70 領土を守る果て
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グロリアは、ベネットに話の続きを促した。
2011/11/25(Fri) 21時半頃
/*
箱きた、ごめんwwww
うん、作ってるなら背中からいくよ!
/*
じゃあ話しかける!
俺もそれぐらいで考えてた>時間帯
俺朝からその間何してたんだろうって考えたら、多分うさんぽしてたんじゃないかって思ってる。
/*
>ヨラ
いるかな?
なんか、“ア”から始まるとうれしいかも。
アウスト
アンゼルバイヤ
アントウェルペン
アルトワール
って全部アだから。もしくは、Zが頭文字につくのもおもしろいかも?
過去はAで未来がZ的な?うーんわからんwwww
/*
神父様、夜はお休み中じゃないかな?w
俺は君を殺しに行くだけだから、神父様がいないなら殺さないよw
/*
僕の予定
教会に戻る→君の待ち伏せに会う→教会の灯りは消えてて誰もいない→裏手の墓地に向かう→なんか話す→胸(あるいは背中から)を一突きして一旦剣を抜く→ベネ地面に転がる、何か罵倒される→最後の力を振り絞って起き上がった所をデュラる。
待ち伏せかよw
おk、今からベネくんの居所聞くロル落とす!
/*
え、左と右と決めなきゃなんだ?
▼左ベネくん ▼右くんっ
▲グロリアだよ!
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>>72メアリー
あぁ、私も共に行こう。 陛下のお触れで、国外へ脱出する者があれば義勇軍が途中まで同行出来ることになっているのだ。 私からドナルドに話をつけて来よう。 荷物があれば、まとめておくといい。
[...は個室を出て行った。]
(75) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
|
グロリアは、おーけぃ。でゅらりがんばって!
2011/11/25(Fri) 22時半頃
/*
可愛く首こてししたって騙されないんだからね!
リア充なんてみんな爆発してしまえ!
うわぁーん!!!!(ざくっ)
/*
あれだぞ、国の名前最終的に決まってなかったら、シルバニアにするからな!←脅しだからな!
/*
もっと罵声の言葉浴びせれたかもしれないのに、でてこなくなっちゃってるんだぜ…。
/*
お…おしまい・・・?
ご、ごめんねベネくん…グロ苦手だから甘くなってしまっているかもしれないんだけど、こんな感じでよかったんだろうか…?
/*
ああああああああああああああああああああああああああああああああベネくんっ!!!!!!!!
ごめんね…
|
―アンゼルバイヤ北の山 国境―
[ソフィア、メアリー、パティとノーリーン。そして第七小隊が切り立った斜面を登ってゆく。遥か眼下にはアンゼルバイヤの街並みが見下ろせた。]
アントウェルペンは北の方だが、街道は今アウスト兵でいっぱいだ。 山越えならば、国境さえ超えれば後は2、3日もすればライデンという小さな村に着く。そこからすぐだ。
…っとソフィア。あんまり端に寄ると足を踏み外してしまうぞ。滑落すれば命はない。気をつけろよ。
[切り立った山々は岩山が深く浸食されていて垂直な崖が多い。この地形が、アンゼルバイヤを周囲の脅威から守ってきた奇跡のひとつだった。]
(84) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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/*
落とそうと思ってたやつ。
>ベネくんへ
PCは対立してるので、他の仲間みたいにロルは落とせなかったからこれで許してw
半狼の君が襲撃対象になって、人狼になってくれてよかった。
いろいろ甘えて頼ってしまってごめんね。8日目9日目って、俺君がいなかったら、最期までがんばれてたか自信がなかったかもしれない。
話をいっぱいしてくれたのもうれしかったしすごく楽しかったよ。
君が同じ陣営でよかった。本当にありがとう。
|
[暫く進んでいると、丘陵を登りきる。どうやらここが国境のようだった。 セドリックは馬から降り、メアリーとソフィアの前に立つ。]
お別れだ。ここからはアウストの兵もそういないだろう。 私にはやり残したことがある。アンゼルバイヤに戻るよ。
[皮袋から一冊の本ほどの大きさの、小さなキャンバスを取り出してソフィアへ差し出す。]
私が描いた、アンゼルバイヤの街並みだ。 美しかったこの国を忘れぬよう、思い出しながら描いたものだ。 いつだったか、ローレライで拍車が壊れて困っていた時に助けてくれただろう? あれの礼だ。…受け取ってくれるか?
