人狼議事


197 獣ノ國

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視点:


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx

ほとんどカカオな匿名

方向音痴さん
そうだよね、今まで見つからなかったんだからきっと隠れるのが上手だろうし……
生活の中で、情報は何にも聞かないんですよね。
むしろこの掲示板では珍しいのかもしれません……
そろそろ獣人に会いたくなってきましたよ…!(ソワソワ)

方向音痴さんと私が会う人達はピンポイントで獣人じゃないんでしょうか(´・ω・)
獣人じゃない人の情報交換でもします?


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
匿さん

返事がだいぶ遅くなってしまった。
皆は返信も早いのな。俺も頑張らないと。

まるでシビアな匿名さん
イケメンと呼ばれる程の人間ではないが、友達と前提にお付き合いとか面白いな。こちらは20代男性。
あいにくそっちの気はないが、友と呼べる人があまりいないのは事実だな。

飼ったら面白そうだけど、どうやらその獣を飼う人が出てきたみたいだ。どうなったのかはその人の報告を待つことにするよ。


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
匿さん

>お花畑の匿名さん
あなたの友達と似ている?どの辺が?
名前についてはこのまま行くことにするよ。
どうにもこうにも俺には直し方がわからない。

ここの人たちみたいに記号とかを使って話せれば良いんだがな。
残念ながら俺にはそれができそうにない。

てな感じでクソ真面目でつまらない人間なんだよ、俺は。
噂については時間があれば街に繰り出して情報集めでもしようかね。
時間があれば…だけど。


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
匿さん

獣人に会ってる人が多いみたいだが、俺は残念ながらその姿を全く見たことがない。カカオさんやマイケルさんと一緒だな。

ついでに言うと獣って言われているからてっきり哺乳類のみなのかと思っていたがそうでもなさそうなんだな。**


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方向音痴ザマイケル

ほとんどカカオサン
今の今まで、っていうのが不思議だよね。
まあ俺もここ見るまでは周りにそんなヒト探した事も無かったけど。
確かに会ってみたい気もする。

なんか獣人避けオーラみたいの出してんのかな俺達。
獣人じゃない人の情報交換か、ココでも良いけど。カカオサンの都合合えばどっかで話す?

匿サン
匿サンも?そしたら3人でどう?
オフ。獣人縁無い同盟でさ。忙しいか。


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでジョンなジョン

マイ=ケル
すごいもじがうねってる!うねってる〜!キャッホオオ
文字化けの原因それじゃね?

食べる方が良いとかすごい発言来たな、30代の塩胡椒風味召し上がれ(照)

いやなんか、獣を見た…んだけど。
逃げられちゃった。うん、それだけ。
何だろう…すごく…虚しいです…


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

黒鹿
そうか、そういう意味だったのか。
新しい事が知れた、寧ろ感謝するぞ。


其れはな。誰しも良いと言うとは限らない。
うむむ、むずかしい。

俺も本当にししゃも食べたいものだ。しかしあれは手間がかかるものよな…。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 カフェ店内 ―

  …レディファーストのつもりなの?

[薄ら笑いとさえ取れる笑みを、年にしては酷くさみしく思える笑みを浮かべた彼が身を引く様>>332を見ると、学生はくすくす淑やかに口元に手のひらを向けて笑ってみたことでしょう。
腰を下ろした椅子は誰も使っていなかったのか、ただ冷たく。その冷たさにリアルに移らおうとする意識を、無理矢理夢の底へと引っ張り込みました。]

 ――そっか。

  話を聞いてくれるなんて、優しいなあ。

[答えてくれたものには、ぼんやり、視線を机上へ落としました。 ひとつ、拍を置き瞼を閉じ、また押し上げたのならば、その虚ろとさえ云われる瞳は彼を捉えただろうけれど。 相手が人外と知ったなら、逃げてもおかしく無いのに。学生は彼の優しさを愚かと判断する反面、それ以上に大きく肯定的な意識を持ちました。然しそれは決して表に出さずに、心の内にて留め。]

(52) 2014/10/05(Sun) 11時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ――も、…ちろん…。…私が、行く。

[揺らされた硝子>>333を、思わずに見開かれたその視界の隅に捉えながら、学生は答えました。からん、鳴った氷は彼の手の内の硝子にぶつかったのか、それとも積み重なったそこから崩れたのか。鳴る氷は学生の中のリアリティにぶつかり、夢心地から微睡む意識を引き上げたのです。

途端に、鮮明になる視界。

頭に反響する聲>>333は、言葉は、自分を肯定したものだった…気がする。と、「私」は今だ脳裏に張り付く、揶揄いとは言い難いそれに――酷く狼狽を機した。こぼれた言葉は心中を表してか、ぎこちなく空白を開けては彼へと手向けられ。腹の底から、否こころの底奥深くから沸き起こるこの気持ちは――どうも擽ったくて、泣きそうだ。なんて。前髪の下、眉は下げられがちに寄せられ、嬉しさか気まずさか、弛む口元を噛み締める。]

(53) 2014/10/05(Sun) 11時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …じゃあ、今夜にでも飼ってよ。

[落とし掛けたフォークを摘み直し、学生は言いました。その声は懇願にまるで掠れていたことでしょう。晩ご飯なら、作れるわ。…きっとね。そんなおまけ言葉を言葉尻に重ね。
 そうして、あまり此方へ引き戻されてはいけないと、夢扉を叩き、またいつもの笑みを浮かべるのです。言葉は嘘か真か、何方にでも取れただろうけれど。ただその思惑の奥底に眠る本心は、眠らせたままで。]

(54) 2014/10/05(Sun) 11時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  シメオンくんが獣なら?
  そうだなあ。

  先ず何の動物かと言うと、ハムスターっぽいよね。ゴールデンハムスター。いつもどこか愛嬌のある顔をしてるけど、その実どこか「篭り切り」…なんちゃって、殆どインスピレーションだけど。

