135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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……ううん。それは、違います。
[気が利かない>>180に、ぽつりと言って。 ふるふると首を振る。]
[聞こえる歌>>182に、ぎゅっと目を閉じた。 しがみついている腕に、きゅっと少しだけ力が入って。]
[木陰に下ろしてもらえば、コリーンに頭をひと撫でされつつ。]
ううん。大丈夫です。 ありがとうございました。
[笑んで、二人を見送った。]
(197) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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それでもやっぱり絶対おかしいです。 多数決で怪しいひとを殺すなんて…。 その投票用紙は凶器ですよね。人を殺すための道具です。 みんな分かってるんですかね。いくら多数決でも、その人殺した責任は等しく全員に振りますよ。
[フィリップにそんなことを言っても仕方ない事はわかっているがあえて、「殺す」という言葉を使って反論した。」
私がその責任を負いたくないだけなのかもしれないし、綺麗事なのかもしれないけど。 人の命は多数決で奪えるものじゃないですよ。
[大事な人が亡くなって、悲しんでいた人を知っているから、もうあんなに悲しませたくないからと熱くなって最後の方は少し目に涙を浮かべて語った。]
ごめんなさい、フィリップさんに言っても仕方ないですよね。
[あはは‥と笑顔を作った。]
(198) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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はっは!そうだろそうだろー?最近もっと腹の下の方が弛んで来てな…。 [クラリッサが嬉しそうに両手を合わせて微笑む>>18 言葉の間違いは気になったが、あえて訂正せず合わせた。その方が面白そうだと踏んだからだ そしてクラリッサから代金を受け取れば、値段を聞いて即決したアイリス>>27からも同時に受け取った。まいどあり、といつもの返事を返しただろう]
(199) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[フィリップが誰の声も聞いていないというと、クラリッサは今ここにいないんだろうなと思って、この話を聞いていたらどうしようと心配るが、取り敢えずは目の前のフィリップに向かって]
そうなんですか…。
[少し悪いことを聞いたかなと思うがそこをきにしすぎても失礼かなと思い]
私の顔見えますか? 覚えてくださいね―。
[とずいっと顔を近づけた。]
(200) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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よくわからんが、とりあえず手伝え。
[集めてきたマリア像をコリーンに押し付けた]
動いたら、なんとかなるだろ。
[ついでにトンデモ理論を押し付けて、像を拾いながらすたすたとサイモンの家へ向かう]
(201) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 23時半頃
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――→ サイモンの家 ―― [教会の中、どうも、とかけられた小さな声。>>150 誰かはわからないまま、ぺこりと頭を下げた。 手を放したリンダの、声にならない声は、届かないまま。>>177
宛もなく村の中をうろうろと彷徨い歩く。 人に尋ねながら訪れたサイモンの家。>>142 棺に眠る彼に会いに行く。 昨夜見た時は、恐怖に歪んだ顔をしていたのに、今はとても、穏やかに見える。>>148
そこにもサイモンはいない。]
(202) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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ええ、凶器です
[アイリス>>198の反論に言葉短くそれだけは肯定する。 内心、彼女はきっと普通の人生を歩んで来たのだろうなと思った。 凶器を取らないならば牙を持った獣に殺される以外道はないだろうに 誰かを守るには別の誰かを殺すしかないのに。]
……いいえ、お気になさらずに。
[無理に作られた笑顔を見ればそんなことは口には出せない]
(203) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[そして、ソフィアが戻って来れば>>19]
おぅソフィア、さっきぶりだな。 …ん、クラリッサ、帰んのか。気分転換したい時はいつでも来いよ! [そう言って挨拶を返しただろう。そして入れ替わるように店を後にするクラリッサ>>35には、そう投げかけた。 そして其処にいる者達と話をし、一人になるまでは相手をしただろう]
(204) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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……そうですね、覚えさせてもらいます
[その後声は聞いてないとアイリス>>200に答え 彼女が顔を近付けてくれば……じっと、じっと見つめる 焦点が合っていなかった目が徐々に合い始め……彼女が離れなければ"視る"ことになるだろう]
(205) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[木陰で少し身体を横にして、目を閉じる。 耳を撫でるのは、緩い風に揺れる葉の音。鳥の声。]
――……っ。
[土に触れた指先に、少し力がこもった。]
