人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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視点:


ドナルド! 今日がお前の命日だ!


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 18時頃


ーーーーーーーラルフ?


【人】 本屋 ベネット

―3F眠る前の>>0
――っ、た……?!

[ 眉間を突つかれて瞬く、
同じ場所を押さえ、なにゆえ、と言いたげな顔である。

――ふと、バリトンが、囁いた。>>1
耳朶に触れる声は背筋に甘いしびれを走らせる。
心臓が五月蝿い。]

ぁ……、ドナルド

[ 身を寄せて、囁く。
その手で、触れられたら――と、思って。 ]

……して、くれる?
やり、方……教えてあげる、から……

[ 声は、かすかに震えた。言い訳だ、こんなのは。――そう、思いながら ]

(3) 2014/11/21(Fri) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[ 凭れ掛かるは、顔をまともに見る自信がないからだ。
触れあっていると熱も心音も伝わってしまうだろう。
彼らのベッドからは少し、離れたところ。]

ここ、こう……し、て

[手を導く、下を見せないような、
手で探るような体勢で。
保護者になることもあるだろうから――と、さっきのドナルドの言葉を言い訳に、して。]

ぁ、――……っ、ぅ、ん……

[細い声、上ずって、飲み込む。
ドナルドの手が触れたなら、
自分でした時との感覚の違いに狼狽えた。
声を殺すように、耐えるように
感情が溢れて――ドナルドに、噛み付いてしまわないように自身の指を噛む。息をうまく出来なくて、くらくらして、視界がぼやけてしまった。]

(5) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 21時半頃


 ーーーラルフ 衝動が 止められなくなったら 呼んで


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

―寝入るより前の>>9>>11

……今日は特別

[ 言い訳だと、ばれていそうだ。
それでも言い訳を重ねずには居られない。
浅く、音混ざる息を時々零した。
ひとに、――ドナルドに触れられるだけでこうも違うか。]

ふ、……
っへん、な……こと、言わない……っぁ

[ 額を摺り寄せる。
意識せず腰が揺れた。噛み締めていた指は、いつの間にかドナルドの服を掴んでいる。 ]

ゃ、う

[ 布越し、肌に歯を立てるも、
甘噛み程度になったのは努力の賜物だろう。
ドナルド、と熱に溶け掛けた囁きが呼ぶ。 ]

(14) 2014/11/21(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ ドナルドの中の、
先祖返りに近い強い獣の力が
揺り起こされつつあるのに、気付かずに。 ]

ま、ませた、こと――謂っ、ぁ、ん、……

[謂われ、フィリップとラルフを起こさぬよう意識した声は控えめながらドナルドの指の動き一つに明らかな反応を見せる。熱に浮かされて、甘いバリトンに煽られて、角度を少し変えてまた、歯を立てた。支えられない腕に、寂しさは感じれど――其れは贅沢な、願い、とも思って。
快楽の合間に痛みを覚えた。
朱に染まる目元も、色めいて]

ぃ、……っ、あ、も、っと

[ ――もっと、ドナルドが欲しいのに、と。追い詰められながら、思う ]

(23) 2014/11/21(Fri) 23時頃

[ーーそうでないと 食べたくない君を食べたくなるから]




  ーーーラルフ……

[名前を呼んで  来てと言って]


【人】 本屋 ベネット

[肩から、首筋、甘噛みよりも、もう少し強く。
歯のあと、ちろりと舐めて、陶然とする。もっと深く交われれば、いいのに、と。]

ドナルド、ゃ、
ふぁ、 ――ッ ぁ や、……!

[ドナルドの声と、追い詰めるような動き。
ぞくぞくと背中を快楽が走って咽喉が反る。
触れているドナルドには限界が近いことが知れよう。添えていた手は既に両方しがみつくために使われている]

 っ ひぅ、  あ ……ァ

[――もっと。
ぼやけて蕩けた――そのくせ切なげな双眸に、
ドナルドの表情を映して。いちど、一度だけ。唇を食む様に、口付けた。どくり、と熱を吐き出したのは、その、すぐあと。] 

(33) 2014/11/21(Fri) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[>>35 唸るような声も、聞きたいと思うのは
おかしい、のかも知れない――と過ぎる。
呼ばれる名前にも、蕩けるように感じる。

刹那、白く塗りつぶされて]

……っ……ぁ  は ……

[ひくん、ひく、と 体が小さく幾度か跳ねた。
吐き出した虚脱感にくたりと身体の力が抜けて、崩れ落ちそうになりながら体重を預けた。息を整えようと、肩が何度も上下した。
こんなに乱れるなんて自分で思って、いなかった。]

(41) 2014/11/22(Sat) 00時頃

 ラルフーーーーー!!

 待って 今行くから!


【人】 本屋 ベネット

[>>42 背を撫でられ、段々と息が落ち着いてきた。
床に落ちる、白。服掴む手は、そろりと撫でるように、なって。
解放されて。それでも、足りない。求めているのは心か獣か、
深くつながりたい、のは―――]

ん   っ… !

[耳にかかる吐息、彼の、声。舌先の甘さ。
今、刺激に余計に敏感だ。鼻にかかった声が漏れる。
困ったような、悩ましげな――潤む半目を向けて]

……っ、 そこ、だめ、って……
平気なの、が 平気じゃなくなったら、どう、するのさ……

[官能を引き出す箇所なのだと、感じる。]

……ドナルド、…は…?

(47) 2014/11/22(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[>>49 見られている気がして少し首を傾いだ。
喰らってしまうかも、と謂ったから唇は、
――先ほど触れた以外は、避けたけれど。]

…… おぼえなくて いい……

[眼を逸らして恥じ入った。

そうして、ぼんやりとした頭のまま尋ねてしまったけれど
大人が飼いならしたはずの本能を
首筋を食むような、覗かせ方をしてしまったのだから――ドナルドは。]

っ、…!ちょ  ドナルド……

[軽々抱えて運ばれて、うろたえるまま名を呼ぶも
静かにそっと眼を伏せた>>52]

……ごめん。――いけないこと、した、な

(57) 2014/11/22(Sat) 01時頃

  ラルフ!ねぇラルフ!!!

 返事して…………どうしたの!

[呼びかける 心で
 一瞬の激痛の後ーーーーー聞こえない
 何も聞こえない]


【人】 本屋 ベネット

[この手が、その声が、その眼が――ずるいところも]

ドナルド、 に、… …ふれて、 ほしかった  

[――駄目な保護者だ。
思いながら、ぽろ、と零した。
――そ、とドナルドの髪を撫でるため手を伸ばして、触れて。

冷えたベッドの上に横たえられると
程なく眠りに落ちて―――ラルフがおきて、階下へ向かう、前の、こと**]

(61) 2014/11/22(Sat) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 01時頃


[聞こえない 眠っているかのような
 空白の まるで独り のような ]



 ーーーーーーーラルフ!ラルフってば!

