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[会場ではトークコーナーが行われている。
キランディとジェルマンがファンから集まった質問に答えたり、歴代の曲のイントロクイズをするコーナーが行われているようだ…]
(#0) 2020/01/22(Wed) 21時半頃
[やがて、キランディとジェルマンのトークが歓声見守る中、終わる。
二人の姿が舞台袖にはけるも、まだ彼らを呼ぶ声の残滓が会場に響いている――]
(#1) 2020/01/22(Wed) 23時頃
[会場の中央上あたりのスピーカーから声がする。]
高いところから失礼するよ…――
[程よいアルト声。優しく甘く、囁く声だ。]
(#3) 2020/01/22(Wed) 23時頃
さぁて、輪廻の先でも出会えた君は…いるかな…。
――、突然だけど…告知があるよ。頼めるかな?
[舞台の上にピンスポットが下りると――]
(#4) 2020/01/22(Wed) 23時頃
[そう言うと、ピンスポットは一旦消え、再び会場が闇に包まれる。
それから数秒後、スクリーン上に羽ペンが表れ、さらさらと文字を書いていく。]
(#5) 2020/01/22(Wed) 23時頃
[舞台上のスクリーンにいつものロゴが描かれる。
が、徐々に薄くなり、代わりに浮かび上がってくるのは、あの天使の絵だ。
プロジェクションマッピングによって生み出された羽がはらはらと舞台上に降ってくる。]
(#7) 2020/01/22(Wed) 23時頃
[一本の赤いライトが白い服を着たアンクを照らす。
前髪を手でかきあげて魅せる顔は、悪魔のそれ。
―― 甘いアルトのヴォイスが 囁き謳う。]
いつまでも続くと思わせて
永遠だと信じさせた
粉雪みたいに全て消した
secret garden……
――…次の輪廻があるのも教えず…
[歌い終えると、紅い光は消えて――*]
――♪
中心の白(blanc/ブロン)
盤上に置かれた君と僕
さあ勝負を始めようか
[スクリーン上には、シシャとアンクが仲睦まじくしている映像が流れている。同時に、プロジェクションマッピングによって白と黒の羽根がはらはらと舞っている。]
(#9) 2020/01/22(Wed) 23時半頃
角の黒(noir/ノワール)
足音隠して策を練り
油断をさせて駒を返す
[スクリーン上には、アンクを失い嘆くシシャ――『剥ガレタ季節』>>1:203>>1:204のMVが流れる。]
(#10) 2020/01/23(Thu) 00時頃
端の黒(noir/ノワール)
裏に白を隠した黒は
自らの手で黒を増やす
[体育館倉庫で、『零』>>2:163 >>2:164 >>2:165 >>2:166の歌のシーンが流れる。]
(#13) 2020/01/23(Thu) 00時頃
打つ手なしの白(blanc/ブロン)
パスばかりでは攻められない
盤上を見れば勝負は明確
[画面には夕暮れ時の体育館で、音坂が黒い羽根を広げシシャに正体を晒すシーンが流れている。]
(#14) 2020/01/23(Thu) 00時頃
「…なんてね。」
角の白(blanc/ブロン)
忘れられた一手
盤面を全て白に染める
[スクリーンに、シシャの黒炎の剣が音坂の身体を貫くシーンが流れる。>>4:127]
(#15) 2020/01/23(Thu) 00時頃
[会場内では、ヨーランダ、桐野、聖愛、ガルムが並び、「誰が一番?ヨーランダクイズ」が開催されている。誰がヨーランダについての知識があるかを競うゲームであった。各人がフリップを持っていてそれに回答を書いていく。
結果は、桐野がダントツトップで終わったのだった――…]
(#20) 2020/01/23(Thu) 23時頃
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(#22) 2020/01/23(Thu) 23時頃
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突然キャラソンを歌い出す村
〜4th Season〜
3rd Anniversary Live
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(#24) 2020/01/23(Thu) 23時頃
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[虹色の羽ペンが舞台上のスクリーンにロゴを描いていく。]
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(#25) 2020/01/23(Thu) 23時頃
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
『 …、―――今夜君に逢いに行くから… 』
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#26) 2020/01/23(Thu) 23時頃
[突然、キャラソンが流れ始める。
舞台上はまだ暗いままだ。
声だけで気付いた観客はペンライトの色をグリーンに変えるだろう。]
(#27) 2020/01/23(Thu) 23時頃
― 会場内 上空 ―
再び高いところから失礼するよ。
[開かれた上半身に身体にフィットした漆黒の衣装。背には黒い羽根(重量の関係で一対であるが)がある。ワイヤーで吊るされながら、絶妙なバランス感覚で上空(そこ)に降臨している。
先ほどのヘッドセットマイクも付けているが、オトサカの手には黒色のイースター型マイクが握られている。ブラックライトのような紫色の光をボワァっとさせて光っている。]
僕が長い輪廻の時を生きていたかのように
君たちもまた、君たちの人生を生きていた。
その中に、歌は…流れていたかい?
