146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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― 廊下 ―
[途中、綺麗な髪の袴姿の女性とすれ違った。>>23 ホワイトゴールドの髪をした彼女は今までもきれいな人だな、と目にしたことはあったけれど、袴姿は此れが初めてで]
綺麗。
[思わず振り返ってひとりごちる。]
ふふっ。
[テンションは更に上がって移動を再開した。]
(61) 2013/10/01(Tue) 20時頃
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[>>32歩みを進めると、まるでペットのロドリゲスを彷彿させる可愛い生物を発見した。本人に言ったら怒るだろうなと考えつつも、その姿に目が離せない。]
一人かしら?
[昨日から調子がいい、と自分では思っている彼女は勢いとテンションに任せて声をかけた。]
(63) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 20時半頃
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大丈夫?
[何やら慌てている様子に心配になる。]
あぁ、えっと。
[何も考えていなかった。勢いに任せて話しかけた、ただそれだけで、その後のことなど全く考えてなかった。 強いて言うなら「うちのハリネズミに似てて可愛いわね。」なのだけど、いくらなんでも却下だ。]
貴方可愛いわよね。 一人なら、私と朝ごはん一緒してくれないかしら?
[慌てて考えた結果はこれである。 口に出してから下手なナンパにしか聞こえない事に気がついた。
そもそも既に朝食は取ったのでお腹は空いていない。 とはいえ今更引っ込めるわけにも行かず表情の上では取り繕う。
慣れないことをした数分前の自分を心の底から恨んだ。]
(75) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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[>>66隆一に声を変えられれば。]
おはようございます。
[淡々と挨拶を返した。 目の前のりいなの様子>>69には気付いたが、その前に今直面している問題をどうにかしないと、とその場では尋ねたりしなかった。]
(77) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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[断って、と心のなかで懇願したにも関わらず、肯定の返事をもらってしまった。 声をかけた本人がいうのもどうかとも思うが、こういう人について行ってはだめだと思う。一人、目の前の女性が本気で心配になっていた。]
それじゃあ、いこっか。 食堂でいい?
[拒否されなければそのまま食堂へ。]
(82) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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― 食堂 ―
[特に会話らしい会話もなく、ここについてしまった。どうも女性の様子がおかしい気がするが、内心焦っているのは自分で、そちらまで気が回らない。 そして、ちらりと時計を見てひらめいた。]
あっ、ごめんなさい。 そろそろ1限目始まってしまうわね。 貴方、時間大丈夫?
[どんな返事を期待したのかは言うまでもない。]
(90) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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そう、ここまで付き合ってもらったのにごめんなさい。 えぇ、またの機会にお願いするわ。
[期待通りの返事が来たものの、謝罪をする様子に心が痛む、どう考えても悪いのは自分なのだ。]
私、荒牧 凛というのだけど、貴方の名前は?
[せめて名前くらいは、と問うて、講義に向かうようならそのまま見送る。]
(98) 2013/10/01(Tue) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 21時半頃
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あぁ、いや、別にいいのよ。 ここまでついてきてくれただけで嬉しかったわ。
[自分でも何言っているのだろう、と思うがとにかく気にしないで欲しかった。]
りいなさん、またね。
[慌ただしく食堂を出て行くりいなをロドリゲスみたいで可愛いな、とか、大丈夫かな?とか考えながら見送った。]
(103) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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[一人になると、やってしまった、と今すぐこの場から逃げ出したくなった。
何も考えずに声をかけて、私は何をしているのだろう。 私は知らない女性にナンパして、何をやっているのだろう。 そのうえ結局何もせずに別れてしまって…。 ただりいなに迷惑を欠けただけじゃないか…。 もう本当に慣れないことはするものじゃない。
自己嫌悪で叫びたくなるのを必死で抑えて
でも自己紹介も出来て知り合いが一人増えたし、これでいいや。そういうことにしよう。此れ以上考えるのはやめよう。
と無理矢理結論づけた。
そして1限目もないし、私までこのまま食堂を出るのは気が引けて、チーズケーキを頼んで一人空いた席についた。]
(109) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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[チーズケーキを食べ終えて食堂の様子を眺めていると、急に電話がかかってきた。]
もしもし?
