49 海の見える坂道
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ヤニクお兄さんが言ってたの。 悲しいからって、死んだやつのせいにしてむりやり変わろうとするのは違う、って。
それで、ああ、あたしはむりやり前に進もうとしてたんだなあって思ったんだけど――オスカーさんは違う?
[首を傾げるオスカーさんをしげしげと眺めて問う]
…………ありがとう。
[穏やかに微笑むオスカーさんにはへにゃり、とした笑みを返して]
そうだ、ベネお兄さんの持ってきたスカッチは今どこ?
[足ぱたぱた。やはり甘いものの誘惑、おそるべし]
(11) 2011/04/13(Wed) 01時頃
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約束。男と男の約束だね。 あたしとヴェスお兄さんの間にもそれっぽいのはあったよ。本を読んだら感想を教えてほしいって。
本の話ができる人って他に誰がいたっけ。 ヨーラお姉さんはたぶんわかるとして―――
[渡されたバタースカッチをさっそく一つ口に放り込みながら考える。 ヴェスお兄さんいわく、あのシリーズはそこそこの人気だそうな――たとえるなら三等星程度の]
あとはベネお兄さん――って、寝ちゃってるよぉ。
(27) 2011/04/13(Wed) 01時半頃
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[かくしてベネお兄さんはオスカーさんに引きずられてどこかの客室へ]
どうかしたもなにも、この本の話をできる人がせっかく近くにいたのに、あの通りすでにできあがっていたんですよぉ…
[ネルお姉さんにわけをたずねられると、肩にかけたかばんから『星の見える風景』を取り出して軽く説明。 だけどすぐに興味は大量のお菓子にうつって]
こうなったらあたしも飲むぞー!
[飲むのは無論ジュースである。念のため。
――数時間後、酒場の一角には机につっぷして満足げな表情で眠るゾーイの姿があった。 なにせお菓子をいっぱい食べれたし、昨日よりも遅い時間まで起きていられたのだから――**]
(31) 2011/04/13(Wed) 02時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 02時頃
[鳩は飛ぶ]
「時計台の下の坂
あそこに沢山、燈したい。
愛花人去我不知乎
只影耳残留如春夢
春の夢のように消えてもいい。
一日だけで、いいんだ」
おう、お前もおはよう
鳩のくせに、朝早いな
いや、鳩だから朝が早いのか
[手紙を届ける鳩、昨日からよく見るようになった
こいつは偉いな、本当に
他人を引き合いに出さずに、自分の仕事を全うしている
あいつはこうだからとか、あいつがこうだからとか
そんな事、こいつは言いやしないだろう
誰のためとか、何のためとか、言葉にせずに
ただ頑張る奴は、あまり得をしないけれど
そう言う奴は、かっこいい]
かっこいいぞ、鳩
[クルクル…――― 鳴き声はまぬけだけどな]
如果想想要你是什么
如果首先自己试着
行动的事真的那个是需要
的事必定朋友会借给力量
漢字って、これでいいんだっけ?
にしても、汚い字だねぇ…―――
酔っ払いみたいだな、何考えてんだか
何かしたい、と心の中で決めたなら
酒なんか飲んでる暇、ないだろうに
覚悟の程が、知れるってもんだな
[ほら行きな、と鳩を叩く
パタパタと、高く、坂の上の空を下っていく]
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― 回想・坂道>>1:381 ―
…………はぁ、はぁ。
[疲れたのか立ち止まって、若干荒い息をつきながら後ろを振り返っていた。 雲の多い空をバックに、海は今日も穏やかだ]
………… かーさんから、宿屋のおじさんへの手紙。
さすがに心配してる、よね。 ずっとお返事出してないんだもん。
[やがて細い路地に入ると、かばんから便箋を取り出し開封。 手紙の内容は思った通り、ゾーイから3ヶ月間手紙が来ていないことを伝え、娘の身に何かあったんじゃないかと心配するものだった]
(43) 2011/04/13(Wed) 10時半頃
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[月1で来ている両親からの手紙はちゃんと読んでいる。 けれど、返事は書いてない。 ヨーラお姉さんの雑貨屋でお手紙セットは買った。 けれど、まだ使ってない]
……はぁ。
[ため息。ゾーイがとーさんにもかーさんにもついていかず、宿屋に預けられることになった経緯を思って]
(44) 2011/04/13(Wed) 10時半頃
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[旅立つ少し前。 両親が、とーさんの朝帰りに端を発してぎゃあぎゃあとけんかした。 あげくの果てにかーさんは、その癖をやめるまで離れて暮らすと言い出した。
その声で起こされて、その場を見聞きして、 腹立たしいんだか悲しいんだかなにがなんだかわからなくなって、 ゾーイを連れて行こうと伸ばしたかーさんの手を拒んで、どっちにもついてかないと言い出した。
その意思は堅く固く。 とーさんとかーさんがちゃんと仲直り済の今でもなお続いている]
意地はってるってわかってるんだけど。
[開封された便箋をかばんの奥にしまうと、再び走り出した**]
(45) 2011/04/13(Wed) 10時半頃
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[朝。くるっぽーという声に目が覚めて。
頭がガンガンするが、鳩が持つ手紙を読んで]
…文法が違う……
[思わず赤ペンで訂正]
先にやれ?