[悲鳴に近い思考 痛みに気を失っているだけ?
 そうであって欲しい そうであって欲しい
 けれど どこか違う何か予感がある] 


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 01時半頃


[夢に見るのは恋した少女の姿ばかり。
彼女の血の味を忘れられずにいる獣が静かに目覚める。]


 ――――…あァ?


[ラルフ、と聞こえる。
けれど反応示すはラルフでない獣。]


 ーーーーーー………………ラル…………



 っ

[硬直する思考 ラルフの声がしない
 けど  なにかの…………]


【人】 本屋 ベネット

―眠る前の―
[いつかのために。]

……おとなに、……

[>>64大人に、なったら――その、いつかが、くるように祈る。
なんて、 ――焦がれているにも、程がある。と、フランシスは思いながらも、ふやりとした調子で、紡いだ]

…… ――

[覗き込まれる顔、胸が痛み、ざわつくのは。
――嗚呼。**]

(70) 2014/11/22(Sat) 02時頃

[しかし今は それ以上に





 真っ赤になる思考]


【人】 本屋 ベネット

……ん、 ぅ…… ?

[声をかけられ、音を拾う。
体を起こし、ドナルドを見た。
――なにか、起きたときの胸騒ぎ]

……な  に…?!

[文字通り飛び起きて、ベッドから降りる。
隣のベッドはもぬけの殻。背筋が寒くなった。
ドナルドに目配せし]

探しに、

[言うが早いか、走り出す。]

(90) 2014/11/22(Sat) 02時半頃

ベネットは、ドナルドの想定内、そのものの心配顔で――

2014/11/22(Sat) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

―3F→2F―

[ドナルドの腕を引こうとして――思い出して躊躇う、
そんな一幕もあったが、彼の内なる獣の変化には、
フランシスはまだ、気づかぬまま。
ラルフとフィリップが居なくなったことで動転していたのだ。
「水を飲みにいっているのかもしれない」
という楽観的な考えは、この保護者には浮かんでこなかった。
廊下を見、行きそうなところはどこだと見回す]

――ラルフ?フィリップ、 どこ……

[――階下から何か、大きく名前を呼ぶような声が聞こえて>>97
ドナルドと顔を見合わせるも一瞬、階段を駆け下りた。]

(99) 2014/11/22(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F居間―
[聞こえた声はラルフのものではなかったが
何か起きているなら捨て置けない。
――そう、思っていたのに]

―― っ、フィリップくん…?!

[>>102彼がラルフを呼んでいた。
フランシスは心臓をわしづかみにされるごとき恐怖、を覚える。
何があった、ラルフに何が。

逸る心のまま、居間の扉を乱暴に開く]

(104) 2014/11/22(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F 居間―
[襲い来るのは 
   ―――血のにおい。

治療して、拭って、傷を焼いた。
獣の嗅覚は覚えている。
ラルフの血の臭いだ。

ペチカの向こう側でことがおきている
蹲るノックスが>>103
ニコラの手を引くトレイルが>>100
叫ぶフィリップが>>102>>105
何を見て、何をなしたか、――“声”聞けぬ身では、飲み込めず]

……なに   ……なにが、
       ラルフに――何が、

(110) 2014/11/22(Sat) 03時半頃

 いやだ ラルフ いやだよ いやだーーーー!!
 どうして こんなことに?


[離れる覚悟はしていた
 でもそれは ラルフが幸せになることを思って
 離れ難くても どれだけそうでも]


【人】 本屋 ベネット

[>>109トレイルの去った音は、背に遠い。
言葉もそこそこに、フィリップの方へと駆けて行く。
ドナルドもまた、同じだろう。
ペチカを回り込んだ、フランシスが――見たのは]


     ……ラル、フ……?


[在るべきでないところに突き立つナイフ。
滔々と流れる赤いいろ。
光なくした、琥珀色の―――]

(113) 2014/11/22(Sat) 03時半頃

  ラルフーーーーラルフってば……
 ねぇ……ラルフーーーー!!


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[>>114 ノックスが、何か謂っている。
フランシスの耳には、いま、その声は遠い。
>>112叫ぶ、フィリップが叫んでいる。
覚束ない足取りでラルフの傍へ膝をつく。
血塗れになるのも構わずに、青ざめた少年に呼びかける声は茫然とし、うわごとの様な]

ラルフ

   血、血が、うそ、……なんで、こんな

 止めなくちゃ、血、……ラルフ、しっかり、

[>>115抱き起こす、その横で、震える手で
ラルフに刺さったナイフを引き抜く。こんな、こんなものが刺さっているから。]

(133) 2014/11/22(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[でもそれは何の意味もない。
血を止めようと無駄な抵抗、腹を両手で押さえても
止血が間に合うはずもないのに。
いっそ、臓腑が手に触れる感触まであるのに。

――血塗れ、倒れた、近しい、大切な、
――血のにおい、虚ろな眼、
――過去が鮮やかに蘇る。フラッシュバック。

ひ、と咽喉が引き攣ったような呼吸が漏れた。]

ドナルド  ドナルド、
   ――ラルフ、ラルフが、――ぁ、ぁあ、 あ

[>>119>>117 フィリップと、ノックスが何か謂っている。
内容を理解できないまま。]

(134) 2014/11/22(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[喰われたわけでもなく
このナイフで腹を裂かれたのか。
ラルフが何をしたと謂うのか。]

とめ、 止めて、血を、運ばないと、

[既に事切れているのは分かっているであろうに
受け入れられるはずもなく、
まだ血を止めようとして、ソファに、運ぼうとまでする。
持ち上げた手がもはや握り返す力もなく、声もなく、眼も開かない、動かない、何もかもが、喪失と死を眼前に突きつけてくるならば。

糸が切れたように、見開いたままの緑の双眸から
御しきれない感情が堕ちていく]

あ ぁ、 あああ……!!!

[――慟哭**]

(135) 2014/11/22(Sat) 11時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 11時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 11時半頃


 ーーーーーーーーー…………!!!!

[人の言葉に 変換出来ない 慟哭
 保護者の手で 人の境界から 離れぬよう繋ぎとめられ
 ラルフとの触れ合いで 人に戻りかけていた心が]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 12時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 13時頃


[衝動を抑え 人であろうとする その理由はあるのだろうか?]


