人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


【人】 道案内 ノックス

―旅行当日―

[行ってきまーす、と家族に軽い挨拶をして、ゲームと着替えと勉強道具が入ったキャリーバッグを引きながら集合場所の駅に向かう]

あ。おやつのバナナ買い忘れた。
あと将棋……。

[……しろせんが持ってくるよな、と思い直し。
皆が集まっていれば何事もなくバスに乗り込んだだろう。
真ん中の窓際の席。隣は、夕輝。

結局、あれからまともに会話はできていない相手だった]

(1) 2011/05/16(Mon) 00時頃

[隣の席に、こっそり耳打ち]

なーおい。


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 00時半頃


【人】 道案内 ノックス

[バスの中。夕輝に何か話しかけようと思っていても結局いい話題が思いつかず自分からは話せずにいた。
代わりに、こう。機嫌損ねたりしていないかなと、ちらちら夕輝の顔をなるべく気づかれないように見たりしていたが]

装備?
違う、薔薇、ばら、えーっと。

[携帯を取り出して変換してみる。そうびでは変換できず、結局ばらと打って変換して、そうそうこんな字だ、と一人納得する]

リアルにオカルトスポットならクトゥルフはやめとこうぜー。
なんか出るよ。いあいあ。

[と、言うその表情は、あまり克希の叔父の話を真剣に受け取っていないように見えただろう]

(14) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

…はい?

[ビクッ、と反応したあと、耳打ちしてきた人に素直に耳を傾ける。]


― 少し先の話になるだろうか ―

[百瀬に猫耳をつけれたかどうかは置いて置き、怪談話が始まると瞬く紫の眼。
話は割と聴くような、ありふれたもののように思えた。]

 ………。

[けれど、人知れず難しい顔をするのは、全てが正しいかは別として、おそらく『本当に居る』ということが判ってしまったから。]

 『最近は、あまりなかったんだけどな』

[内心で呟く。

人付き合いが苦手な一部の理由。
眼が悪いのに、あまり眼鏡をかけたがらない訳。

どうにも眼の色を引き継いだ所為で、父親から受け継いでしまったらしい『霊感』とやらが発動中らしいと溜息を吐いた*]


んや、特によーじはないけどさ。
土橋とメアドこーかんしてなかったかなって思って。

いいー?
[携帯を取り出して、ちらり]


 ……だから、クトゥルフとか、やめよーって……

[出るとこで、そういうのは。
ほんとにやめて欲しい。

うつらうつら、寝言に近い声は、しかし真剣な呟きだった*]


あー、そうでしたね。

[連絡網はあってないようなものな気がしている。]

じゃぁ、これが俺のです。
[ごそごそと携帯を取り出すと、最上センパイとピロン☆とメアド交換したか。]


 お前も、当たりっぽく感じてるのか?

[寝言云う幼馴染に、ぼそっと返す。
2人して霊感があるらしいのは、昔から知っていることかはてさて*]


【人】 道案内 ノックス

[俯いている夕輝に、本当に体調大丈夫なのかな、と心配しつつ。
だけどこの前のこともあって言い出せずに。
それでもやっぱり心配だから、車酔いしてないか、ぐらいなら許されるはずだと意を決して口を開こうとしたとき。

向こうから、話しかけられた>>20]

――あ、……。

こ、こっちこそ。知らなかったとはいえ、嫌なことしてごめんな。
これから気をつけるようにするから。

[ほっとして、笑みが零れた]

(25) 2011/05/16(Mon) 01時頃

[赤外線で通信すると、部活メンツのフォルダに新規登録。
これで、交換してないのはあと誰だろう?まあいいか]

さんきゅー、じゃ土橋にもチロルあげよう。
イチゴ味スキっしょ?

[ごそごそと取り出して、ピンクの包み紙をころり]


…えぇ、ありがとうございます。

[否定出来ないので素直に受け取る。
飴は相変わらずどらえもんのように鞄に入っています。**]


【人】 道案内 ノックス

よしやんまだ初日なのにテンションおかしくない?

[徹夜でゲームしておかしくなるのはこれからだというのに、もう既に深夜明けテンションのような良数にちょっと苦笑しながら、座席の上に膝立ちになってヘッドレストの上から後ろの席に顔を見せる]

リアル洋館って言っても改築されてるってんだし、案外普通のペンションかもよ?
これだけの人数が泊まれるんだからそれでもでっかいと思うけど。


そいやさ、よしやんモンハン持ってきた?

[持ってきたなら後でやろーよ、と]

(32) 2011/05/16(Mon) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

寝れなかったって。遠足前の小学生じゃあるまいし。

[くすくす笑いつつ。ふるぼっこ、にはオッケーと返して]

あ、そういえば部屋考えてなかった。
……俺は誰とでもいーんだけど。相手が俺と同室で困らないならそれで。

[ま、着いてから決めればいっかと。

――途中、ガタンッ、と大きく揺れたことでおとなしく席に座り直すだろう。

隣の夕輝が普通に前を向いていてくれたことに、内心でとても嬉しいと*思いつつ*]

(38) 2011/05/16(Mon) 01時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 01時頃


[ 彼らの予想は、当たっている ]
[ 否、予想ではなく天性の力か ]

[ じきに、一行が辿り着く別荘 ]
[ その屋根の上に、座り黙す女 ]

[ 今は唯、口を閉ざし無表情で ]
[ *新たな客人を、見下ろすのみ* ]


【人】 道案内 ノックス

―バスの中―

え、ホント?
んじゃ俺ねいくんと同じ部屋で決まり!

[揺れて座りなおしたにも関わらず、聞こえた声>>42にもう一度――今度は気持ち控えめに――ヘッドレストの間から顔を出して振り返った]

よしやんも、らべっち煩くても煩くなくてもおいでよ。
遊ぼ遊ぼ。

[と、気分が悪そうな蘭香の様子が見え]

らんらん酔った?席変わろっか?

