43 朱隠し
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俺は――… 俺、で?
[思わず鸚鵡返しに問いかけて。
柔らかな微笑みに混じる寂しげな表情に、
浮かぶのは僅かな困惑]
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消え、消……ええ!?
[滅茶苦茶驚いている自分とは裏腹に、全く驚いていない三人。…ということは]
……あん人らも、人間違うの?
[りん、と鳴った鈴の音が耳に残って離れない。生まれる感情は、恐怖。…それと、懐かしさと、]
………っ、
[その場から走りだす。社の表側、供え台のある方へと]
(210) 2011/02/15(Tue) 15時半頃
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風車は、そう作るのが難しいものでもないんだ。
欲しいのであれば何か作ろう。 ああ、しかし、俺に出来るもので頼むぞ?
[藤乃助に強請られれば>>208、笑顔で承諾する。 はらりと、好きだと謂ってくれた浅葱色の蝶が一羽、宙から滲むように現れ、藤乃助の周りを羽ばたいた]
……感謝、か。
[普段の藤乃助からは少し離れた言葉だなと、失礼な事を思ったりもして]
(211) 2011/02/15(Tue) 15時半頃
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儂ぁ、なんもしとらん。 [眉根を僅かに寄せて、笑う。] ……ほんに、お前さんは。 いつまでも童のようだの。 [思わず軽く撫でつけてやろうと、藤之助の髪へと手を伸ばす。] [なにかが走る音には、ついつい面白がるような、人の悪い笑みが浮かんだ。]
(212) 2011/02/15(Tue) 15時半頃
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華月斎は、定吉が走り出す音に気付きそちらを向いたが、既に姿は遠く見えなくなった後
2011/02/15(Tue) 15時半頃
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―供物台の近く―
わたたたたたっ!……いたっ!
[慌てて走ったせいで、供え物台の近くで足がもつれて転んだ。春松はまだ近くにいただろうか。体を起こして]
……おるとは思っとったけど、まさかアヤカシ、いっぺんに四人も見るとは思てなかったわあ。
(213) 2011/02/15(Tue) 15時半頃
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……さて。 遣いに行って来るかの。 [から、と下駄鳴らし。] 藤色。華の字。 お前さん方も要るかの? 飴。 [食えぬから要らぬ、と返されるだろうか。 それでも、頼まれたなら、ついで。土産にする心算で。 珍しく、姿は消さぬまま。 歩き出す。**]
(214) 2011/02/15(Tue) 15時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 15時半頃
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[鈴を鳴らして消えるウトを見送る、と浅葱色の蝶に視線を泳がせひらりひらり舞う様を眺める]
赤い風車は瞳のいろ、華月斎俺は藤色の鳥が良いぞ。
[そんな無茶振りをしてみる。
慶三郎に撫でられると心底嬉しそうに目を細め、擦り寄る猫の様な仕草で甘えてみせる]
飴、なあ。懐かしい味がしそうだ、一つ欲しい。
(215) 2011/02/15(Tue) 16時頃
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藤色の鳥……? ……ふむ。
[幾重にも折り畳んだ紙を重ねていく物にしようか、骨組みを竹や紐で作り上げたものにしようか、それとも――… 頭の中でいくつもの鳥を組み立てる。 慶三郎に飴は要るか尋ねられれば>>214]
俺は――… …… 赤い、のが、いい。
[断ろうとした所に、藤乃助の言葉が聞こえ>>215。 真似るように、頼んでいた]
(216) 2011/02/15(Tue) 16時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 16時半頃
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[蝶へ手を伸ばし、触れないギリギリあたりでくるくる指を動かす。 まるで操っている気分になれるこの遊びはお気に入りの一つ]
鳴き声はいらないから、長く動けば嬉しい。
[本物の鳥を捕まえて部屋に押し込めてみた事があった。 小さいそれは、アヤカシと流れる時間が違うがゆえに直ぐに動かなくなってしまって……それ以来拾うのは人間だけにしている]
(217) 2011/02/15(Tue) 16時半頃
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――… 俺がこれを、動かしているのだが。 謂っていなかったか?
