132 lapis ad die post cras
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ライジ、
[姿を見せたのは、この船で毎日のようにゲームを遊び倒した兄貴分。ジェームスと降りる、という言葉を聞いて、素直な笑みを浮かべた]
そっか、良かった。ジェームスがついててくれるなら俺も安心だ。
[どういう経緯でそう決まったのかは自分の知るところではないが、二人とゲームをすることも、二人がゲームをしている所を隣で見るのも本当に「楽しかった」から]
先に新天地行って、新しいゲームも探しといてよ。
[約束ね、と。差し出された手を握り返して。 表情はできるだけ明るく。ライジの出発はもう間近なのだから、後ろを振り返らせたくはない]
また後でね。
[いってらっしゃいではなくて。再会の約束を。 この船で、そして自分が目覚めてからの7年で、最初にできた「ともだち」に]
(0) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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[モニターにはゆらめく光。草原の風景。 その映像を背に、旅立つライジを見送った]
(1) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 01時頃
感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 22時頃
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―資料室―
[ゆらめく草原の光。それは0と1で出来たホログラム。 けれどその映像に風を感じるのは、自分がそれを知っているからだろうか]
……おかえり。
[扉の開く音に振り返る。息を呑み立ち尽くすジャックの姿に、微かに首を傾げて微笑む。 緑の光が、自分の輪郭を、そしてジャックの白い仮面をぼんやりと照らした]
(26) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[揺れる声で戸惑いを零し、俯いてしまったジャックを見て、ゆっくりとそちらへ歩み寄る]
――……引っかかっていた何かには、ちゃんと向き合えたか?
[少し身をかがめて、ジャックの胸の辺りに指先で触れる]
(29) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[不安げに伸ばされた手。絡められた指を握り返す。 すごく嬉しいこと。他の奴と行くなと。
自分自身の言葉に戸惑っているようなジャックの様子に、 しばらく逡巡して、小さく、ため息のように笑った]
……好き、なんだな。
[それが誰かは知らないけれど。……少し、「悔しい」。]
なぁ、ジャック。 ジャックの中にある、そいつへの「好き」と、俺への「好き」は、おんなじ「好き」か?
[急かすでも、責めるでもなく。受け止める表情で、糸玉のように絡まったジャックの心を解きほぐそうとするように尋ねる]
(36) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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材料がない
あっても、味覚なぞない
それでも良いか?
[ミニ参休は真面目ぶってそう返し、
アシモフの首あたりに止まった小さな羽虫をぺしっと払った]
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[首を振り、切実な声で訴えるジャック。縋るように握られた手の力は強く、仮面の双眸が泣いているかのようで。 問いかける声に、暫し、目を閉じる]
……じゃあ、 確かめてみようか。
[薄く目をあけて、空いている右腕をジャックのうなじと扉の間に差し込んだ。もう片方の手は指を絡め握りしめたまま、近寄せる距離。仮面の口許に、薄い唇を寄せて]
(44) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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[唇が触れる刹那の手前。零れた声に、動きを止める。 ゆっくりと目を閉じて、浮かべるのは眉下げた微笑み。 そのままコツンと、額同士を打ち合わせた]
……そっか。
[首筋に触れていた手でジャックの髪をくしゃくしゃと撫でて、傾けていた体をゆっくりと起こす]
それが、答えだよ。 考えられなくても、ジャックの感じた今の想いが、きっとそのまま答えだ。
[握った手に視線を落として、それでもなんとか微笑んだ]
(48) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[虫を払ったついでに、首のあたりをもふもふと掻いてやった]
ちちくいあう
[小さいデータベース、検索中]
共食いをする種族もいる
[事実ではあるが、答えとしてはおかしい]
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[痛い、と零すジャックの声。名前を呼ばれる度に胸が苦しい。ジャックも今、同じ苦しさを感じているのだろうか。
……だから、自分は、]
――…ジャック、
さっき、忘れてくれって言ってたけどさ、俺に訊いただろ。 「セックスできるのか?」って。
[まったく話の流れを外したような、唐突な言葉。 けれど躊躇いなく話し続ける]
できるはず、って俺言ったけどさ、正確には、できるけど、できない。 生殖器を模したパーツはあるけど、アンドロイドだからな。「感情」があるから気持ちよくはなれても、それだけだ。そこから先へは繋がらない。遺伝子を残せない。
[繋いだ手の温度。その熱に支えられて言葉を紡ぐ]
(56) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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……だから俺に、「家族」はできないはずだったんだ。 だけど、ジャックが、名前をもらってくれた。
[笑えてるかな。笑えてるかな。 最初の時、ジャックをこの腕に抱きしめた時のように。 自分は穏やかに、笑えているかな]
「家族」に、なってくれた。
(58) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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「家族」は、大切にしなきゃな。