ベネットは、フィリップの汲んできた湯で、ラルフを温めようとして、傷口を―――

2014/11/22(Sat) 13時頃


[フランシスの慟哭。
 壊れた楽器みたいだ――…と、思った。

 いや。あれは自分の姿だ。
 愛し子達を失くせば、きっと同じ。


 見棄てられた今は、どうだろう。]


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[ 壊れた楽器のように、
絞り出した慟哭は、声にならない音で。
服に染み付いた血が乾き始めて、肌に張り付いた。]

……っ、――

[後悔、悔恨、自責、――怒り。
胸を引っ掻く。がりりと、爪を立てて、耐える。耐える。――耐えられない。床に拳を打ち付け、また、爪を引っ掛けて ]

――ぁ、

――……なに、して

>>151フィリップが、色を喪ったラルフの手に牙を突き立てる。――がりん、と。骨が砕ける音がした。]

フィリップくん、――っ、なんでっ

[ 肩を掴み、縋るように止める。
されど力は弱く、――喰らう理由も、分からないわけではない、せいで ]

(163) 2014/11/22(Sat) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[ ――喰らえば、共に在る。

そんなことを。
聞いたことが、あった。
深い傷跡、記憶を抉る。]

(164) 2014/11/22(Sat) 20時半頃

 ーーーー美味しい


[より 獣として 覚醒したばかりの
 ドナルドにどこまで伝わるか


 芳醇な 血の 旨味
 若い肉の 弾力 肉の持つ 甘さ
 軟骨の 程よいかみごたえ……………]


[惑わせるはフィリップの感情。
塞ぐことも出来ず流れ込むそれ。

天秤は揺らぐ。

ゆらりゆらりと不安定に。]


 喰いたい。
 噛み殺したい。

 ラルフを殺した奴を――。




[腐らせてしまうの?無駄にしてしまうの?]


 ーーーー奪ってやりたい
 踏みにじってやりたい

[それは獣にはない感情]

 ラルフを貶めたノックスの大事なものを
 ラルフを踏みにじったトレイル

 
 けれど トレイルは食べられたがった
 だから 食べて殺してやらない


 貶めた――…。
 ノックスも、敵か。

 ――…それなら、トレイルの同行者二人を消せばいいか。


【人】 本屋 ベネット

―居間―
あ――、……

[ 甘い、甘い、血の匂い。
彼のアミュレットは赤に染まり、元の色が分からない。

ラルフ。
大切な、大切な、旅の、仲間。
大人になるまで見守ろうと、決めていたのに。
もう、届かない。
――昔、昔
――こんな風に、誰かに奪われた、
――大切な人が、いた。
フィリップがすり抜け、支えをなくして両手を、床に着く。 ]

……だめ、俺には、食べ……られ、ない……

[ 声は苦しげに、掠れて。
かたちが、残っているならば、まだ、其処にいるような気が、したのだ。あの時と、同じように ]

(179) 2014/11/22(Sat) 22時頃

 ……ノックスは……さっき
 自分より トレイルを気にかけた

 だから ノックスの目の前で ニコラを喰らい
 トレイルを その喉を 顔面を ナイフで切り裂きたい


【人】 本屋 ベネット

[居間の、扉が開く。>>176
は、と憔悴した顔で振り向いた。

誰かが起きてくることも頭から抜け落ちていた。 ]

(180) 2014/11/22(Sat) 22時頃

 やだ もうやだ 人間やだ
 ………………っ

[人間らしく また一つ 感情が湧き上がりそうで
 懸命に飲み込む]


 ――…ノックスがラルフを殺したなら
 彼から全てを奪ってしまうか。

[ノックスにとって一番残酷な方法を考える。
けれど同時にノックスを喰らってやりたいと思う。]

 何か、手伝えることは?


【人】 本屋 ベネット

―居間―

……ちが、……違うんだ、
フィリップが、したんじゃない、違うから

[ 誤解されては、――と、言葉を向けられる前>>184.
バーナバスに言い募る。ふらつきながら立ち上がり、両手を庇うように広げたのはラルフの遺体を守りたいからでもあった。
ドナルドの祈り、>>183耳にすれば余計に。]

……ラルフ
ラルフが、殺され、……――

[ 先は、声にならなかった。 ]

(189) 2014/11/22(Sat) 22時頃

[怒り……憎しみ そちらへと思考を向ける
 それ以外の 人間らしい 感情なんていらない]

 ーーーうん……ニコラは
 本当は どうでもいいんだけど




 ………………ノックス 足止め
 あの三人で 一番 腕力あるから……


 ――…一度に全部失えばいい。

[それだけの憎悪を向けるには十分なほど
ラルフは大事な者であった。]

 足止め、ねぇ。
 まあ、おれはこの衝動を向けられる相手がいればいいンだが。



 痛い やだーーー痛い
 苦しいーーー苦しい


 痛いとか苦しいとか
 それから逃げてちゃダメだろ。
 痛いことも苦しいことも避けきれない。

 慣れろとは言わねぇが――…
 逃げてるばかりじゃ大事なものを失う。

[痛みと引き換えにした平穏も
今は大事なものと引き換えにして。
その大事な者も物言わぬ姿になってしまったけど。]


[復讐が救いとはならないことを知っていて
それでもおさまらぬ感情にゆさぶられる。]


[人らしい感情 深い哀しみ 獣だから
 切り捨てようと しながら

 聞こえることへの それに共感の頷き
 全てを失って すべて すべて

 そのあと 聞こえる 相手が 衝動のまま食らっても
 獣である彼は 頓着しない]


 もう 大事なものなんてないーーー!!


 一所懸命 苦しいの 我慢しようとして
 寂しいの我慢しようとして
 なくなったのに

 何があるの なにもないよーーー

[大きな暖かい手も 穏やかな春の日差しも] 


【人】 本屋 ベネット

[ ドナルドが、
足らぬ言葉を付け足した。>>191
同時、たかぶる感情に我知らず目の奥が熱を持つ。

くさる。
もったいない。
フィリップは謂うけれど、
フランシスには――より人に近く在ろうとし続けた彼には、できそうもなくて。抑え込まれた獲物は、低く哀しみに唸りを上げるようだ ]

――、……っ、起きたら、居なくて
おれが、みてれば、こんな……ッ

[ フィリップが、痛みを吐き出すように声を上げた。
ラルフの名前だけでは、なく。

目を瞠り、振り返る ]

(195) 2014/11/22(Sat) 22時半頃

 大事なものはいずれ見つかる。
 生き続ける中で出会うもんだ。

 お前さんだって、此処でラルフと出会ったんだろ?


 苦しい時は苦しいって言え。
 それくらい受け止めてやる。
 どうすれば苦しくなくなるか、一緒に考えてやる。

 それに、何もないって言うけど、さ。
 ルーツも、お前さんにゃどうでもいいものなのか?


【人】 本屋 ベネット

[ バーナバスの言葉は古傷に刺さる。
それはきっと彼の過去が
言葉に込められているからだ。
今の彼ほどに考えてあの時、他の狼に喰われてこときれそうな恋しい人を食べられなかったわけでは、ないのだが。

――誰にも、取られたくなくても。
――もし、そうすることが、あるのなら。

泡のように弾け、声にしたのは。]


――、ホレーショー?