  だから、あなたがもしハムスターなら?
  回し車でも買って、ずっとずうっと愛でるかも。

  だから、逃げ出したら、怒っちゃうかも。…ね。

[ネット上でわいわい巫山戯騒いでいた獣種ハムスターを思い浮かべながら、学生は言うのです。言葉こそまるで占い師めいたことを言ってみたけれど、ただ単にハムスターが好みなだけ。学生は虐めていたケーキについにフォークの先三本を刺すと、ぱくりと口に含みました。美味しい、その事に頬を緩ませ、かつ頬に手を当てて見せながら。

やがて二人のお茶会の椀が空になったのなら、今日のお茶会はお終いね、と、席を立ち別れを告げることになったでしょうか。
またいつかは分からないけれど、次なる約束があったのなら、どこか別の場所へ向かう間際の歩調も、きっと軽いものに。*]

(55) 2014/10/05(Sun) 11時頃

□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

最近眠気が凄いのだが。座っていれば何時でも寝れてしまう…。
そして夜も…。
今も、眠い…。
丸まれば、きっと寝るな…(ृ   ु *`ω、)ु ⋆゜

かなりあ
あぁ、あまり直接的には関われぬかも知れんが。
力に、なろう。


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

【今日の献立】
・ししゃも(子持ち、でっかいの)
・ししゃも(二匹目)
・柳葉魚(ししゃも)
・カペリン(ししゃももどき)
・ししゃもフライ(たべたい)
・味噌汁(豆腐韮茸)
・千切りキャベツ(青じそドレッシング)
・野菜炒め、漬け物、お浸し

なかなか健康的な献立になって私は満足だ。
ししゃもの多さが気にはなるが。


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

どうやら人間達が嗅ぎ回っているようだな。
私も今日、二人ほどに獣人の話をされたよ。
人間の方にも、ここのようなコミュニティがあるらしい。
私達も其処を覗ければいいんだがな。


気味の悪いことを言うな…食欲が失せるだろう。

カナリア
君も誰かに会ったのか?
危害、ね。自分と違う物を排除しようとする輩が、出て来ないといいんだが。

鹿
肉や魚は嫌いか?パンと野菜以外には何か食わんのか。
ワインではなく、日本酒を貰いたい献立になったよ。友人にたかってみるかな。
他の獣?…此処には居ない奴か?



お陰で中々にバランスが良くなったよ。
ししゃももまぁ5匹ならまだ許容範囲か。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 商店街 ―

[学生は、ただ呆然と彼の行く先>>41を見守っていました。泣きそうな程に歪まれた表情を見るに、どうも学生の言葉が気に食わなかったらしいことは見て取れました。ぼんやり、学生は彼の背中が小さくなって行くのを、雑踏に紛れるのを見ていました。よたよたと偶に彼の足がよろけることがあったのなら、息を止め危ないよ、と、声には出さずにその背中に投げることだって、きっとあったでしょう。]

  ……何だよ。

[吐き捨てた言葉は否定された事と、去り行くその体に。それでも彼の瞳に薄膜が張っていたこと>>43には気が付いていたのだから、あまり強いことは言えません。]

(79) 2014/10/05(Sun) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …――所詮、御伽噺。

[如何してこうして、泣きたいのは私もだよ。学生は乾いた笑いを浮かべました。所詮のその道具に頼って生きていた私は、じゃあどうなるの。学生は爪を自分の手に食い込ませます。透明のマニキュアの塗られた爪が皮膚に食い込み、手の内が悲鳴を上げていても。学生は漸くその顔を俯けると、傘が落ちていることに気が付くのでした。]

  …雨雨降れ降れ、母さんが。

  蛇の目でお迎え――来てくれない……

[ぽろり。何を思うでもなく落ちたは雫は、一体なんの為に流れたのでしょうか。学生はそれを拭うこともせず、地面にぶつかると弾けるそれを頬に感じ、離れる水感に虚無を抱きます。 みんな、離れて行くじゃない。 リアルは学生を責め立てる。まるで周囲から切り取られ取り残される感覚を見に感じながら、学生は傘を見下ろしたまま、繋がりを持てる携帯を開きました。
チェシャ猫――ではなく、ヤニクさんからの返事はまだ来ず。鬱憤晴らしがてら掲示板には巫山戯たことを書いてもみましょう。そして書き終わった時に来た新しいメール>>67を開いては、学生は溜息さえ吐くのでした。]

(80) 2014/10/05(Sun) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ………せんせい。

[藁にも縋りたくなるような寂寥を抑え、学生は笑みを浮かべした。周囲から愛されるスージーに、対比したのは誰か。言うまでもなく、冷たい笑みはそれを示しています。学生は彼女を心配する文面を伝えるせんせいに、伝わらない画面上、八つ当たり気味に言いました。――僕のことも、心配してよ。 以前、彼が用事を投げ出して自分を探してくれていたとも知らずに。知る者からすれば傲慢だと言われるそれを言うのです。そうでなくとも、ただの我儘。駄々を捏ねる子どものように。
無論、伝わらないそれは、ぼたぼたと情けなく落ちる水と共に弾けて消えて行くのでしょう。]

  ……不思議の穴でも、探しに行こうかな。

[ふらり。足先は路地裏へ。そこに何があるというわけでもなければ、そんなところに御伽噺の入口があるはずもないことは、知っているけれど。
学生は送信済みの画面を見届けると、踵を返して行きました。食べ掛けのパンと、落ちた傘と、そして忘れられた鞄は石段の上に置いてけぼり。学生はいつになく軽くなった手の内に違和感を覚えることはせずに、歩を進ませました。]

(81) 2014/10/05(Sun) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――――――――――――――
差出人:皇マユミ
宛先:せんせい
―――――――――――――――

20xx年 10月2日
―――――――――――――――
スージーどうしたんですか。
ひとまず了解です、伝えておきますね!