[それかしろせんの前の席に移動する?と首かしげ。蘭香はそれでも大丈夫だと言うのだろうか。
いずれにせよ、本人の意思を尊重して動くだろう]

(47) 2011/05/16(Mon) 09時半頃

【人】 道案内 ノックス

[改めて座席に座り直して]

『俺は道さんとがいいよ』

――……。

[表情に出さないよう気を付けながらも、ちょっとだけ口許が緩むのは*隠しきれなかっただろう*]

(48) 2011/05/16(Mon) 09時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 09時半頃


 …… すっごく、痛てぇし。

[普通の一軒家に住む、普通の家族。
だから、自分たちには見えない『何か』を連れて来て、家を文字通りお化け屋敷にしてしまった息子を、海外転勤をさいわいに置いていったのも、仕方のないことだと分かっている。

でも、見えて、聞こえるのだから、普通の人間と同じに、思い入れてしまっても仕方ないじゃないか。
気味悪がらせた両親には悪いと思っているが、そんな開き直りをしているから。
霊媒体質は、改善の兆しなど無く、ひどくなる一方。

居ると分かる話を聞いただけで、『彼女』の想いに反応してしまって、ずくずくと心臓が痛む。
眠気か痛みか、どちらのせいで意識がかすむのか、良く分からない。

重い瞼をこじ開けて、肩を貸してくれている幼馴染を見上げ。
いつもの笑みを浮かべようとして、――あまり上手くいきそうになかったから。
取り繕わず、あからさまにほっとした、弱いものを浮かべた]

 となり、蛍紫で良かった。


『なあ、ケイ。もしかして、みえてる?』

[幼馴染の視線が。
時折、自分以外目を向ける者の無いほうへ向けられていると気づいたのは、バスの座席よりも背の小さかったころ。
あの頃は、こんなに身長差がつくなんて思ってもいなかったと、すこし悔しい想いに息を吐いた]


そういや、土橋さ。


お前、好きな人って……居る?

[思い出したように落ち着いた声でぽつり、隣にだけ聞こえるように*]


[『恋』なんてしない。


人の心を縛るから。変えるから。狂わせるから。



―……ちり


なのに。
時折、苦しい。嬉しい。
言葉にできないもどかしさに襲われるのは、何故だろう…]


……はい?

[聞こえてきた言葉に6秒ほど固まる。
そして、淡く頬が朱に染まる。

それが何よりの解答になるか。]


 無理しなくていいんだぞ?

[無理に笑おうとする珀に手を伸ばす。
叶うなら慰めるように、その頭を撫でたかもしれず。
ほっとした様子に、安心させるように緩く微笑む。]

 まだ『見えて』は無いな。
 でも、居るだろうということは気配で判る。
 小さい頃は、そういうことも多かったが……。

[見えているか?という問いが、肉声であれば上記のようなことを囁いただろう。心の声であれば、多分意識しない小さな独り語。
蛍紫の能力は、成長するにつれ安定はしてきている。
感じない努力をしているから。

例えば、それは霊の存在を誰かと話さないこと。
相手にすると、霊が近寄ってしまうから。
例えば、それは眼鏡をかける時間を減らしていること。
かけると、見え過ぎてしまうから。

ただ、傍に居る幼馴染の存在がある故に、捨てきれていない。]


[甲斐――父親の家系は、元は死した者を相手とする生業としていた家系らしく。
近代になっても紫の眼を持つ子には多かれ少なかれそう言う力が引き継がれている。
ただ、随分と他の血が混じっているから、そもそも紫の眼が出ることも少なく、出たとしても能力的には落ちて行っているのが事実。系譜を辿れば、霊を払うような能力もあったようだが、蛍紫にもその父にも払う能力はない。そして、現代で生きるのに、それで困ることもない……のだが。]

 ………。

[まさか、身長差で溜息を吐かれているとは知らず。
霊媒体質らしい幼馴染を護りきれないことに、内心で溜息を吐くのだった。]


 無理は、しねえよ。

[ただでさえ、蘭香のことがある。
そんな時に、自分がどうかしてはいられない。
そうしたら、この妙なところで苦労を背負ってしまう幼馴染が、どれだけ大変かは、想像するまでもないから。

だからちゃんと、頼らせて貰っていると、撫でられるまま肩口に預けた頭の力を抜いた]

 ……蛍紫みたいに、離れてかなきゃいけねーんだろうけど……

[硝子に遮られていない紫の瞳へ、手を伸ばす。
目測であてられた指先が触れたのは、頬あたり。
するりと目元をなぞって、ぱたり、落ちる]


 ごめんな。

[見えざるものを、見ないように努力している幼馴染が。
それでも、こちら側から離れきれていないのは、逆方向へ進んでしまっている自分のせいもあるのだろう。

付き合いが良すぎると、茶化して笑い飛ばすことも出来ず。
ただ、落とした手を握りしめて、ぽつりと呟いた]


[今日は両手が空いていたから、よけられなければわしわしと髪を撫で回して。
意地悪くない方の笑顔を見せる]

俺さ、お前のならおーえん出来るわ。
根回し必要なら、言えよ。

[後輩の中でも、かなりお気に入りな方(弟として欲しいランキング)に土橋は入っているようだ*]


【人】 道案内 ノックス

[青い顔の蘭香>>72はどう見ても大丈夫そうには見えなかったが、これ以上は余計なお世話にしかならないだろうと引き下がる。
良数の言葉>>53に、えー二人ってそういう仲だったんだー。やらしー。と冗談めかして笑った後、席に戻る]

[もうすぐ着くのかな、とさして変わり映えしない森の景色をぼうっと眺めていれば、携帯が使えないという悠里の声が上がる>>74
確認するように自分の携帯を出してみれば、こちらも圏外で。窓を開けてちょっとアンテナを外に出してみても変わることはなかった]

ゆりしーゆりしー、俺の携帯も、ダメ。

[ひらひらと、自分の銀色の携帯を振る。
こちらは半年ほど前の端末だ。古いからとか関係ないっぽいよ、と付け足した]

(78) 2011/05/16(Mon) 19時頃

【人】 道案内 ノックス

パスポート持ってきてないから日本で間違いないんじゃない。

[恐らくそういう問題ではないが。哲人の呟きにそう漏らす。
幸い克希は叔父とのお喋りに夢中で聞いていないようだった]

これだけ駄目だと皆だめっぽいな。

……えー。
ちょっとなんか三流推理小説っぽい流れになってきたんじゃない?コレ。

[出ると噂の別荘で携帯も通じず……とか推理小説モノにありがちパターンだと笑う。
もっとも、このメンバーで殺人事件なんて起きるはずもないので心配などは全くしていないが]

天気予報は確かに雨だったけど、たいしたことないっぽいし。

(80) 2011/05/16(Mon) 19時頃

ノックスは、天気予報が外れて大雨になるだなんて、この時点で知っているはずもなかった。

2011/05/16(Mon) 19時頃


わっ

[バスの座席は狭い。
避けようと思っても避けきれなくて、わしわしと頭を撫でられる。]

必要なら、お願いします。

[数瞬、迷った末に頼んで、]

……応援したくない人でもいるんですか?