[ なぜ、今彼の名が、でてくるのか―― ]

(202) 2014/11/22(Sat) 23時頃

 知らなかったーーー暖かさ
 知らなければ 出会うまで 我慢できた


[ラルフと また 暖かさがなくなったら
 耐えられないね と 共感しあった
 そんな 記憶がすでに遠い]


 だから やめて 気休め思わないでーーー
 雪が止んだら いなくなるのに
 そんなこと 言われても 



 ………………ルーツも きっと もう食べてしまう


 俺はラルフの代わりにはなれねぇ。
 ラルフのように優しくはない。
 けど、寒けりゃ風よけになってやる。
 手がかじかんだら息ふきかけて手擦りあわせて
 あっためてやるよ。

 寒いなら、苦しいなら、ちゃんと言え。
 いくらでもきいてやる。


【人】 本屋 ベネット

[ 庇うように広げていた両手を、
ゆっくり下ろす。

――ノックスが、殺した。

ドナルドが補足した事実は、
暗く恐ろしい感情を煮えたたせる。
けれど、けれども。それで、また喪ったらどうなる。これ以上、危険を増やすつもりなのか。ラルフを守れなかったのに。更に危険を増やしてどうするのか。

直情で動けたら。
でも、守りたいものがある、まだ。
――理性の鎖が本能を縛る。 ]

(207) 2014/11/22(Sat) 23時頃

おれが

しっかりしなくちゃ


いけないのに。


 ルーツは喰うより歌わせろ。
 その方が喰うよりずっといい。
 歌わないなら歌うまで根気よく続けろ。
 注いだ分だけ、きっと、返ってくっから。

 雪が止んだら――、か。
 如何するか、まだ考えてねぇな。

 ひとを喰ったら、きっと、ひとの中じゃ生きられねぇし。


【人】 本屋 ベネット

[ 小さく唇を動かし。
一度きつく目を閉じて、
なんとか――ドナルドのほう、気遣うよう見て

項垂れラルフのからだを抱きしめる
フィリップのそばに膝をついて耳を傾け ]



――そんな……。


[ 小さい声は辛うじて聞き取れる程度。
保護者さえ喪ったと、フィリップは謂ったのだ。
ああ
しっかり、
しないと

――自らに言い聞かせながら、フィリップの背を撫でようと、した ]

(209) 2014/11/22(Sat) 23時頃

 ーーーーーー……………っ




 
 苦しいーーー胸が痛い 怖い 寒い
 辛い 痛い 痛いーーーー


 う………………


 苦しい時は我慢しなくていい。
 泣きたい時は思いっきりなけばいい。

 胸くらいは貸してやるよ。


【人】 本屋 ベネット

[ フィリップの背を撫でる。
言葉も見つけられない
今の自分にできること。
己の大切な人を、人で在ろうとして
耐えてきたのに別の獣に奪われた――過去の自分の亡霊が、重なり、泣いている。]

……ノックスが作ったオルゴール
ラルフは昔買って

……大切な宝物にしてたんだよ……
なのに、あんまりだ……

[ ドナルドの述懐に嗣ぐ声は、
やはり、所々震えては不安定だ。 ]

(217) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

ーーーーけど


【人】 本屋 ベネット

[>>211 ドナルドはくちびるだけで
だいじょうぶ、だと形作った。

   でも  だいじょうぶなはずなんて、ない。

ずっと、大切な仲間だったのだから。
だいじょうぶなはずなんて  ないのに。

自分さえ

そうなのだから

――気遣っての  遠慮しての ことだろうか]

(223) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

 ――――…。

[けど、なんて言葉は、
ふっと吐息だけで笑い聞こえないふりを決め込む。]


 ラルフ も ホレーショーも………………っ
 おいて………………行かないで

 寂しいっ寒いよーー笑って欲しいのに
 苦しい  息が出来ない いなくならないで やだ


 ――…おいていきたくなんてなかっただろうさ。

[伝う思考に己の思いをぽつりと落とす。]


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[撫でる手から離れて、
フィリップは低く呼ぶ、ドナルドの方へ。]

――……、――

[泣く声を、抱きとめる様子を、
フランシスは胸元で手を握り締めながら、ただ、見ていた。]

(237) 2014/11/23(Sun) 00時頃

 ーーーーーー……………っ




 ラルフ……ホレーショーっ
 
[ぽつり 聞こえた声 
 二人は死に際 何を思っていただろうか?
 わからない わからないけれど]


[誰も居ない廊下で。

 ノックスの乾いた唇が、小さな音を紡ぐ。]


 ……小さな頃の君を、思い出していたんだ。
 トレイル。

 君は同族に食われて、死にかけていた。

 弱っていた体は、成長してもあまり大きくならなくて。
 ニコラとはどんどん身長差がついて。


 ーーーもう一度 名前を呼んで……ラルフ


[もう届かない 声]


 結構焦っていたんだよ、なぁ。


 君は人参が嫌いだというし、なかなか食べてくれない、し。あぁ、だから、君が頑張って食べてくれたときは、本当に嬉しかった……。


【人】 本屋 ベネット

―居間―

…… 

[慟哭が突き刺さるようだ。
自身の身体を抱くように、己の腕を掴み、視線を斜めに伏せて、
密やかに眉を寄せた。

――様々に、よどむこころ。唇を噛む
嫌な予感。ざわつく。ぎちりと痛む。

泣きじゃくるフィリップへ
受け止めるというドナルドへ、
思わしげな視線を、向ける。]

(246) 2014/11/23(Sun) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[会いたい。
    ――唇を引き結ぶ。]

(247) 2014/11/23(Sun) 00時半頃

 ……ねぇ、トレイル。


 僕は、もう要らないの、かな。

 どうすれば許して貰える?


 ―――どうすれば、また君は僕を見てくれる?


[哀しみをどれだけ涙であらっても
 それが途切れることはなく
 同時に 暗く揺らめく 復讐への衝動もそのままに]



 君が要らない僕は、

  消えてしまえば 良いのかな。

 


 ラルフも――…
 きっと会いたいと思ってくれてる。


 ああ、けど。
 その前に、ノックスに、……
 あわせて、謝らせてやりてぇな。


 ーーーーっ
 ラルフーーーーーーーーー

[また 溢れる涙の量が増える
 ドナルドやフランシスも同様かと
 案じる心の余裕はなく そうであって欲しいことに縋る]


 やだ!ノックスになんて
 ラルフをあわせたくないっ


[ラルフが衝動を覚えた相手だから
 二人が 居間で会っているのを 見かけた時
 そっとしておいた それが仇になった 後悔は今も胸に新しい]


【人】 本屋 ベネット

[また――慟哭を、見せてしまったら。
もっと、ドナルドを、フィリップを、
悲しみに沈めてしまうだろう。
声を潜めて飲み込んだ。

年上のものとしてだろうか、
フィリップの涙を抱きとめるドナルド。
その背に、触れて、撫でる。]

(252) 2014/11/23(Sun) 01時頃

 ――…いずれ、って話だ。
 ラルフを手に掛けた事存分に後悔させてからの話。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 01時頃


 うんーーーーー



 あの……喰い殺すのは……おれが やるよ
 ーーー人を喰ったら もう 混ざれないと思うなら


 俺はもう 食ってるから


 牙が疼く。
 こうして声を介さず言葉交わせるあたりで
 もう、ひとには戻れないンだろうさ。

 気にするな。

 俺は、ラルフの仇を討ちたい。


 ………………フランシス 悲しまない?


