94 眠る村
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……―――エイト。
[仲間を呼ぶ声は甘く柔らかい。
ルーカスという紳士の体を捨て、選んだのは自分に自信のない女。
性格や性別を超え、全く違う人間に寄生したがるはいつものこと。
元の性別なぞもはや忘れたと、ゼロは謂う。]
うん、そうだね。
厄介で、とてもおもしろい―――
[と述べる中性的だがやや高い声は、予測の範囲には入る。]
それより今度の宿主は矛盾だらけで楽しいよ。
魔術師の子孫は、普通の人間より美味しいのかな。
[夜が待ち遠しいねと笑う声は*やはり軽い*]
面白いか、ゼロらしいねェ。
[この状況を楽しんでいるような言葉を褒めるような声色]
[仲間][それを呼ぶ声色はこちらもまた、柔らかい]
[エイトはゼロとは異なり寄生した人間の喰らった記憶を今も楽しむ]
へェ。
[矛盾だらけだという宿主][寄生主の記憶を辿りながら]
こっちは―――
また、いい聲で啼いてくれそうな女だ。
[今度選んだのは、護りたい大切な者が多すぎるくせに甘い女]
[人の味以外も味わうことを好む、エイトという人狼]
[寄生した女の記憶は甘いだけではなく、それがまた悦を呼ぶ]
魔術師の血は、どんな味かなァ。
ああ、そうだな。楽しみだ。
[いつもと同じ、ゼロの軽い笑い声が届く]
[月が昇るのを待ち遠しく、太陽を忌み嫌う]
[まだ、この村の加護がどれ程かを知らないまま]
[喰らった魂から聞こえる叫び聲]
[大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]
[嗤えてくる]
子供の肉はねェ
好物なんだよ。
[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]
……――目覚めるといいね。
かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。
こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。
ざんねん。
……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。
[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]
せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。
エイトの方が、"おいしそう"かな。
[だってこの子は――――
宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]
ゼロは、好きなものを
最初に食べる?
それとも、最後に食べる?
[くつりと含み嗤いをひとつ]
ゼロにも聞かせてあげたいよ、
この女の聲。
[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]
"たいせつ" か。
[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]
んフ、そうだね。
――食べたいときに 食べるね。
[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]
聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。
――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。
[食べたいときに、食べる。
自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。
悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。
魂はもう、喰らった。
今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。
――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]
たいせつなもの、どこまで守れるかな。
[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]
[エイトはゼロの趣向も好む]
[だから、口出しはすることはない]
いいね。
[そうでなければ、こうも永く共に狩りをすることもない]
好きだよ、ゼロ。
[成りかわることで][人間を喰らう事で]
[――― 生き続けられる ”人狼” ]
["居心地がいい"
エイトとつるむようになったのはそんな理由だった気がする。
そんな始まりから、もう永いこと共に狩りをしている。]
うン、いい子――
僕も、好き。
[たとえ同胞でも、気に入らない奴とは絶対に馴れ合わない。
こうして一緒に居られるのも、きっとエイトだから。]
[エイトは完璧なまでに、成りかわる]
[魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]
ふふ、
[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う]
[あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]
[いい趣味だと、毎度思う]
[だから、ゼロは 好きだ]
ローズマリー。
フフ、やっと会えたね。
[さきほど見えた、エイトの姿。
聞くだけでも、なんて"おいしそう"な女だと。]
結構、起きてるね。
まぁ 全部喰らえば加護も何もないだろうけど。
[夜になれば――そう、信じて疑わない。
人と居ることを好みながらも社交的ではない宿主の様子をうかがいながら、楽観的に、今を堪能している。]
[新しい宿主の姿を、再度確認し合うよう姿を見せる]
[エイトは、クラリッサから伝わる仲間の気配を確かに感じて]
いい女だろォ?
