189 とある結社の手記:8
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あはは♪欲張りで良いじゃん。
人間は皆、欲張りさ。……って私達は人間じゃないかー
[ ブラックジョークを交えながら、若葉狼の声に嬉しそうに応答する。]
食べれば良いじゃないか。好きなんでしょ?
奪えば良いよ。その命も、身体も。
[くっく、と小さく下卑た嗤いを零す。]
……まぁ、とは言えど、その妹さんを食べるにしても。
他の人を食べるにしても……
―――……あいつが、邪魔だよね。
[ 喘息で隔離しているらしい結社のメンバー。我々を閉じ込める大きな壁。それを崩さねば、妹は襲えないと。惑わす。]
[事実はただ残酷なだけで。]
みんな…逃げて。僕から……
[彼の囁きを無視しようとして、少年は思わず囁く。]
つまりは占い師っていうのが邪魔って事だよね。
あと、守護っていうのは……まだ推論でしかないけれど、私達にとって厄介なのは変わりないね。
[ 結社が秘匿する程度の能力。そして知られれば襲われる。それだけ我々にとって襲撃優先度が高い、つまりは恐れるべき能力なのだろう。
異常なこの状況を楽しむかのように、口笛を吹きながら廊下を歩く。]
――――……どうしたの?怖いの?
[ 悲鳴にも似た囁きが聞こえて。廊下の途中で足を止める。]
安心して。怖がる事は無いさ。もっと素直になって。
[あやすような優しい声で。若い狼に囁きかける。]
だって、君は、
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―昨晩 広間― [ふらふらと広間に向かう。 暫く待っていたがどうやら話は明日になるようだった。 窓をみやるが鉄格子に遮られ月が出ているのかすら分からない。 荷物を背負いなおし2階へと向かうも、相変らずどの部屋を使っていいのか分からなかった。 先ほどの広間で休もうかと一瞬考えもしたが、それも憚られ空気を読みつつなんとか空き部屋を探し当てた。 自分の家では想像もできないほど豪華な部屋。 ベッドがあることが感動である。]
………………
[ここの窓にもやはり鉄格子。 誰1人として逃がさないということなのだろう。 あまり眠れはしなかったがベッドに横になり目を閉じた。]
(107) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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[囁きが聞こえる。動揺が茶器の扱いを乱雑にする。震える手先を隠すように不器用を演じて、それに答えた茶器はますます音を鳴らす。]
わかってる…。わかってるから…。
[言わないで。お願い。少年は心で叫ぶ。]
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―朝 広間― [日常のまま――起床したのは日が昇るよりも前。]
……………
[起きたところでいつものように厩舎の掃除や動物たちの餌や放牧はできないわけであり。 困ったように眉を下げた。]
………………
[とりあえず顔でも洗おうと1階に降り、まだ薄暗い集会所の中を徘徊する。 台所の水場で軽く顔を洗うと、どうしていようかと思考を巡らせる。 使わせてもらっている場所の掃除ぐらいはしようかと、広間の掃除をすることにした。 そうして掃除をしている間に人が集まり、"ケッシャイン"とやらの話が始まった。]
(110) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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["ケッシャイン"とやらのお話を聞いていたが。 難しくて全てを理解することはできなかった。 分かったことといえば。
"ジンロウ"っていうバケモノが2人いる。 あと1日はここで我慢する。 ここから一切出られない。 あと不思議な力をもった人が何人かいる。
1つずつ整理していれば――。 自分が書いたメモについて話が始まったことに気付いた。]
………………
[どうやら言葉が足りなかったらしい。 父親にはあれで伝わってしまうため、大丈夫かと思っていたのだがダメだったようだ。 眉尻を下げ広間の隅っこで小さくなった。]
(114) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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[けれど、その後――――――。 動物たちの面倒を見てくれるという言葉に笑みを浮かべる。 心配していたがどうやら安心のようだ。 折った膝を抱えながら前後に嬉しそうに揺れた。
その後で広間で起きていたことは黙って見ているだけ。 やがて興味をなくしたのか鉄格子をじっと眺めていた。
気付けば、集まりは解散しており。 立ち上がってお尻についた埃を手で払う。 暫く天井を見上げた後、掃除を再開しようかと移動した。]
(118) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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―現在 2階廊下― [部屋の中を掃除するわけにはいかなかったので、まずは廊下から掃除することにした。 人が多いところは苦手だ。 だから人の気配を避けていることは事実だが。]
………………
[困ったように眉尻を下げながら廊下を掃き続ける。 時々天井を見上げて動きを止めながらもゆっくり掃除を続けていく。 このまま1日が終わって、明日になったらここから出られればいい。
そんな風に考えていた。]
(121) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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[廊下を見渡して呟く。]
……なんて…いうんだっけ…… こうりつ……わるい…?……いい?
[父親が言っていた言葉を必死になって思い出す。 わりと時間が経つ気がするが半分も掃除が終わっていない。]
(122) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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………仕方ないなぁ♪
『若い狼に血の味を教えてやらないと。私の心は逸る。
怯える心も一度溺れてしまえば、塗りつぶされてしまうのに。』
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―2階 廊下―
……………
[口を開けたまま天井を見上げていた。 その背後から突然声がかかる。(>>125)]
……………!!
