175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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[広場の真ん中で騒ぐ妖精に気付き、そちらを見る 彼はサイモン、眠りの妖精でもないのによく寝ているから悪戯の対象に丁度良くて何度も仕掛けている相手だ]
……夏の使者
[何を言っているのか聞き取ればぼそり繰り返して ゆるり、首を傾げる]
(1) 2014/05/13(Tue) 02時半頃
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どうしてぼくが選ばれたんだろう
[ぼくには出来ない、そう言ったけれど大臣に選ばれたんだ、凄いことなんだよ。難しいなら手伝いをするつもりでやればいいと教えに来た妖精達は言って
何も出来ない自分が役に立てるなら、そう思い頷いてしまった。けれどやっぱり分からない
そんな思いが小さな呟きになる、広場にそれを聞き取った他の夏の使者はいただろうか。]
|
サイモンは怠惰の妖精だもん
[親近感を抱かれているとは知らず、赤の彼>>3にそれを教えた**]
(5) 2014/05/13(Tue) 03時頃
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【-- TO : Miyu=Ma=Argento --】
森の奥、動物と心を通わせし者。
そなたを今年の『夏の使者』と任命し、ここに定める。
---------------
『夏の使者』、補佐役の任を与える。
森でばかり引きこもらず、他の妖精とも心を通わせること。
他、夏の使者に選ばれし者の名は───……
[この封書が届いていたのは、数日前。
渡り鳥の一羽が、わざわざ大臣から届けにやってきた。
話さないことを知っていてなのか、通達係は妖精ではなく。
書面にて、今年の重大な任を受けたのだった。]
(どうして、ぼくが。)
[はからずしも、少し遠くで同じような言葉が呟かれているとも知らず。()
ミイユの唇からは、微かな吐息が漏れていた**]
[トレイルの小さな呟きを聞き漏らさず。]
俺だって、俺が選ばれたのが不思議でならないよ。
[と囁き返す。]
お役人に選ばれるタイプの妖精じゃないと思うんだがな、俺は。
[もう300年以上前とはいえ、あんなことを仕出かした自分が選ばれるとはねえ。………赦された、ということでいいのだろうか。]
|
[興味を示した>>0:299後飴玉を貰った>>13ならば]
なにこれ、本当にパチパチする!ふしぎ!
[人見知りはどこへやら、口の中で弾ける不思議な感覚に大喜びだっただろう]
(17) 2014/05/13(Tue) 08時半頃
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してないよ、大丈夫 ありがとうサイラス
[囁きに瞬いた後言葉を返せば、撫でられ>>12嬉しそうに目を細める 怪我をしてはいつもサイラスのところへ行くのだが、それ以外の時も悪戯にと称し実質遊びに行くこともある 時折見せるぶっきらぼうな振る舞いも嫌いじゃない]
大きくなったら撫でてくれないの? んん……じゃああんまり大きくならない!
[さて、今までの会話の流れを知らないトレイルは誘いにもきょとんとしていたが、何やら自分も行くらしい>>14]
分かったよ
[よく分からないが断る理由もない、頷いて その間ずっと一房の茶がサイラスの細く長い指に絡む、楽しいのだろうか?家にある紐のように色とりどりではなく地味だけれど**]
(18) 2014/05/13(Tue) 09時頃
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サイラスも?
[囁きに返る声一つ瞬いた後、そういえば自分に会いにきた妖精が他の使者の名前をいっていたと思い出す
自分が選ばれた衝撃で、一体他は誰だったかおぼろ気だが……]
サイラス、優しいし怪我が治せてすごいもん
[にっこり、こっそりと笑いかける
全く使者としては関係ないことかもしれないが幼子にはそれは分からず、思ったまま口にした素直な言葉だった]
[にっこりと笑いかける言葉に救われる思いがして。]
…そうか、トレイル、そうか。
[震える声でただただ呟いた。サイラスもこっそりとトレイルの頭を再び軽く撫でる。くしゃりと髪を握るように。]
ありがとう。
|
そうなんだ、えっと……赤い人は偉い妖精なんだね
[すっかりそんなことなど>>15気にしていなかった悪戯妖精は悪いという言葉は聞き流したようでただ教えられた能力に目を丸くして感心する 名前を呼ぼうとして、分からず考えた後に見たままを呼び名にしてしまった それから良い夢、と小さく繰り返し]
うん……もしかしたらお願いするかも
[静かに微笑んだ]
(27) 2014/05/13(Tue) 15時頃
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[サイラスの声が震えているのは何故だろう
泣きたいのかなと思った、じゃあ悲しいのかもしれない。サイラス達に会って自分は悲しいのを少し忘れられている
だからこの妖精の心からも、一時でもそんな感情を追い出せればと]
あのね
ぼく、サイラスのこと大好きだよ
[撫でられながら精一杯気持ちを伝えた
きっと皆も彼のことが大好きだ。だから悲しまないでほしいそう思って]
一緒に夏の使者頑張ろうね
|
?……!