ああ、あと、羽織、また今度返しに行きますね。
明日の講義は休ませてください///
―――――――――――――――

(82) 2014/10/05(Sun) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――――――――――――――
差出人:皇マユミ
宛先:スージー
―――――――――――――――
連絡だよ。
20xx年10月2日
―――――――――――――――
せんせいが、無事なら連絡ちょうだいって。
これね!↓
[[添付ファイル:連絡先]]
何かあったの?
あんまりムリはしないでね。

またいつか、ケーキ食べに行こう🍰
―――――――――――――――

(83) 2014/10/05(Sun) 16時頃

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
ほとんどカカオな匿名

マイコーさん
獣人避けオーラw寝てるうちに何かされたかもしれませんね。いよいよ組織の陰謀を感じます。

是非話しましょう!
今ちょうど商店街に向かっているのですが、急ですかね?


また獣人に会った情報出てる…!
どんな方だったのか気になります…
匿名さん
匿名さん忙しそう……できれば情報共有したいですけど、むしろ此方から行ったほうがいいんでしょうか


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
溘匿@縺マセ縺吶

ジョン=ジョン
うねりにそんなテンション高くなるなんてサーファーか何か?

オリーブオイル漬けにして美味しく食べるよ///

獣見たの? 逃げられたのか。怖がったのかな。
逃げられると虚しいよな、分かる。


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 k:l
唄練習中のカナリア

バイトしてみようかなと思案中。
お腹いっぱい果物食べたい。

 鎌鼬
大丈夫。三歩歩けば忘れます。
ほら、もう忘れた。鳥頭ですから。
仲間がいると思うだけでも心強いので十分です。

ところで、その眠気は…もしかして冬眠ではないですよね?

海イルカ
泳いだことないのですか。
いつか皆で泳ぎに行っても楽しそうですね。

飼われたい相手は――まだ。
暫くは自由がいいかな。と


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
マイケル

ほとんどカカオサン
ほんと。オーラ放ってるからすぐ見つかるかもな。
商店街ね、俺今絶賛迷子中だから追いつくか分かんないけど一応そこに。
努力する。

匿さん忙しそうだよね、落ち合えたら匿さんとも会えたらいいけどな、
また今度でも。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 路地裏 ―

  …――あ。

[路地裏に入った頃だったでしょうか。来たメール>>87>>88に頬を緩めて、返そうとした時に鳴り響く>>92それ。思わずにびくりと肩を震わせてはみたけれど、相手が知る彼女だと知れば、安堵の息を吐いて通話ボタンを押してみせました。]

  マユミ…だよ。

  どうしたの、スージー。

[現実の自分の名前にはただ戸惑いを。学生は彼女の声に首を傾げます。もし会って欲しいと言われたのなら、降り出した雨を視界に、そうして曇天を目で追いながら、肯定の言葉を紡いでみせたことでしょう。]

  今から、大丈夫なの?

[曇天から滴る雨がぽたりと見上げた頬に落ちました。学生は拭うこともせずに、ただ木陰に移動しては、先に拾った傘をさそうと――して、その手の軽みに気付くことでしょう。ただ無言でカラの手の内を見詰めては、来た道を戻りつつ、電話口の向こう彼女の返答に耳を傾けます、**]

(114) 2014/10/05(Sun) 17時半頃

 蜘蛛
ししゃもだらけの献立のデザートには…煮干しでしょうか?

巣にはきっとかかれないですね。
でもその代り、巣を咥えて移動しましょうか。

出会った二人……その人たちの反応は、どんな感じでしたか?
私があったのは、ここで会話が出来ないという仲間。
狼さんでした。

 シェパード
夕飯ししゃもおめでとうございます。
そういえば、ししゃものお刺身って聞いたことがないような。
有るんでしょうか……
本物のししゃもの味、教えてくださいね。


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 18時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 18時頃


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでジョンシビア

匿さん
返事が早いのはホラ…携帯依存症だからさ…(めそらし)
えっ//友達になってくれるの…?
実は俺も友達少ない、同じだな。

獣な、飼うとしたらどうなんだろうか。
他飼うことにした人いたらぜひ。


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでジョンシビア

Michael=溘匿@縺マセ縺吶
俺がサーファーになったらモテ期来るよ。[[添付ファイル:ムキムキなおじさん(拾い画)]]

ちょうべた付く//いろんな意味でべたつく///

まるで俺が三十路と恐ろしの森だから逃げられたみたいな言い方
一応知り合いだったからな!知り合いが獣だったからな…
な、いや多分俺に非があんのかも?
とりあえずその知り合い傘落としてたから拾っておいたけど、今度は俺が道端に鞄忘れたから取りに行ってくる。**


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[電話口から聞こえる、微かに震えた声には学生はひとつ、瞬きを。自分とはまた別の所で、理由は違うけれど、同じように声を震わせているというなら、それもそれで面白い出来事だなあ。そんな甘い考えさえ脳内に揺蕩わせました。]

  ―――良いよ。

  今から向かうね。…シュークリーム、たのしみ。
  勿論紅茶も、用意してくれると嬉しいな。

[ガムシロップ二つか、砂糖もたくさん添えてね。学生は小生意気に、然し友人に戯れるように言の葉を送りました。
 彼女が泣いているのなら、自分はむりにでも楽しく声を弾ませてみせましょう。お茶会で陽気な歌を紡げるように、抑揚を大きくして、学生は歩みます。やがてその先に少しだけ濡れた鞄を拾ったのなら、彼女の家の方面へと――家の場所を尋ねながら、体を向けたことでしょう]

(123) 2014/10/05(Sun) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  私、スージーの家に入るのはじめてだ。

