218 The wonderful world
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人にやられて嫌な事? あぁ、そうだ。間違ってない、お前は正しいよ日向
[否定はしない 確かに自分がされて嫌な事は人にやってはいけないと。それは幼き時から誰でも教わる事だし、良い子である日向はそれを守るだろう]
今回に限っては、向こうが先にやってきただけだ 1には1を返す。別に倍返ししようってわけじゃねぇんだよ
[自分を正当化している事くらいわかっている。そんな事をしても何も得が無い事も 日常を非日常に変えた相手を、希望を絶望に叩き落とした因縁の相手を、殺すために ただその復讐心だけで今を生きていると言っても過言では無いのだから]
(3) 黒戌 2015/03/20(Fri) 12時半頃
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いい加減その腕捨てろよ… 着いたぞ。このクソ高いビル…登れんのか?
[チラリとエレベーターを見る。それは起動していたかもわからないけれど もし起動していないのならば、その高いビルを1つ1つ、階段で登っていくしかないだろう。自分は平気だとしても、妹の日向が絶望的に体力が無いとして、担いでまで登る気力があるだろうか]
……おい、日向 牛歩戦術だ。ちょっと階段でレベルアップしながら行こうぜ
[ため息を1つ吐く。こればかりはどうしようもない エレベーターを落とす、とかもゲームの定石だし、何かが待ち構えている事も、途中で止まる事も ならば今信じられるのは階段だけだ**]
(4) 黒戌 2015/03/20(Fri) 12時半頃
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―6d/マスブラ準々決勝:乍目線―
ついに…ついに当たっちまったか!!
[≪混沌の貴公子≫と≪切り裂く閃光≫の闘い マスブラトーナメントの中でも指折り数えられる強敵。流石人気なだけあって観客の人数も他と熱気が違い、つい自分が見えなくなりそうだったが、なんとかいい位置を確保する事が出来た ≪混沌の貴公子≫と≪切り裂く閃光≫、それから試合うテーブルが見える事を確認すれば満足そうに頷く]
ん…?≪混沌の貴公子≫の様子が変だな ――ッ!!まさか、あいつ参加者か!
[仮面の少年が死神である事は参加者ならば知っているはず。その会話は上手く聞き取れなかったが宣戦布告というわけでも無さそうだ 詰まる所、≪混沌の貴公子≫は参加者であり、自分達と一緒にミッションをこなしているという結論に達する。やべぇ、テンション上がる ≪混沌の貴公子≫が大声で宣戦布告をすれば、会場は一気にヒートアップする。ついついそれに釣られて乍も吠えてしまう程だ]
うぉぉぉぉ!!!!≪混沌の貴公子≫!! そいつをぶっ潰せェェェ!!!
[その声は観客の声でかき消されてしまったか SLASHS IN!とお互いが叫べばバッジがテーブルの上を駆けまわる]
(5) 黒戌 2015/03/20(Fri) 13時頃
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は、始まった!!! なんだあの動きは!今までとレベルが違いすぎる…
[放たれたバッジ。≪切り裂く閃光≫のバッジは目にも留まらぬ早さで相手のバッジに突進していく 突然の出来事に≪混沌の貴公子≫も対応出来なかったのだろう。その攻撃をモロに食らってしまい、テーブル端まで持っていかれる 一瞬でつきそうだった勝負。≪切り裂く閃光≫が光の速さでトドメを刺しに行こうとした時の事だった ≪混沌の貴公子≫のバッジが衝撃波を繰り出し、≪切り裂く閃光≫のバッジは反対側のテーブル端まで持っていかれる]
で、出た!!≪拡散する破壊(サラウンド・デストラクション)≫!!! ≪混沌の貴公子≫は攻撃だけじゃなく、防御にも使うのか スキルの応用、これは熟練者のマスブラーだから出来る技… 流石人気なだけあるな、やはり一筋縄ではいかないものか
それよりも、凄いのはあの死神だ…いや、死神じゃない ここでは≪切り裂く閃光≫だったな… ≪混沌の貴公子≫で無ければ開始1秒足らずで勝負が付いている所だった。あいつ、只者じゃないな。なんで死神やってんだ?
(6) 黒戌 2015/03/20(Fri) 13時頃
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[そんな疑問はさて置き、2人が一瞬睨み合って、ニヤリと笑ったように見える どんな会話がそこで行われていたかはわからないが、流石は、と褒め合っているようにも見える。それを見た観客は興奮と熱気で更に騒がしくなる]
なっ…!?み、見えない!! こんな事がマスブラであり得るのか!?