良かった、大きくなっても撫でてもらえるんだ
[吹き出され>>19きょとん。少し遅れて理解すればほっとした様子を見せた かがめてくれればいい、それに何度も笑顔で頷く。安心したからだけではなく、その珍しい笑みが嬉しかったのもあって]
お買い物…… いいの?でも、ぼく何も持ってないよ
[買ってもらってもお返しが出来ない。そう眉を下げる]
(28) 2014/05/13(Tue) 15時半頃
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(ぼくも皆みたいに何か作ったり、したりできたらよかったのに)
(そうだったらきっと……)
[どれだけそう思えど無いものねだりでしかない。 きっと、その先を考えてまた少し悲しくなっただけだった]
(29) 2014/05/13(Tue) 15時半頃
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皆一緒が楽しいよ
[思考を切り替えようと、ラルフ>>26に返し笑顔を浮かべ]
ヴェスパタインどうかしたの?
[沢山生きているあの妖精がどうしたというのだろうか]
(33) 2014/05/13(Tue) 15時半頃
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なっっ!
[大好きだよと囁かれサイラスの顔はあっという間に真っ赤になる。]
お、まっ
[いきなり何を言い出すんだこの悪ガキは!これだから、子供は!俺が、そういう言葉に、どれだけ弱いと思って…!いやいやいや落ち着け自分、こいつにそういうつもりはないんだ、無自覚なんだ、うん。深呼吸、素数、なんでもいいから落ち着け自分。よく分からないが、きっと俺を元気づけようとして言ってくれたのだろうな。こんなガキに気遣われるなんて俺もずいぶん腑抜けたやつになってしまったものだ。]
う、うん、頑張ろうな…。
[消え入りそうな声でやっとそう返事した。]
[くべて燃えてしまった封書。
中にはあの子供の名前、薬屋のサイラスという綴り。
もう一人は------。]
『他の妖精とも心を通わせること。』
[無茶な任務が来たものだ。
それでも、与えられた任は果たさなくてはならず。
心を通わせるには、どうしても言葉が必要で。]
(だからだ。)
[たった今、唇を動かした、動かそうとしたのは。
仕方なくだ。
それが理由だ**]
???
[今度は何だか真っ赤になって、口ごもるサイラスどうしたというのか
嫌がっている反応ではないし、消え入りそうでも応えてくれたからきっと気にしなくていいんだろう。
相手の心も知らず子供は呑気なものである。
ともかく、今は皆で買い物にいくのだから内緒話は程ほどにしておこうと思った
後でサイラスから話があるようだし、続きはその時でいいかと*]
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[真っ赤になっているサイラス>>34は不思議だったけれど、それよりも]
……嬉しい、ありがとう!
[家での一件があったからだろうか、その好きだという言葉がいつもよりとても嬉しくて、暖かい 無理に切り替えの為に浮かべたのではない笑顔でそう言って]
じゃあね、あのね、一個だけ買って?
