102 あの、秋の日
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[ミッシェルも、入れたいものが決まったらしい。
それはつまり、思い出せたということ。
思い出す人たちが増えていく。
思い出してほしかった。それはクラリッサの、そしてレティーシャの願いのはずだった。
だから、嬉しいはずなのに。
同時にそれは、夢の終わりを告げるもので。
嬉しいはずなのに、嬉しいのに、同じくらい、寂しい]
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― 女子浴場 ―
入るぞー。
[一声かけてからお風呂場の中へ。 泡だらけの身体をシャワーで流しているクラリッサの隣に座ると、 豪快に蛇口をひねった。
結局。 自分があの写真をどうしたのか、ここでは確かめる術はない――そう知ってしまっているから、 そんなことよりお風呂、と、無理矢理気分を切り替えたのだ。
寮の廊下を全力疾走したらだいぶ楽になった]
(7) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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…………クラリッサー。 今からでも遅くないなら背中流しっこでもしようぜー。 ミッシェルも入れて3人で輪になるってのもどうよ?
[眼を伏せるその表情があまりにもはかなげだったから、 わざと大きな声で呼びかけた。 広いお風呂場にひとり分の声がこだまする**]
(11) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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お、こっち向いたー。 どうした?
[>>19はっと我に返る様子に、にこりと笑みを向ける。 こーいうやりとりはわりと日常茶飯事だが、今日のそれはいつもとは違う……気がする。
クラリッサの視線を追って浴槽でくつろぐミッシェルに気付けば、 すまないクラリッサしか見えていなかったようだ……と、 心の中で反省した]
くっ、流しっこするには一足遅かったか……でもありがとー。
[“洗ったげる”との言葉になんとなく状況を察して、 クラリッサに背中を向けた]
(29) 2012/09/27(Thu) 21時頃
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[左手で頬杖をついて、さらさらと便箋に手紙を書き綴っている18歳のクラリッサを、28歳のクラリッサが渋面で見つめている]
甘い、甘いわ……。
別れると思い込んで書くやなんて。
この歳になって隠滅に悩むことになるやなんて。
[そんな言葉はもちろん18歳のクラリッサには届かない]
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………どーしたー? ふふ、クラリッサの話ならなんでも聞くからなー。
[>>20せっせと背中をこすられている最中、背後から声がすれば、 振り返ることなく話の続きを促す]
ふーん、ジェフと付き合うことに………ってええええ!?
付き合う? マジで? つーか“みたい”ってなんだよ……。 まるでその場のノリで付き合うことになりましたー、みたいじゃねーか……。
[軽く顔を伏せる。無論クラリッサの動きの邪魔にならないように]
…………クラリッサはそれでいいのか? 幸せなのか?
(32) 2012/09/27(Thu) 21時半頃
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………枕詞かー。確か文の頭につくんじゃなかったか? 恥ずかしながら付き合うことになりました、みたいな……うーむ。
[しかし細かいことは気にしないことにした。まいっか、と呟く。 “付き合うことになってしもたみたい”と言いかけたのを知らないから、 恥ずかしさがそうさせたのだろう、と解釈をめぐらせていた]
恋人っぽいことはもうたっくさんしてると思うけど。……恋人っぽい喧嘩。
[残念。「痴話喧嘩」という語彙が出てこなかった!]
(39) 2012/09/27(Thu) 22時頃
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…………。うん、 それ間違いなくほだされてる。
[そう言った後、しばらく遠い目をしていたが、 ふっと苦笑した。仕方ないなー、とでも言いたげに]
……そっか、なら仕方ないなー。 それでもいいんじゃないか? ホントの本気でそう思ったんなら、“しゃあない”から始めても。 そーいう恋もあると思うし。
ただ、………うん。そうだな。 大いなる間違いはさっさと正す、それが一番だ。……あ、もうちょっと下の方じっくりこすってくれないか。
[うんうんと頷いてから、思い出したようにかゆい場所を指示し、そして]
(40) 2012/09/27(Thu) 22時頃
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オレはね、クラリッサが幸せならそれでいいんだ。
[ゆっくりと言葉を紡ぐ。その言葉の続きを自分は“知っている”] いつもそーいう風に笑っていてくれれば……。 卒業して離れ離れになった後もずっと。
たとえ相手があのどすけべだろうと邪魔はしないさ、うん。
ただ、……ひとつだけ約束してくれねーか。 離れちゃうから、いつものようになるべく早く助けに行くことはできなくなるけど。 だからって無理はしないでほしい。
つまり、……なんといったらいいのか、その……。
――オレはそのまんまの笑顔なクラリッサが、 いっちばん好きなんだよっ!
(41) 2012/09/27(Thu) 22時頃
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[沈黙。若干肩を震わせつつ。
いくら“知っている”とはいえ、 実際に言ってから生じる照れを抑えることは――できなかった]
約束させるばっかりじゃフェアじゃないから、オレも約束する。 泣きたい時はちゃんと泣いて、笑いたい時はちゃんと笑って、 何があっても自分らしく生きていく、って。
[そして深く息を吸うと、肩越しに振り返ってクラリッサを見た。 赤い顔を見られることになるがまぁしかたない]
そーいうことにする! タイムカプセルに入れるのも! ……あと写真!
