217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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................私も、感じました..
[神様の御許、集まる皆にちかづき、巳に>>51寅に>>58午に>>61子は告げる。 震える気持ちを胸に隠して、強く握りしめるは贖いのお守り。]
......私...
[怖いよ。 いやだ。]
(65) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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その"気"、探せます.......
[助けて。]
(66) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[子は相反する心の悲鳴を必死に抑える。 警戒心が強く、用心深い鼠の行動としては皆の前。 力を口にするのは不用意に過ぎる行為。
備わる性を懸命に乗り越えて、顔を上げるその瞳の色は意志を宿した澄んだ、紅。*]
(67) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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『して同輩よ 此奴等の中で一番厄介な者は誰か判るか?』
『一番邪魔な奴等から、吾は呪いを掛けようと思うのだが』
[黒亥に尋ねた後、忌々しそうな顔をして付け加える。]
『……嗚呼、だが卯だけは止めてくれ 巳がかなり意識しておる故に』
[巳は礼儀を尽くし、恩あるものには恩にて返す事を矜持としている。
集う前に貰った兎餅。礼を言えておらぬ事を気にして居るらしい。
取り込もうとしたがどうしてどうして。
巳の意思が強いのか、どう足掻いても其の矜持を呑み込むことが出来ず。
卯に呪いを掛けてしまえば、吾の手元を離れ、己の悪事に気付き、己に呪いを掛けるやもしれぬ。
其だけはさけねばならぬ。故の頼みである。]
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-集会所・座敷→廊下-
[その場の皆が、信じようと信じまいと。 一度に全員は無理だが、時間を置いて一人ずつなら出来ること、先刻、意識的にでは無かったが午を視たことを伝えれば、精一杯の感情に少し席を外したいと申し出る。]
..............けて。
[ぽつり。 静かな廊下に零す本音。
一人になれば、弱い心が溢れて。 そんな時、気付いたら目の前。 名を呼ぶ申に顔をあげる。>>60]
(68) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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..........でも、未だ泣いてないよ?
[子は弱々しく笑う。]
(69) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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『やはり憑いておったか!!』
[申告してきた清々しい、厭らしい気に顔を憎しで歪める。
だが、それも僅かな刻。やがてくつり……と笑いだした。]
『……だがまあ良い 探す手間が省けたと云うもの
炙らずとも出てくるとは……くくく、愚かな娘よ』
[見つけ出される前に、落としてしまえ。
そうは思ったが、すぐにその考えを改める。]
『吾等に与する者であるならば、そう易々と落とせぬか……
同輩よ 彼の者は如何んとするや?』
[落とした者であるならば、本にそうであるか吾には判るのだが。落とした後で気付いても、それは最早意味無きこと。]
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......おかしいね...、やっぱり―――――、..っ
[長く作れない笑顔に俯けば、ふっと身体が温もりに包まれる。>>71 その習性を知る由もない子は赤に染まった瞳を見開いて。 けれど、その温もりに堰を切ったように大粒の涙が溢れ零れた。]
私...怖いよ..... 誰も疑いたくないのに.......
[座敷でした力のことを話す。 一人で泣くなと言われれば、ごめん、とその身体に手を回して、またひとつ。 大粒の涙を床に弾かせた。]
(74) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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...ぇ
[しばらくそうしていれば、次に申は身体を離し、子の手を取る。>>72>>73]
本当に? 猿くんも同じ....、なの?
[少し青ざめているような気はするが、眩しい程に嬉しそうな笑顔。 告げられる言葉は子の孤独に冷え切った心を溶かして。]
二人で.......
[胸に刻むように繰り返す。]
(75) 2015/02/15(Sun) 20時頃
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[二人で探せば――――。]
うん。
[大丈夫、きっと。*]
(76) 2015/02/15(Sun) 20時半頃
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ショコラは、ようやく、作り笑顔じゃない笑みをタルトに向けたのだった。**
2015/02/15(Sun) 20時半頃
『何を心配することがある?』
『――のぅ、同輩よ。』
『永い時を経て、忘れたか?』
[忘れたか?]