[思わず気になったことを聞いてしまう。]


ノックスは、悠里の言葉に「べったべたの死亡フラグだよなあ」と肩を竦めて笑った。

2011/05/16(Mon) 19時半頃


じゃ、相手だーれ?

[にひひと笑みを漏らしてついでに情報収集]

えーだって。
ライバルには負けたくないぞ?

[居るのかどうかもわからないが、一応。
静谷の「トンビに攫われる」という言葉が聞こえての発想]


【人】 道案内 ノックス

和室?いーよー。

[和室があるかは知らないが、寧人の言葉にそう頷いて。
そろそろ着かないかとそわそわしている。

流石にそろそろ座りっぱなしも*飽きてきたようだ*]

(90) 2011/05/16(Mon) 20時頃

………百瀬。

[少し長い沈黙の中、紡いだのはクラスメイトの名。
気になっている、という点では静谷センパイもそうなのだが、
レベルが違うと思うので口にはしなかった。]


…………。

部屋変わろっか?というか、俺は夜織部と野久んとこ行く(のを勝手に決定した)から、使っていーよ。遊びに来てそのまま泊まってけば。

[おせっかいでもなんでもなく、するりと言葉が出る]

よくじゃれてるもんなあ、お前ら。


でも、大丈夫ですかね?
蓮端センパイ一人にして。

[相部屋の誘いをかけたセンパイを慮る。]

まぁ同じクラスですからね。


ほっといても石神井あたりが来るんじゃない?
それか、蓮端に言っておけばいいよ。夜部屋空けるんでって。「センパイも好きな部屋にお邪魔したらどーっすか?」
とか。

[二重三重に煽ってみる]

俺が蓮端にそれ言うと、不自然っしょ?


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 21時頃


…ですか。

[センパイからの煽りにへにょり、と眉を下げる。]

とりあえず、後でそう声をかけてみます。


んーまあ。余計な事は言わないにしても。
「百瀬の部屋に行くんで夜そのまま泊まるかもしれません」
ぐらいは言うべきかなーと。

蓮端いーやつだから、心配しちゃうかも。
それか、一人でゆっくり寝れるって思うかもしんねーし。


…優しそうな人ですからねぇ。

とりあえず、行くならそう伝えておきます。

[もしかしたら、行かないかもしれないとかそんな。]


【人】 道案内 ノックス

―到着後―

あれ、見えてる建物。あれだよな?
でっけぇ……。

[こんなの所有してるなんてやっぱり金持ちだなあと改めて克希とその叔父を見る。
ありがとーございましたーと叔父に礼を言い、荷物を下ろす。
この階段でキャリーバッグを引くのは無理だなとおとなしく持ち上げようとして]

――……っ!

[腰に走る鈍痛に俯いて唇を噛んだ。あれから一応湿布を貼って処置はしたものの、まだ若干痛みが残っていたらしい。
それでも、軽く息を吐いてから顔を上げればまたいつも通りの表情をしているのだが]

あー……かっきー先導お願いー。

[克希を先に行かせ、自分はなるべく後から行こうとする]

(101) 2011/05/16(Mon) 21時頃

 ……離れているように、みえるか?

[一瞬驚いたように見開く紫。
次に苦笑いの形に細くなれば、その下、頬に触れる温もり。

離れているように見えるのならば、距離感をつかめないからで。
多分、3人の中で1番幼馴染という枠に縋っているのは自分なのだという自覚があった。
思うのは、鞄の中にある織部から譲り受けた奨学金のガイド。

3人でルームシェアして、同じか近くの大学に……。

その願いは、まだ云えずにいるけれど。]

 謝る必要はないさ。

[結局、霊感をなかった振りできないのも、珀に縋るのを止めれないから。
落とされた手に、頭を支えていない方の手を伸ばす。
言葉にしない 謝るのは多分自分の方だ という思いを乗せて触れた。]


【人】 道案内 ノックス

―到着前―

……回避できた試しがないなあ、ソレ。

[哲人の喩え話>>109に肩を竦めて笑う]

鳥籠とチョコレートとコインなら……。
とりあえず、それ全部使って電話を破壊すれば別れ話は掛かってこないから別れない!


……こりゃアウトだな。

[せめて良い回答で切り替えせればよかったのだが、思いつかなかった]

(117) 2011/05/16(Mon) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

―到着後―

[隣を歩く寧人>>106に少し苦笑いを浮かべて]

……ん、麻雀とか入ってるからちょっとね。

そうだよな、山奥だって言われてたのになんで俺キャリー持って来たんだか。

[でも平気だぜ、と言うようにキャリーバッグを持ち上げて、階段を2、3段とたとたと小走りで上がる]

――……ってて。

[……が、腰に来たようだ。我慢できず軽く腰を摩る]

(118) 2011/05/16(Mon) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

ぎっくり腰じゃないよ。
一昨日?だったかな。旅行に持ってくゲーム整理してる時にこう、腰打って……。
もうだいぶ痛み引いたと思ったんだけど、重い物持つとくるっぽくて……へへ。

[蘭香の名前は出さないでおく。
彼が悪いわけではないし、寧ろ彼が庇ってくれなかったらそれこそ頭を打っていたかもしれないのだから]

あー……ごめん、頼めるかな。階段上がったらまた自分で引くから。

[悠里から伸ばされた手に少し逡巡するものの、素直に任せたほうがよさそうだと判断し、キャリーバッグを渡す]