  …お家、どの辺りだっけ。

[歩む間にも電話が繋がっていたのなら、学生は他愛無い噺を彼女に手向けてみせるのです。時折自分のネタにひとりで笑うことさえしてみながら、電話口の向こうの曇が晴れるように。繋がっていなければ、それはそれで、場所を尋ねて直ぐに電話を切り、真直ぐに体を向けてみせたことでしょう。]

  スージー。

[――直に、その家前、玄関前へ無事に着いたのなら。インターホンを押して、彼女の愛称を呼びました。**]

(124) 2014/10/05(Sun) 18時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 18時半頃


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

久々に、喋り疲れた。雨降る前に帰りたい…

蜘蛛
あんまり食指が進まない。…後、肉や魚は高いし
あぁ、確かに日本酒が似合いそう。熱燗とか、どうだろう

と、思う。白味の強い茶色の毛並みの、狼
お喋りが好きそうな、赤ずきんサン

白カナリアが会った狼と、同じ狼かもしれないね


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

きゅう、眠い、眠い。
そして雨が心地良い。

蜘蛛
あぁ。献立良いになったな。
良かった良かった。
偏った物を食べさせたくはないからな。

かなりあ
ならば良いが。
無理はするな。

冬眠…はしない筈だ。
しかし眠い。


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

結局降られた。雨宿り中
でも、雨降ってる方が人気少なくて歩きやすいかも

白カナリア、雨に降られてないといいけど。大丈夫?

鎌鼬
…まさか、外で寝てないよね
濡れ鼠ならぬ濡れ鼬になる前に帰って、そこで寝た方が良いよ


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

全て、流れれば良いのにな。
なんて。

黒鹿
大丈夫だ、流石に寝はして居ない。
もう濡れ鼬だがな。

しかし後悔などして居ない!(`・ω・´)

黒鹿も、濡れん様にな。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― スージー宅 ―

[しとしと。滴る雨を横目に、彼女の家の前でその扉が開くのを待つ。リアルとも夢物語とも違うその扉は、また学生の住処の扉でも無く。この扉が開いた先、自分を軽蔑する目は無いと知り得ていたのなら――その心は、大分軽いものになっていたことでしょう。]

  わあ、

[扉から顔を覗かせ抱き付いて来た彼女の表情は、その肩口に顔を埋める形となってしまったので生憎真面に見えなかったけれど。少し距離を離すことがあったのなら、腫れたその目を視界に捉えて二三瞬きをしてみることも。ただ、どうしたの、なんて彼女の涙の理由を無粋に問うことはせずに、ただ柔に微笑みました。]

(197) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  どうしたの、いつも以上に素直だね。

  ああ、お茶会の準備、してくれてたんだ。
  ――私こそ。ありがとう。

[嬉々を隠すこともしない彼女の紬言葉>>132には、からかいの言の葉を捧げました。少しだけ照れ臭そうに、眉を寄せはにかんでみることもあったでしょうか。その顔が、彼女に見られていたかは兎も角として。
 部屋の中に通されれば、案内された元へと腰を据えました。きょろきょろ。学生の部屋とも、姉妹の部屋とも違うその中は、まるで借りて来た猫のように身体を硬くさせ不躾に周囲を見渡しました。途端、掛けられたタオルには思わず瞼を強く閉じ。心配の言葉が鼓膜を叩くと、心配性だなあ。そう言って彼女を見上げます。]

  大丈夫。風邪はひかないよ。
  しとしと優しい雨だったの。素敵な雨音、聴こえたかしら?
  寒くはあるけど、今はタオルがあるわ。

[学生は緩やかに言葉を紡ぎました。その心内、居心地の良い空間に、矢張り今日は家に帰りたくない、強い拒絶を抱き隅々まで染み行かせます。許されることがあったのなら、ひとつ断りを入れて行動は早くが良しと先程言葉を交え、茶会の席を共にした帽子屋さんに、電子手紙を入れるでしょう

(200) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――――――――――――
差出人:皇マユミ
宛先:シメオンくん
―――――――――――――
🎩☕️
20xx年 10月2日
―――――――――――――
さっき振りだね、こんにちは。
ねえねえ、今夜!
シメオンくんのお家に飼われて良いかな?

―――――――――――――

(201) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[題名は少しだけお茶目を入れたお茶会を追憶しつつ。かつりとひとつ、画面のボタンを突つきました。送信中。シンプルな画面を目に映した後は、急ぎもうひとつ前のメール>>87>>88を開き、相変わらずの猫の具合にひとつ、肺から息を。夢物語とは暫くさよなら、そんな意味も兼ねて彼に急ぎ文字列を賜ります。]

(203) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――――――――――――
差出人:アリス
宛先:チェシャ猫さん
―――――――――――――

20xx年 10月2日
―――――――――――――
お花をくれるなんて、やっぱりあなたはお洒落な猫ね。
お返しに長靴をあげたら、喜んでくれるのかしら。
それがイヤなら綺麗なハンカチでも。あなたの姿が見えなくなっても、魔法のハンカチがひらりひらり飛んでくれるわ。

幸せを運ぶ青い鳥?
鳥と仲良くする猫は、あなただけかもしれないね。
そうして幸せに欲無しなのも。私だったら鳥と囀って、幸せを運んでくれるその羽根ごと追いかけっこをするかもしれない。
ああ、ベル。私も彼女に会いたいわ。それでも箱入りのその姿は、部屋に捕らわれて見えないのかしら。


(204) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

あなたは手を引いてはくれないのね。
それなら此処は、歪んだ国では無いと言うこと。
私はひとりでも歩き出すわ。綴り物語には終わりがなければならないもの。それがどんな形でも、ね。

チェシャ猫さん。私は今からお茶会するの。
向日葵のように朗らかな素敵なお相手。
少しだけ雫を垂らしているけれど、綺麗に咲くのよ、その子はね。
――――――――――――――

(205) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[早々と打ち終わり、また変わらぬ画面を捉えたのなら。学生はそれ毎ポケットへと仕舞います。まるで終えた夢物語の裏表紙を閉じるかのように。
 そして学生は、目前の彼女>>132に微笑みました。身を乗り出して、紡がれる噺を今か今かと待ち望み、その瞳には好奇心の星を散らばします。じんわり、手の内の紅茶は手のひらにぬるい熱を伝え始めました。]

  ねえ、それで、どうしたの。
  お噺、聞かせて。
  この前のイルカの王子様のことも含めてね。**

(206) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

□Re:集え獣人
20xx年10月2日 lu:ln
黒角の黒鹿

雨降ったら結構冷えるね、本当
海イルカとかは寧ろ快適だったりするのかな

鎌鼬
あー…あー……そう
少しぐらい、後悔した方が良いと思うけど。風邪ひかない人?

