270 食人村忌譚
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―― 水場 ――
[櫻子の姿を見てひどく興奮していた。 私も“ああなりたい”と強く願った。 心を落ち着かせるために、水場へと向かう。 少し、頭を冷やさねばなるまい。 そこにいたのは、手を洗う姉の姿>>135だった]
……姉さん。
[ゆり“様”>>136と確かに姉は言った。 すっと、胸が冷えるのを感じる。 私の表情が“妹”としての顔ではなく、 “巫女”のそれへと変化をする]
(155) 2017/11/28(Tue) 18時半頃
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儀式を、あなたに?
[>>137じっと容を見据える。 姉の瞳に宿る光は、確かな強い意思を持っていた。 しばしの沈黙。そして、私はおもむろに口を開いた]
いいでしょう。 その大役、確かにあなたに任せます。
もしも間違いがあったとして、 あなたが罰を受ける必要がどうしてありましょう。
「儀式」で死したものは、等しく神に迎えられるのです。 それは喜ばしいことなのですから。
ですが――……
(156) 2017/11/28(Tue) 18時半頃
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[小さな、逡巡。 きっとそれを言うことは巫女として許されない。 けれど、このまま巫女の仮面を被り続けることは どうしてもできなくて。
ふにゃり、と顔を歪ませる。 勢いのままに、そっと姉を抱きしめた。 ひどく懐かしい香りがした。姉の匂いだ。 今の顔を見られるわけにはいかないから、 そのまま震える声で告げるのだ]
返り討ちに遭ったりしたら許さないから。 姉さんは昔からそそっかしいから心配なの。 絶対に、絶対に、失敗しないでね。 巫女からの命令です。
[そんな命令などあるわけもない。これは、私の我儘だ]
(157) 2017/11/28(Tue) 18時半頃
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[そっと姉から離れる。 私の表情は、冷たい“巫女”のものに戻っていた]
……頼みましたよ。
[薄らと浮かべた笑みには、 何の感情も浮かんでいなかった*]
(158) 2017/11/28(Tue) 18時半頃
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―― 集会所 / 江津子と ――
次の「儀式」の執り行いは今夜です。 私の代行として、容にその任を任せてあります。
[江津子の問い>>145に、巫女として淡々と答える]
必ずや容は「儀式」を成し遂げてくれるでしょう。 しかし、“もしも”があります。 江津子さん、「儀式」の見届け人を頼めますか。 あなたの武勇伝は常々耳にしておりますから。
[巫女からの頼みは、すなわち命令である。 それが分からぬ江津子ではないだろう。 姉を心配する心をひた隠し、 それでも私は巫女として逸した行動を取る**]
(159) 2017/11/28(Tue) 19時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 19時頃
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[姉が下手人に殺されることが怖い。 万が一、下手人が姉の死体を持ち去りでもしたら。 考えただけで気が狂いそうになる。
私が死して姉に食され、 あるいは死した姉を食すことで 私たちはひとつになるのだ。 姉妹に、なれるのだ。
姉に触れるものが許せない。 姉に害なすものが赦せない。
禁忌を破った下手人などに姉を殺されるくらいなら 私自身の手で、愛しい姉さんをあやめてあげたい。 そんな馬鹿げたことすら、考えてしまう**]
(160) 2017/11/28(Tue) 19時半頃
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今宵も江津子さんたちは見回りに出るようですね。
……うまく隙をつかなくては。
嗚呼、いっそのこと彼女を先に処分した方がはやいんでしょうか。
[ため息交じりの相談。
ススムはどうやったら容を確実に殺せるだろうと
悩みを二人へと打ち明ける]
ん……というか、江津子さんがなんか
進君の事変に感じてる気がする。
結構警戒してる時の彼女はまずいかもな。
容を狙うか……それとも求心力とか言ってるゆり様と
言う手もあるかもな。
江津子さんが僕を?