[どうも下宿先の雨漏りの修繕が今日から本格化して隣の私の部屋まで大きな音が響いてしまうかもしれない。という謝罪の電話だった。]
わかりました。
[要件を聞いて電話を切ると、少し悩んで。]
大学に泊まればいいかしら。
[真白と同じく臨時宿泊施設にお世話になればいいかと考えて食堂を出て学務を目指すことにした。]
(144) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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[移動しながらぽちぽちメール]
[to 双海 織]
[title 今日って]
[本当に、経済学の課題のためだけに来た?
オハナシがあるなら聞くよ]
[書き言葉でオネェが抜けるのは仕様です]
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― 学務 ―
[揉めに揉めた。 申請の理由事態はすんなり通って許可をもらえたのだが、ロドリゲスを連れ込んでもいいか、という点で揉めた。 結局、彼女にしては珍しく、頑なに意見を押し通して、なんとか認めてもらった。]
ふふん。
[なんとなくそれが誇らしくて、嬉しそうに鍵を受け取った。]
(155) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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[携帯が震える。送り主は今さっきまで課題を見てもらっていた鳥入先生から。]
おはなし…。
[なんで分かったのかは不明だが、返事を打つ。きっと鳥入先生には隠し事できないなぁ。]
[to 鳥入先生]
[title 無題]
[実は、相談…というか。
あったんですけど…。]
[自分の中のあいつに対するもやもやした感情を相談したい、なんて言えなくて。そのまま送信した。]
[本気で経済学の課題手伝わせるためだけに来たんだとしたらそれなんて不条理、と思っただけだったかもしれない]
おや…
[ぽちぽち]
[to 双海 織]
[title Re:]
[話しにくかった?
今度はゆっくり、勉強の話題ヌキでお茶でもしよう。
言いにくいならメールでもいいし]
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― 講義室 ―
[諸々の手続きを終えて、午前、最後の講義を受ける。]
はぁ。
[出てくるのはため息。 いくら考えないようにしようと思っても今朝の出来事が思い出される。 何かしようと思った途端、これだ。 今まで通り平穏でなにも起きない毎日を楽しめばいいのだろうか。]
はぁ。
[そんな毎日は楽しくない。 今までの大学生活も大して思い出はない。 唯一、真白と出会えたことは幸せだったと思う。 今でも、こんなに仲のいい友人が出来たことが信じられない。]
(174) 2013/10/02(Wed) 01時頃
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はぁ。
[ふと講義室の前の方へと視線をやる密かに気になっている人が座っていた。 多分、その人は私のことを知らない。 私もその人の事をそれほど知らない。 会話をしたことも数えるほどで、そしてそれは会話と呼べるのか分からない位短いものだった。
その人とは遠くから見ているだけで、自分から声を掛けに行く度胸はなかった。 それで満足だ、とは思わないけれど、それで十分だ、と思い込むようにしていた。
今日もその背中に視線をやりながらささやかな幸せを感じて講義が終わるまで過ごした。]
(175) 2013/10/02(Wed) 01時頃
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リンダは、カトリーナに話の続きを促した。
2013/10/02(Wed) 01時頃
リンダは、ピッパに話の続きを促した。
2013/10/02(Wed) 01時頃
リンダは、ジリヤに話の続きを促した。
2013/10/02(Wed) 01時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 01時半頃
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[講義が終わってぞろぞろと学生達が出て行く。 当然、その中には想い人の姿もあった。]
あっ。
[その人のポケットから財布が落ちる。 チャンスとばかりにささっと寄って財布を拾おうとする。 そのまま話ができたらいいなと、淡い期待も寄せていた。]
あっ…。
[違う人に拾われてしまった。 落とし主との仲睦まじい会話が聞こえる。 きっと知り合いだったのだろう。 その会話に耳を傾けた。]
(186) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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[そして大体察した。
どうも、その2人は恋人らしい。 つまり私は失恋したらしい。
初めに浮かんだ感情は、悲しい。 それだけだった、涙は出てこない。 確かに辛い、辛いのだけど特別、感情を揺さぶられない。 多分、一晩寝れば忘れられる、別に昼寝でもいいかもしれない。
自信はある。 なぜなら何時もそうだから、人知れず失恋しては、人知れず立ち直る。 失恋して眠れないほど辛いことも失恋して大泣きするほど苦しいこともなかった。]