[サイラスの手を握ろうと手を伸ばす、拒まれなければそのままぎゅっとしただろう]
(36) 2014/05/13(Tue) 16時半頃
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え、これ……
[何もあげてなんかいない>>35飴玉の彼は何を言ってるんだろう?どうしてこれを渡してくれたんだろう そう思ってすぐ今度は恥ずかしがることになる]
ん、んー……そうなのかな?ぼくのでも、いいのかな
ありがとう、大事に食べるね
[皆の笑顔は彼の言う通りだ、悪戯妖精だって驚いた顔だけが好きなわけじゃない けれどそう言われる対象が自分になるとは思わなかった、なんだか照れてしまってもじもじと 握らされた瓶は、片手をサイラスに伸ばしても>>36落とさないようしっかり気をつけて持っている きっと宝物になることだろう]
(38) 2014/05/13(Tue) 16時半頃
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一緒だね。ぼくもサイラスのこと大好きだし、サイラスが嬉しいと嬉しいよ
[握り返された手>>37と繋いだままぶんぶんと振り、ニコニコと笑顔が絶えなくなる 大好き。そう言っても恥じらうことはない、五つしか年を重ねていないトレイルが知る“好き“の種類は一つだけだから。]
うん、行こー!
(39) 2014/05/13(Tue) 16時半頃
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[それから何か会話があっただろうか、やがて歩き出したなら少し経った後ふと思い出したようにこう口にする**]
サイラスはなんでさっき顔を赤くしたの?
(40) 2014/05/13(Tue) 17時半頃
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―藤棚―
ぶ、わっ?!
……なんなのさー、危ないなぁ…
[進もうとした先に蜜蜂の急襲をくらい、
藤の幹から転げ落ちる。
途中でうねりに引っ掛かったまではよかったが、
郵便だよ、速達だよ、早く読むんだよ、と
急襲してきた蜜蜂たちが言うので、彼女たちに届けられたそれを開いた]
……。
……んんん?
[届けられた内容を見て首を思わず捻った。
夏が近いことは、わかってはいるのだけれども
そこにあったミィユの名前にまじまじと文面を読み直したら
内容を知りたがる蜜蜂たちの勢いにまた転がり落ちてしまって**]
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嘘…なんでもなくない
[その反応は明らかにトレイルでも気付ける程変だ>>42 いつもと違うところを見せられて理由をひた隠しにされ、気にせずにはいられなかった 手を解いて彼の正面に周り頬に手を添えてー瓶があるので片方のみーじっとその目を覗き込む]
サイラスの目、綺麗だね
[すぐに別のことに気持ちが逸れるところはやはり子供である、思ったまま口にするのも]
(48) 2014/05/13(Tue) 20時頃
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[ふと聞き取った呟き、何にいいなと言ったか>>47は話の流れでなんとなく分かった はて彼はラルフと手を繋いでいたが、仲良しではないのだろうか?そう思って]
ラルフと赤い人はお互いを大好きじゃないの?
[幼子は他意なく問い掛ける、言葉も不足しているのだが]
(49) 2014/05/13(Tue) 20時頃
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また赤くなった
[なんだかちょっと悪戯をしてる気分になって、熱を持った頬>>50から手を離しつつくすりと笑う なんでもなくないことを認める話には、聞きながら少し考え込む様子を見せる やがて結論が出たのか再び手を繋いで歩きつつ隣を向いてにっこりと]
じゃあぼくがこれからいっぱい言ってあげるね!
[なれてない、それはきっとあまり言われてないからなのだろう どうしてだろう。もしかしたらサイラスは頼れる存在だから皆つい甘えてしまうのかもしれない じゃあぼくが言ってあげよう。サイラスに言ってもらって嬉しかった気持ちを彼も沢山味わってほしい そう結論付けたのだった]
(52) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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[ぴしり>>54思いもしない言葉が返ってきて固まる]
…… ぼくジェレミーもサイラスもラルフも他の皆も好きだよ。駄目なの?どうして?
