60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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>>194
そんなに簡単に人を信じちゃ駄目ですよ。
[紐はあっというまにその髪に戻る。 肩をすくめて、手伝いをねぎらう言葉にはどうも、といいつつ、戻るかと踵を返す。
そのとき、フィリパがジョージの名前を呼んだので、そっちを一度向いた。]
ん?ジョージどうかしたん?
[今のキスはほぼフィリパと同じ見解である。 どちらかというと、町で女の子といわゆる遊んでいることもあるイアンにとっては、本当に意味あいは限りなくないに等しい。]
あ、じゃ、俺、戻りま。 今日、またいろいろ撮って遊ぶんで…。
[だからジョージの様子は気にかけず、フィリパにそう告げて建物へ戻っていく。]
(196) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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イアンは、一旦部屋に戻って、カメラを準備している。*
2011/08/03(Wed) 21時半頃
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― 自室 ― [また音が降る。 今度は言葉の意味を伴って、耳から脳へ伝わった。]
あっ……―――
[重い瞼を持ち上げようとした刹那、触れる感触が微か。 ぴくんっと弾かれるように、眼が醒める。 けれど、もうその時には触れた人は離れていて、 その感触は現実にあったかどうか判らないほど朧に。]
おはよう、ございます。 あ、俺も一緒に行きますっ!!
[ばっと起き、ばたばたと準備を始める。 食事の後にシャワーを浴びようと、 着替えを抱えてセシルの後を追う。 慌てた所為で、髪はそのままに。 セットしない前髪で太い眉が隠れ、ボブくらいの髪が揺れれば、 常よりおそらく幼い印象を他者には与えるのだろう。]
(197) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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……フィリパ先輩、そういうのしないと思ったから、驚いて……。
[家族間でもキスなどほとんどしない家庭に生まれ育った少年にとって、キスは性的な意味を多大に孕む。身長差のせいで、唇がどこに触れたのかわからなかったのも、勘違いの原因。
驚きに落ち着かなくうろうろしていた手は、ややあってふっと落ちる。それから口元には、妖艶な笑みが浮かんだ。]
ね、フィリパ先輩。 僕にも、キスして欲しいです。
[薔薇は笑う。甘い蜜で哀れな人間を誘い込もうと。]
(198) 2011/08/03(Wed) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 22時頃
[咲かせて欲しいという声が、甘い毒のように魂に沁み込む。]
踏み躙り、無残に散らしても…お前の糧にはなるか?
[自分の身体が覚えたのは、行為という名の搾取だけ。
優しく愛でる触れ合いすら、獲物を絡めとる罠としか見れない。
そんな心無い陵辱さえ、快楽に摩り替えることでやり過ごしてきたから。
昨夜後輩が腕の中で見せたあの表情は、自分には理解の出来無いものだった。]
『なるよ』
[薔薇はくすくすと笑う。]
『落ちた花も養分になる』
『踏みにじられた涙も糧になる』
……エヴァンス君〜?
[聞こえてきたもう一つの声には覚えがあった。
失礼ながら、名前が長くて忘れてしまったので、姓で呼んでいる医務室の常連。
声はすれども姿は見えず。]
………………
[何か不穏なことを言っている気がするのだけれど。
花を咲かせる為には、仕方ないんじゃないかな〜。]
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[ルームメイトの先輩とすれ違う時、香る薔薇には気づいただろうか。 寝ぼけていたからいつもと違う気がする程度か、それとも何かを感じたか]
[食堂に到着すると先輩や級友の顔が見れるだろうか]
(199) 2011/08/03(Wed) 22時頃
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―廊下―
[しばらく廊下でぼんやりとしていたが。 ふと、何かを思い出したように目を瞬かせ。]
そういえば、昨日シャワーも浴びずに寝ちゃったんだよな〜。 入ろうかな〜。
[タオルと着替えを取りに、自室へと向かう。]
(200) 2011/08/03(Wed) 22時頃
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…ノックス……?