なんだ、手伝う気ないなら言えばいいのに。
ま、顔も知らん奴とはこんなもんか。
[少なくとも文面はどう好意的にとっても協力してくれる意思は見えない
訂正した手紙は机の上にぺらん。
暫く返信はしない]
「天天想、天天問…
我不知道可以干
那、汝助我。請告訴我」
[書きかけのまま少しうとうと。
寝ぼけ頭で数文字抜けたが問題ない。
それを鳩がくわえていったことは知らないで*]
[勤勉な鳩は、また俺の肩に止まる
まったく、俺は確かに、色々な所に行ったが
話すならともかく、読むのには時間が…―――]
あーっと?
要は手伝え馬鹿野郎、俺は一人じゃなにも出来ないんだ
って事かな?
お膳立てはしてやったんだから、度胸見せてみろっての
女は度胸男は愛嬌・・・逆だ
まぁ、そんな感じよ
んーと、鳩よ、サイモンって漢字でどう書くんだ?
わかんないよなー、俺にもわかんない
[仕方ない、家の地図を書いてやろう
時計台から、サイモンの家までの地図を書いて
最後に、灯篭の絵を描いた]
ほら、鳩
手紙の差し出し主を突いて、渡してきな
男も女も、度胸が大事だっつってな
[駆ける道すがら、
またもや鳩…を加えた犬に出くわした。
推測するに、こき使われて墜落した鳩を、
でかい犬が運んでくれたのだろう。
一瞬、犬にくわえられていたのが鳩ではなくジジに見えたのは何の刷り込みだろう?]
はえ?俺に?
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― 土曜夜・宿屋「mer calme」 ―
そうなの好きなの! なのにベネお兄さんったら〜
[ネルお姉さんの、『星の見える風景』を知ってそうな様子に、意識せずして子供っぽい口調のまま熱烈アピール。 よしよしと撫でられたら泣きつく真似をした。
一番好きなシーンは終盤の、時計台の上から夕陽を眺めるシーンだってこととか、 そのシーンの一番いい(とゾーイが思っている)セリフを言おうとして出てこなかった時に、ヴェスお兄さんが宿の机にそのセリフを彫ってくれたこととか、 話題は色々あったけれど、お菓子に夢中になるうちにすっかり忘れてしまっていた]
(79) 2011/04/13(Wed) 20時半頃
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もう食べれないよぉ〜……
[ネルお姉さんに抱きかかえられてる時に見てたのは、さっきまでの現実の延長のような、しあわせな光景。
そして、布団に入ったあとに見るのは、懐かしい光景]
「これは、」
[まだ今より小さいゾーイの首に、かーさんがペンダントをかけてくれた光景]
「母さんと父さんの思い出の品なんだけど、似合わなくなっちゃったからゾーイにあげる。 母さんだと思って大事にするといいよ」
[今より小さいゾーイはうれしそうに笑う。 これで独りの時もさみしくなんかない、と―――]
(82) 2011/04/13(Wed) 20時半頃
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― 日曜・宿屋「mer calme」 ―
[3ヶ月ほど前、この坂道に来た最初の日に、宿の主人と約束した7つのこと――その7。
「日曜日には自分の部屋の掃除をすること。晴れてるなら布団も干すこと」
ラジオによると今日の天気はずっと晴れ。 帰ってくる頃にはふっかふかのお布団になっていることを思うと、物干し台を見るたびについにこにこしてしまう]
今日はー、どこに行こうかなー。 ふんふんふーん♪
[のんきに鼻歌なんぞ歌いながら、とことこ。 やがて、ぴかっ、と名案がひらめいた]
ネルお姉さんにお礼を言いに行こう!