[分からない、それではダメなのだろうか。だってここの皆は優しい、知らない妖精だった二人だってそうだ なのに好きを少なくしないといけないのだろうか、何故? 混乱している時に出てきたジェレミーの名前、その例えに……黒髪のあの子と一緒にいる姿が浮かんで]
っ……ジェレミーは違うもん。ぼくとあの子で同じにしてくれないもん あんなジェレミー初めて見たもん
きっとあの子といるほうがよくなって、ぼくはいらなくなるんだ。出てけって言われるんだ
[触れられると思わなかった出来たばかりの傷 家では我慢していた言葉がどっと溢れてくる。もうサイラスの問い掛けに答えることが出来なかった 涙を幾度も落としてしゃくりあげる]
分かんない、なんで違うの、違う好きなの? 違う好きってなに、分かんない……
(57) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[見せてと撫でられ>>53少し照れながら頷いたのもサイラスの言葉までの間のこと するりと集団から抜け出して泣きながら走って行った]
(59) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[サイラスが叫び追いかけてくる>>60話は終わってない、けれどもうこのことは考えたくない 違う好きがなんなのかなんて分からなくたって、もう独りぼっちになるということは胸に燻る不安を声に出したことで自分の中では確信になっていた どうせサイラスだって同じなんだ。さっきダメだと言ったのだって、ジェレミーみたいに何か特別な相手がいるからなのかもしれない 取ろうとした手は届かず、悪戯妖精はそのまま彼から離れていこうとするーーが]
っ
[何かにつまずき転んでしまう、手から離れた瓶が地面に転がった。 良かった、割れていなさそう。そう思った後に痛みがくる]
いたい……
(65) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[そして、トレイルの耳に囁く。]
…さっき、俺がどうして顔を赤くしたか本当の意味を知りたいか?お前が知らない「好き」の意味を知りたいか?
[弱っているところにつけ込むようで卑怯だが、誰かが側にいてやらないとこの悪ガキが壊れてしまいそうで。気がついたらそう囁いていた。]
|
……手、いたい
[勝手に泣いて、逃げ出したのに、楽しい買い物を邪魔してしまったのにサイラスは変わらず心配してくれる>>67 そんな姿を見れば逃げようと考えるより先に素直に答えていた 確認された腕は擦り傷だけ、でも心がとても痛い。たった一時の二人を見ただけでこれなら、これから自分はどうなってしまうのだろうか]
……
[優しい笑みで抱きすくめられると、彼を引き剥がそうと動くことは出来なくて、きっと力が入ってなくても逃げなかった サイラスもきっと同じだ。さっきそう思ったのに…助けを求めたくなってしまう]
(71) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
|
……ぼく
[囁きには少し迷いが生じた
悪い結果が見えているならそんなこと知りたくもない、そう考えたばかりだったから]
苦しいの、怪我みたいに治してくれる?
治してくれるなら……聞きたい
[怪我をして痛くて辛い時はいつもサイラスのところへ行った。最初はジェレミーに連れられ、いつしか一人でも
だからこの辛いのも、見えない傷も治してくれるのなら、そう思って]
|
……サイラスのお家、連れてって
[いつもと比べれば別の妖精のようだが、“囁くように小さな声”の後のそれはまだはっきりとしたものだった]
(72) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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違う……そうじゃなくなっちゃう。だから苦しいの あの子に取られちゃうよ……ぼくのお父さん。
[怪我を確認されている時少し落ち着いて止まっていた涙が、また出てしまいそう これ以上心配させたくなくて我慢する]
んっ……?
[ジェレミーにされるのとは違う場所、唇へのキスは初めてで驚いた そしてサイラスが言ったことは>>77まるで彼が違う好きを自分に向けているように聞こえた また混乱してしまう。けれど嫌じゃなかったから、そのままとても近い瞳を見つめているだけ]
……
[やっぱり、綺麗な色。]
(80) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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「きもちわるい」
[そう、云われてしまうんじゃないか。
『また』
云われてしまうんじゃないか、ないかって。]
|
うん
[唇にキスをするのは、そういえば前に駄目だと言われた気がする。 それはジェレミーにだったか、どこかの構ってくれる長生きの妖精にだったか 駄目なことをしてしまったことへの罪悪感より手を取ったサイラスが笑っていた>>84のが嬉しくて けれどまた赤いのがキスのせいなのかなと思うと、少し恥ずかしかった。不思議だ、今までそんな風に思ったことはなかったのに 歩き出してからほんの少し、視線がさ迷うこととなった]
ミユって黒髪の子…… 若いから?
[年齢は何か関係があるんだろうか。自分のほうが若いのだけれど]
(87) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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な、なに、これ
[離れたと思ったら指と指が絡められる>>94繋ぎ方に種類があるなんて知らなかった 手を繋ぐのは好きだけれど、何だか更に戸惑ってしまう。]
……多分
[思い出した様子のサイラスに、その意味を少し考えて曖昧に頷く]
そうなんだ?