―――例えば、さっきのような…
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
『あの日キミに出会えたmiracle 奇跡を信じる?
あの奇跡は偶然なんかじゃない きっと必然
僕らの「運命」《ミラクル》』
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#28) 2020/01/23(Thu) 23時頃
嗚呼、胸をknock knockするような歌だね。
耳をすませば…、もっと聞こえてくるかな?
[マイクを持っていない方の手を耳に添えながら]
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
風が奏でた優しいMelody 誘うア・カ・イ・イ・ト
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#29) 2020/01/23(Thu) 23時頃
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
[フレーズの続きは、アルトのvoiceと重なって]
何度でも一目惚れをするんだ 君に
ずっと生まれる前から君が…
[続きの掛け声を促すようマイクを観客に向ける。]
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
『Love me do!!!』
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#30) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
そう、僕らの歩む道は
歌と共にあった。
君たちは覚えているかい?
音の記憶達を。
受け継がれ、引き続く、
数多の歌は星空のように 広がっていくんだ。
[上空で両手を広げ、片足だけ曲げながら天を仰ぐポーズ。]
[スクリーン上には「あの」「懐かしの」「忘れられない」
皆の心に強く残っているであろう歌が懐かしの映像と共に次々と流れる。]
(#32) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
『『 時は来た いざ決戦の地へ 』』
『くらりくらりくらりくらりくらり 本能の望むがまま』
『Galactic Hello…』
『地球一周離れた距離 もう埋められないのか
世界で一番遠くに 君がいる――……』
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#33) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
『鎧袖一触 揺るがぬ現実
窮余一策 踊らぬ阿呆
乾坤一擲 さあ踊れ!
風の吹くまま 紫電一閃』
『 こ 』
『 SAY!!! HEN⟲TAI!!!!』
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#34) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
『青天霹靂 まばゆく またたく
星詠みラピスラズリ
ああ、海が凪いでいる』
『 わ 』
『SAY!!! TAI⟲HEN!!!!』
『おあずけだなんて 趣味じゃない……』
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#35) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
『地球一周離れた距離 見えない隙間、埋めようがなく
世界で一番近くに 君がいる』
『 い―――――― 』
『なんてここはイキグルシイSEKAAAAAAAI!!!』
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
(#36) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+ ♩ *゜・+♪*
[映像の最後は桜守学園の桜の下。
皆が見守る中、緑のバトンを持って走るソフィア。
ポニーテール姿の女子がそのバトンを受け取ると、
バトンの色がタンジェリンオレンジへと変わり、
校舎が移れば、そこは九尾塚学園。
歌を歌いだす―――♪]
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(#37) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
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『探そうよ(僕らだけの)宝島
ついてきて Followme!
眩しい太陽にも(焼ける肌にも)
目もくれないでね』
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(#38) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
あれは熱い夏の日の思い出
青春を謳歌する歌が聞こえてくるよ。
――、ほら。あそこをご覧。
[オトサカがスクリーンを指さすと、ナツミの姿。
そして、九尾塚学園で起きた日々が走馬灯のように映像が流れ、それに合わせて歌が次々と重なり聞こえる。]
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『ライ・ライ・ライ…』
『Blindness Eye 自分の顔がわからない』
『突然驚いたかな でも許してシンデレラ
迎えに来たよ僕だけのお姫様』
『パパラパッパッパッ♪』
『(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ)』
『you see me to night(丑三night)―――…』
『僕だけは 僕だけが綺麗』
『 そ の 因 果 ご と 断 ち 切 ろ う 』
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(#39) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
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『Fly so high!