特に怪しまれる事をした覚えなんてないのに……
……嗚呼、巫女様なら
放っておいても志乃さんが殺しにゆきますよ。
彼女は家畜から人になろうとしてる。
村人たちからは、奇異な目で見られていたから
僕らの傍にうかつに近づけない方がよさそうですが
人として正しい行いが出来るように
行動を指し示しておきました。
僕が疑われてしまっているなら
大人しくしておいた方が良いのでしょうか
この状況、次は誰がどれを処分しますか
アッハッハッハ。傑作じゃねえか。容が俺の仔だとよ。
何で家畜で生まれたかなぁ。
可哀想になぁ。
俺のせいで家畜に生まれてしまって。
これは俺の罪だなあ。
罪は償わなきゃなぁ。
[狂った嗤いを聞く者はいただろうか]
[この状況で誰を始末するべきか。
正直な処誰もが敵で、弟さえ守られるのならば誰でもいい。]
今はゆりと江津子さんが拠り所になっている節がありますから。
この二人を消してしまえば、とは思います。
しかしゆりの周りには人が多い。
容は、また誰かしらに守られているかもしれないのであまり気が進みません。
――僕は、今宵大人しく見守る事にしましょう。
[狂った笑いは、その時には聞けなかったけれど。
石動の話を聞いて、ススムは自らの手を一度置くことにする]
容が何かしようとしているというのなら
僕は其れに付き合う心算はありません。
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―― 集会所 ――
私は脳髄をいただこうかしら。 きっと櫻子のものですもの。 極上の味がするわ。
[手に槌を持ち、櫻子の頭に二度三度振り下ろす。 香ばしく焼かれた櫻子の頭部は、 しかして苦悶の表情に歪むことはなく。 ぱっくりと割れた頭蓋骨からその脳髄が覗く]
いただくわね、櫻子。
[もうひとつ残っていた眼球は、 誰かによってすでに食されていた。 落ちくぼんだ眼窩をさらす櫻子に薄らと微笑んだ]
(208) 2017/11/28(Tue) 23時半頃
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ん、おいしい。
[匙で救い、脳髄を口にひとくち含む。 頬が落ちそうになる美味しさとは、まさにこのこと。 手が止まらなくなる。次々と口へと運ぶ。 そうして、匙を運ぶ手が、ピタリと止まった]
……志乃。 頭は冷えたのかしら。
[す、と私の表情が引き締まる。 目の前にいたのは、志乃であった>>190*]
(209) 2017/11/28(Tue) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 23時半頃
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[幼子のように泣く志乃>>216を見遣り、 私は慈悲深い笑みを浮かべよう]
ああ、可哀そうな志乃。 突然の事態に混乱してしまったのね。 気持ちはわかります。
けれど、今は「儀式」の最中です。 どうか村の一員として気を強く持って。
大丈夫です。 私が隣におりますから。
[その背中をさすろう。 紡ぐ言葉は、旧友としてのものではなく 巫女として発する凛としたもの]
(221) 2017/11/29(Wed) 00時頃
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[一瞬、頬を緩め。 志乃の耳元で囁くのは若干砕けた声音]
……「儀式」が終われば、 また元の通りの平穏が訪れるわ。 それまで、どうか耐えてちょうだい。
[旧友を気遣う言葉に、噓偽りなく*]
(222) 2017/11/29(Wed) 00時頃
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―― 回想 / 江津子と>>166>>167>>168 ――
……江津子さんは、お優しいですね。
[くしゃり、と歪んだ笑顔はきっと巫女らしくないもの]
私は、村人たちが望むように 巫女として振る舞わなければなりません。
私が自分を繕わず、ただあるがまま普通の小娘のように 心配や狼狽を顔に出せば きっと皆は不安に取り込まれてしまうでしょう。
それだけはあってはなりません。
[しばしの、沈黙。逡巡ののち]
(226) 2017/11/29(Wed) 00時頃
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でも、もしも、もしも。 姉さんやあなたのように、私を、巫女としての責務を 一緒に分かち合ってくださる方が いるというのなら――……
[巫女の仮面が、外れる。声が、震える]
大丈夫。 私はまだ、ここに巫女として立っていられます。
[上目遣いに、江津子に見つめ。 次の瞬間には、薄らとした巫女らしい笑みを 江津子に向けることだろう。 しかしその唇は、未だ微かに震えていて*]
(228) 2017/11/29(Wed) 00時頃
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/*
今日は吊りはゆりか進君かのどちらに票が集まるかの勝負なのでゆりは除外として。
容さんは護衛ついてそうなんですよね……。
狙うなら江津子さんかなと思うんですが。
/*
江津子の護衛が付くか否か、が勝負のカギかなと。
護衛外してもらえるなら、容で良いと思います。
無理そうなら江津子さんかな
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(ゆりは、立派な巫女様で) (私の、自慢の妹だよ)
[頭の中で姉の言葉を反芻する。>>176 それを聞いたときは嬉しくて嬉しくて、 泣き崩れてしまいそうになってしまった。
私は、姉の自慢の妹であらねばならない。
大好きな大好きな私の姉さん。 姉から、巫女としての立場を奪った。 居場所を奪った。
――だからこれは、きっとその罰なのだ*]
(237) 2017/11/29(Wed) 00時半頃
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/*
僕が動けたなら、そのままゆりさんを殺した志乃さんを襲撃、もありだったんですが
表立って動き過ぎたので、一遍回って動けなくなってます……
現在は江津子さんに合わせてます。
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……ええ、心の臓ね。 まだ残っているわよ。
[志乃の言葉に頷く。 肉の削ぎ落されたあばら骨の向こうに、 櫻子の心臓が見えた。 包丁でざくりと腱を断ち切り、心臓を取り出す]
お野菜でこんなに飾られて。 櫻子、とても可愛いでしょう?
[志乃の真意を、私が見抜くことはない]
(247) 2017/11/29(Wed) 01時頃
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この村に生まれたからには、 誰しもがこんな最期を迎えたいものね。 ……幸せな子だわ。
[皿に取り出した櫻子の心臓を、志乃に差し出した]
さあ、共に弔いましょう。*
(248) 2017/11/29(Wed) 01時頃
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/*
容が必死に護衛しなくていい!って
言ってるから容かな……。
江津子さんと容とランダムで襲った方にする?
/*
いっそ俺も表に出れば動きやすいんだろうけど、
フルオープンになるしなぁ。
/*
了解しました。
どちらが襲撃になっても、物語的には美味しいかと思います。
ふるオープンはせめてあと一日か赤ひとり減ってからかな、な。
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