ねいくんマッサージ得意?初耳。手先器用だと何でもできるんだなあ……。
んじゃ後でお願いしようかな。

[打った腰は揉んでいいのかとか、そういうことまではよく解っていないので二つ返事で頷いた]

(124) 2011/05/16(Mon) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

怪我ってほどの怪我じゃなかったし。
今も普通にしてたらなんともないよ。

って、別に秘密にした覚えはないんだけどなー。よしやんとかも見てたし。

[えっちなのか?これ?
ああでもあの姿勢はちょっとギャルゲとかにありがちな感じだったな……と思い出しつつ]

病院行くほど派手には打ってないってホント。だーいじょうぶ。
また痛みだしたらふみやんに湿布貰うことにするよ。

……ん、そなの?
手とか腕とかはへーきだし、じゃあまた機会があったら頼もうかな。

[歩きながら話していれば、いつの間にか階段は終わり。
改めて別荘を見て、うわー……と庶民丸出しの感想を口にするのだった]

(135) 2011/05/16(Mon) 23時頃

 ……居る。

[ぼそっと呟いた。

眼鏡をかけずとも、はっきりと見えたこの世の人ではない姿。
視線は、屋根の上に固定されている。
遠目に、視線があったと思ったのは気のせいだろうか。]

 挨拶すべきか、悩むな……。

[挨拶をするということは、存在を認めるということだから。
己の為というより、珀の為になるだろうかと、少し悩ましげな顔をした。]


【人】 道案内 ノックス

ふみやんもてっつんもサンキュ、いやほんと平気だから!
でも後で念の為に湿布は欲しい、です!

[なんか思った以上の人数に腰の話を聞かれてた気がして、ちょっと恥ずかしいというか、なんというか。
しろせんひどい、と言いつつも、顔に浮かぶのはちょっとの照れ笑いだった]

[キャリーバッグを持っている蛍紫を見れば、よかった仲間がいた――しかも勉強ができる後輩だから、キャリーバッグを選択した俺=アホという証明にはならない!――とすごくしょうもない理由でほっとした。

目を眇める様子を見ても、相変わらず気難しい顔してるな、としか思わない]

(155) 2011/05/16(Mon) 23時頃

 …… うん。

[バスの中で触れていた手を。
確かめるように、そっと伸ばし。

屋根の同じ一点を見つめる幼馴染に、ちいさく笑い]

 蛍紫は、関わりたくないんだろ。
 オレはどうせ、また放っておけねーから、挨拶もすることになるんだ、任せとけ。

[悩ましげに刻まれた眉間の皺を、横合いから、うにっと伸ばした]


[ 蛍紫と視線が合おうと ]
[ 女は表情一つ変えない ]

[ 楓馬を見ても同じこと ]

[ まだ女は新たな来客を ]
[ *ただ、見ているだけだ* ]


[眉間の皺を伸ばされたなら、紫の眼を見開く。
そして、溜息を一つ吐いた。]

 ……お人よしめ。
 そうなったら、俺も放っておくわけにはいかないだろ。

 それに、なんだかな……。

[放っておいてはいけないような、そんな気がする。
そんな感覚的なものは、相変わらず上手く言葉に出来ず。
言葉途中で切れた。

ただ、視線あっても変わらぬ表情が気になって。
大概は、あえば良くも悪くも構って欲しそうにするのが常だから。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 23時半頃


【人】 道案内 ノックス

[蛍紫を見ていたら気づかれたようだ。
首を傾げられて、何と言い訳しようかと少し焦っていたら]

……あ、ありがとう。
そっちも、えーと。バッグ重かっただろ、おつかれ。

[労られたので素直に礼を言った。ついでに、ねぎらいを返しておいた]


とりあえず、中入って荷物置こ。
そろそろ雨降りそう――…

[だ、と言った瞬間、鼻先に当たる、雫]

(167) 2011/05/16(Mon) 23時半頃

 ええ?
 お人よしは、好きで厄介ごとに首突っ込むオレに、付き合ってくれる蛍紫だろ。

[溜め息に、くすくす笑い]

 しかし、付き合うとなると、長くなりそ。
 どうしたいのか、とか。言う気なさそうだし。

[表情を変えず、身動きもせず。
何を求めるでなく、ただ其処に居る姿に――ずきり、また痛んだ胸を押さえた]


【人】 道案内 ノックス

[別荘に入る前。
振り返って見えた蘭香の様子に、あ、と声が漏れる]

……俺のバカ。

[あれだけ多くの人に聞かれてしまっていたということは、蘭香の耳にも届くはずで。
それを蘭香が気にしてしまう可能性。なんで、失念してしまっていたのだろう。

蘭香の傍に、駆け寄る。
その途中、桂馬にはそっすね、と少々雑な返事をして]

らんらん、ごめん。
ちょっとオーバーに言っちゃったけどアレだ、全然平気だから。ほんと気にしないでくれ、な?

[大丈夫だと伝えようと、笑って]

(181) 2011/05/16(Mon) 23時半頃

 ……お前がつっこまなきゃ、付き合わん。
 誰にでも、ではないから、俺はお人よしではないさ。

[照れ隠しなのか、ぎゅっと眉間に皺を寄せたての会話は、どのタイミングだったか。
ポツリと頬を雨が打つ。]

 雨が降っても、あのまま居るんだろうかな。

[屋敷に入る前、天……正確には屋根の上にいる幽霊を見上げて呟いた言葉は、珀が傍に居れば聴こえただろう。
どうこういいつつ、挨拶ついでに中に入れと言いに行くのだと、多分見とおされているか。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 00時頃


 ん? 照れてやがんの。
 ……ありがと。

[同じくらい、ごめん、と思っているけれど。
感謝だけを口にして]

 ……だろーな。
 抜け駆けすんなよ?