眠れない夜は お喋りしようよ
キミと僕と 内緒で手をつないだりしてさ
星空の下でダンスしよう
既読スルーは なしんこなしなし』
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(#40) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
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『Wandering Jellyfish……歪んだ透明な歌
空気の海の底で溺れているんだ』
『この世に灯る 七つの火』
『(BGM)プァプァプァ〜〜〜〜↑プァプァ↓
プァプァプァ↑プァ↓プァプァ→〜〜〜〜〜〜〜』
『パパラパッパッパパ♪』
『(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ)』
『気ついたら追っていた 戻れない(モードレッド・ナイト)』
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(#41) 2020/01/23(Thu) 23時半頃
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『Hey Bring it on now!
おいで遊んであげるから
楽しませてね… Baby♡』
『 道行く誰か おまちどう ラーメン 』
『ライラ 雷(ライ)』
『 打ち砕くため 貫き壊すため 』
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(#42) 2020/01/24(Fri) 00時頃
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『 忘れないでね 忘れないでね
It's still very hot 』
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(#43) 2020/01/24(Fri) 00時頃
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『蝉の短き 殺せ夜半(よわ)の雨』
『蝉の短き 夏の喉笛裂けや秋霖』
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(#44) 2020/01/24(Fri) 00時頃
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『絶望がこだまする
許されることない世界なら 殺(こわ)して』
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(#45) 2020/01/24(Fri) 00時頃
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『人と妖(あやかし) ――今重なり合う』
『 そ の 魂 を 解 放 す る 刻 は い ま 』
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(#46) 2020/01/24(Fri) 00時頃
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[ゴールテープを切り爽やかな笑顔を見せるナツミ。
―――くるり、ポニーテールが回ると、
次の瞬間、舞台が私立神森(こうもり)学園へと変わる。
ナツミは笑顔で走り出すのは夜の街。
映像は、空に輝く金色の月を映し出し、下降すると
黄色のマイクを手にしたグロリアの姿。
その背景で、ばいばい、と手を振るナツミの姿。
グロリアはカメラに向かって恭しく頭を下げる。
顔を上げ、少しはにかみながらウィンクをひとつ。
―――スゥッ。
ブレス音、同時に音が始まる。]
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(#47) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『カウントダウンの間に仮面を外して
素顔見せて ありのまま
「three, two, one…」』
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(#48) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
[「three, two, one…」に合わせて上空から
客席の方へ降下を始める。
ファンの方へ近づいて手を振りながら
マイクを観客の方に向けながら
流れる歌を一緒に歌っている。
――パチン、指を鳴らすとグロリアの歌に合わせて
あの名曲達が聞こえてくる…―――]
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『三拍子(トリプルタイム)描く軌跡は 薔薇の花
黄金の髪は揺らめく円舞曲(ワルツ)
悠久の時の狭間へ
身を委ねて そのまま…』
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(#49) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『そいつはジャムより甘い考えでしょう──…?』
『罪の数数えて階段を進め
十三段目でお前を待つ』
『†反・転†』
『† グピント゚ゥナ †』
『『俺がそこにいなくても』
……俺がそこにいなくても』
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(#50) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『シャ・ラ・ラ 踊りましょう
月明かりの下 蕩けてしまうまで
Shining Days... 』
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(#51) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『Rainbow発 ボクらの時代行き』
『Icicle lance アイアルシルシ
Icicle lance クルクルクルシ』
《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