大丈夫、ちゃんと帰れたから。ありがとう


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ho:mo
海に溺れたイルカ

スレ伸びてる!今北産業ですよすみません


泳げない(重要)んですよ、
泳げない(重要)んです。

まあ陽が照ってるよりは、過ごしやすいですけど


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 lu:ln
黒角の黒鹿

ついにレスにまで溺れ……いや、お疲れ様?

っうろおぼえ3行

獣人の噂が広まり中(
寧ろ嗅ぎ回ってる人間がいる(
ししゃも祭りに野菜到来(

海イルカ
…雨が降ったら大洪水にでもなるの?

晴れても、降っても大変とか、イルカって難しいんだね


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

そろそろ日が暮れる、か。
あぁ、そう言えば最近、首無しの鶴を見ないな?

見事な三行だ、感動した

カナリア
>>煮干し<< せめて出汁にしてやってくれそれは、そして肉じゃがにしてくれ。
巣を抱えて移動、か。それは中々に面白い。
誤って、君の胃袋に移動させられない事を祈るよ。

反応、か。
片方は、まだ会ったことがないみたいだった。
もう片方は…さぁ、どうだったろうな。
その狼の話も、少し聞けたよ。やはり犬とは別物だったのか、ね。


鹿
基本的に草が好きなのか?だが最近は野菜の値も上がって大変だな。
あぁ…熱燗か。それはいい。
君は酒は飲める口か?

赤頭巾…それはまた奇怪だな。お婆さんではなく、赤頭巾に化けるとは。
…私が聞いたのも、きっとその狼だろう。


気遣い痛み入るよ。
後はそうだな…煮干し以外のデザートが欲しい。


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ho:mo
レスにも溺れたイルカ


ありがとうございます!とりあえずししゃもを買えば良いと言うことがわかりましたのでドジョウを買ってきます!

イルカの箱舟ェ


鶴の最期の言葉はししゃもだった気がします。まさか…(察し)


□集え獣人
20xx年10月2日 ss:ft

うっかり寝てたりお茶会してたらすごい進んでる件
僕ちょっとびっくりした

カナリア
狼かあ
同じイヌ科としては気になるな
ちょっと会ってみたい
ただ、こっちにこれないのは、不思議だね
どうしたんだろ
名前は、短くわかりやすい方がいいかと思って
ほら、呼びやすいでしょ?
刺身は、どうだろ。
新鮮なのならあるのかも。ちょっと聞いてみようかな


黒鹿
木の枝だと繊維質で美味しくなさそうだし
やっぱり齧るなら動物性のものの方がおいしそげふんげふん
全体的に上手い。座布団三昧


とりあえずは、文字で助け合える範囲で、かな
ネットだと便利だけと不便だ

ししゃもは、お試しの飼主にねだったら良いよっていってくれたんだ
楽しみ


蜘蛛
ししゃも5匹じゃなくて
一つの提案で3〜5匹くらいでまとめてって考えてた
最低15匹食べるのかと
僕はちゃんと犬、シェパードだよ。
狼には興味があるなあ

イルカ
名前落ち着けwww
笑っちゃうでしょ、移動中なのにw


□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
方マイコー

なあカカオサン知り合いだったんだけど。
オーラなかったお互いに 歌は聞こえたけどな

الشخص الصارم
ヤダ…イケメン(トゥンク)

だから良いんだろ///

三十路と恐ろしの森wwwwww外なんで止めて
知り合いが獣か…それは確かに俺も戸惑うかも、
道端に鞄忘れるって大丈夫か、雨降ってなかったっけ。


□集え獣人
20xx年10月2日 xx:xy
首を捥がれた古い鶴

蜘蛛
なんだい私に会いたかったのかね?


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 スージー宅 ―

[まるでマシンガントークだと、学生は笑いました。話される言葉の数々はまるで愉快。夢物語には程遠いリアリティを持ったものだけれど、そしてイルカの王子様は聞き覚えすら感じたけれど。学生は耳を傾けながら彼女の話>>254を聞き、そして空いた時にシュークリームをぺろりと食べるのでした。
 やがて外が薄暗く変わり始め、遠くに鐘の音>>270を聞きます。話をしながら、その話の中で避けられていた話題があったことには少しだけ疑問を持ちながら、確信には至らないことから問うことも出来ずに。]

(280) 2014/10/06(Mon) 12時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  不埒な狼なんて、どうかしら。
  逃げるウサギなら見たのだけど…

  ああ、もう。からかうのはよしてってば。

[手に作られた狼には軽快に笑みを返し、その口元に手を当てます。薄目にその顔が何かを楽しみにしているような表情であると云うことには、待ち人かな、なんて思うこともあったでしょう。学生はお茶会の片付けを手伝いながら、何気なしに映した彼女の背中に――思わず目を見開くのです。
 ぱたぱたと揺れる何かは、彼女のスカートを揺らし。下衆たことは考えないけれど、脳裏に並ぶ言葉は獣人。学生は先程見た級友の動揺を思い出し、またしてもはたりと目を瞬かせ睫毛を震わせるのでした。あまり強くに言及するのも悪いけれど、しかしそれが本物であるなら、このまま真直ぐに家を出るのも悪手だと、僅かに震える唇を開きます]

…ねえ、もしかして…犬か何かのコスプレ、してる?

