくるヒーローさんみたいだ。

[けれどそんなヒーローみたいな人も、怖い夢を見て泣いたことがある、とのことで]

へぇー……

[明確なる尊敬のまなざし、復活]

あたしのこわいものは目には見えないけど、どうやってにらみつけるんだろ…

[なかなかわかないイメージに首傾げ。
その時、遠くからゾーイを呼ぶ声がした]

(182) 2011/04/12(Tue) 02時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

ああ! モニカちゃんとジョージを置いてったのを忘れてた!
えっと、友達が呼んでるんでこれで失礼します!

[あわてて一礼すると、二人のところへ駆け戻っていった。
走るたびに手の中の風鈴がちりちりと鳴っていた。さながら一筋の光のように――**]

(183) 2011/04/12(Tue) 02時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 02時半頃


[あの紙飛行機達はどこへ飛んでいったのだろう。
もし受け取った人がいるのなら、返事をくれたりはしないかな。ヴェスの時のように。

難しくはあろう。
便せんに印刷された気送管の住所だけでは誰の所かわからないからだ
そういった住所に返事をするには、この街ではウェーズリーに手紙を預けるしかないようだけども。
彼は職務柄、この住所が誰のものかは決して口外するまい*]


[一時期子供の間で流行った遊び。
適当な相手の所へ手紙を送り、返事が帰ってきたら文通が始まって。
顔も知らない子どもと交流が始まる。
親の気送管をつかったり、郵便局員に預けたり。

手紙をつたってその相手を探すのも楽しい。
案外それが、身近な人であったりもして。

自分もそれをしたことがある。
顔も知らない相手との悪だくみ。
子供故の、知らぬが故の楽しさと湧く想像力が、
今はとても懐かしい*]



 おう、ウェズ

[通りがかりに、郵便局員の男を引きとめて
二つの紙飛行機を、渡してみた]

 どこの誰のか、わからね?
 いやよ、俺の頭に毎回刺さるんだよ、紙飛行機が
 磁石でもくっついてんのかと思うくらいに

 犯人を探してだな、ばっちゃんの何賭けて?とか
 そんな台詞をだな…―――

[教えない、と言われてしょんぼり
そうだよな、公務員には守秘義務があるもんな]

 じゃぁよ、ウェズ
 同じように手紙書くから、そいつの頭に刺して来てくれ
 それならいいだろ、守秘義務は守ってるじゃないか


[さらさらと、買ってた便箋セットに文字を書き込んでいく
読みやすい字だと、見た者は殆ど褒めやがるが
文字を書く機会が、殆どないからな
見た事のある奴なんか、そういないだろう]

 灯篭の 己が紡ぎし 深淵に
 語る言の葉 彼岸桜と

[東洋の国にある、言葉遊びだ
一つの読みに、色々な意味を持たせる、と言う奴
旅先で見たものを、見よう見まねで作ってはみたが
どうにも、上手くない気がするな
掛けた言葉が、悪かったかな
まぁいい、気にしない事にしよう]

 ほら、こいつを刺して来い


こんちは、ウェーズリー。
今日は市が立つしね。
俺もでかけるんだよ……いてっ

[道すがら、ウェーズリーとばったり。
すこん、と悪戯のように紙飛行機を頭に刺されて、
手紙を一通、渡される
彼は楽しそうだ]

何これ?

[開いてみればそれは自分がなげた紙飛行機、そして返る手紙]

おや、まぁ。
懐かしい遊びがまたできるかもしれないよ。
嬉しいことだね

[誰から、とは聞かないのが暗黙のルール、
広げて見れば一応読める字]


何これ。
んー……

[少し首捻り、考え込む風。
けれど直ぐに鞄の中から紙とペンをとりだして]


「春香(はるのが)を惜しむ時こそ刹那たれ
桜枝(さくらえ)のおもひしずるは人間(じんかん)に」

[さらさらと書き上げるとウエーズリーへ*]
さて、お手並み拝見しようかな。


[暫くしてら、ウェズが戻ってきて
お返事だと、紙を差し出した]

 なんだぁ?
 字、余りすぎ・・・とかじゃなく
 無駄に博識な奴だな、こんなの知ってるのか

[春の歌に、春の歌で返すのはまぁ、道理だが
返歌にしては、意味が繋がってない?
うーん、わからん、まぁいいか]

 わーったよ、歌を返せばいいんだろう



 朧月 眼閉じたる 石楠花の
 奥に燃ゆるは 現世の夢

 っと、これでいいか?
 あ? 意味が難しい?

 いいんだよ、言葉遊びっつーのはそれで
 花の意味とか、言葉の意味とか
 そういう、博識さが要求されるのが、言葉遊びってもんで
 相手がどこまでわかるか、試してるんだから

[ほら、行った行った、とウェズを追い払った]


【人】 小娘 ゾーイ

― 広場 ―

[土曜日になると広場に集い、商売をするのは露天商だけではない。
道行く人に一芸を披露して楽しませる賑やかしたちも、雰囲気作りに一役買っている。

広場の隅に立っているちいさな舞台の上では、派手な衣装とメイクに身を包んだ道化師が、ボールを使ってジャグリング中]

おおー、またボールが増えたぁ!