でも、ゼロも――
[”おいしそう”だという意味を含めて]
[酒場に全員集う数を、確かめながら]
どうせ夜になれば、
みんな眠る。
そしれそれで、最期さ。
[ゼロはエイトとは違い、成りかわるに重きをおかない。
宿主の混乱や苦悩を楽しみながら、飽きたら乗っ取り、動く。
気まぐれな性格はエイトのような完璧な振る舞いを持たせないため時に正確ではなく、エイトがみれば声を出したくなるようなこともあったかもしれないけれど。]
ひとくちめは、おんなのこがいいなぁ。
[ハナか、ヨーランダか、ラディスラヴァか――軽い品定め。
全部食べるつもりだから、真面目には悩まないけれど。]
[ゼロの緊張感のなさは時折危なっかしい]
[けれどそれはエイトには決してない部分]
[だから、共にいて 心地が良い]
随分と気がはやいねェ。ゼロ。
[くすり、含み切れない嗤い聲が漏れる]
あぁ、
女はほんと 美味いイキモノだ。
[エイトは周囲の視線、人の仕草にも気を向ける]
[1人、違和感を感じる人物]
[まるで自分たちのことを"気付いている"かのような]
[確信はない、それゆえ、口に出すことはしないまま]
僕はいつだって、 欲のかたまりさ。
[とおどけて笑う声は愉しげに。
日が高ければ品定めもほどなく飽きるのだけれど。]
――クラリッサが社交的じゃないから、さ。
周囲の人間関係って謎な部分が多いんだよね。
今のうちにおべんきょするかな。
[エイトが気付いたことには、まだ意識が向いていない。
思考がまったく違う――ゆえにゼロとエイトは*互いを認め合う*]
欲がないイキモノなんて、いないさ。
[それに欲が深い方がエイトは、好きだと言う]
[それは寄生したこのローズマリーという女も、また同じ]
[おべんきょう、というゼロの言葉に]
ゼロは、そのままで
そのままが イイのに。
[ふふ、と嗤い声を囁きに*乗せる*]
――んフ、 わざわざみんなで
獲物を探しにいってくれるわけだ。
[ふふ、と笑って、出かけるらしきを面々を眺める。]
……いってらっしゃい、
気をつけてね?
[冗談めかし、エイトを*送る*]
["いってくるわァ"]
[ゼロにも向けた言葉]
ありがとォ。
[心配してくれる仲間の聲に柔らかく返す]
おいしそうな子が、
まだいたら愉しそうね。
[眠っている人間は"加護"の力で守られている]
[刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]
[ち、と小さく舌打つ音]
……―――エイト?
[呼ばわる声は、甘い。]
収穫は、あったカナ?
[それとも獲物はすべてそろっているか――]
――…あぁ、
[ゼロの聲にやや間をあけて返す]
どうやらもう起きてる人はいなさそうだよ。
そこにあつまった9人だけが起きてる。
いいや、―――― 11人、だったね。
やっぱり、女の子が おいしいよねェ。
[村を狩場として認識している獣は、くつりと嗤う]
―――そう。
ありがと。
[かける言葉はねぎらい。]
事態はいたってシンプルさ。
9人殺せば、食べられるモノがまた増える。
[女の子、と言われれば、目の前の光景に舌なめずり。]
いっそ、一気に食べちゃう?
[加護の力のほどは、まだ知らず。
ひとくちめには――― 含み笑い。]
ふふ、
[仲間の労う言葉に柔らかな笑みを返す]
霧で眠らせて、
9人を順に殺していく。
…それで加護とやらも終いさ。
[そう出来ることが当然と、信じているが故の口調]
なんの意味もない――……
つくづく、無駄が好きだね、
人間、ってのは。
[徐々に日は、*落ちてゆく――*]
だからこそ、
ボクらが 人間に意味を与えるのさ。
ふふ、
[窓の外][陽が傾き始めるのがみえる]
――フフ、とても、 しんせつだね。
[意味を与える。
わらうエイトに、くすくす笑う。]
もう少しだね―― 嗚呼、
待ち遠しいな。
[傾いてゆく太陽] [*もうすぐ――*]
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