[隣に立って食器を置き、洗っているのならそれを横から攫うこともしたでしょう。そうでなく玄関へ向かうのなら、ご馳走様と一人呟き鞄を片手に持ち首を傾げます。学生は彼女の尻尾から目を逸らし、その大きな瞳を見つめました。*]

(281) 2014/10/06(Mon) 12時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 商店街 ―

[何時頃かスージーと別れた頃に、学生は商店街へと歩先を向けました。着ていたメール>>258には、道中故に頬を緩めるわけにも行かず、ただ表情を固くしては眈々と画面を叩きます。]

―――――――――――――
差出人:皇マユミ
宛先:シメオンくん
―――――――――――――
Re:褒めると調子に乗っちゃうよ💃
20xx年 10月1日
―――――――――――――
ごめんね、分からないの。
地図見て…って、大丈夫?
少し掛かりそうだけど、高校の前に待合せで良いかな。
そっちの方が、分かり易いでしょう?

雨?ほら、雨も滴るいい女って、よく言うよね。

―――――――――――――

(288) 2014/10/06(Mon) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[かつり。爪先は画面に擦れて音を立てました。分かり易い、と、其方を選んだ理由は、迷子名人の彼には秘密にしておこう、なんて。
 雨は鐘音に重なり、地面に弾けて行きます。学生はひとつひとつ淑やかに商店街の灰色の町並みを通り抜けて行きました。誰かが自分を探している>>276ことなど、ましてやあの家に訪れたことなど終に知る事も無く。ただ此の儘真直ぐに帰れば、あの父母姉妹に来客が来たと乱雑に言葉を吐かれることもあっただろうけれど―――そう、今宵は家には、帰らないのだから、関係も無く。
 学生は拾った傘を律儀に手に持ち、鞄を肩に掛け歩きます。今朝方良い匂いを漂わせていたパン屋の匂い、肉屋の匂い、そして花々の並ぶ花屋さんは店先を閉めて行くことでしょう。其の差中、くるくる回る唐傘には、回ることで飛ぶ雨に当たらないよう遠くを迂回し追い越しました。]

(291) 2014/10/06(Mon) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  手土産、買って行こうかな…

[そしてはたりと足を止め、学生は和菓子屋さんへと暖簾を潜り姿を消します。ケーキなどの甘ったるいものではなく、少し甘さを抑えたお泊りの挨拶を。学生は菓子の並ぶ硝子の前で指を立てあれをこれをと選んでは、大きくなった袋を新しく手荷物へと追加するのでした。**]

(292) 2014/10/06(Mon) 13時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 13時頃


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

いるか、焦らなくても良いんだぞ?

黒鹿
風邪は引かない様にする。まぁ引いても放っておけば俺は治るから気にはせんがな。


でざーと?
…えっと…甘味の事で、良いのか?

食後であるなら…そうだな。果物などどうだろうか?
柿や梨、葡萄あたり今頃取れるだろうな。


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

雨に濡れたら眠くなってしまったな。
…あれ?何時でも眠いか…?


不便だが。何も頼るところがないよりはまし、と言ったところか?
各々が危険な道を選ばない様努力をするしか無いだろうな。

それは良かったな。
その飼い主は、良い人なのだな。


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

イルカ
君の名前のせいで駄目になった珈琲の詫びをしてもらいたい。


ししゃも15匹は流石に食えんだろう、そんなまとめ売りはいらん一匹で十分だ。
外見的な詳しい特徴までは聞いていなかったんでね。


何だ、居たのか。ししゃもいるか?
いや、先日君を騙る輩から、何とも気味の悪いメールを受け取ってね。
後でもう一度確認したら消えていたから、白昼夢でも見たのかも知れんが…な。


いつの間にか私は空に浮かぶ綿菓子になったらしい。
あぁ、そうだ。甘味の事だ。成る程果物か…そろそろ柿が出てくる季節だな。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 スージー宅 ―

[怖いか如何かと聞かれたら、学生は言葉に詰まったことでしょう。喉唾が喉途中を防ぎ、その詰石を取る為にこくりと咽喉を鳴らします。学生は暫く彼女の顔を見詰めて居ました。
 単に獣を怖いかと、唯の野獣を怖いかと問われたなら、それはそれで怖いと答えたのでしょう。幾ら御伽噺が好きだと言ったって、野獣は野獣。心に王子様のそれを抱えた野獣でも無い。キスをすれば人へ戻る野獣でも、無い。理性などほぼ無く、餌を見付けると爪さえ立てるそれを――怖くない、はずがない。
 然しだけれど、学生は思い留まるのです。目前に居る彼女は野生の其れではないと。その裏隠された本性があろうと、彼女には理性がある。ひどく優しい理性が。そして彼女が秘密を露呈することを恐れるのなら―――自分が性別をひた隠しにしていることも同じこと。]

(298) 2014/10/06(Mon) 14時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …怖くないよ、スージー。

[学生は言葉を紡ぎました。皿に当たる水音は未だ響いているのでしょうか。雨音と共に、さあさあと皿に水はぶつかっているのでしょうか。 学生は黒髪をふわりと揺らしました。
『御伽噺が好きなのよ、貴女が獣だって…怖い訳がないじゃない。』
思考とは異なった言葉を紡ぎます。上げた口端は、まるで綺麗に形作れていたでしょうか。]

  ――怖いなら、深くは聞かないよ。

[そして手向けられた言葉>>290を鸚鵡返し。何を、とは言わず、学生は雨音を背曲に言うのです。揺れる尻尾は視界に入れず、逃げ去った級友の背中は瞼の裏に。そうして暫く、彼女の言葉が紡がれるまで、沈黙に身を委ねました。]