[2人を見ていた時の話だった。そこまであったバッジは一瞬にして消え去り、テーブルではバッジとバッジがぶつかり合う音だけが鳴り響く それでもそのバッジを目視する事は出来ず、隣に居る観客がただただ驚いているのがわかる]
『なんて凄い早さのバッジなんだ…。俺でなきゃ見逃しちゃうよ』
[その風格からして恐らく熟練者。そんな彼でも目で追うのが精一杯というのだからこのバトルのレベルの高さが伺える 素人が出る幕ではなかったのかもしれない。今起きている状況を説明しようにも語彙力と、見る能力が無さ過ぎて伝える事が出来ないくらいだった ようやく見えるようになったバッジはお互いボロボロで、手入れをすればなんとかなるだろうが、この闘いではあまり長く続けられそうになかった
その瞬間、≪切り裂く閃光≫のバッジが4つに分身する]
(7) 黒戌 2015/03/20(Fri) 13時頃
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あ、あれは……!!! バッジの動きが早すぎて4つに見える…だと!?
[その4つに増えたバッジは≪混沌の貴公子≫のバッジを囲みだす ≪拡散する破壊(サラウンド・デストラクション)≫を使い、防御へと回る≪混沌の貴公子≫のバッジも徐々に≪拡散する破壊(サラウンド・デストラクション)≫の威力が減っていき、遂に攻撃が当たるようになってしまう]
ぐっ…。あの分身、ただ目眩ましというわけじゃなさそうだ! あまりの早さに攻撃すらも有効となり、通常の4倍の攻撃を行う事が出来る…これじゃあまるで≪質量のある残像≫じゃないか!!
[卑怯だ、とは言うまい。場にある実際のバッジは1つ。ルールに則っているが、彼の攻撃が常識を逸脱しているのだから 4つあったバッジは1つへと収束していき、そのバッジ自体が“ブレ”たようにも見えた、その瞬間の事だった]
なっ!?≪混沌の貴公子≫め!血迷ったか!? こんな所で≪聖騎士王の必撃(ラスト・エクスカリバー)≫を使うだなんて!!
(8) 黒戌 2015/03/20(Fri) 13時頃
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[≪聖騎士王の必撃(ラスト・エクスカリバー)≫は相手の動きを多少止める効果がある。それでも外せば自分も動けなくなる 対して相手の攻撃は既に行われており、ブレた身体は既に消え去っていた 最後の闘い、お互いのバッジが交差するように見えた――]
――な、何が起きたんだ…
[お互いのバッジが光に包まれる ≪切り裂く閃光≫の鋭い光 ≪混沌の貴公子≫の全てを包む光 それらがぶつかり合った時、会場は大きな光で目が眩み、視力が回復した時には≪切り裂く閃光≫のバッジは吹き飛ばされ、そして死神の…否、≪切り裂く閃光≫の手の中に収まった]
…か、勝った……のか?
[ドラゴンキューブを読んでいる気分だった それに出てくるイムチャの気分で、何が起こったかさっぱりわからないくらいに ≪切り裂く閃光≫の最後の必殺技。噂に聞いていたが、本当にあるとはにわかに信じがたい]
光の速さをも超える、神速の攻撃… ≪死の一閃(ソニック・インフェルノ)≫……!!
(9) 黒戌 2015/03/20(Fri) 13時頃
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[2人が握手を交わせば静まり返っていた会場は再び熱気に包まれる 叫ぶ人、嘆く人、健闘を称える人。乍自身もいつの間にか拍手を送っていた 熱いバッジ同士のぶつかり合い。その先にあるドラマを見せられたような気がして。きっと彼等の中にも友情が芽生えたに違いない 昨日までは殺し殺される仲、今日だけは…それすらも忘れて繋がり、握手を交わし。そして今がある マスブラとは世界を制する。誰とでも繋がる事が出来る。そんな素晴らしいゲームなんだと 今まで自分が知らなかった事が、人生を損していたのだと思い知ってしまった]
マスブラ…奥が深いな もし、生きて帰れたら日向に教わってみるか
[パーカーの裏に付いているたった1つのバッジ。今度はそれを相棒として 偽物の≪終焉の救世主≫としてではなくて、本物の≪終焉の救世主≫としてこの大会に出て 自分こそが≪マスブラ界の神≫になるんだと、強く決心した**]
(10) 黒戌 2015/03/20(Fri) 13時頃
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