197 獣ノ國
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―ルーカスの家の前―
[店を出てからこの家の玄関>>116の前に到着するまでに、何度心臓が破裂しそうになっただろう。
バイクは段々と速度を落として、「時計の家」の前で完全に足を止めた。 薄くなったコーヒーの香りは風に紛れて消えていた。出窓のサボテンだけが、此方を見ている。]
………留守かしら。
[留守でもいいのだ。と思ってしまうのは、緊張しているから。 いつもの配達よりも少し遅い時間。この時間帯の「時計の家」を…は知らなかった。
配達の時と同じ車種のバイクから降りると、後ろに備え付けられた籠から菓子折りを取り出す。 いつもならポストに突っ込んで終わりなのだが、今日ばかりはそうもいかない。 人差し指をインターホンに近付ける。
扉が開いたら、何と言おう。 「この間はごめんなさい。あのサボテン、私が折ったの。 ムキになってしまって大人気なかったと思っているわ。」]
(118) 2014/10/03(Fri) 18時頃
|
|
[考えること十数秒。無機質にボタンに触れた。]
お、押すわよ…押すの…
[ああ、口から心臓が出そう! 死んでしまう前に、いよいよインターホンを押した。 彼は出てきてくれるだろうか。]
(119) 2014/10/03(Fri) 18時頃
|
|
[目当ての本を掴み、>>115腕に抱けたのなら それ以上背後に密着する意味は無かった。 昨日と同じ薫りが、ふわ、と鼻腔に殘りはしたが
振り返り微笑むスザンナと視線を合わせ、 そりゃ良かったと肩を竦めてみせる。]
どーだか。 随分と厚みあるもんを選んだものだな
[なんの本かと目視で確かめる事は叶うか。 タイトルがスザンナの手首に隠れて見えない]
…ッつーかパトロンにでも買って貰えばいいのに 本の一冊くらい安いもんだろう
[ぽろりと零した言は無意識だった。 それ故、声音も小さく彼女の耳まで届いたか怪しい]
(120) 2014/10/03(Fri) 18時頃
|
|
[女生徒の一苦労に終止符が打たれた所で、 そういえば、と記憶の糸を手繰り寄せる。 具体的に記述するなれば、いつだったか 大学内でマユミと行動を共にしていた様子を、だ]
君、皇マユミ君と仲良いんだっけか。 ――昨日の昼以降に、彼女を見てないか。
[スーツの外ポケットからはみ出した白い羽根が 危うく落ちそうになるのを押し留めて。
返る言葉を待つ間、講義中以外では珍しく 真面目な面持ちをしていた]
(121) 2014/10/03(Fri) 18時頃
|
錠は、マユミの安否が知れれば安心できそう*
2014/10/03(Fri) 18時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 18時半頃
錠は、スージーが知っているのなら、話は早いのだが*
2014/10/03(Fri) 18時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 18時半頃
|
―回想・カフェの店先―
[テーブルに備え付けられた席へと腰掛ける前>>105 軽やかな鈴の音に一度だけ視線を横へと、レジへと逸らす。
その先辿ればどうやらもう一人の“赤ずきん”>>113の姿を見咎める。 挨拶代わりに目元を緩めてみせたが、顔を逸らした彼女に伝わったかは分からない。
そうして本日二度目のベルが奏でた音>>114に、ケーキ片手に向かう先は何処なのだろうか、と少しの間思案した。]
――ケーキ片手にお使いなんて、 君こそ赤ずきんじゃあないか。
[なんて揶揄るように小さく呟きながら。]*
(122) 2014/10/03(Fri) 18時半頃
|
クラリッサは、マユミ紫色を思い出した。
2014/10/03(Fri) 18時半頃
ヤニクは、クラリッサはどんなケーキを選んだのだろう*
2014/10/03(Fri) 18時半頃
クラリッサは、ヤニクのフードの盛り上がりには気がつかない。
2014/10/03(Fri) 18時半頃
ヤニクは、マユミは頭に生える耳が猫ではないと知ればどうなるのだろう
2014/10/03(Fri) 18時半頃
|
―商店街→裏通り―
[住宅街を通りすぎ、サンダルを履いた脚は商店街へ。 民家の建ち並ぶ場所よりは、些かひとの気の多い場所 気を引き締め、ケープの前をしっかりと合わせて握る。
人目を避けるように歩き続け、目当てのパン屋へ辿り着けば 硝子窓から覗いた店内には人影が多く]
すこし待った方がいいかな。
[肩を落として足を踏み入れたのは、人の少ない裏通り。
ちらりと見えた男の背中>>89 見覚えがあるような気がして、一歩後ずさる。
カロン コロン
蹴った小石が転がった。]
(123) 2014/10/03(Fri) 18時半頃
|
|
[パトロン。その言葉に、きつい瞳が一層きつくなりかけたところでとどめ、嫣然と、わざとらしいほど傲慢に笑って見せる]
知っていらしたなら、言ってくだされば良かったのに 必要ならば誰にでも、どこにでも行きますわ? 先生も、必要ならお呼びになって?