 気持ちはとても共感できるけど……


【人】 本屋 ベネット

―居間―

……  ――

[首をゆるやかに、横に振る。>>255
それから、――こまったような笑みを、微かにだが浮かべて]

ドナルドは  やさしいから。
むりしてると、……思った。……、

……伊達に、ずっと、一緒に居ないよ?

[囁きはやわらかく。そ、とまた背を撫でた。]

(261) 2014/11/23(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

―――!

[人の気配、声がする。
咄嗟に、庇うように、半歩前に出た。]

(264) 2014/11/23(Sun) 01時半頃

 哀しませそうだな。
 けど、さ、フランシスもラルフの事哀しんでて
 ラルフを害した奴を許せないと思ってると思うんだ。

 ――フランシスに手を汚させたくはない。
 俺とラルフを慈しんでくれた手、だから。
 もしものことがないよう、その前に、俺が……




 ………………フランシスのこと 詳しくないけど……
 同じこと いいそうだなって……

 
 


 …………一緒に 復讐を 思ってくれるのは 嬉しい
 

 でも 冷静になって一度考えて ね?
 ーー俺 ラルフの大事な人が 悲しいことになるのも いやだよ……


 ――…冷静なつもり、だけどな。
 それをいうなら、フィリップ、お前自身もカウントしろ。
 ラルフが大事にしたのは、お前さんもだ。


 …………うん


 でも ほら 三人全員に対して
 かなしいって思わせるより
 一人……それももう人食ったことあるのが
 ならーーーーまだ ね?


【人】 本屋 ベネット

―居間―

[>>263フィリップの視線に、視線を合わせ。
トレイルがラルフを足蹴にしていた時にはまだ居間に居なかったフランシスは、ただ、警戒を向けるだけだ。いまは。
前に出、じ、と警戒したまま、トレイルとニコラが
ペチカの向こう側に行くまで眼で追った。]

……ごはん。使うと、いいんじゃないかな

[>>267ニコラにはそう答えた。ディーンを食べた子。
でも、あれは双方合意の上、だったのだろう。
金色。過ぎるのは彼の同行者たるシメオンの顔、だが。
もう2人とも、いない。
(――手を出してくるなら容赦しない
 ――そうでないなら、耐えて)
そう、胸中で呟きながら在って。]

(283) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>269 ドナルドから小さく声が返ったとき
一度、二度瞬いてから眼を伏せて]

…… なんでも、かは、……分からないけどね

[小さな声。心配なのだ、とても。
撫でる手に、そっと、力が篭った。]

(286) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
[顔を洗ってくるというフィリップには]

……気をつけて

[と、――彼自身へも、含めて声をかけた。>>271
>>273 服の裾を引かれて、顔をドナルドの方へ向けた。]

……――無茶は、…しないよ

[そ、と引く腕に手を乗せた。
ドナルドの眼に宿るは獣の色が濃く、見えて。酷く不安げに、心配げに、表情をふと、曇らせる]

(289) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[入れ違いか、入ってきたのはノックスで>>278
フランシスも唇が白くなるほどに、噛むが]

…… 、――

[ドナルドが、怒りに任せて飛び掛ったりしないよう、
祈って、触れた腕を、掴んで。
また、心配性だといわれるだろうか。
でも、背後のソファにはラルフが眠って、いるのもあるから。]

(291) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[警戒しつつ、ぽつりと零すのは]

……、さっきの肉、……何処で……?

[――フィリップのように狩猟ができる風でもない2人が
干し肉でもない肉を、 何処で、調達したのか。>>267

 ――干草の中に隠したシメオンの遺体?
 ――食べ残したディーンの、身体?
 ――それとも**]

(293) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 03時半頃


 っとに…馬鹿野郎が。

[毒づくも、何を怒ればいいのか。
未だに分からない。

イライラする気持ちを抱えて、幼馴染を見ていた。**]


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[乾いた>>282>>280音と、
知っている様子とは異なるようにも見える
3人の雰囲気に怪訝そうに眉を寄せるが
それは、今、フランシスにとって重要なことではない。
フランシスが>>298ノックスを睨む目は温度の低い、
そのくせ燃えるような暗い緑色をしていた。]


……    許さない。


[(殴る――否、触れたりしたらきっとそれだけじゃすまなくなる)
握り締めた手は白く白く、震えて掌も傷つけた。]

でも  お前は そちらの2人の“保護者”だから
――……今は 、   いま   は、 

[いまは。そう、いまは。耐えろ、と震える声を押さえつけた。]

(318) 2014/11/23(Sun) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット


……聞かせて欲しい

[ それは、ドナルドの願いでもあったから
抑えた声のまま尋ねる。]

どうして
こんなことに、なった。

[ 怪我をしていた。
熱をフィリップと分かちあった。
衝動を覚えるとしても緩やかだったか
離れるくらいの時間はあるはずだとフランシスは考えている。

どうして、肌着のまま。
どうして、あんな状態で――]

(319) 2014/11/23(Sun) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>313無茶をさせない、と
そう言ってくれたドナルドにはちいさく頷いた。
だから、まだ、大丈夫――フィリップは嫌だと言ったけれど、ラルフを故郷に帰すのだと、ドナルドも言っていたではないか。

――だから。

と、人の部分強く在るフランシスは堪える。
されど、真に彼らの間にあったことを知れば、
とどめおくことは難しいかもしれなかった。

>>314二度、ドナルドに軽く叩かれる。
宥めるように感じる其れに、1度視線を向けてから力をそ、と緩めた]

(320) 2014/11/23(Sun) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ バーナバスも連れには
あまり見せたくない 光景に相違ない。
フランシスは、気遣うまでの余裕は持てないが――

フィリップは顔を洗ってくると言って
出て行ったまま。フランシスは鉢合わせないよう祈る他ない。彼が、――もしかしたらドナルドも、復讐に走ったとして、止める理由は、届くだろうか。責められない。
自身とて、危ういのに。]



……焦げてる。ひどい、におい


[ ノックスが駆けつけた方を見る気にはならない。
ひとのにくの焼ける匂い。
フランシスは、はたともう1人の可能性―ホレーショーがもういないと言っていたフィリップの声―に思いあたり、まさか、と口元を手で覆う**]

(322) 2014/11/23(Sun) 14時頃

 ーーだめ 俺が 歌を歌えない

[スープではなく 歌を 習えなくても
 ラルフの 音を 一回でも 聞いておけば良かった

 けれど 些細な取り組みは
 少しだけ 気分を紛らわせて]



 ……雪がやむまでに ラルフが好きだった歌 教えて


[音楽に生業がある 調律師の
 その 同行者に ぽつ とこぼした

 人とともにある生業の ドナルドも
 また一人ーーーー復讐を 彼にもさせていいのか 迷う]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 18時頃