(299) 2014/10/06(Mon) 14時半頃

□集え獣人
20xx年10月2日ho:mo
海にイルカ


わかりました、僕も珈琲を吹いておきますので
それでお願いします(口に含む)


□集え獣人
20xx年10月2日 ss:ft


蜘蛛イルカ
なにやってるの...
楽しそうだけどあんまり食べ物で遊ばないようにね
珈琲はシミになっちゃうしさ


□集え獣人
20xx年 10月2日 ss:ft



危険に突っ込む子もいるだろうけど
まあ、うまく共存できればな、とは

多分、良い人なんだろうけど...
僕が悪いのかな
まだ、怖い。信頼しきれなくて


□集え獣人
20xx年10月2日 k:l
白カナリア

 黒鹿
赤いフードに白茶の毛並み…。
褐色の肌の狼さんなら。
多分同じ人だとおもいます。

見事に雨に振られました。
雑貨屋さんで傘を買ったけど、ずぶ濡れです。
黒鹿さんは風邪ひかないように気をつけてくださいね。

 鎌鼬
冬眠はしないんですか…!
知らなかったです。
暖かくして休んでくださいね。


 蜘蛛
肉じゃがはデザートにはならないと思うので、アーモンドフィッシュにしておきますね。

仲間は胃袋に入れたくないですね。
脚が多そうなので、喉に引っかかってしまいそうです。

 シェパード
会ってみたいですか?
連絡先は聞きましたが…。会うとなると勇気が入りますよね。

呼びやすい…呼びやすいですけど…!

はい!お刺身はあるか楽しみにしてます。

あ、あと。
飼い主さん見つかりそうなら良かったです。
美味しいししゃも、たくさん食べてくださいねー。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 現在 街中 ―

[手に和菓子の袋をぶら下げていると、突然に声が掛かって思わず肩が跳ねました>>294。ちらりと其方を見ると、薄青に若干紫の色を交えた髪を持つ人。まるで現実離れしたその髪色はティソ君以来ね、学生は目をぱちくりと瞬かせました。無論、心には僅かな警戒を持って。]

  …こんにちは。…こんばんは、かな?

  どうしたんですか。

[学生は首を傾げました。店内で話すのが悪いと知れば、外へ謙虚に誘うこともあったでしょう。軒下へ手を引き、そして彼へと向き合うのです。今一度、何か御用?と、小首を傾げ。懐で震える携帯>>308にはちらりと一度だけ視線を落とし。]

(315) 2014/10/06(Mon) 19時頃

□Re:集え獣人
20xx年10月2日 xx:xy
科学者希望の匿名さん

そうだそうだ、先の質問に答えておこうかねェ…


此の國の審査は当然、技術とも云える動物を出さない為さ
私は其方には直接関与はしていないのだがねえ…蟻一匹、逃がしはしないと囁かれているよう


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 xx:xy
首を捥がれた古い鶴

無口な蜘蛛よ
へえ、それは随分な事だ
現代に疎い私はメェルが何かも分からないねェ…


□集え獣人
20xx年 10月2日 ss:ft



ああ....
わかった
回答、アリガトウ


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

変換怖い…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

蜘蛛
済まない誤字だ。ううう忘れてくれ…。

でざーとは甘味…と。
色々知れることが多いな。いんたーねっととはすごいものだ。
柿はもう其処らに落ちていたりするからな。
秋だな…。


上手くはいかぬものだな…。
他人の心はよく分からぬものだから仕方なくはあるだろうが。

お前は悪く無い。
多くの者が簡単には他人を信じられぬものだろう?


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 和菓子屋軒下 ―

[学生の名前が彼の唇から紡がれた>>324のならば、こくりと頷いてみせたことでしょう。不思議に思い首を傾げている内に差し出された花籠。誰からのプレゼントかなんて――聞くまでも無く。]

  チェシャ猫さん……

[真っ赤な服との情報も合間ってそれは確実に。直接お噺と共に届けに来てはくれなかったのね、学生は矢張りと憂いに息を曇らせます。軒下から曇天を見上げ、ぽつりぽつりと雨が滴るのを見れば、軈ては彼へとお礼の言葉を告げました。]

  ねえ、あなた、運び屋さん?
  …なら、これをティソ君って子に届けてくれないかな。

  クリーム色の髪色と、とても色素の薄い瞳をしているの。
  今は眼鏡もかけていたかな、
  彼が雨に溺れない内に、届けて欲しいの。

[初めの言葉が肯定に頷かれれば、学生は彼へと傘を差し出した事でしょう。代金は幾らかな、そんな言葉も添えて。そして否定されたなら、残念そうに眉を下げ薄く微笑み、会釈と共に彼へと別れを告げるのです。*]

(330) 2014/10/06(Mon) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 和菓子屋→高校前 ―

[彼女は花籠を両の手に抱え微笑みました。お礼の言葉は、如何やって届けようか、思考の先に考えあぐね、またいつか此方から手向けようとプレゼントを考え始めるのです。にんまり顔のチェシャ猫さんに似合うもの。洒落た靴しか思い付かないけれど、きっと彼に靴は要らない。
 滴り雨は学生の頭を、肩を濡らしました。軒下を渡り歩くでもなく、堂々往来に足音を紛れさせては、すれ違う人から時折怪訝そうな目を向けられることも。機嫌良さそうに歩くその姿は、雨に濡れて喜んでいるとでも受け取られることもあったでしょう。]

  雨雨降れ降れ、母さんが…

  蛇の目でお迎え、…嬉しいな。

[歌う口はその侭に。そして多くなった荷物も、雨に濡れる自分も、花もそのまま。直に約束の場所へと足を落ち着けたのなら、後輩へとメールを送りました。]

(331) 2014/10/06(Mon) 20時半頃

□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

寒い。そろそろ帰って着替えんとな。

かなりあ
冬眠しないな。……してみたいとは思ったが。

勘違いしていた人も少なくは無いのかも知れん。中の人も勘違いしていたようだからな。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

――――――――――――――
差出人:皇マユミ
宛先:シメオンくん
――――――――――――――
Re:私がナルシストになったら、責任取ってね
20xx年 10月2日
――――――――――――――
着いたよ!
[[添付ファイル:校門]]

良い男と良い女、どっちが似合うかな。
取り敢えずカフェテラスの傍に居るね。
シメオンくんこそ、ゆっくり!