[混線するように聞こえてきた声に、半覚醒状態の意識は困惑した。
それは偶然なのか、必然なのか。
互いに共通しているかもしれないのは、病弱な身体か、何処か歪んだものを抱えていた精神か。
どちらが薔薇の精に都合が良かったのだろう。]
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―食堂―
[ばたばたと起きだした後輩と共に。 普段であれば、賑やかしいこの場所へ。 けれど今は。 殆どの生徒は帰省し、残るは僅か。 それでもなお、この時間。 やはり人は此処に居る]
……ディーン君。 おはようございます。
[視界に入った相手。 ひらり、手を振る]
(201) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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―医務室― [>>181浮かんでいたのは、猫科の生き物のような笑み。 けれど朝の医務室にそぐわない空気は、弾けるように放たれた言葉で一変した。赤くなって主張される言葉に瞬いて、しなやかに身を退ける]
嫌い?
[口走られた言葉に何か言い訳じみた発言が続いて、頭まで抱える様子。嫌いやら苦手やら、己はどうやらその分類らしい。 気にした様子もないままに、切れ長の目元を和らげる] ……ああ、まあ、でも俺は好きですよ。 絵とか面白かったですし。
[鷹揚に告げてある種優しい目線で唸る人を見てた。 嫌いな人間なんていない、 何事も拒絶せず、全てを等しく好ましく扱う。 あの時から、そうなった。そうあるようにしている]
(202) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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や、別に俺はそういうの気にしないんで…… ノックスさんも気にしないで。 [嫌悪を向けられることと、性衝動。 言葉の意味はどちらも含んだ。
逃げ出してゆく人が、逃げるに十分な時間を置いてから、 医務室を出て、一度自室へ向かった]
(203) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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………何か、不可思議現象が起きてるみたいだね〜。
[さらっとそれで済ませてしまったのは、細かいことを気にしない性格が故か。]
俺たち、花咲かせ仲間なのかな?
これ、みんなで出来たら便利だね〜。
[のんきなことをヴェスパタインに向けて言っている。]
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― 食堂 ―
リリー先輩、テッド、おはようございます。
[流石にこの時間なら人は居るようだ。
振られた手に会釈、今朝のメニューは何だろう? がらりと人の少ない食堂で、メニューとにらめっこ中]
(204) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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― 食堂 ―
[寝間代わりのTシャツにハーフパンツといういで立ちで、 食堂に来てから、昨夜つかったマグの存在を思い出した。
ちょっとしまったな……と、 思った当たりで級友の姿が見える。]
ディーン、おはよう。 1人か?
[1人なら一緒に食べようぜ、 という意味合いを込めて言葉をかける。 同室の先輩はどうするつもりか。 自然に流れるなら、共に食事をするつもりであったのだけれど。]
(205) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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―自室―
………好き、か〜。 ん〜。好かれるのはいいことなんだけどな〜。
[冷静になると、先程、ヤニクが呟いた言葉の意味を考える余裕が出来て。>>202 普通、嫌われるのって嫌じゃないのか?と首を傾げながら着替えを用意する。自分は嫌だから、焦ったわけで……]
ん?
[自分は、気に入らない人間になら嫌われても気にしないタイプだ、と思っていたのだが。それなら言い訳めいた事を言う必要はないのでは?という考えに至った。]
(206) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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………変なの〜。
[解せぬ、という表情を浮かべた。何か引っかかりを感じた、自分を見ていたヤニクの瞳も。自分の態度も。]
いや、気に入らない人間にも嫌われたくないタイプなのかもな〜、俺。
[タオルを持って、シャワー室へと向かう。*]
(207) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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[身嗜みに時間をかけるのを、昔、笑われた事がある。 男なのだから、そこまで気を使う必要はない、と。]
……習慣だから仕方ないのだがな……
[その時を思い出し、ぽつり、呟いた。
櫛などの道具一式をまとめ、片腕で抱くようにして持つと、シャワールームを後にする。
先ず自室へ向かえば、まだ同室者は其処にいただろうか。
テーブルの上に置いてあった、すっかり冷え切った珈琲の残っているマグと、それから赤い革のブックカバーをかけた文庫本とを手に取り、部屋を出た。]
→食堂へ―
(208) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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…訳が分からないが……
[残念ながら、気にせずあっさり受け入れるようなおめでたい脳味噌では無かったため、やはり困惑の色が濃い。
けれどそんな違和感も、芳しく濃厚な薔薇の香りが溶かしていく。
心の芯に灯る衝動。
欲しいのは、刹那の快楽。
…本当に、それだけ?]