[バーナバスは――ラルフの一件をどう捉えているのだろう。

 そのすべてが一言に籠められているようで、ノックスに重く響く。

 そう……すべて、馬鹿な僕の、責任だよ。

 バーニィ。

[バーナバスは、自分のことを嫌いになるだろうか。何があっても昔のように、味方でいてくれるだろうか。]


[出来れば味方でいてやりたい。
そう思う気持ちと、心に引っかかった疑念が揺れる。

困惑の眼差しをノックスはどう感じたのか。]

 ……、

[何か言おうとして、結局言葉は出なかった。

甘えて泣き言ばかりの幼馴染をただ受け止めてやればよかった日が遠い。

自嘲する声にふと泣きたいような気持ちになる。

けれどノックスも男ももうとっくに大人で、一瞬だけ浮上した少年たちの姿は瞬く間に掻き消える。]

 本当に、馬鹿だな。

[案じても、手を伸ばせない。]


 んーーー……

[共鳴したくなる どす黒い感情
 事実 自分も飲まれている 憎悪に] 


[フィリップの言葉を考えていた。]

 フィリップの言い分も分からなくもねぇけど。
 もう人喰ったことがあるから、って
 一人分の命負うのと二人分の命負うのも違うだろ。

 まだ、ね?
 ――…じゃねぇよ。


 歌、か。
 ルーツに歌教える気になったか。

[居間にいた時の遣り取りが思い出される。]

 ラルフが好きだった歌は――…
 フランシスの子守唄、かな。
 俺が教えてもいいけど
 同じを、と思うならフランシスにきいてみな。


【人】 本屋 ベネット

――、 ……

[ う そ だ ]

[ ノックスの言に、唇は音なく動いた。

熱を、吐き出したあと、そうなるなら
煽られたのではないのか。
煽ったのでは、ないのか。
それは、保護者の欲目なのか?
――そんな、ことは

拳を握りしめる力が強くなる。じわりと血が滲んだ。
>>355ドナルドの声が聞こえる。
――ああ、そうだろう、とも。
話が途切れて、漸く自分が呼吸を忘れていたのに気付いた。]

……っ、……

[ 視線を感じたか、ドナルドの方を、むいた。彼こそ、大丈夫だろうか――と]

(368) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

  けど



 ーーそれに ドナルドを
 フランシスは心配する


 おれは生きて心配する人 いないから


[拗ねたのと 自嘲と混じる思考]


 ーーーうん 時間は あるし


[かえる思考 低い音声で
 頭に響くのは 本来の声をイメージしてか]


 フランシスの子守唄ーーー
 うん…………わかった

[ラルフが好きだった歌
 それを知るのが楽しみで
 少しはにかんだ気配のせたのは
 少し前の出来事]


 ――…なんだ、気付いてないのか。
 フランシスがお前さんの背、撫でてたの
 あれはフィリップを心配してのことだろうよ。

 それに――、俺だって、心配してる。

 お前さんがそうやって、
 色々考えるのも心配してのこと、だろ。

 ひとりじゃねぇってわかれよ、ばぁか。


 ーーーそれは……フランシスが 優しいから……
 そうされる理由 わからない

 ーーー 俺は……ただ ラルフの大事な人


[と思う思考が言い淀む
 これ 絶対 向こうからも同じ理由で
 かえってくるだけだ……と]


 う…………


 フランシスが優しいのは認めるけど、
 向けられる優しさに甘えたらいいと思うぜ。

 優しくするのに、理由なんて必要ねぇよ。


 そんなことーーー言われても…………
 どうしていいか…………


 大人しく撫でられてればいい。
 あの時みたいに。

 振り払わずにいればいずれ分かるンじゃねぇかな。


 ーーーーおちつかないよ……それ

 襲ってしまうかもしれないのに


 ――けど。
 お前さんは保護者、襲わなかっただろ?

 襲うのがこわいなら俺の目の届く範囲にいろ。
 力尽くで止めてやっから。





 ーーーーう…………
 ドナルドは……ラルフの縁者だって
 本当思う…………


 ラルフも……聞き分け なかった


【人】 本屋 ベネット

―居間―

……ぁ、 ああ、……

[>>373ドナルドの指摘に、
ゆっくり自分の手を胸の前辺りに持ち上げ、開く。]

……

[眉を寄せ、ゆるく、握りなおした。
隠すように、落ち着け、と自身に言い聞かせるように。
>>377 出よう、と謂う声に はたと瞬き]

ぇ? あ、……う、うん、そう だな

[顔を上げたとき、バーナバスとプリシラの顔が重なり触れるのを見て、気まずそうに眼を逸らす。ラルフも、運んでいかなければと思いながら] 

(385) 2014/11/23(Sun) 21時半頃

 ――…俺とラルフにも似たところがあったか。
 似てねぇ、と思ってたけど。

[間があく。
とおく語り掛けるようなトーンで。]

 俺とお前は、聞き分けが無いンだとよ、ラルフ。
 ……俺には聞き分けいい方に見えたけど、
 そういう面見せられるヤツが、居たンだな。


【人】 本屋 ベネット

[引かれる袖、そのままに
>>376 がしゃん、と大きくなった音にびくりとして
やはり咄嗟にかばうような動きをした。]

……  ……ニコラ?
なにを……して?

[保護者もトレイルも走り去り、一人残された
まだ少年のような心に大きな身体の彼の、癇癪――か?と。]

(386) 2014/11/23(Sun) 21時半頃



 昨日だって ドナルドを 食べるの時
 二人とも 聞き分けなかった



[昨日なのに すごく遠い気がして]

 …………ラルフにも 届くかな…………


 ラルフ…………聞こえてる?


 あの時は――
 あれが一番いい方法だと思ったンだよ。

 今でも間違ってるとは思わない。
 ラルフに喰わせたこと、後悔してないからな。


 ――…聞こえてる。
 そう信じて話し掛ければいい。


【人】 本屋 ベネット

― 居間 ―
[握りこんで手のひらの傷を隠したのは
ドナルドに見せては、きっとよくないと思ったからだった。
舐めておけば、治る程度だろうけれど。

ドナルドの心の内秘めるを知らず、>>389
まだ、守らなければという保護者としての動きに彼がどう思っているかは――分かっていても、まだ、心配で>>398

ニコラが引き攣った笑みを浮かべ――その歪みに眉を寄せた刹那]

…… !!

[>>399 大きくなった音が居間を切り裂く。
ぎくり、一歩下がった。]

(400) 2014/11/23(Sun) 22時半頃

 ーーー…………そこも含めて 聞き分けない


[ふはっ と思わず笑ってしまう
 ああ まだちゃんと笑えるんだと]


 ーーーそっか……
 うんーーーーーーえへへ
 少し 寂しくないね……そう思うと


 ――…いいじゃねぇか。
 俺はしたいように出来て、満足だ。

[笑う音色に安堵が過る。]

 ……だろ?
 けどこれって、ひとの考え方なんだぜ。
 ひとの在り方も、悪くはない、だろ?


