204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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……うん……フィリップ。
俺、呼んでて……そしたら、きっと、
だいじょうぶ……
[ドナルドの血の味にくらりとする。
それでも、フィリップに呼ばれれば、それに熱中しすぎることもなく。
だいじょうぶ、と笑う気配]
ラルフ………………やだ ラルフーーー
[現実で泣き出してしまったのに
呼応するように 心も泣きはじめる
笑ってくれるけれど
せめて ラルフが暴走しないように
ラルフの言う通り 彼の名前を
呼ぶことしか出来なくて]
ーーーーラルフ ラルフっ
[新たな血の香りに 嗅ぎすぎてしまった
と 心の何処かで思う
衝動が 首をもたげそうで]
[獣と呼ぶのは、ニコラのこと。
血の味を覚えた。
それは確かだ。
ノックス以外の世界を―――知った。]
ん、ぅ……フィリップ。
……うん、……
[名前を、呼ばれる。
その声に、背に触れる熱に。
ぞくり、と悦びを感じて]
は、あ……
[熱い、吐息がこぼれる]
ラルフーーーらる……ふっ
[何かを 感じて 途切れ途切れに
なりながらも 何度も名を読んだ
頭に響く 吐息の音
ぱち と電流が走るような]
ら………………るふ ラルフ
[何か違う けれど何が違うか
湧き上がる 衝動に近いもの]
ラルフーーーラルフ だい 丈夫………………?
[それでも ラルフの様子を伺う]
[呼ばれるたびに、ぞくりと震える。
覚えた熱は、衝動に近いけれど、それではなく]
……ん、フィリップ。
だ、いじょうぶ、だから……
[欲情に近い、感覚に。
震える声を返した]
よかったーーーラルフ よかった
[ラルフに 暴走の色は
心からも感じない
そうと知れば 彼は安堵に力を抜く]
………………っ
[びくりと 安堵で緩んだ気
締め付けられていた 何かが跳ねて
耐えるように身をすくめる]
ーーーだか ら?
[ラルフも抱え始めたそれ
思考が塗りつぶされそうになりながらも
だから と言うラルフの
その思考の先 たずねた]
[身のうちで、疼く。
それは、衝動ではなくて。
喜んでくれるフィリップの声にすら、反応する]
……ん、ぅ……
――だから……あんまり、ひっつかれる、と。
なんだか……
[あつい、とぽつり、呟く。
暴走しないように、意識した結果。
欲望にすりかえられたせいかも知れず。
色を含んだ吐息をこぼす]
……さっきの話の続きだけど。
ニコラは、まだ大丈夫…だよ。
落ち着いてる。
見せてくれる笑顔が減ったけど、ね。
こればっかりは仕方ない……
[はぁと溜息。寂しいのは事実。]
ーーー………………
[確かに ラルフの身体は熱い
怪我が響いているのだろうと
けど]
ラルフ……ラルフーーー
ラルフも 何かが あるの……?
俺も……なんか 変なんだ
でもーーこうしてたい よ
[駄目?と もう一度だけ強請る
強請るだけで こちらまで熱くて
けれど 抱きしめて すりと身を寄せる]
――……っぁ……
ん、だめ、じゃない、けど……
俺、なんか……おかしい、から……
[一人で、処理をしたことはあるし。
そういうのも、わかってはいるけれど。
いま、熱をもてあましている感覚に、思考が働かず]
ふぃり、っぷ……
[抱きしめられて、吐息と共に名前を呼ぶ。
嬉しさが、熱と一緒にあふれて。
力が抜けて、フィリップにもたれかかった]
[駄目じゃない と言われれば
嬉しそうに 彼はもたれかかる
ラルフを ぎゅっと抱きしめる]
……衝動 じゃないんだけど
なんだろーーーこれ
……キスして いい?
[と鼻をすりと合わせながら
心で尋ねる
ラルフが気を失う前
知ったラルフの唇の感触
いま いちばんそれを もう一度知りたくて]
[抱きしめられる力強さが嬉しい。
近い距離で尋ねられた言葉に、耳朶が染まって]
……いい、よ。
[心で答えて、小さく頷く。
フィリップが触れてくれる。
そのことに、悦びが生まれて。
とろりと琥珀が蕩ける]
[視界で起こる変化 なにより
恥ずかしげしながら 是を返す心の
ラルフに行動を許されるたびに
身体の衝動に似た何か
より強くなるけれど 苦しくない
美しい琥珀の溶けるに
理性も溶かされていくけれど
危惧するものではない とわかる]
ラルフーーー嬉しい
[ニコラの次はトレイルのこと]
そうだ、バーニィ。
……誰かに食べられたいって思ったこと、ある?