[自らの“約束”を記した手紙と、 一番好きな笑顔、それから一番自分らしかった瞬間を切り取った写真―――無論黒歴史なそれではない*]
(42) 2012/09/27(Thu) 22時頃
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みんな、思い出してくれたねぇ……。
もうすぐ、おしまいやねぇ……。
ええ、本当に。
……もう、夢は、
おしまいですね。
[焼き芋を焼きながらも、少女の目が微か潤むのは煙のせいだけではない。]
夢に"夢みたい"なんて言うんは、おかしいけど。
ほんまに、夢みたいに、楽しい夢やったねぇ……。
[願いは叶ったのに。
楽しくて、楽しくて、楽しすぎたから、
終わってしまうことが、こんなにも寂しい]
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― 寮/玄関前 ―
………はー
[ぽてぽてと廊下を歩いている。 自室に戻って速やかにタイムカプセルに入れるものを用意し、 それを入れ物に投函し終えて一息ついたところだった。
肝心の写真だが、入れたいものを入れた。 何度も……何度も何度も確認したからだいじょうぶ]
すぐお別れみたい、か……。 確かに。
[クラリッサ>>46のストレートな表現を思い出し表情を緩ませる。 しかしあの頃の自分も、今とは違う理由で感じていたわけで。 お別れの予兆を。今言わないでいつ言うのか、という衝動を]
よしっ、あとは……ってみんな、何やってんだー?
[玄関前に集まる一団に声をかけた]
(60) 2012/09/27(Thu) 23時頃
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はい、楽しかったです。
ずっと居たいとも、思いましたけど。
やはり、進まなければいけないようです。
[恋心を自覚した秋に戻りたかった。
あの懐かしい日々に戻りたかった。
十分に堪能をした、まだ足りない、けれど
それももう、おしまい。]
[そんな風に言って。
本当に寂しい理由を誤魔化して]
せやね……進まな、ね。
[高校時代の思い出は、かけがえのないもので。
だから、懐かしみたくなるのは無理もないことで。
けれど、後ろを向いてばかりはいられない]
せやけどね、きっと、今かてそう悪いものやないんよ。
きっとまた、10年経ったら思い出すんやわ。
"あの時の同窓会、楽しかったなぁ"って。
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焼き芋!
[>>61美味しそうな言葉に素早く反応した。色気より食い気な状態]
………っておい、それ夏の残りの花火じゃねーか。
[しかも打ち上げ花火。手に持って点火したら実に危険である]
早速ハートの導火線に火を……って雰囲気でもないかー。 …………秋だもんなー。
[耳をすませば火の粉の爆ぜる音に混じって、 虫の声が聞こえていた]
(72) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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むしろとっくにしけてんじゃねーのか……お。
[クラリッサ>>74の手持ち花火が綺麗に先から炎を吹き出し始める。 しばしそれをにこにこ顔で眺めていたが、]
うわ縁起でもねぇ! 赤く染まってひらりと落ち散る紅葉よりよっぽどあれじゃねーか!
こうなったら派手な花火を打ち上げて前途を祝福してくれる………ってドラゴン花火がもうねぇ!
[誰だー! と言いつつ辺りを見回せば、 点火済のドラゴン花火を持ち走るバーナバス>>76の姿が]
(82) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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/*
中身失礼します。本日の吊り襲撃はメモで相談しますか?
皆さん終わりのほうへ向かっているようですので、被らないほうがいいかなと
/*
適当に吊り襲撃しても終わるかなーと楽観してましたw
私はピエール吊りで、襲撃はヨーラにセットしてます。
襲撃は愛ですw
/*
あ、ヨーランダ先輩襲撃同じでした。了解です。
大丈夫…ですよ、ね!失礼しました!
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オレにも! オレにもドラゴンを!!
[と言いつつやってきたのはレティーシャ>>77の前だった。 差し出す手は焼き芋を求めている]
……はっ、オレはどうしてここに。しかたないか焼き芋できたんだし。 つーわけでドラゴン級の焼き芋をひとつ。
(86) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
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おおー、大きさ美味さともにドラゴン級か、これは食うのが楽しみだ……。
[レティーシャ>>92からひときわ大きな焼き芋を受け取った。 意を決して半分に割ってみる]
はー、綺麗な色してんなー……。
[芋とレティーシャを双方視界において、強気かつ上機嫌な笑みをみせた]
さんきゅー。 いただきますっ。
[もぐもぐもぐもぐ。]
…………美味い! 美味いぞこれ! こんなに美味いんなら、朝も昼も夜もおやつもお芋なのも悪くねーな!
[そう思っていた時期があったわけで。 ともあれますますご機嫌そうな表情になった]
(99) 2012/09/28(Fri) 00時頃
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――さようなら。
[少女は、そして大人になったレティーシャは。
静かに別れを告げるのだ。
何よりも、愛おしい、
――あの、秋の日に。**]
――――また、あとでね。
[へにゃりと微笑んで、呟いた]
ヨーランダは、線香花火をしっかりと受け取った。
2012/09/28(Fri) 00時頃
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