[まるで牽制するように、先程の悪戯げな様子は霧散して、抜き身の刃のようにあからさまな言葉は響く。真面目な様子には、少しだけ眉を動かすものの、わざとらしいほどの艶やかさは消えず、からかうように口を開いて]
マユミは、体調を崩してしまったようで 休むように伝えましたわ? お見舞いにでも行くんですの?
(124) 2014/10/03(Fri) 18時半頃
|
スージーは、錠を見てくすくすとからかうように笑っている。
2014/10/03(Fri) 18時半頃
スージーは、カリュクスのことを思い出し少しだけ笑みの種類を変える。あの子とは友達になりたいものだ。*
2014/10/03(Fri) 19時頃
スージーは、カリュクスは可愛らしいから.
2014/10/03(Fri) 19時頃
カリュクスは、スージーさんの髪の色は光のようだった。と思い浮かべ
2014/10/03(Fri) 19時頃
|
[部屋の中に満ちる、珈琲の豆の匂いも薄れた頃。丁度ラジオから流れるニュースが一区切りしたところで、手にしたカップもまた空にはなっただろうか。 時計の針は、尚もゆっくりと、しかし正確に時を刻む。その音を聞きながら、男はついと視線を玄関へと向けた。 玄関に置いたままの、結局返せなかった本を一瞥するのと、聞き慣れたバイクのエンジン音が聞こえて来た>>118のは、ほぼ同時だっただろうか。]
………、
[てっきり、家の前を過ぎ去るかと思っていたその音は、予想に反して家の前と思しき位置から動かずに。 一秒、二秒。時計の針が十鳴っても、未だエンジン音はそこへと留まったまま。その事に訝しむように眉を寄せていれば、今度は家のインターホンが鳴らされはしただろうか>>119。]
あぁ、おはよう。 変わった時間の配達じゃあないか。
……"サービス"なら、割引券ならもう間に合っているよ。郵便屋さん。
[覗き窓から覗いた扉の前、先程見る事の叶わなかった少女の姿を見つけたのなら。 男は扉を開けて、やはり意地の悪い笑みを浮かべては居たことだろう。 ――流石に先日の失態を思い出し、すぐに肩を竦めて苦笑に変えてみせはしたけれど。]
(125) 2014/10/03(Fri) 19時頃
|
|
あら、ありがとう。 当然だけどね。
[落とされた賛辞>>104に、苛立ちも幾らか和らいでいく。ジャニスに向けられた視線には、怖じる事無く視線を返す。 彼の後ろ、可愛らしい女性>>113が此方を見ている事に気付けば、余所行きの笑みを浮かべてみせただろう。すぐに視線を逸らされてしまったから、彼女にそれが見えたかどうかは分からないが。
――けれど。 ちらと向けた視線の先。そのフードがずらされたなら。隠された"それ"を認識したのなら。>>105 目を見開き、がたりと音を立てて椅子ごと後退る。 人間には到底ありえない"耳"。……ああ、自分は夢でも見ているのだろうか。そう思ったけれど、勿論そんなわけがないとは分かっている。 その耳が再びフードに覆われたのなら、浅く浅く息を吐く。何をそんなに動揺するのか。ジャニスは既に一度、彼に騙されているというのに。
あんなのただの玩具に決まってる――そう、思うのに]
(126) 2014/10/03(Fri) 19時頃
|
|
……へえ。突然変異ってやつ? アンタも大変ね。
[椅子に座る相手にどうにか向き直り、アイスティーを飲むその姿を見詰める。知らず眉が寄るのは、隠し様も無く。それが恐れ故か、興味故か。ジャニス自身にもよくは分からなかった。 上げられる口角。動かされる唇。その二つに、瞬きを。 けれど後に続けられた言葉には、小さく息を詰めた]
アンタの"王子様"になれって言うの? キスでもすれば解けるのかしら。
[傾いだ首を元に戻し、軽口めいた言葉を送る。 丸められた目には、ほんの少し嫌な予感というものを感じたかもしれない。 けれどジャニスに逃げるという選択肢は無かった。"下手に刺激したら、どうなるか分からないから"]
(127) 2014/10/03(Fri) 19時頃
|
|
…………考えてあげてもいいわ。 でも、その耳だけじゃ駄目。そんなの幾らでも偽装出来るもの。
もっと"確かなもの"を、見せてちょうだい。
[向けられた片手>>106を取る事はせず、ジャニスの指先は机を叩く。 たん、たたん。たん。少しずつ速くなっていくそれは、鼓動にも似ていた。