[屋根上を案ずる声に、にやり笑い。
ぽん、と肩を叩いて出て行った]


【人】 道案内 ノックス

……なんすか。

[桂馬のにやりとした笑みに、何か言いたいことがあるのかと思って首を傾げる。
それから蘭香の様子を伺って、……とりあえずは別荘内に入るように言っただろう]

―別荘内―

ねいくんはさっき、庭覗いてくるって。

[降り始めたから戻ってくるんじゃないかな、と士朗>>184に答えつつ。
和室、和室ってない?と克希に尋ねる]

(197) 2011/05/17(Tue) 00時頃

ノックスは、俺も料理はできるよ、とひらひら手を振って。

2011/05/17(Tue) 00時頃


 さぁ、それはどうだろうな。

[抜け駆けするなという言葉に、唇の端を持ち上げた。
意地悪な表情をするのは、照れを揶揄られた……というこれまた照れなのだが。
珀が火事の痕がないか下から見まわるついでに、話しかけるつもりならば、自分は上からと踵を返すのだった。]


【人】 道案内 ノックス

それは嫌です。

[きっぱりと桂馬>>202に言う]

だってらんらんは俺のこと庇ってくれたんだから、寧ろ「俺エライだろ先輩感謝しろ!」って誇ってもいいくらいなのに。
……いー事してくれたヒトに気使わせたり、心配させるのはヤ、です。

それに、ほんっと、心配させるほどのものじゃないんで。

[凶悪な笑みは見慣れている。だからあまり動じずに。
ちょっと俺、部屋取ってきますねとその場を辞した*]

(214) 2011/05/17(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

和室まだある?あるよね?

[確認も大雑把に、和室の鍵を取る。
勘で取った部屋が、何人も入れる広い部屋かはちょっとわからない]

[部屋和室取ったよ、と寧人にメールしようとして圏外だったことを思い出して舌打ち。ついでに電源をオフにしておいた]

しろせんしろせん、もうみんな解散してる気がしまっす!

[号令を掛けている士朗にそんな酷いツッコミを入れて]

(225) 2011/05/17(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

とりあえず部屋に荷物置いて……っと。
ねいくん……は、まだ戻ってないのかな。じゃあ後でいいか。

ふみやんー、さっきの話。そっち部屋決まったら貰いに行っていい?

[湿布のこと、とは直接口にはせず。
文を見つければ、そう声を掛けた**]

(226) 2011/05/17(Tue) 00時半頃

ノックスは、文に「俺も1階!んじゃ今から行ってい?」と近寄った**。

2011/05/17(Tue) 00時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 00時半頃


― 2階廊下つきあたり ―

[誘われるように向かうのは、幽霊が座っていたらしき所に近い位置。案の定、寄った窓からその姿が見えて、溜息を吐く。]

 今日から、暫く世話になるものだ。
 騒がしくするだろうが、よろしく頼む。

[それでも気難しげに挨拶をするのは、結局放っておけないからで。
放っておいても、珀が無茶するのは目に見えていることもあった。]


 ……ずっとそこに居るつもりなのか?
 幽霊は濡れないのかもしれないが、見ている方が寒いんだが。

[苦言を言ってから、ごそごそと取り出し差し出す菓子。]

 これは土産だ。
 幽霊は食べれないかもしれないが、気は伝わるものだと父がいっていたからな。
 よければ貰ってくれ。
 あと、気が向いたら名前教えてもらえれば嬉しい。
 幽霊幽霊呼ぶのも、失礼だしな。

[珍しく長文を紡ぐと、相手の反応があろうがなかろうが、暫くじっと見詰めるのだった*]


[ 明確に自分に向けて発せられた声に、振り返る ]

『…………』

[ 苦言に眉を下げ、差し出された菓子を見つめる ]
[ それから蛍紫の顔を見て、再び菓子を見つめて ]

『……ありがとう』

[ 頭を下げて、小さな声で、蛍紫にお礼を言った ]


『あなたの言う通り、わたしは幽霊』
『変わった、人。わたしの姿を見て逃げなかったのは、あなたが初めて』
『ううん、もう一人、いたかしら。さっきわたしを下から見ていた』

[ 女はたどたどしく話す ]

『……ごめんなさい、人とお話したの久しぶりで上手く話せない』

[ 不器用な言葉を止めて ]

『わたしは、日向(ひなた)』
『――あなたは?』

[ *蛍紫に名前を、尋ねた* ]


[ やってきた調音に軽く視線を向ける ]

[ この人は、見えない ]

[ それだけ判れば十分と視線を外して ]

『……それ、くれるのは嬉しいけれど』
『あなたが変な人と思われる』

『持って帰って自分で食べて』
『お供え物って、そういうものだから』

[ *気持ちだけで、十分* ]


[一回りしてみたが、特に火事の痕らしきものは見つからなかった。
2階から見れば、また何か見つかるのかもしれないが、とりあえずは十分と、立ち止まり。

屋根を見上げれば、雨霞で定かではないが、窓辺に立っているのは見慣れた幼馴染の姿。
けれど彼女の姿は、そこから動いた様子は無かった]

 よっ!

[ぴっ、と挙げた手を、ひらひら振って笑う。
見えている、と示すように、真っ直ぐ彼女を見上げたまま]

 オレ、楓馬ってんだ。あんたは?

 これから、オレたちしばらく、此処にお邪魔してっから。
 何かして欲しいことあったら、言ってくれ。

 とりあえず、中入ろうぜ。聞いただろうけど、そいつもすっごく、気にしてんだ。


[見るからに寒そうだからさ、とジェスチャーし。
別荘の中へ戻ると、階段を駆け上がり、蛍紫の後ろから、ひょこっと顔を出す。
供えられた袋に、口元を和らげ]

 ほら。来いよ。

[あとで廊下掃除だな、と思いつつ、窓をいっぱいに開いて。
身を乗り出すと、彼女のほうへ手を思い切り伸ばした*]


胸が苦しいのは。

きっと、僕が弱いから。


[ また、自分に向けて掛けられる声 ]
[ 今度は、下。手を振る楓馬を見る ]

『ふうま。変わった名前』
『わたしは、日向』

『……幽霊に暑いも寒いもないわ』
『あなたのほうこそ、寒そうよ』
『わたし、使用人だったけど。もう浴巾(タオル)一枚出してあげられないから』

[ 足りない言葉と、遠回りな気遣い ]
[ 見えなくなる姿に、忙しない人と ]
[ 溜息を吐いた頃に、楓馬は2階に ]