[ソフィアが受け取れば、二人の肩を抱き寄せる。ソフィアとメアリーの髪に顔を埋め、唇がそっと祈りの言葉を形作った。]
(85) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[二人を離し、ドナルドを振り返る。]
すまんな。後はさっき話した通りだ。 お前に預けた紹介状を見せれば、きっと受け入れてもらえる。
[ドナルドは唇を噛みしめたまま、セドリックを見ようとしない。...は少し困ったというように眉を寄せる。]
そんな顔をするな。もう会えぬと決まったわけではないだろう。
[言いながら、どの口がそれを言うのか、と思う。このシチュエーションは身に覚えがありすぎる。 と、それまで黙っていたドナルドが不意にセドリックを抱きしめた。]
『俺が戻るまで死ぬな。』
あぁ、死なぬ。約束するよ。
[だが、その約束はおそらく裏切られるだろう。 泣きたいような気がした。]
(86) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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グロリアは、一人遊びが得意にry
2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[別れを告げた後、一人来た道をアンゼルバイヤへと戻る。 赤いフードの男、ヤニクをこの手で討ち取る。それだけを胸に馬を走らせる。 と、丘陵の向こうにまばらに人影が見えた。]
アウスト兵かっ!!
[ちらりと後ろを振り返る。 ソフィアたちと別れてからかなりの時間が過ぎている。 やれるだろうか。一人でも多く、一人でも。 不安を胸にランスをランスレストへ装着し、馬の腹を蹴る。馬がスピードを増しぐんぐんと距離を詰める。]
(87) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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グロリアは、ヤニク発砲どぞ
2011/11/25(Fri) 23時半頃
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う…ぁ…ッ!!!
[銃声が響き渡り、熱いものが腹を貫いた。]
撃たれたのか…?
[右手でランスを構えたまま、痛む箇所を左手で探ると鮮血がべとりと手を濡らす。あぁ、死ぬのか。どこか他人事のように考える。間近に迫るアウスト兵に向かって冷静にランスを構え直し、]
(89) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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ドン…ッ!!!!
[そんな音がした。 チャージの衝撃で銃を構えていた前方のアウスト兵が数人吹っ飛んだ。人馬合わせて500kgもの体重の乗ったランスチャージをモロに食らったのだ。おそらくもう生きてはいないだろう。]
もし生きていたら…それはそれで地獄だな。
[呟くと口端からなにかが零れた。 手の甲でぐいと拭う。濃いピンクがかった血がついていて、服の裾で拭う。 アウスト兵が数人走り寄ってくるのが見え、...はランスを捨てると馬を下り、腰から剣を引き抜いた。]
(90) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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グロリアは、書いてくれたらあとこっちでまきまきする!
2011/11/26(Sat) 00時頃
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ガキィン!!!!
[振り下ろされた剣を、下からすくい上げるように放った一撃で受け止める。腹の傷がごぼりと音を鳴らして鮮血を吐き出す。]
く…っ、、
[力任せに剣を押してくるのをタイミングを見て僅かに剣を引くとアウスト兵の体がバランスを失いぐらりと体が傾ぐ。...はその瞬間を逃さず蹴りつける。倒れた相手の頭上高く剣を振り上げ――打ち下ろした。]
(92) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[腹に空いた穴から血が噴き出している。 ...は傷を庇いつつ手綱を掴み、引き寄せる。馬が首を下げ、体を起こしてなんとか跨るとハァハァと荒い息を吐きながら思い切り横腹を蹴り飛ばした。 驚いて嘶いた馬が、猛スピードで疾走を始める。 朦朧とする意識の中、意識を失った後落ちるのを防ぐため両手首に手綱を絡ませると、...は馬の背に体をあずける。出血が激しいのか既に手足は重く、もう動くことは出来そうになかった。]
(まだだ…まだ、死ぬわけにはいかぬ……。)
[馬は急斜面を転がるような勢いで走ってゆく。既にアウスト兵の姿は遠く、銃声さえも聞こえない。]
(女が戦列に加わっていたとあってはアンゼルバイヤの恥… 死体から武具を奪われて、その恥が露呈せぬようせめて…)
[まるで一直線に切り取られたかのような丘陵の端が迫る。 その向こうには真っ青な空とアンゼルバイヤの王都。眼下に王宮にはためく国旗は今や炎に包まれていたが、霞むグロリアの目にそれは見えなかった。 馬は速度を増しながら、崖に向かって吸い寄せられるように走る。]
(94) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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(アーサー様…)
[ドドド、という馬の足音が耳から遠ざかって行く。もうほとんど聞こえなくなっているのかもしれない。グロリアはひとつのことだけを考える。]
(…優しい抱擁しか残していってくださらなかった貴方に、私はすべてを捧げよう)
(この身も心も。命も。すべて――)
[「そなたには、幸せに暮らして欲しいと思う。」アーサーの声>>5:214が脳裏に甦る。]
(後悔は ない。)
[丘陵が途切れ、馬の脚が宙を掻く。 ふわり。 力強い腕に抱かれた気がした。そしてそこで、
グロリアの意識は途切れた。]
(95) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[切り立った崖を、一人の騎士を乗せた一頭の馬がどこまでもどこまでも落ちてゆく。 そして永遠に続くかと思われた落下に、終わりが訪れた。**]
(96) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/*
グロリアの一人遊びがとてつもなく好きだわ、俺。
どう考えても、俺がアウスト兵動かしたりしないほうがよかった気がするよ…?
グロリアは、ヤニク卑猥な台詞だ
2011/11/26(Sat) 00時頃
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