[何が欲しくなるのかよく分からない。甘いものならぼくもよくなるけど、それとは違ってそうだ]
……そんなの、分かんないよ。だってあの子ぼくと違って静かだし、綺麗だったよ
[一度自分の中で芽生えた暗い感情がすぐには優しい言葉に頷かせてくれない]
うん……一緒、いて
[だから手から伝わる温かさにすがりついてしまう]
(100) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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ーー普段使わないものだからすっかり忘れていた。
オスカー、森で迷った。
(この、優しい妖精なら。)
(もし船に乗ってと頼んでも。)
[快く、引き受けてくれるだろうか。
船の中の少しの旅を、楽しんでくれるだろうか。
選ばれたことを、光栄に思ってくれるだろうか。
そんな、気がして。]
|
[俺としかしちゃダメ>>104そう聞いて微かに頬に朱が差した。 なんとなく分かってきた気がする。違う好きというのは、普通の好きより特別なのだろう サイラスの特別が自分らしいということが恥ずかしくて何も返せず、下を向く けれどこれでは肯定しているのと一緒かもしれない]
え、あ、あう
あ……ありがとう
[それからミユがどれだけ自分と比べて魅力的な妖精か語り落ち込めば、また恥ずかしいに襲われることとなった けれどそうなっている時、辛さは薄まるようだ そしてサイラスの家につけば頷いて、彼の後に続いて中へ入るだろう]
(109) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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トレイルは、[色々なことに、戸惑うばかり**]
2014/05/14(Wed) 01時半頃
……ん、迷ったの?
僕も森に居るから、迎えに行く。
[ふと声が聞こえて。そう返すものの、大方彼も眠ってばかりで有る為に道に詳しいとは言えないのだが。]
|
[近くに机か棚でもあればそこに貰った飴の詰まる瓶を置いて、お薬の時間と示されれば>>110いつもの椅子へと なんだか手が離れた時寂しくなったのは、きっとあの事のせい。今はそう思っている]
ここも診て?
[腕のほうが痛かったけど、もしかしたら足もかもしれないし ズボンの裾を捲り上げて、両膝を露出させ。座ったことでサイラスの目を見上げる形になった**]
(131) 2014/05/14(Wed) 08時半頃
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……森の、何処?
大事なこと、聞き忘れてたや。
[遅れて、肝心な問い掛けを。それを忘れては元も子も無いのだが。いつもと変わらない様子で、問い掛ける]
目印か、そうだな…。
……さくらんぼの木がある。
[肝心なことを忘れていた、と辺りを見回し。緑の木々が生い茂る中、唯一の目印になりそうな物を見つけ。これで伝わるのだろうかと]
さくらんぼ、かあ。
……あそこかなあ。
うん、わかった。…ちょっと、遅くなるかも?
[目の前のロビンの姿を捉えながら、その言葉尻は疑問形。]
そろそろチヴェッタに乗せる妖精を決めなければならないな。
[傷の手当をしながら話す。]
噴水広場でぎゃあぎゃあ喚いていた五月蝿いのがいたな。サイモン。俺はああいう甘ったれたのが大っ嫌いだ。ああいう奴は一度律さなければならない。
とりあえず1人目はサイモンとかいうやつにしようと思う。トレイル、お前はそれで異論はないな?
すまない。案内人を見つけることが出来た。
無事に帰ることが出来そう、だっ……ははっ
[兎の上に乗りながら伝えようとするも、笑い声までがもれてしまい]
|
[足は大丈夫なようだ、ほっと一息。言われるがまま腕を差し出し>>133]
っ……
[消毒は痛い、昔嫌だと騒いで困らせたこともあったっけ>>138声を我慢出来るようになったのはつい最近だ けれど今も、傷がないほうの腕でサイラスの服を掴んでいたけれど]
うん
[そうして終えれば薬をサイラスは取り出す。淡い緑の半透明、その色はトレイルのお気に入りだった]
あのね…違う好きって、どんな感じなのか教えて どんな気持ちになるの?
