142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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― オクト村・自宅 ―
あれ…?明日か、明後日じゃなかったけ。
[ベネットから念を押されたこともあり、早めに用意しておこうと同業者のワインセラーからユンのために、一本貰ってくると…当人の姿がすでにある]
ふむ……。
[去年の豊作の折に作った地酒を片手に足音を潜めながら近づいていく。 気付かなければ、指でつーとしたくなる背中に悪戯を仕掛けるだろう]
(4) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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♪死んだマギー 身体は 嘘でできている
心は冷たい 記憶でできてる
[この心声を聞くことのできる者が近くにいるなんてことは想定していない。**]
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[振り向きざま、顔に迫ってくる拳。 日々鍛錬された。それから逃れるすべを村人が持ち合わせているわけもなく……。
彼は眉一つ動かさなかった。ただ滑らかな動きで上半身が後ろへと傾く。仮に当たったとしても瞳への致命的な損傷は避けられる位置に。 方向が変わり、爪が掠めた数本の髪が切れてぱらりと土に舞い散る]
あ―…悪い方は僕だな。ごめん。
[出会った時の印象は真面目そうな…いや、融通の利かない硬さと言うべきか?そんなものを感じ、幾度か顔を合わせようとも深入りをしようとしなかったのだ。 村の活気に酔ったか、ベネットへの行いに親しみを感じたか。 戯れに手を伸ばした先で、井戸の底を覗きこんでしまったようだ]
(24) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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―― 誰?
[ それは"普段"とは違う、明瞭な発音で投げられた問い。 ]
[違う"親"を持つ"同胞"に、本能のままに口にした疑問だった]
―吸血、鬼?
[青年の持つ獣の本能が、目の前にいる青年の身体に起きた僅かな変化を察知する。
動揺で、同族にしか聞こえない声を無意識に飛ばしていた。]
は はは!
この村に眷属がいただと?
ルーカスめ、そんなことは少しも――
…まあ、普通の人間ならば見抜けずとも仕方ないか。
初めまして、同胞。
わたしの名はマグダレン。
今日、ここへ到着したばかりだ。
こんなところにわたしの"声"に反応する者がいるとは思いがけないことだったよ。
君に会いたい。
夜更けに教会脇の薔薇庭園で待っている。
来てくれたまえ。
[聴こえてきた声にユンは返す]
吸血鬼だと!?
おい、お前は何者だ?
どこにいる?
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― オクト村・シメオン宅 ―
[いつも伏せがちの瞼、そこから覗く黒の瞳は凪いだ湖のように静かだ。 旅をしてて背後に立たれるのは怖いもんなと一人納得し]
次からは気をつけよう。 ……あぁ、ベネットさんから代金と言伝は貰っているよ。準備するから少し待っていてもらえないか?
[はい、これも頼まれたよとユンに差し出し、ドアを開けたまま室内へと入る。 壁にかけられた何代目か前の家族の肖像、さりげなく生けられた山の草花、掃除の行き届いた室内、たいていの家事が一通りできる家人の日常をよく現していた。
男は慣れた仕草で棚から季節の野菜を大きめの紙袋へ一つ一つを選んで、詰め込んで物をそろえていく。最後に日持ちしそうな焼き菓子を別の紙袋に包んで入れた。
ユンに野菜とその他の嗜好品を渡したあと、うっかり噂好きのおばさんと目が合って捕まった]
(53) 2013/08/31(Sat) 14時頃
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…?
貴方は誰ですか?
[返事が返ってくるとは思っていなかったので、青年は驚き、戸惑う。
雑音でも入れば−この声に雑音など混じる余地はないけれど−聞き取れなくなりそうな声に問い掛けで返す。
青年は嫌々ながらも月に一回の狩りは行っていたので、相手よりははっきりと伝わっているだろうか。]
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[あ、まずいと思った時には。すでにまずいことになっている時である。
サミュエルが帰ってきていることやルーカスが良い男になったと話の話題は尽きない。 もしかしたら彼女は口から生まれたのかもしれないと半ば本気で思い始めて、話を切ろうとすると。 自身のお見合いへと話が向けられる。 やんわりと断るのに苦労したりと時間は慌ただしく過ぎていく**]
(54) 2013/08/31(Sat) 14時半頃
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[やがて先に問われていた事に青年は律儀に答えた。]
僕はライジ・バートレット。
本屋敷と呼ばれる家に一人で暮らしています。
驚かせてしまったようですみません。
吸血鬼の気配を感じて動揺してしまったようで…。
[それが昔馴染みだとは口にしない。
何かの間違いであって欲しい、との思いが胸を占めていた。]
[ユンは声を飛ばす]
聞こえるか?