[自分の中から溢れてくる「想い」。 大切で、大切で、……――て、だから、 たくさんの「想い」の中に、微かな「嘘」を混ぜる]
子は親のもとをいつか巣立つもんだろう。
だから、 寂しくても、 俺は大丈夫だ。
[そう言って、笑って みせて]
(59) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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もっともっと広い
ずっと広い
[耳の後ろをわしゃわしゃして、
覚えのある声が響いた方、きりっと指差した]
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……当たり前だろ。
[目を細めて、笑って、それが限界だった。 ジャックの細くて柔らかい体を、腕の中に抱きしめる]
離れてたって、どこにいたって、 お互いに「家族」だって思っていればずっと「家族」だ。 俺にとってジャックは、ずっとずっと大切な「家族」だから。
[視界が滲んで、ぽたりと雫]
……だから、いいんだ。
[謝らなくて、苦しまなくても、いいから]
(66) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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……うん、
[背に回されたジャックの腕は力強く。腕の中に収まる姿は変わらぬまま、けれどいつの間にか少し大人になってしまった]
ありがとう。
[ジャックのその言葉だけで、もう充分。音にはせずに、口の中でそう呟いた。 「涙」の出ない仮面の代わり、自分の目から滲んだ雫がぽたぽた落ちる。微笑み続ける自分の代わりに、ジャックの肩が震えている。
ありがとう。ただそれだけを繰り返しながら、ジャックの震えが止むまで、その背をさすり続けていた**]
(76) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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― 電信 ―
[さて資料室での出来事から、どれくらいの時間が経ってからのことだろうか。参休のもとへ、一通の電子メッセージが届く]
よぉ、参休。 俺、ポッドに乗らずにパラディソで降りるわ。
離陸の時も、俺の回路を艦に繋いで手伝ったろ? 本来の予定通りなら着陸も同じように手伝うはずだったんだ、不時着の手伝いしたって問題ないだろ。
[手伝えばおそらくは、安全性も多少上げられる。とはいえ「不時着」にかわりないので、他の乗組員の脱出を待ってからにはなるだろうが]
(98) 2013/07/30(Tue) 19時半頃
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[いくらか参休とやりとりした後、今度は別の相手に電信を]
やっほ、トルドヴィン
[トルドヴィンが受信ボタンを押せば、データの海の中から三頭身の玖休が手を振るだろう]
参休から聞いた。最後まで残るって申請したんだって? 艦のことなら気にしなくていいよ。俺と参休でうまいこと不時着させっから。
……っつーわけで、できれば先にポッドで降りて、身の安全確保しといてほしいんだけども。
[仕事のことだと頑固そうなトルドヴィンが相手だ。うまく納得してもらえるか否か]
(99) 2013/07/30(Tue) 19時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 19時半頃
感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 20時頃
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[さてどうやって交渉したものか、と思っていると、トルドヴィンから予想外の返事]
こっちへ? ん、別に、構わねぇけど……、
[きょとり、目を瞬いて。 けれど特に断る理由もなく、トルドヴィンがこちらの位置も把握している様子なら、待ってる、とだけ答えて到着を待つことにした]
(104) 2013/07/30(Tue) 21時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 21時頃
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[モニターは未だ風渡る草原のホログラムを映写し続けている。どこかでリピートがかかっているはずなのだが、それもわからない程度のこと。
ほどなくしてトルドヴィンが入ってきたなら、軽く手を上げて挨拶を]
よっ。悪いね、わざわざ来てもらっちゃって。 ……あ、なんかいーもん持ってる。
[真面目くさったトルドヴィンの表情と、手にしたカツサンドのパックの取り合わせに、にへらと笑って見せて]
(106) 2013/07/30(Tue) 21時半頃
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やーりぃ♪
[一緒に食べよう、との言葉に無邪気に笑い、トルドヴィンがこちらに寄ると、ひとつ受け取ろうと手を差し出し]
……横取り、ってどういうことさ。
[怪訝な表情でトルドヴィンを見上げる。 人形のように整った彼の顔からは、まだ真意は読みとれない]
もともと着陸の時に参休を手伝うのは、俺の本来の仕事だぜ? まぁ、脱出ポッドの云々でうやむやにはなってたけどさ。
[カツサンドを受け取りつつ、まずは当たり障りのない理由を。そちらがそのつもりならこのまま平行線だぞ、と。上目にやや睨めつけて]
(108) 2013/07/30(Tue) 22時頃
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[カツサンドをひとくち、大口開けて頬張る。 艦への思い入れは、日頃のトルドヴィンの様子からも、わからないでもない。自分とて艦への思い入れは強い。
聞こえた小さな溜息に、ちろりと視線を向ける。 カツサンドを齧る歯と一瞬見えた口内の赤が、相手の人形らしさを崩した気がする]
……わがまま、ねぇ。
[カツサンドを咀嚼しつつ呟く。もう睨んではいないが、片眉上げて微妙な表情]
じゃあトルドヴィンがティソと乗ったら? エスペラントはモナリザと乗るし、ジャックはキリシマと乗るし。後はそれで解決だろ?