[どうやらすでに、昨日自分を部屋まで運んでくれたのがネルお姉さんだと誰かから聞いているようだ]
(84) 2011/04/13(Wed) 21時頃
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[わんこにくわえられた鳩は、くるっぽーとのんきに鳴いていた]
…はぁ、どうも。お手紙?お疲れ様。
[開いた手紙。なんかランタン]
……。誰だろね、本当に。これ。
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[駆け足で自室に戻ると、手早く準備を済ませて出発。 薄緑のトートバッグを片手に、昨日と同じ帽子を頭に――それから、懐かしい光景の中に出てきた、星型のペンダントを首に]
いってきまーす!
[強い日差しの中を元気に駆けていくのだった**]
(86) 2011/04/13(Wed) 21時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 21時半頃
[時計台からの地図、ランタン。
あぁ、これはもしかして。
思い至らない訳がない。うろ覚えの、サイモンの家への地図。
鈍くとも、これが助けの地図ということは最低限わかる]
ねぇ、鳩。これを持って行ってくれる?
お礼は弾むよ。
[さらさらと適当に文字をいくつか]
衷心表示謝意,一定做我的目的。
都是為了我的好朋友,我覚得,汝也認識的。
我務必給汝看。
[どうしてこう書いたかはわからない。
でも、きっとランタンに結び付く人は]
ん…―――
[今度は鳩が、空を飛ばずに
犬に跨って、ククク…と鳴きながら走って来た]
なんだ、ライダーになったのか?
郵便局の人が、自転車で配達に来た気分だな
[差し出す手紙を受け取って、文字を読むのだけれど]
だー、また漢字だよ
読むのに時間がかかるんだよ、漢字は
んーと、要はありがと、ってことか?
ったく、ポンヨウってのはそんなに軽くないんだぞ
[慣れない頭をひねりながら、必死に解読したらしい]
えーっと、どう返事しようかな
んー…―――
如果如果祈禱你的希
望實現的事的你真的行動,我邀請作為你
的朋友的我的聲音做,我會借給你力量
これで、いいかな?
ったく、漢字は嫌いだ、難しいから
ほらよ、鳩
これ、運びに行きな?
[鳩にそれを渡すと、鳩は犬と一緒に走って行った
いや、飛べよ、鳥だろ]
[サイモンとは何を話しただろう?
彼は、一つのランタンを渡してくれた。
「聞いていたから」というから驚いて]
「渡してほしいと言われたんだよ」
「今日、必ず来るといっていたから」
[そう聞いて目を丸くするけれど、やはり感謝の意を表して。
しかし誰からの伝達かは聞かない。
聞きたいけれど、聞かないのがルール]
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― 坂道 ―
ぅー……あついよぉ……
[ずるずる、と重い足を引きずるように歩く。先ほどまでの元気はどこへやら。
数分前にラルフお兄さんと出会った時はまだ元気だった]
今日はお休みで、明日から仕事ですか? あたしも明日からは学校です。お互いいい日曜日を!
[なんて気取ってみたり。 しかし今は、]
(102) 2011/04/13(Wed) 23時頃
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だれかー、だれか、つめたいものちょーだい……
[帽子で守った頭部以外にも容赦なく照りつける陽の光。 石畳から立ち上る熱気。 それらすべてに襲われてノックアウト寸前だった。
そしてついに]
もう、無理ーーーー!!
[か細い叫びをあげながら近くにあったお店のドアを開けようとした。 そこは喫茶店などではなく、ミッシェルお姉さんの装飾品店だったけれど、ドアが開く開かないにかかわらず思いっきり叫ぶ]
冷たいものをくださいっ!!
(107) 2011/04/13(Wed) 23時頃
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[なんか返ってきた手紙は、正直よく意味がわからなかった。
まぁこれが限界かな。なんか自分が書いた言語と少し違うようでもあって。
次は普通に書いた。
「サイモンさんに手回ししてくれたのは君かな?
ありがとう。話を聞いたよ
もし、目的を達成できたら
是非一度、お礼をいわせてほしい」
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[ドアは開き、注文を叫んだ後、転がりこむように店内へ。 そこに現れたネルお姉さんを見ると目を丸くした。ここで会えるとは思っていなかったから]
こんにちは……ここに来れば冷たいものがもらえると思って……
[ここが装飾品店だとわかってない状態、継続中。 その時スプーンつきのアイスが目に留まった。 じっ、と見つめる]
それ、食べてもいいですか?
