192 革命の嵐
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
─ 食糧庫付近の川辺 ─
[>>4:63女の提案に、エリアスからの反対は出なかった。 驚きと期待、その両方を含んだ同意に彼が行動しようとするのを手で制し]
下手二動けば、却って墓穴ヲ掘ってシまうヨ。 あなたは酒場慣れしてイないデしょう、コレは私がするベキ仕事。
アナタは他二、出来るコトがあるハズ。 そちらヲ優先させテ。
[誰に噂を流すべきかの判別も、自然な話の切り出し方も。 エリアスよりも長けているだろうという自負が、女の意志を支える。 >>64受け入れてくれた彼から、今だけはと切り出された願いに女は柔らかな微笑みを返し]
(7) 2014/09/08(Mon) 21時頃
|
|
─ 食糧庫付近の川辺 ─
良いワ。 あなたハ私と同じ願イを持つ人だカラ。
[手を伸ばし、頬に触れると唇だけで神に祈りを捧げ]
弱いモノが真っ先に狙われルノは、身分の差ト関係ない事実。
同志イリヤ。 アナタもどうか、無事デ。
[彼が向かう先に挙げた教会は、恐らく弱い者の避難先となっているはず。 襲撃されている可能性の示唆は、エリアスに届いたかどうか。 一刻を争う現状ではそれを言及する暇も無く、女は早速酒場へと向かおうとして]
(8) 2014/09/08(Mon) 21時頃
|
|
─ 食糧庫付近の川辺 ─
イリヤさン。 シメオンさん二会うことガ出来たら、こう伝えテ。
『モシも、アナタの助けたい人の無事ヲまだ確認出来テいなかったラ。 その人ヲ助ける手助ケを、私ハ出来るハズだ』って。
[シメオンが今どこに向かっているかを知らず、女はエリアスに言葉を託し。 彼と行動を別つと、己の為すべきを為しに酒場へと向かった*]
(9) 2014/09/08(Mon) 21時頃
|
|
─ 酒場 ─
[>>19エリアスの祈る言葉を受け、彼と別れ向かった先。 酒場は襲撃から難を逃れた者や最初から騒ぎへの係わり合いを避けてきた者が多く集まっていた。 女の姿を見止めれば、その服の裾が破けているのに気付いた者から次々と案じる声をかけられ。 女は自分で服を裂いたとは言わず、声をかけてくれる者達の輪に加わった]
服だけデすぐ二逃げタから、ダイジョウブ。 皆コソ、無事で良カった。 危なイ目にハ、遭ってナい?
[問いかけるのは、起こった出来事を少しでも耳に入れる為。 港でシメオンと別れた後、女は暴動の中に身を紛らせていたからあの場から離れた所で何が起きたかなど察することも出来なかった。 そうして集めた声は、ほとんどが女の予測通りではあった。 けれど、女には理解の及ばぬ事柄も含まれていた]
(34) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
─ 酒場 ─
(貴族の館に砲撃を加えた、なんて。 シメオンさんは何を目指して、動いているのだろう)
[彼は確かに、艦を奪うと言ってはいた。 それをどの様に使うかまで聞いていなかった己の愚を呪う。 一貴族への明確な害意は、相手に迎撃の理由を与えるだけに過ぎないではないか。 皇帝まで革命の手が届く前に取り押さえられる可能性の高さを無視してまで、何故そうしたのだろう。 シメオンはフェニックスの産声だと言っていたが、失敗すればその火種ごと消されてしまうのに。 そう考えて、そもそも艦艇を奪った時点で今更かと思い返し。 その上で、女は己のするべきことを再度考える。
今のままでは、この革命が失敗した場合恐らく革命を企てた者達に憎しみが向いてしまう。 それこそ、この国を操る者たちの思う壺になってしまうだろう。 市民達の革命者への認識を、愚かな反逆者にしてはならない。 未来を切り開く開拓者だと思わせる言葉を広め、皆の協力を呼び寄せようと、心を決めて]
(35) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
─ 酒場 ─
…バレたら怖いカラ、ここダケの話だヨ。 私ヲ襲ってきタ奴ら、貴族に頼まれタって、言っテたノ。
金デ雇われて、女も襲えルなんてついてるトカ、言ってテ。 その、砲撃されタ貴族の名前ヲ、呼んでたンダ。 きっと、あの艦ヲ奪った人ハ、それヲ知って砲撃シタんだろうネ。
[女はいつも、一握りの真実を混ぜた虚実を人から聞いた態で流す。 だが、今は女自身の言葉として、まるきりの嘘を流した。 実際には真実が混ざっているとは知らず、女は己の考え得る限り利が高いと思えるそれを選んだ。
そしてある程度の時間を過ごすと、他の酒場に居る皆の顔も見たいからと断って席を辞し。 何軒か廻り、相手に合わせて何通りもの噂を流し、広めていった。 女の思惑は貴族のそれとどれ程の拮抗を見せるだろうか。 とはいえ、女にそこまでの先見は無いのだが]
(36) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
─ 酒場 ─
[ともかく、女は自分に出来る事をただこなすことに専念して。 何軒目にか、顔を出した先。 女にとっては都合の悪い相手がそこにいた。 >>2:16食料品店が砲撃を受けた時の救護所にて、女がシメオンに連れ出されたのを覚えられていたのだ。 あの男とどんな関係だ、そう問いかけてくる相手は明らかに女を疑っていて。 女は内心を表には出さず、困惑と怯えを表情と態度両方で示した]
関係っテ言われてモ…アの人は、トモダチの恋人。
私がソーニャと一緒二いるって思っテて、何デ一緒二いないノカって聞かれタだけヨ。
[実際には彼の恋人が誰かも知らないのだが。 彼から聞いた名を咄嗟に出して、理由を作り出せばこの場はひとまず収まった。 けれど、これでは此処で噂を出した所で誰もまともに聞きはしないだろう。 服の乱れに気付き女を案じる店主や常連達に>>36先と同じ嘘を流すだけで留め、頃合を見計らいこの酒場も後にした]
(39) 2014/09/09(Tue) 01時頃
|
|
[そして次の酒場に向かおうとした、その矢先。 女はその姿を見つけて、驚きに目を見開き、立ち止まった]
イワン!? 何ガあったノ!?
[>>13明らかに全身殴られた痕をつけ、兵服もぼろぼろな男。 女は周囲の目を考えることも忘れ、急ぎ駆け寄った。 けれど、男は女には一瞥もくれてはくれず。 問いかけにも要領を得ることはないまま、立ち去られてしまった。 そして残された女には、周囲からの疑惑の目が向けられることとなるのだが]
どう、シて。
[女はそれに気を払う事も無く。 ただ、恋しい男の変化に心を痛め、涙を零すだけ**]
(41) 2014/09/09(Tue) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る