――そうして、机の下に隠した逆の手では、端末を操作する。先まで話していた見知らぬ彼等彼女等に、"それ"の存在は嘘では無かったと、知らせる為に。それが目の前の彼にバレたって構わない。止められたとしても、それだけは実行しただろう。
その行為自体が、目の前の青年の言葉を信じてい証拠だとは、分かってはいたけれど]
(128) 2014/10/03(Fri) 19時頃
|
□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
めだちたがりな匿名さん
みつけた
|
[豹変に気付いた時に、漸く失言したと理解した。>>124
氷の矢を投げつけるかのような視線と、 動物のオスを一括りにしているような目付きを受け暫し考えて。 マユミの体調不良の話を聞けば、そこで一つの閊えが取れる]
そりゃあ良かった。 いや、俺に見舞われても困惑するだけだろう。 家に帰ってりゃそれでいいんだ。
[友人の助言を跳ね除けるような生徒でもあるまい。 安心と共に空気を噛んでから、 婀娜っぽくすら感じる色目ともう一度視線を合わせ]
(129) 2014/10/03(Fri) 19時頃
|
□Re:集え獣人
20xx年10月2日 k:l
羽根を切られた白カナリア
お気に入りのパン屋さんが混んでた。
シェパード
重症じゃないなら良かったです。
指先の怪我は、軽くても暫くめんどくさいから…お大事にです。
耳が二つ…でも、ほら。聴力が倍にならなくてよかったかもです。
私は肩甲骨あたりに翼があります。
翼があっても腕は残っているので、そこだけは一安心です。
寝具に羽根が引っかかったり、仰向けに寝ると邪魔になったりするんですよね―……。
あっ!でも確かに後ろから抱きしめられて眠れば、姿勢も固定されるしいいかもしれません。
|
言ったな。 ――いいだろう、今買ってやる。
[告げて、スザンナの手首を取り腕のうちにあった本を預かり。 そのまま肩を強引に押し、対面の本棚へ突き合わせた。
こちらは低めの書架であり、彼女の身長であっても 一番上以外は悠々と届くだろう。]
但し、他のパトロンはどうか知らんが、俺は時給制だぞ。 今から読み上げるタイトルの本を探せ。
[PDAを取り出し、芸術関係の本の題名を読み上げる。 冊数が多い分、探すのは一苦労しそうだが]
(130) 2014/10/03(Fri) 19時頃
|
|
[ 抓られた頬を離されれば、自然相手を睨む形になったのだろう。 わざとらしく顔が逸らされ、澄ました笑顔でたたずまれれば上げた口角がひくり、とする。
――持ち上げた腕に、目の前の相手がほんの僅かに肩を揺らすのが>>107 視界に映れば、気付いてもそれ以上へは踏み出さず。ただ下ろすまま、己の表情へ客観的な評価が上っていることなどは知る由もない。]
……さあ。
[ いつからかな、と揶揄うような声色と、以前から見慣れていたその仕草には、ただ視線を落として呟いた。 嘘じゃないけどね、と己の言葉に蛇足じみた訂正を微かな声に加えれば、わらう相手にそっと首を傾ける。 その在校中、たとえどんな形であったとして、相手と交わした言葉を思えば、ただ素直に楽しかったのだと思って。
お伽噺に明るくなければ、ただ白雪姫をなぞったそれ>>109 には気付く事もなく。 昨日と良い、と続いた言葉にはただ頷いた。その非日常を目の前に立つ人へ与えるのは、 ――例えば己のみじゃなかったとしても。いくらかの逡巡の末、告げられた言葉と。重ねられた手に、殊更頬が緩んだことには気付かれなければいい、と思った。]
(131) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
|
……俺もだよ、マユミ先輩。
[ “迷子が怖くないのなら、”に続いた言葉には相手のそこと目線を合わせた。 頭上の厚い雲は陽の光すら差し込ませずに、夜に昇る月まで隠したろうけれど。 ――雨すら降り出しそうな深く湿った匂いに、小さく鼻を鳴らす。ゆっくりと重ねたそこを力を込めれば、並ぶように引き寄せた。]
ジュース? ……ああなら、多分、こっち。
[ 勿論見当なんて付けていなかったのを、手を引く聡い相手には感づかれただろうか。 向こうが茶会と言うのだから、進めばどこかでお茶くらいは飲める場所が見つかるだろう。 ……相手の持つ鞄に入った上着の持ち主が、>>121安否を心配していたり、学友>>124と会話をどこかで交わしている事などは自身当然ながら、気付く余地もなかったけれど。