フィリップ……俺も……
[衝動ではないけれど。
求める気持ちは、あって。
触れ合う唇の感触に、悦びがわく。
心地よさと、もっと、と求める心が素直に伝わって。
それが、また恥ずかしい]
|
[上手く笑えない 微笑んで、ゆっくり息を吐いて。
ラルフに向けていた感情ほどでは無い けれど トレイルは、保護者から視線をそらしてニコラの様子を見る。
ニコラがいる ノックスは、遠い。 ニコラの視線は、トレイルじゃない。 ノックスの視線は、二人に向けて。
ーートレイルの声は今日も出ない。 きっと、明日も**]
(518) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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[恥ずかしさと悦びの
控えめで暖かなラルフらしい気配に
心がふわふわと落ち着かない]
ラルフーーーなんだろう この気持ち
もっと ラルフに触りたい
もっと ラルフを抱きしめたい
もっと ラルフのこと知りたい
もっと ラルフに触られたい
[知ってる?と言うように ゆるく訪ねて]
[落ち着かない。
あたたかで、でも、もっと欲しくなる感覚。
肌に触れられる快楽には、慣れていなくて]
わかんない、けど……
おれ、も。
もっと、フィリップに触りたい……
触って欲しい……
フィリップのこと、知りたい……
[こんな気持ちは初めてで、知らないと、首を振る。
恋をしらず、衝動とは違う、求める気持ちがあふれている]
ーーーこの気持ちも 一緒なんだね
[たくさんの気持ちを共有している
いまの気持ちも 一緒とわかると嬉しくて]
ラルフーーー気持ち良さそう……
もっと気持ち良くなって欲しいから
……教えて?
――ん、うれしい……
[一緒だと。
嬉しい気持ちが伝わるから、さらに嬉しくて]
うん、きもちいい……
フィリップがさわるとこ、……
もっと……
[どこが、なんてまだ知らない。
ただ、触れられて気持ちいいと、思ったときには。
もう伝わっている気がして。
首筋も、胸元に触れられるのも、全部]
あのね 舌が触れると 凄くぞくっくる
から 一緒に舌 触れ合ったら……
[強請られる思いに 息がまたあつくなる
はぁ……と吐息をこぼして
一緒に気持ち良くなりたい
ラルフをどんどん気持ち良くさせたい]
ラルフ…………ラルフ
[何度も名前も呼んだ]
ん……くちのなか、きもちいい……
[深い口付けに、あえぐように吐息をこぼし。
触れ合う唇も、絡めあう舌も。
濡れた音にさえ煽られながら、口付けをかわして]
フィリップ……
もっと……
[高まる熱。
下肢が高ぶり始めているまま、名を呼び返し
縋るように、口付けを深めた]
無い、が…。
[頭を過る、過去の残像。
食べてほしい、とねだった声が、頭の中でこだまする。]
そんな衝動もあるみたいだな。稀に。
ねーーー……口の中 好き
[熱に霞む 甘い意識
届く吐息が心をくすぐる]
うんーーーもっと もっと気持ち良くなって
ラルフ…………
[深める口づけは何度も角度を変え
歯列の裏をなぞった時の
ラルフの反応がぞわりときて
[無意識脚をすり合わせる
上着脱がしたては ラルフの下肢も
おなじようかと 確かめるようにおりて]
……そう、稀になんだ。
[寧ろ食べたいと思ってばかり。]
バーニィは、どうする?
そんなことを言われたら、食べてあげる、の?
[答を求めてしまう。仮初めの答だとしても。]
しっかりと見ておけよ。
お前の大事な奴が、見境のないフリークスにならないように。
[獣の理性さえ無くして、衝動と本能を飼い馴らせないただの化け物。
未成熟なまま抑制を覚えられない同族は稀にいる。]
[問いに緩く首を横に振る。]
食わねーよ。
[意味の異なる音を重ねる。]
…食えやしなかったよ。
[痛みと愛惜がよみがえり、わずかに表情を曇らせた。]
トレイルは、ニコラスが閉じた宝石箱を指差した。
2014/11/21(Fri) 01時頃
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