 ……俺の血 あげたかった
 ラルフから 止められなくなるから
 って 言われたけど…………



[安堵が滲む暖かさ
 ここも 似てるんだと ぼんやり思い]


 …………ラルフ ラルフは
 俺が人としてあるのと 獣としてあるの


 どっちがいい?


 止められなくなるくらいには
 お前さんを好きだったって事だろ。

 ――…なら、
 やっぱりノックスの言葉は嘘だな。

 例え衝動を懐いたとしても
 ラルフなら嫌がって逃げるだろうよ。
 止められない怖さ分かってたなら、尚更。


 好きーーーーーーー



 うん…………俺もーーそう思う
 絶対 ラルフは衝動に負けてない



 ーーーーーそれなのに 許せない


【人】 本屋 ベネット

―居間―
……っ 、ドナルド

[庇うように立つドナルドの背に
爪を立てていた 手を伸ばして。>>403 ]

……――  眼 笑って ない……?

[ぞ、とするのは、本能的に怖れたからか。
ノックスの一行が、気づけば拗れて、
捻れていることなど知る由もないゆえ
不信感を募らせるばかりだ。
ノックスを呼んでくるなんて―――そんなこと、する義理も、ないと思ってしまって。]

(415) 2014/11/23(Sun) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>411ニコラがずるいずるいと喚くのに、
瞬き、呆気にとられる。]

……な、

[>>414 心を代弁するような、ドナルドの呟き。
そ、とドナルドの背に近づき、ニコラのほうを見遣る。]

(417) 2014/11/23(Sun) 23時頃

 ――――許せないのは、俺も同じ。
 ラルフは復讐なんざのぞまねぇとは思うけど
 それでも、抑えきれねぇくらいに、苦しい。


 ラルフーーーごめんね 望んでなかったら
 でも うんーーー許せない




 今ね……二階の廊下で トレイル手に入れた
 けど ノックスがうっとおしいんだ

[これくらいなら 手を汚す範囲に
 きっと ドナルドはならないよね と
 共感のあまり 現状をこぼした]


 ノックス、か。
 こっちは二コラが癇癪起こしてンな。

 ――…ノックスを足止めするか?


 うんーーーー目の前で トレイルの首
 かっ切ってもいいんだけど…………ね

 お願いしたい……
 ニコラも手に入れたいのだけれど
 ノックス足止めできれば……ニコラも手に入れやすいし


【人】 本屋 ベネット

[>>419 一番――いちばんが、いい。
子供じみた、純粋な欲望の一つ。
一番に、あいする。あいされない、こどものようだ。
ノックスに甘やかされすぎたのかもしれない――否、でも、ディーンは。]

ぁ…  ……――、!

[しまった、と
>>421ドナルドの問いかけを聞いて眼を見開く。

あまりにも、あまりなことだったから。
本能と、直結することだったから。
血の匂いを消すために掃除をしようとしていたのに。
どうして死んだのか、謂わないようにしていたのに。]

(425) 2014/11/23(Sun) 23時半頃

 二コラはディーンを喰ってたのか。

 フィリップ、そっちを、手伝う。
 けど、――、今何処にいる?


 ーーーそう 彼だったんだ ディーン食べたのーー
 マグカップ返せなかった…………


 今ね 南側の一階に降りる階段そば
 直ぐ見えると 思う


【人】 本屋 ベネット

ドナルド、 ……――  ぁ、

[彼はどう受け止めるか。どう聞こえるのか。
溜息のような声に、服の背を掴む。]

……やめ、 やめないか……!

[>>430 本能を曝け出したような言葉を投げるニコラに、
叱るような、咎めるような声を上げる。

それは人として生きるのには抑えなければならないのにという思いと――抑えている奥の本能にちくりと、刺さるような気がして。]

(442) 2014/11/24(Mon) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>434ドナルドが「遠吠え」を聞けるように
「なってしまった」とは、気づかない。
――どんなに耳がよくても、それは、聞こえないのだ。]

……抑えることくらい、できる。する、つもりだけど。
……ドナルド、何処に……?

[大人が2人居た方がいい、のは分かる。でも。
頭を冷やすと謂われればより強く引き止めるのは気が引けて。

>>446――眉尻下がるに、胸が痛む]

……ちゃんと戻って来るんだよ。

[心配性、だけでは、なく。]

(453) 2014/11/24(Mon) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
[祈りのように手指を組み合わせ、ぎゅ、と握り締める。

>>441運命だ、なんて言葉を使う、大きなこども。
ドナルドの背をさして。やめて。やめてくれ。
焦燥を感じて、咽喉の奥が焼け付くようだ。
そんな風に、なってほしくなんかないのに。
――どうか、かれに 触れて欲しいという、我侭も、抱いて。

>>455 子供の声が、耳を打つ。
緑の眸は大きく揺れて、首を横に振った]

ちがう、……そんなことはない。
手遅れ、なんて、ことは――ない、よ。
衝動だって、おさえられる。きっと、だって、いままで、一族、は、そうして、きた……

(462) 2014/11/24(Mon) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>>455  永遠に。食べたら。永遠に。永遠に。永遠に。

幼い心に刻まれたのは呪いだ。
(ディーン、お前は本当に――なんて、ことを)
幼馴染に思うは恨み言。]

それは、……裏切られないかもしれないけれど、
もう触れられないなんて
……おれは、嫌だ よ……

[ニコラに諭すように謂った後に
>>461プリシラの言葉が続く。
――嗚呼、歯に衣着せぬ物言いだ。と、思う。
彼が抱えているものは、知らず。気づいたとしても、――責められないし、自分も思わないわけでは、なかったから。]

(471) 2014/11/24(Mon) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
それは、……

[>>466 フランシスは、鋭い切り込みに言葉が詰まる。
当然の疑問。失敗してしまった者の話も、勿論聞いていた。
フランシスも、自分が食ったのではなく―苦しくて、耐え続けてはいたが―違うものに喰われて喪った。

子供めいた響きに、――本当のことを教えなければ、と。
フランシスは思ったのだ。このまま、また、誰かを喰らったりしないように。>>470]

……ディーンは、……――
……もう、……居ないんだ。

このセカイじゃ、なくて。
……死んで、とおい、ところに、行った。

(483) 2014/11/24(Mon) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
…… 生きている者には
もう、届かないんだ。

[彼が、ナイフを隠し、握っているのは、知らぬまま。
静かに、眉を寄せた。]

幸せは 魔法じゃ手に入らない。
それでも、人の世に、紛れて、暮らしていかなければ
おれたちは――生きて、いけない。
でも、……衝動を飼いならせ ば その先、だって、ある……

[ある。あるはずなのだ。
先ほど握り締めすぎてついた掌の傷を、更に深く、しながら。]

(488) 2014/11/24(Mon) 02時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/24(Mon) 02時頃


 ノックスが――…
 トレイルの無事確かめたいンだと。

 さすが、過保護だな。

 耳がいいトレイルの為に
 フランシスが歌うのを止めさせただけある。

 歌は、フランシスの衝動紛らわせる方法なのに。


 フランシスも過保護だけどーーー
 ノックスのは 何か違う
 なんだろう あれは …………


 ふぅん…………ルーツの轡
 とってあげたらどうなるんだろうね?