ただ、と。――どちらが蜘蛛の糸を垂らしているのだろう、と>>110偶然相手と思考が重なったのには勿論気付かないままに、足を踏み出した。高等部校舎からゆったりと、その足は偶然、公園方面へと移ろいだのだったか。
片手で繋がる相手が何かに興味が向けたなら、ただその己もそれに惹かれては、自らそこへ向かっただろう。]
(132) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
[強引さに内心怯えてしまうけれど、それを振り払い指示に従う。時給制や言われた内容は予想外で、指示通りに探しながらも思いついたことをつい吐き捨てて]
こんなの、ただのバイトじゃないっ
[図書館ということや仕事という意識が声を大きくするのをとどめてくれたけれど、教授の耳にはしっかりはっきり届いているだろう。だからなんだとか、考える余裕もなくスタスタ歩き回り本を探して]
(133) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
□獣につゐて
DAY:20xx年10月2日 xx:xx
NAME:柿食えば鐘が鳴る也名無しさん
半年前くらいかな。
國境の湖で、半魚人を見かけたとオカ板ではやし立てられてた。
河童の方がまだ可愛げがありそうだ
塔に人が住んでる?随分変わったホームレスだな
そういえば今日、白い大きな羽根なら拾ったよ。
アルビノの鴉なんて見たこともないが
そんな感じの大きさではあるな。
獣人と関連性があるかは解らない。
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
―回想・カフェ―
[赤いフード>>122が此方を見て挨拶代わりに微笑めば、口元だけで微笑んで首を傾けた。
何事か呟いたようだけれど、ここまで声は届かない。]
鳥の形にしてくれないと聞こえないわ。
[肩を竦める。 店員に呼び止められて、開けた扉の向こうから声が聞こえたのはその後のこと。*]
(134) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
|
[今日は、白い人をよく見る。 光を反射する白の彼>>126と………ドアの裏側、透き通るような色素の男の子>>117。 その透明感に思わず目を奪われた。]
–––––––––……
あっ…?! だ、大丈夫?ごめんなさい慌てていて…
[不機嫌そうな声音に鞭打たれて、紙袋を持っていない方の手が宙を彷徨う。 先ほどの羞恥に追い討ちを掛けられたようで泣きそうな心持ちだ。あくまで、心持ちだから顔には出さないけれど。 咄嗟に、ドアがぶつかったであろう場所にそっと手を伸ばす。
彼の足に漂う海の予感には気がつかない。]
(135) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
|
ふっはは、いいだろう健全なバイトも。 汗水垂らした金で夢を叶えた方が、きっと充足感も違うぞ。
[憎まれ口が返って来ても>>133からりと笑い飛ばすだけで。 タイトルをPDAで読み上げた後は、ごくたまチェックをしている 掲示板の書き込みへ目を通していた。
なんというか会話が若々しくて、ちょっとだけ気まずくなる]
で、時給幾らほしいんだ。 場合によっちゃ、相談に乗ってやるぞ。 [空調の効いた図書館での本探しなどでは 雀の涙ほどの金が見合うのだろうけれど 要望を参考にすると告げてから、踏み台に腰を落ち着けさせ、 携帯から視線を離し、歩き回るスザンナの背を見守る]
(136) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
|
>>123 カリュクス [小石の音に振り返れば、視線の先には、昨日の少女が。
声を掛けそうになって。…今日の格好ではいけない。
今は、外套を被っていて、怪しくも見えるかも知れない。 しかし、今日の仕事は自分を隠さなければならない。そんな公に出来ない、暫く経ったら事件にでも成るだろう仕事。]
……。
[軽く、会釈をして。少女に微笑むだけで留まったが。 話し掛けられれば答えてしまうだろう。]
(137) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
|
|
―ルーカスの家―
おは、おははよう、旦那様…