『知ってんだろ 唯一無二の筋肉《真実》』
『にゃんこ にゃんにゃん じゅうににゃん
あわせて にゃんにゃん にじゅうしにゃん』
『lcicle lance アイシテシルシ
Icicle lance クルシクテモアイ』
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(#52) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『淡い 期待もいいじゃない
Away なにも期待しないより 』
『ああ心憂し 力無き鶸(ひわ)』
『存在証明∦ひとつ道が閉じて
灰になったとしても
存在証明∦ふたつ道が閉じて
最後にもういちどだけ』
『ああ心悲し 雪華(せっか)の儚きよ』
『不安 あって当たり前だよ
Fun みんな側に居るだろ』
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(#53) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『君の指先で パンドラの匣は開かれる
零れ落ちた過ちは 僕達の真実
さあ この手をとって 世界の最果てまで』
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(#54) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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Y氏
『これからは眠りに堕ちる瞬間が
最上の幸福な人生です』
『Rainbow発 3時のあなた行き
虹の橋を渡って あなたの元へ向かっていくから………』
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(#55) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『《Stand up!!!!!》
歌はココロを映す鏡
自分の色乗せるためのメロディ
だからこそ奇跡起こす最強のPower』
『Hold on…
(そう、強く)』
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(#56) 2020/01/24(Fri) 00時半頃
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『『Silver Bullet』
──撃ち落とされたのはどちら様?』
『誰の為でもなく自分のために生きている
誰の為でもなく自分のために生きていく』
『ュチネヒンテ゚ム ベッ ミクテシュ゚ジャ゚ントラ クミリェン゚ト モム゙クィ゚
ウンワフィ トメネ゙ ヴィ゚ミ ッフンヒチャ フィマン゚セヘ』
『ねえ どうか どうかお願い
本当の居場所を探したい 目の前の貴女へ…』
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(#57) 2020/01/24(Fri) 01時頃
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『遅れないで(ついておいで)
この舞台から逃げ出そう
さあ カーテンコールは誰が為に
「Get Ready!」』
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(#58) 2020/01/24(Fri) 01時頃
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[歌い終えたグロリアは、はぁ、とひとつ息を吐いて
少し高揚した顔のまま、淡く微笑み頭を下げた。
(…いつの間にか)ナイフの形をしたマイクを持ったまま、
スカートの裾を翻しナイフ(いえマイク)を投げる仕草をしながら
―――くるり、回るとスカートが広がる。
画面に広がった布地の柄が消えて、背景は白に変わる。
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(#59) 2020/01/24(Fri) 01時頃
ʚ♡ɞʚ♡ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♥ɞʚ♥ɞ
That's a small small seed
( それは小さな小さな種だった )
They call that "good news"
( 誰かはそれを「福音」と呼んだ )
嗚呼 どこにいるんだい?
未だ出逢えぬ君 白き翼の天使《アンジェ》
─────や・ば・やば・や・ばばい・ばい♡
ʚ♥ɞʚ♥ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♡ɞʚ♡ɞ
(#60) 2020/01/24(Fri) 01時半頃
ʚ♡ɞʚ♡ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♥ɞʚ♥ɞ
「拝啓、」 喉元で呑み込んだ
溢れそうな奥底の澱
重いもの抱えた迷子のようだ
re:すら待てないんだね
The thread of Ariadne is still tangled
同じ世界に流れ届いた 旋律は交じって ぶつかって
けれど君の声だけは いつだって透き澄む Angelic bell
──Dreaming──
そう HelloWorld ボクの救世主
だれも剣をもつ必要がない世界!
今日もあなたと救世主たらんことを
ʚ♥ɞʚ♥ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♡ɞʚ♡ɞ
(#61) 2020/01/24(Fri) 01時半頃
ʚ♡ɞʚ♡ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♥ɞʚ♥ɞ
『パンツ脱いでシモのハナ 淫らにマタひらけよ
覗いていやらしい 景色をみせろよ』
『身体をかっ割き
秘めたる柔肉暴き
隠さぬ牙で噛みついた
百年かけて味わいたい
君は僕の腹の裡』
ʚ♥ɞʚ♥ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♡ɞʚ♡ɞ
ʚ♡ɞʚ♡ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♥ɞʚ♥ɞ
『Shut Up,XXX! Good Sleep(グッスリ)おねんねしてな!