――――――――――――――

[送り終わると、学生はカフェテラスの軒下へと足を向けました。道中、溜まった水溜りに靴を浸けることもあったかもしれません。学生その不快感に顔を歪ませ、そして寒さに一度嚔を漏らしながら、手荷物を前に抱えて彼を待つのでした。**]

(332) 2014/10/06(Mon) 20時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 20時半頃


マユミは、シメオンを曇天を見上げつつ待っている(飴)

2014/10/06(Mon) 21時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 高校前 ―

[ぼうっとカフェの前で待ち人を待っていれば、少しした後に駆け足で学生の前に彼>>345は来ました。待ち惚けにならなくてよかった、学生はほうと息を漏らします。透明の傘は雨を受け、斜めに流れる雫が地面に跳ねていたことでしょう。 伸ばされる手には片目を瞑れども、抵抗はせず。ただ水が払われるのを視界の隅に、感覚として捉えれば、照れ笑いにも似たそれを浮かべました。]

(361) 2014/10/06(Mon) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  似合うだなんて、……。

  ありがとう、急かしちゃったみたいでごめんね。
  晩ご飯の食材、相談がてら買って行こうかと思ってたけど…シメオン君、早いね。
  作るのは、私にやらせて欲しいな。君の好きなものを作るから。

[言葉尻を綺麗に飾らずに消えた言葉は空気に融けました。彼の僅かに陰りを持った表情と低い声には、自分の勝手な行動の罪悪感からぴくりと眉を動かし、笑みを浮かべていた唇は表情を消します。
 しかしそれも一瞬。学生は唇を結んだかと思えば、また開きました。笑みの先迎えに来てくれた礼と、そして謝罪を手向け。少しのお詫びがてら、そして先の約束を重ねて夕食を作ると示せば、彼はどのように言葉を返して来たのでしょうか。( 好きなもの、作れると良いけど。) 学生は不安は胸中へと吐き出しました。料理のレパートリーは、それほど多くないのです。
 そうして言葉終わりに引かれた手>>345には、情けなく唇をぽかんと開きます。案外力があるんだな、なんて感想は開けた唇からは紡がれず、またもただ心中に。傾けられた傘を一瞥すれば、これでは反対側彼の肩が濡れてしまうと――悪戯にも似た案を、思い浮かべました。]

(362) 2014/10/06(Mon) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ねえ、こうしたら、濡れないし――少しは温まるでしょう?

[学生は彼の顔を窺いながら、手を取りました。そうして肩を寄せて、まるで先にお茶会をした頃のようにゆるく手を握ります。少しでも嫌な顔をされたのならば、小声の謝罪と共に指先を離しただろうけれど。受け入れられたなら、濡れ髪を揺らし嬉々として微笑むのです。]

  恋人って、思われるのがイヤなら離してね。

[冗談めかして学生は言いました。返しの言葉が如何であれ、学生は彼に導かれるままにお邪魔する家へと足を進ませることでしょう。]

(363) 2014/10/06(Mon) 23時頃

□集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

秋なのにサンタさんがやって来た
…獣にも優しいんだね、サンタさんって

蜘蛛
三行褒められた、嬉しい
デザート、……日本酒アイスってこの間見たな

野菜とか果物は結構好きかも。葉野菜が一番だけど
贅沢品だな、野菜は。果物はもっと

飲めないけど、両親が好きだった
もう少し色々余裕出たら、飲んでみたい

なのに誰一人「赤ずきん」って呼ばなかったらしい
ちょっとした有名人(獣?)だね、狼サンは


□集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

海イルカ
(どうしてそうなった)ドジョウって美味しいの?
というか、イルカは何食べるんだろう

シェパード
…鶏ガラどうぞ。やっぱ、うん、折れそうだからヤダ
座布団は喜んで受け取る姿勢。嬉しい

古鶴
長い眠りだったね。おはよう
…ししゃもでも喉に詰まらせたのかと(


□集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

鎌鼬
の時点で信用ならないんだけど。水分ぐらいは拭いてよ?
引かないに越したことは、ない

白カナリア
褐色の肌。そっか、同じ人っぽいね

ありがとう。こっちはずぶ濡れにはならなかった
羽乾かすの大変そう。白カナリアも風邪ひかないように


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

イルカ
それは一体何の準備だ。君の珈琲が吹かれた所で、私には何のメリットも無い。
そのまま川にカエルか。

カナリア
ちょっと待て、アーモンドフィッシュはツマミにはなるがデザートにはならんだろう。
甘味をくれ、甘味を。

首無しの鶴
あぁそうか。奇遇だね、その夢のメールの主もまた、私をそう呼んでいた。
何故だろうな、もうすぐお前に会える気がするよ。



なんだ、私はてっきりデザートに綿菓子をくれる意図かと思ったんだがな?
デザートは柿にするよ、やはり季節のものは美味い。

鹿
日本酒アイス…?それは初めて聞いた。
是非一度食ってみたいもんだな…
葉野菜か、ならロールキャベツなんかはどうだ?結構、好物なんだが。
成る程、なら飲む時は付き合おう。これでも酒は結構好きでね。

中身が狼の赤頭巾、か。
…ああ、だが赤頭巾なら少しだけ覚えがあるな。連絡先すら知らん奴だが。


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