49 海の見える坂道
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[鳩は飛ぶ]
「時計台の下の坂
あそこに沢山、燈したい。
愛花人去我不知乎
只影耳残留如春夢
春の夢のように消えてもいい。
一日だけで、いいんだ」
おう、お前もおはよう
鳩のくせに、朝早いな
いや、鳩だから朝が早いのか
[手紙を届ける鳩、昨日からよく見るようになった
こいつは偉いな、本当に
他人を引き合いに出さずに、自分の仕事を全うしている
あいつはこうだからとか、あいつがこうだからとか
そんな事、こいつは言いやしないだろう
誰のためとか、何のためとか、言葉にせずに
ただ頑張る奴は、あまり得をしないけれど
そう言う奴は、かっこいい]
かっこいいぞ、鳩
[クルクル…――― 鳴き声はまぬけだけどな]
如果想想要你是什么
如果首先自己试着
行动的事真的那个是需要
的事必定朋友会借给力量
漢字って、これでいいんだっけ?
にしても、汚い字だねぇ…―――
酔っ払いみたいだな、何考えてんだか
何かしたい、と心の中で決めたなら
酒なんか飲んでる暇、ないだろうに
覚悟の程が、知れるってもんだな
[ほら行きな、と鳩を叩く
パタパタと、高く、坂の上の空を下っていく]
[朝。くるっぽーという声に目が覚めて。
頭がガンガンするが、鳩が持つ手紙を読んで]
…文法が違う……
[思わず赤ペンで訂正]
先にやれ?
なんだ、手伝う気ないなら言えばいいのに。
ま、顔も知らん奴とはこんなもんか。
[少なくとも文面はどう好意的にとっても協力してくれる意思は見えない
訂正した手紙は机の上にぺらん。
暫く返信はしない]
「天天想、天天問…
我不知道可以干
那、汝助我。請告訴我」
[書きかけのまま少しうとうと。
寝ぼけ頭で数文字抜けたが問題ない。
それを鳩がくわえていったことは知らないで*]
[勤勉な鳩は、また俺の肩に止まる
まったく、俺は確かに、色々な所に行ったが
話すならともかく、読むのには時間が…―――]
あーっと?
要は手伝え馬鹿野郎、俺は一人じゃなにも出来ないんだ
って事かな?
お膳立てはしてやったんだから、度胸見せてみろっての
女は度胸男は愛嬌・・・逆だ
まぁ、そんな感じよ
んーと、鳩よ、サイモンって漢字でどう書くんだ?
わかんないよなー、俺にもわかんない
[仕方ない、家の地図を書いてやろう
時計台から、サイモンの家までの地図を書いて
最後に、灯篭の絵を描いた]
ほら、鳩
手紙の差し出し主を突いて、渡してきな
男も女も、度胸が大事だっつってな
[駆ける道すがら、
またもや鳩…を加えた犬に出くわした。
推測するに、こき使われて墜落した鳩を、
でかい犬が運んでくれたのだろう。
一瞬、犬にくわえられていたのが鳩ではなくジジに見えたのは何の刷り込みだろう?]
はえ?俺に?
[わんこにくわえられた鳩は、くるっぽーとのんきに鳴いていた]
…はぁ、どうも。お手紙?お疲れ様。
[開いた手紙。なんかランタン]
……。誰だろね、本当に。これ。
[時計台からの地図、ランタン。
あぁ、これはもしかして。
思い至らない訳がない。うろ覚えの、サイモンの家への地図。
鈍くとも、これが助けの地図ということは最低限わかる]
ねぇ、鳩。これを持って行ってくれる?
お礼は弾むよ。
[さらさらと適当に文字をいくつか]
衷心表示謝意,一定做我的目的。
都是為了我的好朋友,我覚得,汝也認識的。
我務必給汝看。
[どうしてこう書いたかはわからない。
でも、きっとランタンに結び付く人は]
ん…―――
[今度は鳩が、空を飛ばずに
犬に跨って、ククク…と鳴きながら走って来た]
なんだ、ライダーになったのか?
郵便局の人が、自転車で配達に来た気分だな
[差し出す手紙を受け取って、文字を読むのだけれど]
だー、また漢字だよ
読むのに時間がかかるんだよ、漢字は
んーと、要はありがと、ってことか?
ったく、ポンヨウってのはそんなに軽くないんだぞ
[慣れない頭をひねりながら、必死に解読したらしい]
えーっと、どう返事しようかな
んー…―――
如果如果祈禱你的希
望實現的事的你真的行動,我邀請作為你
的朋友的我的聲音做,我會借給你力量
これで、いいかな?
ったく、漢字は嫌いだ、難しいから
ほらよ、鳩
これ、運びに行きな?
[鳩にそれを渡すと、鳩は犬と一緒に走って行った
いや、飛べよ、鳥だろ]
[サイモンとは何を話しただろう?
彼は、一つのランタンを渡してくれた。
「聞いていたから」というから驚いて]
「渡してほしいと言われたんだよ」
「今日、必ず来るといっていたから」
[そう聞いて目を丸くするけれど、やはり感謝の意を表して。
しかし誰からの伝達かは聞かない。
聞きたいけれど、聞かないのがルール]
[なんか返ってきた手紙は、正直よく意味がわからなかった。
まぁこれが限界かな。なんか自分が書いた言語と少し違うようでもあって。
次は普通に書いた。
「サイモンさんに手回ししてくれたのは君かな?
ありがとう。話を聞いたよ
もし、目的を達成できたら
是非一度、お礼をいわせてほしい」
[字体が違うからな、わからないんじゃないかな
とか思いながら、食事をしていると
今度の鳩は、サングラスをかけていた
眩しいのね、鳩も]
お前、そろそろ方向を間違えて来たな
[手紙を受け取ると、今度はわかりやすい言語だった
良かった、大嫌いな漢字地獄からの脱出だ]
んー…―――
断れないのかね、こう言うの
面倒な事、嫌いだし
[お礼を言うためだけに、わざわざ何処かに足を運ぶのはな
まぁ、達成感のある時なら気分も違うのだろうか]
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