(187) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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[次に浮かんだ感情は、寂しい。 この程度しか心を動かされない自分が寂しい。 好きな人に本気にならない自分が寂しい。 結局自分からなにもしようとしない自分が寂しい。 多分、一晩寝ても忘れられない、昼寝では到底足りない。
自信はある。 なぜなら何時もそうだから、失恋するたびに同じことを考える。 それでも積極的に動こうとすることも本気になることもなかった。
そんな自分が大嫌いで、失恋するたびにその気持ちは大きくなっていく。
午後の講義をサボることに決めた。]
(188) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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[とはいえ。まずは荷物を自宅から臨時宿泊施設に運ぼうと講義室を出た。**]
(190) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 02時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 02時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 02時半頃
ナオトくんナオトくんナオトくん
[画面の君は今あたしに向けて微笑んでいる。
その超絶イケメンのフェイスで。
何もかも許容する優しい笑顔で。]
二次元に行けたらいいのに。
[黄瀬川尚人くんは
あたしのことを包み込んでくれるだろう。
あたしのことを全て愛してくれるだろう。]
[同じ画面を、見ている女なんか知らない。
同じようにナオトくんに微笑まれている女なんか知らない。
きっと嘘。ぜんぶうそ。
ナオトくんの笑顔はあたしだけのもの。
こんなに愛してるのはあたしだけなんだから。]
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[自宅へ帰って数日分の荷物を纏めると、最後にロドリゲスのゲージを抱えて臨時宿泊施設へと向かった。]
あら?
[庭に美少年が立っていた。>>192 花に囲まれて立っているその姿はとても絵になっていて]
綺麗ね。
[思わず声をかけた。]
(193) 2013/10/02(Wed) 08時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 08時半頃
[小田川にメールの返信をすると、鳥入先生からメールが来ていた。]
[to 鳥入先生]
[titel 無題]
[いや…話しづらい、とかじゃないんです。
ただ、こんな醜い考え、先生に言っていいのかなって。]
[メールでは素直です。]
[to 双海 織]
[title Re:]
[言いたくて来てくれたなら、
きっと話した方が楽になれること だからじゃないかな
どんな内容であれ迷惑だとは思わないよ
都合のつく時においで]
[返信したあと、元の受信メールを読み直す。
醜い考え、の言葉を反復して青年の赤い目を思い浮かべた]
[歩いている間に、さっきのことを思い出す。
気付いて、そしてこんなに苦しい愛も今確かにここにある。]
……好きな人、いるのかなぁ…
[いなくても、きっと叶わないけど。
明るくないし、可愛くもない自分なんて。ああもう、きらいだ──]
大好きなのに。
伝える勇気も、なんにもないや。
[きっと断られてしまえば、全て終わる気がする。
あんな風にお茶をして話をする時間も、なにもかも。
怖くて、愛しい彼を思うのが自分の精一杯だった]
[少しの間をおいて、携帯が再び震えた。ぽちぽちと打ち返す。]
[to 鳥入先生]
[title 無題]
[…本当に、迷惑だと思いませんか?
きっと俺の話、どろどろしてて気持ち悪い。
先生、今度またお邪魔してもいいかな。
肉じゃが持ってくよ。あ、勿論課題も。]
[そっと、送信。]
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/02(Wed) 20時頃
[レティと連絡が出来るようになった。
学生ホールに向かいつつ、改めて返事をする]
『To:レティ
From:虹
LINEのりーなの返事とメールが同時にきて超びっくりしたよ!
今から学生ホール行くね!(*゚▽゚*)
りーなのノートのコピー渡すだけなんだけど、
ついでに聞きたいこともあるかな。ま、現地で〜』
[考えていた矢先にもう一つきた連絡に気付き、今度はスムーズに返信を打った]
『To.虹さん
From.レティ
りいなちゃんからも返事来たんですね。
分かりました、ぼくも今から向かいます。
聞きたいこと…ですか、あとで伺います。』
[真面目な文面を送り返し、スマホをスリープモードにする]
[to 双海 織]
[title Re]
[どろどろの肉じゃが、期待してる
もちろん課題もね。
ちゃんとご褒美用意しておくから]
[ぽちぽち]
[to 鳥入先生]
[title 無題]
[どろどろの肉じゃがでいいの?(笑)
楽しみにしててね。]
[少し笑って、送信]
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 00時頃
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