[ゾーイとお友達はその光景に夢中になっているので、たとえ黒猫を顔面にはりつけたラルフお兄さんたちが近くにいても、きっと気づかない]

(237) 2011/04/12(Tue) 16時半頃

[道すがら、ウエーズリーは今度は鳩でこちらに送ってきた。
なんでも、彼に手紙を托す他にも鳩にも持たせられるとか。
賢い子だ、と綴られた文字にこきん、と肩を鳴らし]

…俺こっちのは苦手なんだよなー……

[返歌にもならないのは申し訳ない
しかしどうやら意思の疎通はなってなくもなさそうだ
もし考えることが同じなら]


「水国(みなとべ)は唄う宵あり
紅楼(たかどの)で現の如き夢を見て
広寒(月)に遊ぶ彼の知己
手向けるは

白菊玉鉢青蘭金壺
君の望みし人間に
百花満たして疾く贈る」

通じるかな

[手向けの花。空からでも見えるだろう満開の、星のようなそれは。

そして手紙の下に、小さく書き付けた]

「明かりを集めたい
大事な明かり」

[花に例えたランタン。
月にも見える花となろうと]



 うわっと、今度は鳩かよ
 その内、犬とか猫とかが運びだすんじゃね?
 黒山羊さんだったらシャレになんねーなー

[飛んできた鳩から、手紙を受け取りつつ
その鳩を肩に乗せ、少しばかり歩きながら
どうしたもんか、少しばかり考えて]


[ウェーズリーが鳩を出したのは多分…彼も単純に歳だから。

まぁ犬が猫くわえて運んできそうな街なので、
何が手紙を持ってきてもおかしくはなさそうな

いきなり白い大きな狼とか、黒い顔のないお化けとかが運び屋にならないことを切に祈る]



 まぁ、そんな事だろうとは思ってたが
 何処にどうするのか、わかんねぇし
 何と説明したら良いんだろうね

[例えば、灯篭を借りるとして
俺が借りに行ったんじゃ、悪戯するんだろうと言われてお終い
そんな生き方を、悔いた事など一度もないが
困る事が、一切ないというわけじゃないし]

 黄昏の 伸び行く影を 踏まずして
 思い忘れそ 雪解けたるなら

[まぁ、簡単に訳すと
こっそりやるならいいんじゃないか、と言う事だな、うん]


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 21時頃


【人】 小娘 ゾーイ

― 広場>>241

あ! ネルお姉さんこんにちは!

[肩を叩いてきた相手に元気よくあいさつする子供たち。
最初にパンに反応したのはモニカちゃん。年上らしく率先してパンを2個ずつ配っていく]

こんなにパンがたくさん。

[ほえー、と驚いてると、手持ちの分を早くも食べ終えたジョージくんが「おかわり!」と叫んだ。
なんとなく対抗心を刺激されて、ゾーイも手持ちのパンを、ぱくり]

……――おいしい!

(314) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 21時半頃


[宿屋に向かう途中、鳩に襲われた。
俺のパイが目当てなんだろうか。ふてえ鳩だ。

…と思ったら、ウェーズリーの鳩だった]

…犬はやめてもらおう。うん。

[鳩が持った手紙を見る。また少し小首かしげて]

まぁ、そういうこったよなぁ…。
好きに、か。集めて見ようかな。


【人】 小娘 ゾーイ

[もぐもぐ。
これだけたくさんのパンがあればパン屋が開けるだろうか、と思っていると、宿に泊まりに来たお姉さんがあいさつしてきた]

こんにちは!

[それからお友達に向けて、]

このお姉さんはセシルお姉さんっていって、宿屋に泊まりにきてて……えっと……
何の楽器をやってるんでしたっけ? ピアノ? トランペット?

[首を傾げるゾーイの横で、お友達がセシルお姉さんに自己紹介をはじめた]

(336) 2011/04/12(Tue) 22時頃

「零つ星 火垂る光 月の色 水面の光、空に似る」

「星集め手つだって欲しいんだ」

[それだけを紙に書いて、鳩に持たせ]


[ぱたぱたと、鳩が何処からか肩に降りてきて
鳥目のくせに、良く飛ぶなとか
そんな事を思いながら]

 本当に大事な事の邪魔は、してないよな
 何も壊してない、何も奪ってない
 誰も何も、失ってない

[帰りな、と鳩の背を叩いて]

 春の宵 馴染み成したる 白波が
 刹那語りて 興ずべきかな

[春の間、白波が立つ夏が来るまでの
短い間だけなら、遊んでやるよと
そんな手紙を、足につけたまま]


【人】 小娘 ゾーイ

「なおしてもらうもの? わかった!」

[モニカちゃんがお返事する横ではジョージ君が、]

「じゃあここの酒場でもピアノを弾くの?」

[問う。するとその問いに先に反応したのはゾーイだった]

―――っそうですよ、せっかくうちにもピアノがあるんですからなんか弾いてくださいよ!
ヤニクお兄さんと「せっしょん」するなんてのもいいんじゃないですか?