[塗られながらそう問い掛ける。自分で考えるのはやっぱり限界がある、だから教えてほしい そうやって彼やジェレミー、他の妖精達からも色んなことを教わってきた。 それに、今は聞きたくないという気持ちは失せていた。代わりにちょっとそわそわしてしまう、これはなんだろう?]
(165) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
|
そうだね
どうやって選べばいいんだろう?サイラスは誰か見つけたの
[問い掛けるまでの空白の時間、していたのは夏の使者の話
どうやらサイラスは怠惰の彼を選ぶつもりらしい]
そっかぁ……サイモン嫌がるだろうなあ
ふふ、帰ってきたら怠惰の妖精じゃなくなってるかも
[そんな風に笑うのは、嫌な子かな?そう思うけれど悪戯妖精の血が騒いでるのかもしれない
それにきっとサイモンにとって嫌なことばかりじゃない筈だ。広い世界に出て、色んな妖精や生き物と出会うことは
……なんて言葉は大人の受け売りで、自分は夏の使者から選ばれたことなどないのだけど]
残りの二人にも知らせないといけないのかな
えっと……ミユと、ロビンだっけ?
[なんとか思い出したけれど、あまり自信はなかったり]
[あと、と付け足される言葉にはびっくり。いっぱい大人な彼が言うぐらいだからそれは気になるものなのだろうか。]
……サイラスのほうがかっこいいよ?
[相変わらず、考えるより先に思ったままを口にしてにっこり笑いかけるのだった
ああでもこれは二人だけの秘密かな、駄目だって言われた唇のキスをしたのも、サイラスとだけの手の繋ぎ方も秘密
みんなのことが大好きなのにサイラスとだけの秘密が増えていく……けれど、何だか嬉しい]
ミユとロビン…そうだな。
[自分もその二人とはあまり縁が深いわけではない。朧げながらに二人の顔を思い浮かべた。]
今日はもう遅いし、二人に連絡は難しいかな。
ともかく鳩で報せを政府に送れば、明日の朝にはサイモンはチヴェッタに乗せられているだろう。
確かそういう手筈だったはずだ。
報せは俺がしたためておくから、お前はあまり難しいことは考えなくていい。
な、いきなり何を言い出すんだ…!
[かっこいいよという真っ直ぐな声に照れる。]
まったく…お前はずけずけと言葉をストレートに放ってくるから心臓に悪い。
けど、そこが好きだ。
[と、トレイルの額にキスを落とす。]
分かった、ありがとう
[夏の使者とは中々大変なようだだから自分はお手伝いー実際は補佐役というが、トレイルに分かりやすいようそう伝えたようだーなのかもしれない]
……ご、ごめんね
そう思ったから言ったんだ
[好きと言われることは嬉しいことで、気持ちが明るくなる。みんなにもそうなってほしくていっぱい言っていた
けれどサイラスに言われるのは何か違う……それが違う好きの意味らしいからなのだろうか?
赤くなって、視線を逸らす。ジェレミーによくするようにキスを返すことは出来なかった]
|
うん、それでもいいよ
[前置き>>168にこくり頷いて、それからは何も言わずに聞き入るが]
……あう
そ、そっか……全然普通の好きと違うんだ
[こちらもまた“更に”赤くなることになった。だって、こんなことを言われたのは初めてで 林檎のようになって二人向き合ったまま、少しの間もじもじとしやがて口を開く]
あ、あのね……ぼく、違う好き知らなかったから まだサイラスのこと違う好きかよく分かんないの。ごめんね
でも、えっと……分かったら教えるからね
(172) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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|
[サイラスはどう思っただろう、悲しませてしまったらと思うと気が気じゃない さて広場で出会いここに来て、随分長い時間を過ごしてしまったが]
もうジェレミー帰ってるかな
[帰るべきだろう。けれど…… しこりのように残っている問題が、あって]
あのね、もう一個聞いてもいい?
誰かのこと違う好きになったら、他の子への普通の好きなくなっちゃう?