『あなた、昔から幽霊慣れしてるのかしら』

[ 手を伸ばす楓馬の手を握り返さないまま ]

『でも、あまり安易に触れようと思わないほうがいいわ』
『あぶないから』

[ 女は目を細める。根負けしたようだった ]

『そこまで言うなら入るわ』
『でも、助けは無用よ』

[ だけど手は拒む。決して掴むことはない ]
[ 女の姿は一度雨に溶けて、二人の後ろへ ]


[ 女の視線は蛍紫と楓馬の近い距離に ]

『……あなたたちは仲良し?』
『仲が良いのは、素敵なことね』

『どうか、その絆を見失わないで』
『わたしみたいに、ならないように』

[ もし、二人に引き止められなければ ]
[ *廊下の水滴に溶けて、女は姿を消す* ]


【人】 道案内 ノックス

―道也と寧人の部屋→文と桂馬の部屋―

[荷物を置く。縁側から外を見たとき、寧人はいただろうか。いたのなら、部屋ここねと一言声をかけてから。
彼の為に部屋に鍵は掛けず、横の和室に移動する]

ふみやん、湿布貰いにきた。

[今いい?と首をかしげて**]

(289) 2011/05/17(Tue) 09時頃

 変わってっかな?
 名付け親のじっちゃんが台湾のひとだったらしーから、そのせいかも。

[日向が応えてくれたのに、ほっとする。
お気遣いなく! と笑って駆け出した足は、廊下の窓まで濡れた足跡をぽつぽつと]

 うん、慣れてる。
 だけど心配されたのは久しぶり。日向、良いヤツだな。

[あぶないと言われても、にへらと嬉しそうに笑うだけ。
入る、と日向の姿が雨に溶け消え、廊下に現れてから、窓を閉じた]

 おう、仲良しだぜ!
 オレが迷惑かけてばっかの気もすっけど。

[付き合いの良い幼馴染の肩に手を伸ばし。
ぐいっと引き寄せたところで、自分が濡れていることを思い出して、悪ぃ、と慌てて手を離す]


 でも、……日向も、もう哀しいこと溜めこむな。
 怪談が本当でもウソでも、十分苦しかったんだろ。
 心残りがあるなら、果たせることなら、やってやるし…… だから、日向がイヤじゃないなら、日向とも仲良くなりたいよ、オレ。

[彼女に触れられることはなかった手を握りこみ。
また痛みだす胸元にあてて、息を吐いた。

眼差しは真っ直ぐのまま。
応えがどうあれ、消えるまで見つめていた]


― 回想 ―

[じっと見詰めていれば、かえってくる応え。
たどたどしい話しぶりは、蛍紫にとっては親近感をうむものであったから、少し表情が緩む。]

 いや、俺も、上手く話せる性質ではないから、気にするな。

 ひなた……日に向かうと書くのでいいのか?
 俺は、けいし、紫の蛍をひっくり返して書く。

 もう一人は………。

[珀のことを告げようとすれば、後ろからかかる声に言葉が途切れた。
百瀬は直ぐに去って行ったが……。]

 そうだな。

[忠告に苦笑したあたりで、下から聴こえる珀の声。]


 もう一人は、自分から名乗りたいみたいだ。

[案の定、直ぐに聴こえる名乗りの声。
日向の反応にも苦笑を深めて、珀が来るのを待った。
そして、開かれる窓。]

 コイツがこんなだから、な。

[先程答えなかった、逃げないという言葉と仲が良いという言葉を、まとめて返す足らずな言葉を返しながら、日向が屋敷内に入るのを何処かほっとした様子で見守った。]


 しかし、まぁ、別件で迷惑をかけているのは、俺も一緒なんだが。

[引き寄せられる肩。けれど直ぐに離されることに、少し困った顔をしながら、そう付け足す。
窓が開け放たれた時、少し濡れてしまったから、今更だと。
心の底で思うけれど、その思いは言葉にはならないまま。

消え行く日向の背に、珀が語る言葉を唯聴いて]

 一応、一歩前進で良かった……んじゃないか。

 嗚呼、掃除は、任せてもいいか?
 俺、荷物おきっぱなしなんだ。

 そのまま置いてたら、多分鳴瀬先生に迷惑かけると思うから。

[日向の姿が完全に消えたところで、珀に願う。
おそらくは、否という返事ではなかった筈だ。]


[去る珀の背を、しかし、急いで追うように階下には降りず。
ゆるっと手を伸ばすは、供えという役割を終えたマーマレード。

ほんの少しの間、また窓から雨に打たれる景色を見やる。

その後、くるっと踵を返したのだった*]


[ 蛍紫の名乗りを聞いて ]
[ 少し困ったように言う ]

『……わたし、読み書きできないの』
『生まれた時からずっと、ここで働いていたから』

[ 学校には行ってないと ]
[ 漢字は覚えられないと ]

『でも、それで合っているわ』
『"ひにむかう"と書くと……教えてもらったから』

[ 誰からとは口にしない ]
[ その記憶は棘のように ]
[ 女自身を苦しめるから ]


『――怪談』
『わたしの正体を、知っているの』

[ 立ち去る前、楓馬を振り向いて問う ]
[ 無表情だった顔は少しだけ、険しく ]

『…………』
『…………』

[ ふわと、薔薇の香りが周囲に漂った ]
[ ごく僅か、気にならない程度の強さ ]

『……わたしに話しかけたら祟られると思わなかったの』
『変な人たち』

[ *そして、その纏った香りごと消えた* ]


【人】 道案内 ノックス

―和室:文と桂馬の部屋―

おじゃましまーす。

[入室許可が貰えれば中へと。文から湿布を貰う間、畳の上で正座して待機]

あ、ふみやん。ついでに貼ってもらってもいいかな?
自分じゃよく見えないから……。

[了承の返事が貰えれば貼ってもらい、もし断られても、んじゃ自分で貼る、とその場で腰に湿布をぺたりと貼って]

ありがと!
……あ、そーだふみやん。……変なこと聞いていい?

[桂馬がその部屋にいるなら、聞かれないようにこっそり小声で文だけに問う]

(311) 2011/05/17(Tue) 15時半頃

【人】 道案内 ノックス

……ふみやんって結婚してなかったよね?
彼女とかいないの?