[知らない人、という判断が最初に出た。 逃げようにも階段までの距離は遠い。]
………………
[困ったように眉を下げながら1歩後ろに下がった。]
(128) 2014/08/13(Wed) 00時頃
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ああ。
でもこんな可愛い子なら襲ってしまっても良いかもしれない。
きっと太腿の肉なんか柔らかくて美味しいだろうねぇ。
どんな悲鳴をあげるのかな?
[朝食をとるかのような気楽さで呟く。]
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[凄い反応、とやらをしたつもりはなかったので。 誰か後ろにいるのかと思って振り返る。 けれど、誰もいなかったので自分のことだと何となく悟った。]
………………
[眉尻を下げたまま誰か知っている人を探すがやはり誰もいないため初めて相手に視線を合わせた。]
………………
[手招きする様子に警戒心は全開である。 手に持った箒を動かしつつ掃除の続きをしたいことをアピールするが伝わるのかどうか。]
(143) 2014/08/13(Wed) 00時半頃
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[視線を相手から外しながら必死で箒を動かすが。 どうやら自分の言いたいことは伝わらない。]
………………
[困ったように眉尻は下がったままだが。 明らかに慌てている様子だけは伝わるか。]
………………
[喋ることができないのか、という質問には。 視線を床に落として首を横に数回振り、否定を伝える。 けれど、声を出すことはしない。]
(148) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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[こちらを覗きこむかのように距離が縮まれば、微か箒を持つ手が震えた。
が――――それと同時に握る力が強くなる。]
……………! ………キャ……
[名前と聞かれて答えようと――――――]
キャロライナ………!
[箒を振りかぶって、相手のおでこ目掛けて振り下ろす。 剣道でいう、面!である。
もっとも速度も遅く、力不足が否めない。]
(159) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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[自分で箒を振り下ろしたものの当たるとは思っておらず。]
………………!! ……ご、………ごめん…な
[頭を擦る様子に謝罪を述べるも。 告げた言葉は後半は掻き消えて。]
………………!!
[自分が使っている部屋へと全力で逃げれば扉の傍でそのまま座りこんで大きく息を吐いた。**]
(168) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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キャロライナは、ワンダのご飯を食べ損ねたことに後から気付いた。**
2014/08/13(Wed) 01時半頃
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―2階 自室―
……………!!
[手にしていはずの箒がないことに気付いた。 あれがないと掃除の続きができない。
もっというと、掃除という最良の手段で時間を潰すことができない。]
……………
[扉をほんの少しだけ開けて、その隙間から手だけニョキと出す。 これだけ見ているとまるでホラー映画のシーンだ。]
(186) 2014/08/13(Wed) 10時半頃
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[
ス カ ッ
ス カ ッ
――――――ス カ ッ]
(187) 2014/08/13(Wed) 10時半頃
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[3度挑戦するも全て失敗に終わる。 箒に触れることすらできなかった。
落とした箒が名前を聞かなかった男(>>171)の手の中にあったわけであるので。 触れることすらできないのは当然。
しかしながら、そんなこととは露とは知らない少女は扉を閉めれば大きく溜め息をついた。**]
(188) 2014/08/13(Wed) 10時半頃
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[夢の向こうに。]
…食べるんですか?サイモンさん。
[夢からの問いには、]
うん。食べようかなって。
[あっさりと答える。]
………一緒に来る?
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―2階 廊下― [扉をほんの少しだけ開けて人の気配がないことを入念に確認する。 右の瞳だけが扉から覗き、右に左に動く。 誰かに見られていたら明らかな異常行動である。]
………………!
[人がいないことに合わせて、箒があることに酷く安心をした。 抱きかかえるように箒を手に取ると、1枚の紙が落ちたことに気がつき拾い上げる。]
…………… うーん……と……い……だ…ね いいかなー……?
[キャロルとは自分のことだろうか。]
(230) 2014/08/13(Wed) 21時半頃
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[引き続き手紙を読み進める。]
………しようねー…? ……なにを……? ……これ……だれ……?
[手紙は全部読めなかった。 本当に残念だが、学が足りない。 捨てることは憚られたので折りたたんでポケットにいれた。]
……………
[箒を持ったまま広間へと向かう。]
(231) 2014/08/13(Wed) 21時半頃
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―広間―
……………!!!!!!
[コルクボードを見上げる。 いくつか増えたメモがあるが。]
よ………めない……
[コルクボードに伝言を残したところで返事が読めない。 今更それに気付き困ったように眉を下げた。]
……………… の…は…き……けた……
[一応、朝の話だと面倒は見てくれるという話だったので心配はしなくてもいいと思うが。 やっぱりやめた、という意味合いのことが書いてあるかもしれなかった。
よく理解してもらえたな、という思考には至れないのがまた残念である。 箒を持ったままコルクボードを見上げる顔、口元が緩く開いている。]
(237) 2014/08/13(Wed) 22時頃
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