(114) 2011/04/13(Wed) 23時半頃
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ゾーイは、ネルに言った言葉にはっとなって、「も、もちろんお金は払いますよ!?」
2011/04/13(Wed) 23時半頃
[字体が違うからな、わからないんじゃないかな
とか思いながら、食事をしていると
今度の鳩は、サングラスをかけていた
眩しいのね、鳩も]
お前、そろそろ方向を間違えて来たな
[手紙を受け取ると、今度はわかりやすい言語だった
良かった、大嫌いな漢字地獄からの脱出だ]
んー…―――
断れないのかね、こう言うの
面倒な事、嫌いだし
[お礼を言うためだけに、わざわざ何処かに足を運ぶのはな
まぁ、達成感のある時なら気分も違うのだろうか]
[もしも上手くいって、その時気分が良かったら
そして、時間がそれを許したなら
そんな短い文章を書いて、鳩に持たせた
面白かったので、鳩に箒の玩具を背負わせたりして]
しっかり働けよ、鳩
今度来る時は、ネームプレートを付けて来い
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えぇ、――でもー、ここにアイスを持ったネルお姉さんがいるか、ら―――?
[ふいに額にきた冷たい感触に、はっ、と我に返った]
ここは……
[きょときょと、と辺りを見回す。どう見ても喫茶店でもアイス屋さんでもない。 しかしネルお姉さんから渡されたものはありがたく受け取って、スプーンでアイスを一口放り込むとますますきょときょと]
あのぅ、お金……払った方がいいですか?
(120) 2011/04/13(Wed) 23時半頃
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えぇっと……あたしがネルお姉さんの立場だったら……
[噴きだすネルお姉さんとは対照的に真面目な表情で、]
お金はいいよ、って言います。
[それから今度こそ、噴きだすまではいかなくともちいさく笑って、]
ネルお姉さん、昨日といい今日といいありがとうございます。
[ぺこりとお辞儀をしてから、アイスを完食。
それから、ようやくここがミッシェルお姉さんの装飾品店だと把握し終えると、しばらく店内を見て回ることにしたのだった**]
(124) 2011/04/14(Thu) 00時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 00時頃
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― 装飾品店「brise marine」 ―
えぇー、だって寝ちゃったあたしを運んでくれたでしょ? それってお礼を言うに値すると思うんです。
[自分は重くなかっただろうか、とほんのり思ったけれど、よしよしとなでられるとそんな後ろ向きの思考はすぐに消えて、]
確かにこのペンダントはかわいいですけどー、 かわいい以前に思い出のペンダントでもあるんですっ!
[ペンダントを見せびらかすように胸を張った。 そこにミッシェルお姉さんから声がかかると、]
よかったです、ほんとにもう溶けるところでしたから。
溶けなくなるまでいていいんですね! やったぁ!
[ぴょこっと両手をあげて嬉しさを表現]
(183) 2011/04/14(Thu) 14時頃
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[空になったアイスのカップはゴミ箱に捨てるか近くにいる人に預けるかして。 オルゴールの音をBGMに店内を見て回る]
そういえばこのペンダントは、どこで手に入れたってかーさん言ってたっけ……
[魚型のペンダントを前に、記憶をたどる。 答えは「新婚旅行で、二人が出会った坂道を訪れた時に、海沿いの装飾品店で」なのだけれど、 結局答えは出てこなくって、諦めたようにぶらぶら歩きを再開した]
(184) 2011/04/14(Thu) 14時半頃
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[ミッシェルお姉さんが手紙を持って戻ってくると、ネルお姉さんとともに興味深くのぞきこむ。 同じものが宿屋にも届けられているとは未だ知らぬまま]
ランタン、って、ヴェスお兄さんのつくったランタンのことですよね。
……へぇ、もうすぐヴェスお兄さんの誕生日だったんですね。
[知らなかった。いや、知らされる間もなかったというべきか。
ともあれアイスティーの入ったグラスを受け取ると、両手で包み込むように持って、ごくごく。 たくさんのランタンがともる光景を想像してみて、即座に脳裏に浮かんだのは]
(190) 2011/04/14(Thu) 19時半頃
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そうだっ!