(206) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[モリスはただ此処に居合わせただけで、自分の事に巻き込んではいけないと思った。するとマリア像を持たされる。声を掛けてくれる彼に精一杯感謝の気持ちを込めて答えれば、彼は止まり聞いてくれるだろうか。ならば] …私…ある人に恋をしてたみたい…でも、会えなくて… …だから探していたのかも…… [彼が何処かへ行こうとしたので、マリア像を返し] …ごめんなさい…行くとこあるから… [行く所なんて、彼の居場所なんて分からない。それでも女は、またふらふらと歩き出す]
(207) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[アイリスが店を出て多少の時間が経った頃だろうか。ふいに、思い出した様に声が届いた]
……あ!すまねぇ、俺も忘れてたわ。分かった、了解だ。
[しまったという風に、返事をした]
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― 回想・【銀狼とゆずり葉亭】―
[ひとりで出かけるというアイリス>>93に、 クラリッサが優しげな眼差しを向けるのを見て>>108]
そんな顔を見せられると妬けてしまうな。
[本気か冗談がわからないような口ぶり。 クラリッサは何と答えただろうか、 それも束の間、駆け込んできたタバサ>>118とアルコールの匂いに、静かな空気は掻き消される]
タバサ…………。 お・は・よ・う。
[頬杖を付いて呆れた声で。 それから、ここでも教会の鐘の音の話。 この村では周知のことなのだろう、 少しばかりの疎外感]
(208) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[やがて出かけるというクラリッサを見送る]
――気をつけて。
[一言だけ添えて、]
タバサも心配して、帰ってきてくれたんだよね。 行ってらっしゃい。たまには早く帰っておいでよ。
[送り出した]*
(209) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[疑心や絶望、暗い感情が渦巻く教会でフィリップもまた感化されていたのだろう]
[先程過ぎった彼女が普通の人生を送ってきたのだろうというイメージ、それ以外に…… 処刑さえなければ人狼は安全、そんな考えも浮かんでいた。]
(210) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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― 教会→ ―
[どの位、その場でそうしていたか。 やがて立ち上がれば、教会へと足を運ぶ。]
[モリスから聞いた通りの説明を受け、投票用紙を受け取って。 その後、貼られたメモ>>126を、目に留めて。 教会から出て、空を仰いだ。]
(211) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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そんなに見つめられると照れますよ―。
[とフィリップが想像以上にこちらを見つめてきて少々照れるが、そのまま離れることはなかった。>>205]
(212) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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恋?
[振り向いて、目を細め、首をかしげた]
そりゃ、本当にどうしようもないな。
[マリア像を受け取ると一つうなずいた]
見つかるといいな。
[他にかける言葉がみつからず、コリーンを見送った。 行く先々で出会えないかと期待して、常に着飾ってしまう。どこにいっても想い人を目で探してしまう。そんなものだろう]
(213) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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すみません、想像以上に貴女が美人だったので
[照れるアイリス>>212に笑いかけ漸く視線を彼女の顔から外した、やはり魂の色は今は視えず。 "占い"を終えて改めて考えれば、彼女の振る舞いは普通の年若い一般的女性にしか思えず。 人狼では無いのだろうか……と思うが、村の人々誰だってそうだということに気付く ため息を吐いて、天井を仰いだ]
……人間の姿、それで心まであるというなら 一体どうしたら人狼を見付けられるというのでしょうね
(214) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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― 回想・朝/銀狼とゆずり葉亭 ―
……ほぇ!?
[意外すぎる言葉>>208に驚いて、思わず変な声が出た。]
な、何がですか。
[本気か冗談かも分からないけれど。 そもそも妬く様な事をしただろうか?いや顔?ってどんな?と。 とにかく、赤い顔で戸惑いつつ。]
はい。行ってきます。
[頷いて、宿を後にした。]
(215) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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― 少し前・自室 ―
[皆が出かけた後の宿屋。 今日も、2階の一室で楽譜と睨み合う]
もう少し、ヴィオラのパート増やしたいけど……そうすると、採用されないんだろうな。
[溜息ひとつ。どれくらい時間が経っただろうか、 階下から物音がする>>174]
誰か帰ってきたのかな? ……と、僕もそろそろ出かけないと。 彼女の歌を聞き逃すわけにはいかない。
[言いながら、タイを結ぶ。 夏場でも崩れた格好はしたくないらしい。
それでも急ぎ準備を終え階段を下りると、声のする居間の方へ顔を出す。そこでは――アイリスが見知らぬ来訪者に、襲わんばかりの勢い(に見える)>>200で迫っていた]
――――ん、んん?