いるんならどんなところが好きになったとか、色々聞きたいんだけど。

[何故そんなことを、と返されたなら。
年上の恋愛感とか参考にしたいからだ、と*笑って*]

(312) 2011/05/17(Tue) 15時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 15時半頃


 知ってんのかどうかは分かんね。
 だから、話す気になったら、教えて。

[目の前の日向と、怪談話と。
わずか険しさの籠もった表情を見れば、無関係とは思えないが、どれだけ事実なのかは分からないから。
軽く肩を竦めて、そう答え]

 えっ。あ、いや。蛍紫は祟ったらダメだから!

[ヘン、は否定しないけれど、祟りは否定しておいた。
最近はひとりで遭遇してたから、そういう危険が頭からすっぽ抜けていて。
ダメだからな! と仄かな香りと共に消える日向に、ぶんぶん手を振り]


 てか、こんなって何だよ、こんなって。
 心あたりはあり過ぎるけど。

 むしろ、なんか迷惑掛けられたこと、あったっけか。
 そっちは全然無え。

[一応前進なんかね、とこくり首を動かして。
任せろ、と階下へぱたぱた、走り降りて行ったのだった]


【人】 道案内 ノックス

―文の部屋―

[>>328言われた通りにシャツをめくりあげて、……位置が位置だったので、ジーンズも気持ち程度に下げて。
座布団を簡易ふとん代わりに敷いて寝転がり、準備オッケーと伝える]

ん、えーっと、もうちょい下。あ、そこそこ。

……っ、……冷たいなーやっぱ。

[冷湿布だから当たり前だとわかっていつつも、普段湿布を貼るような行動をしないので慣れていないのだった]

(332) 2011/05/17(Tue) 19時頃

【人】 道案内 ノックス

……そうなのかあ。
…………なんでだめになっちゃったのか、とかそういう踏み込んだとこまで聞いていい?

あ、嫌なら無理には聞かないけど!

[思い返している様子の文の表情を寝転がったまま見上げる。
それから、ぽつり]

……人を好きになるってどういうことか、最近わからなくなっちゃってさー……。
だからなんか、恋してる人の話とか聞きたいなーって思ったんだけど。

そっかあ、ふみやんも今独り身なのかあ……。

[座布団の上に頭を預けて、ぽふん]

(333) 2011/05/17(Tue) 19時頃

【人】 道案内 ノックス

あ、相手をいらいらさせるの俺とおんなじ。
俺は強く言えないっていうより、余計なこと言い過ぎてるって感じだけど。

[振られた理由で一番多いのはデリカシーがない、だったかなあと苦笑する。
他にも色々と理由はあるが、黙っていれば理想的なのに、とか、中身が残念、とか。
キツい子にはそれはそれはボロクソ言われたなあ……と思い返し]

……画一的なものじゃない?
えっと、……ごめんもうちょっと詳しく。

(340) 2011/05/17(Tue) 19時半頃

ノックスは、途中現れた桂馬>>339には、お邪魔してまーす、と小さく目礼*。

2011/05/17(Tue) 20時頃


 心当たりあるようだが、あえていうなら、
 今みたいに無防備に、幽霊に手差し出すようなところとかな。

[日向が去った後、ふっとわざと片方の唇の端だけ上げて笑ってやった。
迷惑関係は、笑みの種類を変えて、少し困ったようにして、何も言葉は紡がないまま、ぱたぱたと去る背を見詰めながら、一人考えること。

日向と珀の怪談関係の話には口を挟まなかったが。
日向が浮かべた表情や、少ない会話の中で知れたことを繋げていけば]

 ひにむかうと教えたのは、屋敷の持ち主の家族。
 怪談があっているなら、息子かな。

[学校へ行けたのはそれなりの身分がないといけない時代だったらしい。そうなれば、そうなのだろうと、独り語ちた。]

 私たちのようにならないように……か。

[思い出す言葉の1つに、少し首を傾げはするのだけれど。
そんな呟き達は、窓の外の雨音に全て打ち消されて流れていった*]


【人】 道案内 ノックス

……なるほど、それもそっか。
ふみやんさっすが、頭いい。

[納得したようにこくこく頷いて]

人を好きに……。

……俺のこと好きになってくれる子、みんな俺の顔しか見てくれなくて。
中身がこんなんだって解った途端にサヨナラされちゃうから。
折角見つけたその子のいいところとか、好きになれそうなところとか、いつも全部無駄になっちゃって。
嫌われたくないから必要ない買い食いもやめたし、お洒落なカフェの場所も覚えたし、服装もなるべく気を使うようにしてるけどダメ男だってバレるのは時間の問題だし。

…………。

わかんないんだ。

[吐き出すように呟いて]

(344) 2011/05/17(Tue) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

[そのあと、はっとしたように身体を起こして]

や。んでもなんかこー、えーと、マイペースに自分のやり方でやってけばいいよね!

あー、ごめんふみやん変なこと聞いて!
ついでになんかちょっと愚痴っちゃったし……。
でもありがとう、参考になった!

ご飯いこっか、ご飯っ。

[気恥ずかしげに笑っていた文の腕を、避けられなければそのまま引いて。
そのまま食事場所となっているはずの大広間に一緒に行こうと*誘った*]

(345) 2011/05/17(Tue) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

→大広間―

……ほんと?

[>>354十分に魅力的。その言葉に分かりやすく照れた]

へへ。ありがとふみやん!
ふみやんもかっこいいし優しいし癒し系だから、俺は好きだよ!

[腕を引いたまま、大広間へと向かう。その途中、聞こえた呟きに]

……うん。
俺も、そんな恋愛してみたい、な。

[同意するように頷いた]

(361) 2011/05/17(Tue) 21時半頃

ノックスは、広間に現れたときもしっかりと文の腕を引いていただろう。

2011/05/17(Tue) 21時半頃


【人】 道案内 ノックス

―大広間―

ん? いいよいいよ。それより、何見てきたの?薔薇?