[トートバッグから『星の見える風景』を取り出して、あるページを開いてテーブルに置き、挿絵を指差す。
それは夜が降りてこようとしている時計台の上で、ジェミニが町の明かりを遠隔操作する場面。 ある法則をもってつけられた明かりは――時計台の上から見れば、ゆるやかにカーブする道のように見える]
この絵みたいになるように、ランタンを並べるっていうのはどうですか?
[他の面々を見回して、にっこりと笑ってみせた――**]
(192) 2011/04/14(Thu) 19時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 20時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[実際に挿絵を実現するのがどれだけ大変か。 ランタンがどれくらいいるのか、どうやって並べたらいいのか。
そんなことはまったくわからないままに思い付きを述べたけれど、好感触を得たようで。 ネルお姉さんとミッシェルお姉さんの両方に向けて、]
ぜひそうしてくださいっ! ……って、 え、ネルお姉さん、この手紙を出した人に心当たりがあるんですか? それに懐かしいって――――…っ。
[やっぱりネルお姉さんは本の話ができるんだ、と。 言おうとした言葉は、ネルお姉さんの笑みに言い知れぬ何かを感じてふいに途切れて]
…………?
[じぃっ、と見上げていたら、わしゃり、となでられた。 そうされるのは嬉しいはずなのに、なぜか、戸惑いがわきあがるばかり]
(234) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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? ――?
[戸惑い顔のままでネルお姉さんを見送っていると、入れ違いにサイラスお兄さんがやって来た]
――――――……
[海でとった貝がらをミッシェルお姉さんに見せている近くでひたすらうわの空。 ようやく我に返ったのは、クジラ、という言葉を聞いたから]
クジラさんがいるんですか? この辺に水族館はないから野生ですね。
[ミッシェルお姉さんと目線を合わせてにっこりスマイル]
行きましょう! れっつごーです!
(240) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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[サイラスお兄さんの説明を聞いて目を輝かせている]
あたしもー、クジラさんは好きだし、イルカさんもサザエさんも好きですよぉ。
[待て。何か混じっていないか。
ミッシェルお姉さんが準備をしている間、ドアの近くで『星の見える風景』をぱらぱらめくりながら、何かを考えていた様子だったけれど、]
サイラスお兄さんはおじさんですか? 「お兄さん」は何歳から「おじさん」になるんですか?
[ふとそんなことを訊いてみたり]
(259) 2011/04/14(Thu) 23時頃
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サザエさんがネルお姉さんの家にあるんですね。 食べれなくなる前に丸焼きにしないと……丸焼きって素敵な響きですね! ええ、食べるその時を楽しみにしています。
[ネルお姉さんの家で網の上にかかりそうなサザエのことなど露知らず元気に応える。 けっして変な想像はしていない。念のため]
……んー、でも、ずっとお兄さんって呼んでるのをいつかおじさんって呼んでるのに変えるのも、変な感じなのかなぁ?
[独り言は誰かの耳に届いたか。 開かれたドアから外に出ると、昼間の残りの熱気をふくんだ風がゆるく顔に当たって、ん、と顔をしかめた]
(275) 2011/04/14(Thu) 23時半頃
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……サイラスおに、――いやおじさん? はぐーたらさんですか? 本人はどこかで自由人だーみたいなことを言ってましたよ……???
[首傾げ。しかしミッシェルお姉さんに吹き込まれたことをゾーイはおおむね信じた]
なるほど、それならヴェスお兄さんのお兄さんみたいなサイモンお兄さんは「お兄さん」で、ヤニクお兄さんは……どっちでしょーか。
[今度は反対側に首傾げ。 そういえば今日はその姿を見かけてないなーとほんのり思った]
(287) 2011/04/15(Fri) 00時頃
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かーさんも言ってました。 「この世にはお姉さんしかいない。おばさんなどいないのだ。たぶん」って。
[へにゃり、と笑って、手を繋ごうとミッシェルお姉さんの方に右手を差し出した]
(290) 2011/04/15(Fri) 00時頃
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おじ…さま? それはおじさんとはまた違う種類なんですか?
[先導するサイラスお兄さんのあとをついて、ミッシェルお姉さんと手を繋ぎつつ歩けば、海岸はすぐそこ]
かーさんは頭がいいんです。 でも、いくら頭がよくても、ミッシェルお姉さんのように何かを作ったり、 ―――…壊れた何かを直すことができないんです。
[どうやら夕暮れの波の音には、人を切なくさせる効果があるらしい。 岩場にのぼるサイラスお兄さんのことは、追いかけることなく眺めるまま]
(306) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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