[藤乃助の指先からするりと逃げて、また近付いて。 くるりと廻るその先に誘われるように、浅葱色が舞う。 それは、男の視線のままに]
鳥と共に、俺も欲しいのか?
[縁台に座り直し、からかうような問いかけを向ける]
(218) 2011/02/15(Tue) 17時頃
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?!定吉さん?!
[ぼうっと十二支の置物を見ていた所、慌てて出てきた定吉が眼前で躓いて。>>213]
だ、大丈夫ですか?
[ 声をかけたところで「アヤカシを4人」との言葉。 考えるより先に、春松は定吉を置いて境内の裏へと走っていた。]
(219) 2011/02/15(Tue) 17時頃
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…………そうだったのか?
[きょとりと驚いて指を止め、華月斎を見る]
こういうイキモノかと思っていた、呼び寄せる力があるのだと。
カラクリとも違うのだな、それも面白い。 華月斎が一緒に居る限り鳥が動くならそれもいいな。
ただ、本当に欲しくなる前に止めないと際限無く欲は湧き上がる。 だから動かない鳥でもいい。
[むっと不満そうな顔を向けまた直ぐ戻して笑う、少年の駆け寄る足音が聞こえてきた]
(220) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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[ しばらく寒さの中を立っていたせいか、足が縺れそうになる。 それでも、一目散にかけて。
藤之助と華月斎が目視出来るところまで走ると、足を止めた。 はあはあと息をつく。 心臓の音が煩い。]
(221) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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大丈夫や、問題な……春坊!?
[焦っていた為に、春松がいるのに気がつかなかった。しまった、という顔をしてから]
あ、ちょい待ちい!行ったらあかん!いたた…
[すりむいた足についた砂を軽く払い。駆け出して行ってしまった春松の後を追う]
(222) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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俺が作った、作り物の蝶だよ。 カラクリのように、手妻のように、操って見せているだけだ。
[男は指を差し出して、 藤乃助の傍から離れた蝶が、そこに止まり、 そして、アヤカシと同じように、風に溶ける]
それもいい、と返されるとはなあ。
[困った時に、何のとなしに、 がり、と頭を掻く癖を出し]
本当に、欲しくなる、前に、か。
[笑い顔に、動くカラクリを付けられたら良いなと思案しながら。 足音が同じように聞こえれば、意識をそちらへ向けた]
(223) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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お前は、確か――… 勝丸の友達の。
[駆けてきた小さな姿>>221を見やる。 どうしたのだろうと、言葉を待った]
(224) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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アヤ、カシ……!
[ 声に出ていた。 朧が言っていた「藤之助」、それと、一平太の友達だと言っていた「華月斎」。 どちらも、人と変わらぬように見えるのに。 色で、あるいは友情で、人を騙し、かどわかす――春松からたった一人の兄を奪った、憎き存在。]
(225) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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それ、俺にも真似できるだろうか。
[どうやって作り出しているのか皆目見当付かないが、自分も出来たら一人が寂しくなくなるかもしれない。
余計に寂しくなるかもしれない。
姿を見せる少年は、誰かに似ている気がした]
(226) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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[ 華月斎の注意がこちらに向いたのを知ると、春松はキッと睨みつけた。]
あなたは、アヤカシですか? 一平太さんは、勝丸くんは、そのことを知っているんですか?! 何のために、そんな事をするんですか!
[ そこまで一息に叫んで、は、と初対面が蘇った。 彼は、勝丸に、「触れていた」――]
勝丸くん、も、アヤカシ……?
(227) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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ああっ、思いっきり飛び出しとる…!
[春松からやや遅れて現場につけば、がぁんと衝撃を受けたような顔になり。おろ、と困ったように眉を下げ]
……ど、どうもやで?
[緊張しつつ、遠慮がちに三人へと近づいていく]
(228) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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作れるなら、出来るかもな?