 階段の上からならいいんじゃない?
 なんか トレイル文字を書いてるし
 何を書いたかは知らないけど


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[そう――とどかない。ラルフには、もう。

じわりと、湧き上がってくるのは
駆け出して行った、彼の保護者への、憎しみだ。]

(496) 2014/11/24(Mon) 02時頃

 なんだろうな。
 ま、分かりたいとも思わねぇけど。

 耳いいらしいから、すっげぇ響くンじゃね?
 ルーツの声、結構大きいからなぁ。


 ーーーーそれは そうだね
 どうでもいいよ あの人たちのことなんて


 ふはっ ドナルド
 ルーツの轡 とってあげて
 きっと いい声でないてくれるよ


 あァ。

 ルーツの轡?
 取り方とかわかんねぇし!
 それにアイツ俺が寄ると暴れる。
 前、爪でひっかかれて大変だったンだぜ。

 ま、何かあったら考えるけど。


 ……似た色の髪で大きいから……
 ライバル だと思った かも…………
 ……芸も躾も してないからーーごめん


 ――…え。
 ルーツにライバル扱いされるとか
 なんか、微妙な気分になるな、それ。

 髪染めンのも面倒だし
 背縮めることも出来ねぇし

 なかなか懐いて貰えそうにねぇなぁ。


 フィリップの相棒、なんだろ?
 なら、少しは仲良くしてーとは思うンだけどな。


 ホレーショーも ずっとそうだった
 でも 楽しそうだったよ


 …………だから 雪が止むまででは難しいね
 鳥 扱いしないと
 少し機嫌がいいのだけれど


【人】 本屋 ベネット

―居間―

[なんて、嫌な笑いだと――フランシスは思う。
臓腑の底が冷えるような>>502
それでいて奇妙に鈴の音に似た、笑い。

>>504 彼は、うたうように問いかける。
問いかける。聞かれたくない、見たくない、場所。]

な、……なんで、そんな、こと。
だって、そうでなければ。
……おれは、おれで、いられない。

[気づけば、自分を抱くように――して。
ぞ、っと、したからだ。口の中が乾いている]

守れないのは ……いやなんだ
やめろ、……やめて、くれ。

[首を横に振る。こどものくせに、なんて、謂えなかった。――だって、純粋な、何も知らない子供ほど、真実に近いことも、知っている。だから怖い。]

(525) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[>>505 溜息の意味が、分からなかった。
微笑みは幼いくせに、ぞろりとした深淵を孕んでいる様に見えた。]

――え?

[>>506 その言葉が 何を意味するのかも]

(526) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

 ――…そっか。

[保護者の話をするフィリップ。
その言葉から垣間見える光景は幸せな一幕にも思え]

 雪が止むまでで無理なら
 雪が止んで此処を出てからも。
 気長に付き合ってけば少しは慣れてくれるかもしれねぇし。


 居間に戻ろうーーーフランシスが
 心配するから


[階段を上がりながら そうと
 ドナルドの思考聞きながら思っていた

 が]




 ーーーーーーーはい?

[いまなんて?]


【人】 本屋 ベネット

[気づいたときには、既に何もかも手遅れ。>>507
フランシスよりも離れていたバーナバスと、
彼に庇われていたプリシラが行動を起こせようはずもない。]

――   …… !!

[息を飲む音が悲鳴めいて響く。
ナイフは深々と冬の空のようなグレーの眼に突き刺さり
体内を巡る定めの赤を鮮烈に外の世界に導いた。
プラチナブロンドを染め抜いて。

ニコラは笑い。>>510
軽やかに唇を動かした。
それが最期。]

(527) 2014/11/24(Mon) 03時頃

 ああ、そうだな。
 頭冷やすにしちゃ、
 ちぃと時間掛かりすぎか。

[そんな言い訳して出てきたことを思い出し]

 ん?


 そう言って でてきたんだ


[らしい言い訳に ふっとはにかむ]


 ………………雪が止んだらって
 けど………………
 というか……なんで……… 


【人】 本屋 ベネット

―居間―

あ ―――……

[口元を覆って、ふら 、と1歩、2歩、下がる。
>>531 プリシラの叫びが聞こえる。

自ら命を絶つなんて、思っていなかった。
ディーンに会えるところに行くと、
そんな選択をするだなんて、思っていなかった。

無邪気さを纏った言葉で、無遠慮に理性を嘲笑い。
衝動に何処までも正直に。プラチナブロンドの獣は、散った。


――まだ、ドナルドは戻らない。
――フィリップも、トレイルと、トレイルを追ったノックスも、戻ってこない。]

(534) 2014/11/24(Mon) 03時頃

 あんま心配させたくねぇから。
 ――…まあ、それでも心配するんだろうけど。

[はにかむ気配が伝い、目許が和む。]

 雪が止んだら、いや、止んでも
 一緒にいればいい。

 ……いやか?


【人】 本屋 ベネット

―居間―

むちゃ、くちゃだ…… こんな……

[困惑し、呟く。近づくことも出来ないまま。]

(537) 2014/11/24(Mon) 03時頃

 過保護な保護者って 大変なんだね

[放任主義の 保護者しか知らないから
 ドナルドとラルフの大変そうな過去を
 想像して くすくすと笑う
 ……トレイルを殺しても 罪悪感なく]



 い いやじゃない
 いやじゃない けど
 獣で人殺し……なんだよっ?


【人】 本屋 ベネット

―居間―

[共に居るバーナバスとプリシラ、そちらへ気を遣うことはできるはずもなく。]

……っ

[は、っと金縛りが解けたように扉が開く音に、振り向いた。
――フィリップ と ドナルドの、姿。
フィリップも、だが――
なによりドナルドが無事なことに、ほっとして
ドナルドに、ふたりに、つんのめるように駆け寄りながら、口にするのは]

ダメだ   ここは 血の匂いが

[居間から、遠ざけないと、いけないと思って―――>>543ドナルドの仕草を見れば、なおのこと。]

(544) 2014/11/24(Mon) 03時半頃

 過保護は大変だけど嬉しくもあった、

[笑う声に少しだけ安堵する。]


 いやじゃねぇならいいじゃねぇか。
 獣なのは俺も一緒だし
 それを言うなら俺も共犯だ。

 俺と一緒にいればいい。


 ひとりで運ぶのはつらいだろ。
 俺も手伝う。

 ……三階の使われてない部屋に運ぼう。
 窓、少し開けて温度下げとけば――…

 や、階段あるから俺ひとりで運んだ方がいいか。


 ーーーそうなんだ

[かすか安堵 感じると
 こう言うところも ラルフと似てる と思う]



 フ フランシス に きいてから ね?

[簡単に一緒に旅することが決まって行き
 心の持ち用が見つからず
 あわててそうと考える
 話はそこからだ と]


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