『我らの「罪」を。』
『神が定めた、「罪」を。』
[罪の重さでいうならば、黒亥の方が重く。]
『………なに。亥は既に我のもの。』
『安心すると良い。』
[もうひとつ。
思い出してはならないことがあるから。]
『……のぅ、「同輩」?』
[殊更に強調し。
黒き気であらば。そぅと伸ばして黒鱗に触れられるだろうか。
赤き舌、吐息。
感じる距離で、――――くんと匂いを嗅ぐ。]
『さぁ、我に。』
『罪……』
[遥か彼方の記憶。吾等の罪。己の……――。]
『神が定めた、傲慢で身勝手な「罪」』
『……もはや、思い出すことすら、叶わぬわ』
[遠く遠く、刻すら忘れてしまうほど。
数えることすら、叶わぬほど、気が遠くなるような……――。]
[敢えて。黒亥は返答を先伸ばしにする。
全ての神光は、砕き散るもの。
同胞も、同輩も、不要なもの。
いつだって黒亥は―――――――己しか、信じない。
信じていない。]
[神光あらば、きっとこの黒蛇も裏切るのだろう。
全てを奪えなかったと同じように、「邪魔」をするかもしれない。]
『……… ゃ、だ。』
[それは嫌だと小さく独りごち。
主の持つ全てを奪うのは、我だと―――赤眼は焦がれるように黒蛇を見詰めた。]
信じていないんじゃ、なかったの?
[黒亥に届いた幼子の声。
聞こえない、 ふり。]
『……では、汝に託そう』
[既に意の中だと言われれば、それに安堵したかのように息を付き、光を渡す。
確かに、吾よりは此の者の方が力は強く。
――それが、罪の重さなの差かは知らぬが。]
『何か』
[呼ばれればそれに応え、近付くのを払わず、されるが儘になりながら。]
『……応』
[恥じる仲ではなかろうと尋ねられれば、返事を返し。
相手が望むものを差し出すだろう。]
[焦がれる様な視線の意味はわからず、同輩を疑うということを知らぬが故に、
延ばされた返事の真意も汲めぬ愚かな黒蛇は、何も知らずに提案す。]
『呪いの気を吸いとった酉 厄介かもしれぬなぁ……』
[そう酉を見つめながら、どうするかと尋ねてみよう。]
[遠い時の彼方で定められた「罪」。
覚えているのは自分ばかりか。
故に。寂寥が増す。
渡しを助けるかのように鼻を動かし、牙を掛けた。]
『そうだ。 ――それで、良い。』
『我が同輩よ。 黒蛇、よ。』
『……襲え。』
『見定めるを待つなら、そうすると良い。』
『なに。「同胞」は他にも居るだろう?』
[それは。代わりが居るという意味か。
それとも、仲間を増やせという意味か。
どちらも取れる言葉を残し。
神光に触れた。]
[掛けられた牙を拒まず、そのまま渡す用意をしつつ。
先程言われた「罪」を思い出そうと、遥か昔の記憶を掘り起こす。]
『吾等の罪は……――』
[忘れたくとも、忘れられぬ筈だったのに。
憎悪に負けて、記憶すら飛び。]
『……吾等は 存在するだけで罪なのか』
[神の定めし、傲慢な決まり。
吾等に全ての罪を擦り付け、「悪」とした。
黒蛇に思い出せるのは、今はそれだけ。]
[吐息を溢すは安堵故。]
『誰が邪魔者か、呪いをかけるべきは誰か……』
[黒鱗を包んでいた黒気は、今は神光を包み。
ハハと乾いた声が洩れる。]
『なぁに。主が知っておるだろう?』
[白餅の。
けれど、黒亥の牙は言霊の強き香りに惹かれ。
水音を 消すだろう。*]
[どちらにも捉えられる言葉を聞き。
それが前者の意味だと捉えた黒蛇は、にたりと笑った。]
『……応 代わりは幾らでもいよう
最後に吾等が立っておれれば、それで良い』
[やっとこの、忌々しい光から解放されることを喜びながら。
次の呪う先を、決めた。]
『誰が邪魔者か……』
[くつり、くつり]
『それもそうだな』
/*
つまり襲撃はこちらに任せると言うことでOKですか?
/*
お魚だろう紅羽ねーさまにセットはしてますが、
そちらのセットはお任せで。
揃えます?
システムに任せます?
/*
幾らなんでも、最初に占だろう子のを落とすのはガチすぎるかなと思うので、此方も酉のにセットします。
これ以降はどうしましょうか。
各々でセットするのも、それはそれでまた一興かと()
/*
子は魔術師な気もしてるのですけど、どうでしょう、ね?
面白そうな方向で!w
セット先、了解です。
襲撃結果のチップとか気にされますか?
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