[不安げにもう一度質問を もし、ジェレミーがミユを違う好きだとしても 無くならないのなら、変わらず親子だと言って抱き締めてくれるなら、構わないと今は思う そう結局のところこの悪戯妖精は、父親を取り上げられそうなことに拗ね怯えていただけだから]
(174) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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|
……ごめんね
[質問の前、やはり落ち込んだような様子に>>173腕の中でしゅんとする けれどまだよく分からないのに嘘を言って喜ばせることも、サイラスにはしたくなかった 此処によく来るのは決して怪我の治療や悪戯の為ばかりでは、ないのだから]
あのね、でも、ぼくは違う好きだって思う妖精他にもいないんだ
[彼が好きじゃないわけでも、他にいるわけでもなく分からないだけ それを理解してもらえなかったら悲しいと。サイラスはもっと先を考えているなんて知らないまま必死に今言える全てを伝えた]
(175) 2014/05/14(Wed) 23時頃
|
|
ん、そっか…… サイラスが言うなら、きっとそうだよね
[なくならないさと優しく言って、すぐに応えられない自分に微笑んでくれる>>177 もし、違う好きを誰かに抱くなら、サイラスがいいな。なんてほんの少し思ったりして]
分かった いっぱいありがとう。サイラスはすごいね、苦しいの良くなった!
[立ち上がり瓶を抱える すぐに全て不安を除くことは出来ないけれど、こうして彼と会話せず一人苦しんでいれば帰ることもできなかったかもしれない]
あのね、お礼だよ
[蓋を開けて一つ取り出した星形キャンディー、その唇に押し当てて口に含んでくれたならにっこり笑った 自分の口にも一つ放り込んで]
また明日ね!
[一度振り返り手を振って、サイラスの家を出た]
(181) 2014/05/15(Thu) 00時頃
|
|
ーー 自宅 ーー [慌ただしい音も声もなく、悪戯の時のように気配を消して入ってくる。ただそれが上手くできないのが自分だから、気付かれる可能性もあるが 中で作業する姿>>178を、ひっそり物に隠れて覗き見つめる]
……
[何を言えばいいんだろう。少し言葉を探してしまう ジェレミーは何も知らない、だから普通にしないといけないのに]
(183) 2014/05/15(Thu) 00時頃
|
|
[見えていること>>185に気付かないまま、立ち上がる姿を目で追う どこかに行くのかな、あの子のとこかな、自分を探しにだとすぐ理解するには幼い心 眉を八の字にして寂しそうに相変わらず隠れている、普段のように悪戯を楽しんでいる様子は表情になく]
(187) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
|
|
[見つかってしまった。名前を呼ばれ初めてジェレミーの視線がしっかりこちらを捉えていることを自覚する どうしよう、どうしよう……まだ言葉は見つからないけれど、穏やかな声>>188に誘われて]
た……ただいま
[立ち上がり、出てくる。 胸元に抱えた瓶をぎゅっと抱き締め、それをくれた妖精の言葉を思い出しほんの少し微笑んだ それはやはりいつもと違って見えるのかもしれないけれど]
(194) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
|
[本当は今晩に、誰を選ぶか決めなくてはいけなかったのに。
うとうとと、ゆっくり重くなる瞼は止められもせず。
怠惰の妖精に力でも振るわれてしまったんだろう。
そうだ、きっとそうだ。
そんなに働き者なんだったら、きっと彼が選ばれるに違いない。
率先して、働いてくれることだろう。]
(あれ?)
(怠惰なのに、働く?)
(うん?)
[疑問はつきないけれど、それよりも眠気が勝ってしまう。
明日は、ちゃんと任を果たそう。
他の三人とも、話をして、おかなくちゃ…**]
|
……うん。
[元気が無い、それを認めて 拒まれないか気にするように恐る恐る、飛び付くことなく近寄って身を寄せる]
えっ?なんで知ってるの?
[また>>195その意味を勘違いし、自分がサイラスのところへいたことを知っているのかと目を丸くした]
(197) 2014/05/15(Thu) 01時頃
|
|
あ……
[知っているのではなかったらしい>>198そう気付いた後本当の意味を察する 何かされたか、そう聞かれて一番に思い出したのはーー]
な、なにもされてないよ……
[瞬く間に真っ赤になり、首を横に振る]
違うの、怪我して治してくれたの……それだけ、だよ
[けれどあのことは秘密だ]
(201) 2014/05/15(Thu) 01時半頃
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