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……セシルで、いいですよ。
[微笑みながら、告げる。 名字を呼ばれるのは。 あの人以外に呼ばれるのは。 得意では、ない]
[あの人は、決して、名前で呼びはしなかった]
朝食。 適当に、作ってみましょうか。
[凝った料理は作れない。 けれど、パンを焼くくらいなら。 5 1・2綺麗にトースト 3・4少し焦げた 5・6もはや黒炭]
(209) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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セシルは、黒い塊を見つめて困っている。
2011/08/03(Wed) 23時頃
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[余り悩んでも結局いつもの朝食に落ち着くのだった。 テッドの声にありがたく一緒に食べるつもりで頷きを返し、先輩の顔をちらりと窺う。
今日は何も壊さないようにしたいが、さて]
(210) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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―自室― [夜の間に咲いた花の香が部屋の中を満たしてた。 一人だから香を気兼ねすることもない。 そのままおいておくことにして、コップに注いだ水を遣り、 花の蕾をいくつか摘んで、茶葉の瓶に放り込む。 嵐は去って電気も回復している、何事もなく平穏だ]
……ま、退屈なくらいが丁度いいだろ。
[下級生からの借り物のシャツは、意外とサイズに余裕があった。 小さな舌打ちひとつすれば自分のシャツに着替えて、食堂へ向かう]
(211) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ヤニクは、食堂に近づいたけど、食欲の失せるような焦げ臭い匂いに足が止まった。
2011/08/03(Wed) 23時頃
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……んっ…?
[ベッドの上で身じろぎながら、思わず漏れた声は意外なほどに甘かった。
寝ぼけ眼に降り注ぐ夏の日差しが、瞼越しに赤く見えていた。 眩しげに幾度か瞬き、目を開ける。
消え去った頭痛と共に、昨夜の事はまるで夢だったかのよう。 けれど、じわりと滲む腕の傷が、昨夜の行為を鮮やかに思い起こさせた。]
…何、やってんだ…、俺。
[ランディはちゃんと部屋に戻ったのだろうか? 喘ぎ疲れ涸れ果てた声で途切れ途切れに、大丈夫だよ…、とは言っていたけど。]
(212) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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― 食堂 ―
[ディーンの応えを待っていれば、何やら焦げた匂いが。]
――……セシル先輩って、結構不器用ですよね。
[真っ黒になったパンを見て、ポソリと呟く。
しょうがないので、自分の分とセシルの分を焼いて、 はいっと茫然とする人に差し出す。]
焦げちゃったのは、捨ててもいいんじゃないですか。
[焦げた匂いの中に、薔薇の芳香が微かに。 あれっと首を傾げれば、括っていない髪が揺れた。]
(213) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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あ、はい。セシル先輩。
[同室の先輩以外は、基本的に苗字で呼んでいたのでその名前を呼ぶのは不思議な感じがする。
そしていつもの選択肢というのは、つまるところ「その場に居る誰かにたかる」他無いのだが。 黒炭は流石に食べれないよな、と困惑顔を向けた。
冷蔵庫から牛乳を取り出してカップへ注ぐ]
(214) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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…あ。
ランディ…は?
[心配そうに問う言葉がこちらに向けられたのは、
何故だか彼も…同じ匂いがしたからかもしれない。]
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―廊下―
[食堂までの道は、時間をかけてゆっくりと歩く。
昨日の雨が本当に、嘘の様だと。 窓の外から空を見て。]
しかし、中庭が酷い……
[空から視線を下ろせば、嵐の爪痕は中庭にくっきりと残っていた。 眉を顰め、休暇が終わるまでに元の美しい庭に戻るのだろうか、と考えて。]
どうした?カプラン。
[食堂の前に辿りつけば、そこで足を止めている後輩の姿>>211が目に入った。]
(215) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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別に誰彼信じているわけでもないのだがな。
[>>196髪を結い直しながら「簡単」「人」の部分を訂正した。 イアンを見送った後に再びジョージへと向くと緩く首を傾げ]
…そうだな。 私も滅多にしない。
[家族と親愛のキスを交わすことはあっても忙しい両親と 会うことが滅多にないわけだからそういうことになる。 落ち着かぬ様子の後輩に大丈夫かと問いかけようとして ふと、感じたのは何かの強い香。]
(216) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ディーンのも焼いた方がいいか?
[ふと、同級生の破壊神並の所業を思い出し、 彼も必要ならトースト位焼こうかと思うのは、 トーストの機械を壊されてはならないからで。]
(217) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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