(216) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/*
0時になりました。
大変心苦しいのですが、本日の処刑は
【▼ヘクターでセットをお願い致します】
(#0) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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―サイモンの家―
[弔問客が他にも多くいたようだ。扉はあいており、中で忙しくサイモンの親が対応をしていた。墓守が何かを探してうろついている>>202のが気になったが、とりあえずは用事を済ませることにする。 彼らによい顔をされないのはわかっていたので、挨拶をせずに棺へ向かう]
食われるなって言ったじゃねぇか。
[傷跡を隠している布をそっと持ち上げた。 ただの獣がつけたものであればよい、と抱いた期待はすぐに打ち砕かれた。それは、以前みた人狼の犠牲者の傷跡ととそっくりだった]
もう、何もこわくねぇな。
[お前は無敵だ、と言いながら、拾い集めたマリア像を棺の中へ納めていった]
(217) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時頃
セシルは、フィリップに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時頃
セシルは、クラリッサに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時頃
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[>>214想像以上に美人と言われれば]
お世辞上手ですねー。
[口ではそう言うが普通に嬉しそうにしていて、この時点でフィリップへの警戒心は大分薄れた。単純である。 すると>>214なんてことをいうので]
そうですね。 もしも人狼がその通りだとしたら、それはもう人間となにも変わらないのかもしれませんね。 人間だって人を襲うことがあるのですから。
[ふと思いついたこと口にして、同じくため息を付いた。]
(218) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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アイリスは、コリーンに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時頃
アイリスは、タバサに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時頃
アイリスは、コリーンに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時頃
コリーンは、モリスに「ありがとう」と手を振って、何処へともなく歩きだした。
2013/08/03(Sat) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時頃
クラリッサは、アイリスと分けたペンダントを手にとって、見つめた(飴)。
2013/08/03(Sat) 00時頃
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[それでもフィリップは投票用紙に名前を書かなければならない。 誰かの為などと実の親に呪い子と罵られ生きてきた身で言うつもりはない、これは自分の為だ、自分が一人にならない為に誰かを殺す。 やがて宿屋でのことが落ち着けば、教会に向かい村長に声をかける――その人の名前を知らないから、教えてもらわなければ。]
[あの時食事処で出会った男、ソフィアに対しての態度を思い出したのだ。 あの男ならば、あの男が人狼ならばソフィアを殺めかねない……
それは本当に考えた結果のものだったのだろうか、ただ容疑者を探し出さなければいけないという強迫観念に追い詰められてこじつけただけではないのだろうか。
フィリップには、分からなかった*]
(219) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時頃
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―― 教会前 ―― [中では、声高に村長が人狼の恐怖を語っている。そこから山火事のように伝播していく不安と狂気。 男はとても中に入る気になれず、外から様子を眺めていた。じきに人狼を殺す為の方法が提案されて]
(おい…まだ人狼ときまったわけでもないだろ…!)
[熱に浮かされたような村民に、恐怖を覚えて後ずさる。投票用紙と投票箱が設置されるのを見届けて、男はその場から離れた]
(220) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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ヨーランダは、モリスに話の続きを促した。
2013/08/03(Sat) 00時頃
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― 回想・【瓦屋根の我楽多屋敷】―
[ホレーショーの驚いた声>>195に、]
…………。 少なくとも、誰かが思っているような綺麗な男ではない、ということだよ。
[その、聞かれたくない誰か、がその場にいるのか、声を潜めて。 それから、幾分表情を和らげる]
会ったばかりの貴方におかしな言い方して、すまなかった。 気が合うと思ってくれたなら嬉しいな。
[また近いうちに、そう挨拶して屋敷を出た。]
― 回想・了 ―
(221) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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――回想・我楽多屋敷――
[来客と共に談笑していると時間はあっという間に過ぎて行く。静かになったのは陽が傾き出した頃だろうか]
いやー…今日は賑やかだったな。 毎日こんな感じなら安泰なんだが。そう上手くは廻らねぇよな。 [もう客も来ないだろうと片付けを始めながら、そんなことを呟く。 ふと、セシルに頼まれて見せた鍔が入った箱に眼が留まった。 それを暫し見つめて、独り思考にふける]
…これを見るとやっぱり、思い出しちまうな。
(222) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[新聞配達屋さんと目があえば、頭を下げる。>>217 仲がよかったのだろうか。 その彼の手によって、棺の中へ納められたマリア像。 所々赤く染まっているそれは、昨夜見たものだろう。 それ以外にもそこかしこにも、マリア像がたくさんあった。 面持ちが、誰かに似ているような気がしたけれど。 彼の母親だろう、泣きはらしたような顔の女性にぺこりと頭を下げる。 サイモンは明日、墓地に埋葬されるそうだ。 ここでできることは、何もない。]
もう、いない……かな。
[独りごち、彼の家を後にする。]
(223) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時頃
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[――それは5年前にこの村に住むようになる前の、東の国での記憶。
住んでいた村を、突如魔物の群が襲った 小さな村だ。戦える人数はたかが知れていた 何故奴等は現れたのか。今でもそれは分からない。所詮多勢に無勢、村はあっという間に壊滅状態に陥った 自分はと言えば山へ出かけていて無事ではあったが]
あンときあそこにいりゃ、ちっとはどうにかなったか?どう思うよ。 お前等の代わりになんざ…おこがましいがな。 [鍔を弄りながら、何処へともなく問いかける。自分に対する情けないような気持ちと申し訳ない様な気持ちがないまぜになる。 何故なら、こうして身を寄せていた村の遺品を回収して勝手に売っているのだから]
…いや、もう済んだ事を考えても埒があかねぇ。明日の事でも考えるか [そうして鍔が入った箱を持ち、居間へと戻っていった]
(224) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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