[両手を大きく広げて名案アピール]

(347) 2011/04/12(Tue) 22時半頃

「芳魂を侯み 佳人 愛しむを承くる
玉響に閲す 紅南の蔭」

[短い間であってもあの人は喜んでくれるだろう。
この季節の僅かな間であっても、きっとそれは見えるだろう

鳥目はどれくらいでこの文字を届けるかはまだ知らず]


【人】 小娘 ゾーイ

もちろん見てからでいいですよ。
バイオリンも弾けるんですね! どっちがいいかな、というかあたしとしてはどっちでもいいんですけど……

[応えながら思う。セシルお姉さんの反応はうれしそうじゃなかった、と。
せっかくのいいアイデアなのに―――]

ピアノにはいい思い出だけじゃないんですか?
最近何かいやな思いをしたんですか?

[問う。それはセシルお姉さんとヴェスお兄さんの関係までは知らないからこその。

答えがどうであれ、その意味合いについて思いをめぐらせるまでには至らず。
去っていくセシルお姉さんにぶんぶんと手を振った]

(360) 2011/04/12(Tue) 23時頃

「友人の大事な人を酷く傷つけてしまったんだよ。
その人へのお詫びも兼ねたいんだ」

[勿論、鳩が運ぶ手紙の先がヤニクだなんて知らないし、
こんな宇宙語に近い文章を操るなんてもっと知らない。
とっぴな所に相談してしまったなんて未だ気付かず]


[鳥目のくせに、頑張る伝書鳩が肩に舞い降りて
よくわからない言葉の書いた紙を差し出すから]

 もう帰れっつったのによ
 夜は、お前にはきついだろう

[誰も気がつかないし、得なんかしやしない
そんな無駄な頑張りは、誰にも感謝されたりしないのに]

 ご主人に喜んでもらえりゃいいのか?
 偉い鳩だな、お前

[こう言う、誰にも知られない、無駄な頑張りをする奴は
可愛いし、褒めてやりたいと思うよな
だから、やっぱり手紙を渡すんだ]

 宵桜 淡雪の如き 一夜にて
 人の意思すら 舞い散りし物ぞ

[簡単に言うと、明日になったら忘れてるさ、って事だな]


【人】 小娘 ゾーイ

― 坂道 ―

[たくさん遊んでお友達と別れを告げて、坂道を駆けのぼる。
海の方を見ると、日が傾きかけていた。

足を少しだけはやめた時、花屋さんから出てきた郵便屋のお兄さんを発見。元気よくあいさつした]

「ゾーイちゃんこんにちは。
ちょうどよかった。この手紙を宿屋のご主人に届けてくれないかな」

はーい!

[郵便屋のお兄さんから便箋を受け取って、ふと裏面を見ると、]

…………かーさんから?

[ちいさなつぶやきは汐風に溶けて。
やがて、便箋をかばんにしまうと再び走り出した]

(381) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

ゾーイは、ミッシェルお姉さんたちのように大きくなるにはいっぱい食べればいいのかー、と思ったとか。

2011/04/12(Tue) 23時半頃


ゾーイは、ネルお姉さんが立ち去る時にもちゃーんと、ぶんぶん手を振っていた。

2011/04/12(Tue) 23時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

― 宿屋「mer calme」 ―

ただいま。

[ドアを開けて、姿の見えた先客たちにちいさく手を振って、オスカーさんの方に駆け寄ると広場での出来事を話した。

手紙のことは黙ったままで]

(391) 2011/04/13(Wed) 00時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 00時頃


【人】 小娘 ゾーイ

[オスカーさんが出したジュースは一息で飲みほした。

道化師の話をしているとオスカーさんの前にどん、と紙袋が置かれて]

わぁ、パンまだこんなに残ってたんですね。
あたしもいただきます。

[2個ほど手に取ると話を再開。

だけど、本屋のお兄さんがヤニクお兄さんと喧嘩をした、と話し始めると。
急に静かになってしまった]

…………

[そうして、オスカーを神妙な目つきで見つめると]

(416) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

時計台にのぼるの、やっぱりやめにする。
今行っても、笑って夕陽を見られないってわかったの。

オスカーさんにもきっとヴェスお兄さんのことを思い出させちゃう。
そうしてますますヴェスお兄さんのことをなかったことにしようとしちゃう。

だから、……えっと、ごめんなさい。

[言葉が出てこなくて、ちいさな声で謝った]

(425) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

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