[手を振る寧人に手を振り返して。湿布と聞かれれば一度文を振り返ってから]

うん。ふみやんに湿布貼ってもらった。
だからもう大丈夫。

[空いた席を見て、何処に座ろうかな、ときょろきょろ]

(370) 2011/05/17(Tue) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

―大広間―

……デート?

[全く意識していなかったから、咄嗟に何のことかわからなくて]

え、えあ。……いや、一緒に来ただけ!

[意味に気づいて、慌てて文から手を離した。
いつものように変なノリで返せばよかったのに、何故かそれができなかった]

(379) 2011/05/17(Tue) 22時半頃

[勤勉な後輩の背後にすすっと近づいて、ナイショ話]

もー誘った?


[背後に近づいた人をちらり、と見て。]

一応、誘いました。
あとは蓮端センパイに言うだけです。

[とりあえず、現状報告。]


[ 二人の前から去った後、女は別荘のあちこちを転々としていた ]

[ 台所で賑やかに料理をする面々 ]

[ ベッドで眠っている少年の寝顔 ]

[ 怪我人を手当てしている男の姿 ]

[ 庇の下でガラス球で遊ぶ者たち ]

[ 自ら猫の耳飾りをつける酔狂者 ]

[ たのしそうなひとたち、そんな風に女の唇が動いて目を細めた ]


[ 女が穏やかだったのは、ここにまだ恋人たちがいなかったから ]

『…………』
『…………』

[ 嫉妬する対象もいない、日頃より賑やかなだけと思っていたが ]

『……薔薇は、どんな具合かしら』
『今日も綺麗に咲いているかシら』

[ 薔薇の中、雨に濡れながら立っている男に女ははっと息を呑む ]


『――暁様』


[ 女は暫くその場に呆然と立ち尽くしていた ]
[ かつて女が愛した男と瓜二つなその相貌に ]

『暁様、暁様……!』

[ だけどその少年は、女の愛した男ではない ]
[ ましてや霊感を持たない生者と死者の間に ]
[ 伝えられる言葉など、あるはずもないのに ]

『暁様、わたしです、日向です……!』

[ 薔薇を綺麗だと呟く声まで、よく似ていた ]
[ 無邪気な笑顔も、愛した男と同じに見えた ]


[ だから、呼ぶ。なのに、何も、伝わらない ]


『ううっ…………!』

[ 行ってしまった少年を見送って、女は泣き崩れた ]
[ 楽しい思い出と悲しい思い出が、一気に溢れ出す ]

『うう、ううう……』
『……う、ウウ……』

[ 咲き乱れる薔薇の中、薔薇の香りが濃く強くなる ]

『……う……ぅ……』


[ 女が涙を流すたび、雨がどんどん強くなっていく ]
[ 女が声を漏らすたび、雲が不穏に厚くなっていく ]

[ そして ]

[ 女の姿は、ぐずりと雨に溶けるように崩れていく ]
[ ぐずり、ぐずぐず、ぐずぐず、ぐずり、化物へと ]

[ *変わる* ]


[ *誰かがそこに訪れた時には、女の姿はもう何処にもない* ]


[順調そうな様子に満足げにフフンと鼻を鳴らす]

枕はむこーに持ってくから持参しろよ?


【人】 道案内 ノックス

[カレーの美味しそうな匂いにすんすんと鼻を鳴らす。
こういうところが王子様ぽくないと言われる所以なのだが、美味しい物の匂いにつられて何が悪いのか道也には全く理解できなかった。

仮眠を取っていたらしい克希が眠い目を擦りながら大広間に現れたのを見て、おはよーと声を掛けて。
大変そうな配膳の様子を見て、何か手伝ったほうがいいかと席を立った瞬間]

え、らんらん!?

[目を丸くする。駆け寄ったのは、他の者のほうが早かった]

(397) 2011/05/17(Tue) 23時頃

ノックスは、自分にすぐにできることはなさそうで、だからこそ呼ばれたらすぐに動けるようにはしている。

2011/05/17(Tue) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

[桂馬の声に首を傾げ]

救急車……こんな山奥まで来れるのかな。
やばそうだったらかっきーのおじさんの車で下山したほうが早いと思うけど。

……あれ、そういえばおじさん戻ってきたの?

[克希に問えば、まだだ、と、多分雨で渋滞してるんじゃないかな、と返事があるだろうか]

(417) 2011/05/17(Tue) 23時半頃

[なにもできない。

いや、しない方がいい。


だから。


おろり。

見やるだけ]


【人】 道案内 ノックス

……ん、そういえばしろせんたちいないな。
部屋、和室だったと思うけど……どうだったっけ。

[将棋好きの士朗なら和室を取っているだろうと、予想だけで]

ちょっと探してくる。

[ようやくできることが見つかったので、小走りで大広間を出ていく]

(431) 2011/05/17(Tue) 23時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 23時半頃


ノックスは、とりあえず和室方向に向かう。

2011/05/17(Tue) 23時半頃


…疲れた。

[そっと、センパイの近くによって呟いた。]


【人】 道案内 ノックス

―士朗と蛍紫の部屋―

[自分たちの部屋、先程訪れた文らの部屋、そのどちらでもない和室に勝手ながら立ち入る]

……?うん?

[窓が開いていた。
そこから中庭を見れば、人影らしきものが。強い雨のせいではっきりしないが]

おーい!けーちんにしろせん、そこにいるのー!?

[流石に窓から出るのは躊躇われ、まずはそこから大声で呼びかける]

らんらんが倒れた!!今みんなで様子見てるけど、けーちんも戻ってきて!

(450) 2011/05/18(Wed) 00時頃

[お疲れ様、と後輩の頭をナデナデ。ついでにチロルを一つ]

でも、百瀬と仲良くカレー作ったろ。
夕食も、何食えるか楽しみにしてるから。


 …… ひなた、っ……?

[ずきん。
幼馴染のことで頭がいっぱいで、気づいていなかったけれど。
落ち着いてくれば、いつも、霊の感情を汲み取ってしまうと痛む部分が、ずきずきと悲鳴をあげていた。

けれど、彼女の姿は周囲に見えず。
そっと胸元を押さえたまま、訝しげに眉を寄せた]


ノックスは、自分もさらっと士朗を呼ばなかった。

2011/05/18(Wed) 00時頃


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