[作る、その行動に、何かしらのちからがはたらいているのではないかと男は思っている。 藤乃助>>226、彼は手先が器用だったか]
――… え
[睨みつける視線と、問う言葉。 何と返すべきか、少し戸惑う。そこに新たにやってきた飴師]
……定吉さん。
(229) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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一平太は華月斎がアヤカシなのを“知っている”よ。
[屋根の上でごろごろしている時に、確認している一平太を見ていた。 ふふんと得意そうな顔でそう春松と華月斎の間に割る]
そっちの甘い匂いの人もさっきのを「見てた」よね。
[仕舞ってあったキセルを取り出して指差す代わりに定吉の方へ向ける]
(230) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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あー………んっと。
[困った顔になっていたが、春松がきつく問いただしているのを見て、口を開く]
……さっき、狐面のお人の姿が、ふわっと消えてもうたん、見てもうてな。でも、そこに居た誰も驚いてへんかったから…みんなアヤカシなんかな、って思ってな。
それとも、アヤカシと友達になった、人間なん? 俺、みんな人にしか見えんのやけど…
[戸惑いながら尋ねた]
(231) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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定吉は、藤之助>>230に、ばれてた!と言いたそうな顔になった
2011/02/15(Tue) 18時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 18時頃
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[藤乃助に謂われ>>230、そうだったのか、と呟いて、頭を掻いた。 いつか知られるような気はしていたが、思っていたより早かったな、と、そんな感想を持つ]
定吉さんが……さっき?
[走り去るような物音を思い出せば、あ、と声を漏らす]
(232) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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[ キセルを持つ手>>230に視線を移す。 軽蔑の色を滲ませて。]
それで。 一平太さんも、あなたと恋仲の方も、連れていくおつもりですか? 人の気持ちを、命を、何だと思ってるんですか。 あなたたちのどこが神だ。 ただのかどわかしじゃないか。
[ 怒りに肩を震わせる。 定吉が必死に自分を止めようとしてくれていたのに気付き]
定吉さん、逃げて下さい。 巻きこんでしまってすみません。
(233) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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あ。
[藤色の着物。くくった長い髪。藤の香りのキセル。その特徴に心当たりがあった>>1:184]
……あんたさん、もしかして、朧さんが探しとった人ちゃう? 朧さんが、お礼言いたいって探してはった…
(234) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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藤之助は、定吉に向けて手を差し出してみる。触れればわかるというように。
2011/02/15(Tue) 18時頃
定吉は、>>0:184だったかな、と思いなおし。
2011/02/15(Tue) 18時頃
丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 18時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 18時半頃
丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 18時半頃
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春坊!怒らせたらあかん…!
[後ろから、春松の両肩に手を置く>>233]
すんません…この子な、お兄さんが「神隠し」にあってん。一人になってもうたんや。だから、怖い目にあわせるのんは堪忍したって…!
[藤之助の手を見るも、本当にすり抜けてしまうのが確認できず、春松の肩から腕を動かせない]
(235) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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もう少し、このまま遊んで居たかったのに。 ……全部手妻だと謂ったら、信じてもらえるのだろうか?
[首を傾げて、尋ねる>>231]
(236) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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かどわかしているつもりは、少なくとも俺には無いよ。 他の皆は知らないが。
俺自身は、誰かを連れて行くつもりもないし、この祭を楽しめればそれで良いと。 そう、思っている。
[春松の侮蔑>>233に、縁台に座ったまま。答える。 これは、華月斎の本心。 どう捉えられるかは解らないけれど]
(237) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 18時半頃
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一平太は連れてゆく気は無いな、其れよりも興味深いことがあるし。 恋仲の?…………ああ、朧。あれは特別だ。
[視線が似ている男を知っている、そうだ。先の祭りで無理やり連れ帰った青年だ。 もしかしたらその弟が、目の前の少年なのだろうか]
そも、勝手にアヤカシを神だと言っているのは人間の方ではないのだろうか。
(238) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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