[朝の挨拶>>125。意地の悪い顔から当然のように続く嫌味ったらしい台詞に浮かべた笑顔が引きつった。 でも、大丈夫よ。想定の範囲内だもの。もうムキになったりしないわ。
しばし自分の手元に視線を向けて、菫色の袋から同色の菓子折りを取り出して相手に差し出した。 半ば睨むような上目使いで。]
………昨日は、ごめんなさい。 あのサボテン私がやったの。とても子供っぽいと思って…恥ずかしくて言えなかったんだけれど。 わ、割引券も、押し付けてしまって…
[顰めていた眉が、だんだん、言葉が進むごとに下がってゆく。 声も自信がなさそうに小さくなった。 自己嫌悪と悪戯な笑みに挟まれて、手が震える。受け取って貰えるだろうか。]
あ、あと…そのチラシの中に、私忘れ物をしたみたいで…
(138) 2014/10/03(Fri) 20時頃
|
|
[平然とした態度>>126には笑みを浮かべるだけに留める。 やがて新しい来客に二人してそれぞれの反応をした模様。
視線を前に戻せば、何処か意味合いの異なる笑みが、崩れる様に男は眉を下げながら笑みを浮かべただろう。
短く漏れる吐息と、切れ長の瞳が動揺により大きくその色味を覗かせる。軋む椅子の音がやけに大きく響くのは布越しとはいえ、人よりも遥かに大きい獣耳のせいか。
動揺を示す青年とは裏腹に男は何処か冷静に事実を、この身に起きた状況を取り入れようと双眸を眇めることにする。]
(139) 2014/10/03(Fri) 20時頃
|
|
買ったのは先生なんだから先生が決めたらいいでしょうっ いくら欲しいとか いくらあっても足りないわよっ 一番上、届かないから踏み台使いたいんだけどっ?
[せかせか歩き回って本を集めて。なんだかんだ優しい教授に対して無性にいらつき、刺々しくなる声は止まらない。けれど先程よりはよほど健康的にがむしゃらに、ヤケのように動き回る]
[足りないというのは、本当なのだ。国を出るためのお金、それからのお金。調べてもわからないことなんて頻繁だし、だからと言ってやりたいことを諦められるほど大人でもなく。ただただ、先の見えない闇の中を手探りで進むために必要なものを集めているのだと開き直れるなら、どれだけ楽か。それができない方法を選んだのは、自分だけれど]
取れるものは持ってきたから、踏み台かしてっ
[噛み付くように、子供っぽい素の表情で言うその頭には、いつの間にか髪から覗いていた犬の耳が見えるだろう]
(140) 2014/10/03(Fri) 20時頃
|
|
[見ていない?と、控えめに尋ねる。 もしも無いと言われたら、悲壮に暮れた後図書館まで走らねばならない。]
(141) 2014/10/03(Fri) 20時頃
|
□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん
親方!あそこに輝いてる人が!
見つけたってどう言うこと?王子様?
方向音痴さん
そうそう、鐘と一緒に在る塔ね。
よく言わない?科学の発展とホラーは表裏一体…みたいな。
自分が今作った造語だけど
お花畑さん
記憶に残るのが嫌なんだよ。夢は醒めないからこそ美しい
リアルに戻るなんて…おっとこれ以上は蛇足か?
まー如何せんリアルから脱却する術が欲しいね。
てか煌めいてる人は何か見つけたのか?
何かの御伽噺に出て来る獣なら、捕まえて飼っても良いのになあ。
|
[同情にはグラスを傾けながら目を細め応える。 喉を満たす過ぎた甘さに軽く舌を出しつつも、こちらの様子を眺める彼に笑みを。]
キスひとつで解けてしまう呪いなんてものも 呆気ないけれどね。 僕は王子様からのキスよりお姫様から丹精込 めて縫われた衣が欲しいけど。
――まあ、そうだ。解けるのなら、手段は選 ばないよ。
[皮肉を上乗せしながら軽い冗談を男は続ける。 その中でも少しずつ話す速度を抑え、声を押し込めた低いものへと変えていく。
たたん、たん、と少しずつ走るリズムとは裏腹にゆっくりと。]
(142) 2014/10/03(Fri) 20時頃
|
|
君は実に賢明な人なんだろうね。察しも良い し、気も配れる。 ――美しい人を演じる君はとても美しいよ。
[隠された片手と行き先を男は見咎めど、止めることはしない。 ただ少し考える素振りを見せる。 楽しげに、幼げに。作戦を練るように。]
(143) 2014/10/03(Fri) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る