すまないが、俺は耳があまり良くない。この距離ではお前の声がはっきりと聞こえない。
だから一方的に話すぞ。
俺の名前はゴン・ユンと言う。
村のはずれの森に3ヶ月ほど前から住んでいる。
吸血鬼が現れたとあらば、場合によっては戦わなければならないのだろう。
吸血鬼の数、それから味方の数などを把握したい。
明日、こちらから接触を取りに行く。
そのときに詳しく話をしよう。出来ればこの村に住むほかの仲間も集めておいてくれ。
♪夜空を動かす ぜんまい仕掛けの
かすかなつぶやき クルルカリル
誰も知らない 秘密の時刻に
何かが起こるよ クルルカリル
[導きを与えるように、闇の領域で 歌う。]
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─ オクト村・自宅 ─
[夕食を手短に済ませ、焼き菓子と紅茶を手に椅子へ腰かける。
ちょうど肖像画>>53と向かい合わせになる形だ。。 そこには、幸せそうに微笑む男が、これまた喜びに微笑む白いワンピースを着込んだあどけない容姿の少女と並んでいる絵が描いてあった。 場所は教会である。 少女は両手で花を持ち抱えて、それを男が大事そうに優しく肩へ手を置いている。
絵には[エーデル家の肖像]と記してあった]
(65) 2013/08/31(Sat) 21時半頃
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[青年は相手からの声に耳をじっと澄ませる。
耳があまり良くないと聞けば、先刻まで一緒にいた昔馴染の顔が思い浮かんだ。
どれくらいの情報が其方に渡ったのだろうと思いながら、彼の話を頭に叩き込み。]
…戦う。
[非日常を表すその言葉をぽつりと呟いて眉間に皺を寄せたが、他の仲間と言われれば]
…残念ながら、この村には僕しか。
[躊躇いながら口にした言葉は、相手の耳には届いただろうか。
聞こえていなくとも、明日会えば分かる事なのだが。]
―お気をつけて。
[村の外れに住まう人の事はマリアンヌから聞いてはいたが、恐らくは初めて会う人だ。
けれど吸血鬼の気配を感じた時の悪寒を思い出せば、例え届かずとも、そう言わずにはいられなかった。]
ふ…、 「あんたは、 "何" ?」か。
率直な質問だ。
確か、君は耳が聞こえないのだったね。
では、こうして"話した"方が楽かな?
君が、正しく「力」を使えているならば、闇の中でわたしの表情や唇を読むことも可能だろうけれど。
わたしは、君の同族だよ、
人の血を啜る闇の子だ。
君からは確かに眷属の波動を感じる。
けれど、それはどこか儚く揺らいでいて── 奇妙だな。
もしかして、君はまだ 目覚めていないのかね?
…… ?
しらない。
あんたは、"あのひと"みたいなことを云う。
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[祖先の絵を見ながら葉っぱの形を模した焼き菓子を口へ運ぶ。 バートレット先生の奥さんに教えてもらったレシピ通りに作ったものだ。 素朴な味で甘さ控えめのクッキーはいくつ食べても飽きは来ない]
………。
[懐かしい味に教えてもらった頃を思い出して、苦笑しているような悲しみを秘めた表情になる。 これからいくら焼いても、あの頃の優しい味には二度と出会えないのだから]
(78) 2013/08/31(Sat) 22時半頃
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君は "あのひと" ──すなわち "血の親" の庇護下になく、
闇の眷属としての教育も施されていない、稚児だと推察するよ。
そのような者を放置しておくわけにはいかない。
これも運命だろう。
君を、わたしの猶子に迎えよう。
力の使い方も、狩りの仕方も、血族の絆も教えてやる。
わたしと君とで、この村を領有するのだ。
[抗うならば無理にでも血を味わわせて、陶酔の裡に支配を擦り込もうと考えていた。]
「 ――この"魔女"の 血を、 穢すつもりか、若造 」
[戻る聲は、サミュエルのものではない。]
[高らかな哄笑は、老獪の其れで。
"サミュエル"が戻る一瞬の間に、彼は何を思うか 。]
―― 要らない。
[混じる血の香に、ゆるく首を振る。]
[会話に割り込んできた強い"聲"に苦笑する。]
おやおや…、 "目"がついていたか。
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