[目をやや細め、口の片端上げて様子を窺う]
(113) 2013/07/30(Tue) 22時頃
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[トルドヴィンからの返事は、またひとつ予想外のものだった]
……えー、なにそれー
[目をまんまるくしてから、へにょりと情けなく笑う。 そういえばトルドヴィンはこういう人だった。アシモフを見送った時、頭を撫でてくれた手の優しさを思い出す]
トルドヴィンは、優しいね。
[小さく溜息ついて笑う]
俺なら大丈夫なのに。 そりゃ寂しいけどさ、それは自分で選んだ寂しさだよ?
[トルドヴィンの反応から、彼が詳細は知らぬまでも、大凡を察していることを読み取って、笑顔のまま言葉をかける]
(120) 2013/07/30(Tue) 22時半頃
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……うん、種族関係なく、みんな、おんなじ。
[この艦に乗った誰もが、隔てなく仲間として受け入れてくれた。自分にとって、特別な場所。 トルドヴィンのまっすぐな眼差しが、かすかに揺れたような気がする。肩すくめて、笑って、そして頷いた]
そうだよ、俺は強いんだ。 だからもし、俺のこと「寂しい思いをさせたら可哀そう」なんて思って、ポッドに乗せようとしてるなら……、
[すっと両手を延べ、彼の白い両頬に触れて]
(137) 2013/07/30(Tue) 23時半頃
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――…見くびるな。
[笑みを消して、ただ強い眼差しで相手を射抜く]
自分の選択の理由を、俺に押し付けてんじゃねぇよ。 百歩譲ってトルドヴィンが俺と乗りたいって言うならまだしも、哀れを乞うほど俺は落ちちゃいねぇ。
[目を逸らすことは許さない]
……この「寂しさ」だって、俺の大事な宝物なんだ。
[最後の言葉は、凪のように、噛みしめるように呟いた]
(138) 2013/07/30(Tue) 23時半頃
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[怖かった。と、吐露するトルドヴィンの、表情の微かな変化を余さず受け止める。自分よりずっと大人な容姿の彼が、ありのままの言葉を紡いでいる]
怖い、気持ちは、そうだな、ちょっとわかる。
[微かに目尻を下げて、吐息零すように笑う]
この寂しさは、絆の証だ。 まっすぐに向き合って、その上で、別の道を選んだ。 どうでもいい、だれでもいいなら、こんなに寂しくなったりしない。
[寂しさは、特別なのだ。だから自分は、迷わず歩いていける]
トルドヴィンも、怖くてもちゃんと、自分のために選んで。 そうじゃないと、大事なものを見失うよ。
(150) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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うん。寂しくたって、ひとりじゃない。
[胸に宿るこの温かさがある限り。 手のひらに感じるトルドヴィンの頬の熱を、しっかりと覚えておこうと思う。少し自分と重なって感じることも多い人。その行く先の光を願う]
よし、任された。健闘を祈る。
[トルドヴィンが姿勢を正すと、手元から熱が離れていく。そのことも少し「寂しい」。そしてそう感じられることが「嬉しい」。 にへ、と、また無邪気に笑って、トルドヴィンに頷いた]
(161) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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いってらっしゃい。
[会釈をするトルドヴィンの背を押すように、笑顔で手を振った]
(162) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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