Shut Up,XXX! goodness(グッネス)おとといきやがれ!
Shut Up,XXX! Good Sleep(グッスリ)おねんねしてな!
Shut Up,XXX! goodness(グッネス)おとといきやがれ!』
『キスに毒を 抱擁(ハグ)を刃を
愛に報いをあげましょう
残響が苛んで壊れてしまうまで ずっと 』
『甘い夢をみよう
悪魔の顔して笑ってたって
If that feels good, is that okay?
(そこが気持ち良ければそれでいいだろ?)』
ʚ♥ɞʚ♥ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♡ɞʚ♡ɞ
ʚ♡ɞʚ♡ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♥ɞʚ♥ɞ
(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ)
[スポットライトが突然消え、雷鳴が鳴り響く。]
(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ)
[雷鳴はセンターを照らし、後光のように眩く光るそれは――――]
ʚ♥ɞʚ♥ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♡ɞʚ♡ɞ
ʚ♡ɞʚ♡ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♥ɞʚ♥ɞ
妖しげな 声に誘われ
(もたらされる 豊饒)
迷いこむは 禁断の花園
(崇めよ 称えよ)
眩い光に照らされて
(畏れ多き 神宣)
摂理がこの身を貫く
(極まれり 尊さ)
手にしたのは魔導書か聖書か
(希望の光に 押しつぶされて)
異世界への扉は開かれた
(鍵は手中に 後は私達次第…)
ʚ♥ɞʚ♥ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♡ɞʚ♡ɞ
ʚ♡ɞʚ♡ɞ*+:。.。 。.。:+*†*+:。.。 。.。:+*ʚ♥ɞʚ♥ɞ
ヤッバイヤバイ ヤバヤババイバイ(いぇい♡)
ヤッバイヤバイ ヤババイバイ(ぶい♡)
「もっとワガママ、聞かせてよ!」
なりたい自分はどんな自分?
アイドル?(きゃぴ☆)
ナース?(お注射する?)
チャイナ?(にーはお!)
それとも猫ちゃん?(にゃん♡)
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(#62) 2020/01/24(Fri) 01時半頃
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(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ)
[雨露に濡れた白薔薇と黒薔薇が開いて、また閉じる]
(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ)
[スポットライトが付き、会場は平穏を取り戻す。]
[魔術書のページを閉じると、終奏はフェードアウト…]
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ワァァァアアアァァ…
[舞台上に次々と俳優兼歌手たちが出てきてヨーランダを中心として歌を歌い出した。
それを観客達の大歓声が、優しく熱く君たちを包んでいる。]
…ゥワァァァァ…アアアア…
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(#63) 2020/01/24(Fri) 02時頃
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(#64) 2020/01/24(Fri) 02時頃
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サイリウムの海が皆の前に広がっている。
この大歓声の中、次に歌い出すのは―――>>-4000>>-4444 *
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(#65) 2020/01/24(Fri) 02時頃
[閉じた目を開く。薄青色の目がそこにあった。
高層から堕ちかけた身を翻して、羽を傍目かせて器用にベランダへと戻る。飛び散ったタールがベランダを汚したがそんな事はこの「悪魔」には如何でもいい。]
[窓の向こうで、少女はまだ眠っていた。]
[何時だったか、天使の腹の中から観せられていた女子高生だ。]
[怯えた目をしていた彼女は、この天使の祝福を受けて
友人と楽しそうに笑っていた。]
[あまりに酷い、―――酷い光景だと思った。
いっそ殺意すら沸くほどに。]
[もうわたしが誰の感情だったかも思い出せないけど。
この天使に祝福を受けた、いつかの誰かも
今、こうして笑っているのだろうか。]
[反吐の出るような激情が沸く。
いっそ狂い死ににそうだった。]
[羨ましい。]
[羨ましい。]
[羨ましい。]
[羨ましい。]
[―――――恨めしい。]
[明るい世界で。友人たちと笑いあう。
なんてことはない青春舞台の真ん中で。
スポットライトを浴びて笑っていた、
あのお姫様のような立場が。]
[いっそ、これを呑み込めば。 わたしも、]
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