244 とある生徒会長の日常
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……粗忽長屋、という「噺」がある。
[聞こえる声は、手芸部の背後からです。]
ある日のらりくらりと八五郎が町を歩いていると、 行き倒れが出たってんで、役人が身寄りを探している。 八っつぁん、その死体の顔を一目見て驚いた。 こりゃあ、おんなじ長屋に住む熊五郎だ!と。
一目散に長屋に飛んで帰って、熊五郎に報告する。
(133) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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「おぉい熊さん!向こうでお前さんが死んでたぞ!」
『何言ってんだ。俺ァ、確かにここに居るんだが?』 「お前さん、あんまりそそっかしいもんだから、 まだ自分が死んだのに気付いてねェんだよ!!」
……さあ、たった今あんたが倒したおれは、 本当におれだったのかねェ……?
[「噺」の世界で瞬時に本物と身代わりをすり替える、 通ずるは一度限りの「奥の手」でございます。]
(134) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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今から出すのは、おれの奥義…… まんじゅうこわいの「噺」をしようじゃないか。
[ここで突如、藤之助の目がキラリと真剣味を帯びる。 ……何を隠そうこの演目、あの伝説の落研部長、 仁右衛門が最も得意としていた演目にございます。 初心者向けだと侮るなかれ。単純な内容だからこそ、 「噺家」の実力が全て滲み出るってな代物なんです。]
さあさあ、これでとどめの真剣勝負! 超えたいならば、こいつを倒していくがいい!
(135) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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……は? 歓迎会【だから】粛清と言ったのは、君の方じゃ…………
[>>130熱も相まって、掛けた文脈は繋がらず。]
っ、あ……!
[>>131しゅるり。 首にも余裕で巻ける長いマフラーに、その身を囚われる。]
…………はっ、だからどうした? これだけ伸縮性があれば、すぐにでも……
[拘束、と言っても所詮は毛糸、と。 その身を捩り、抜け出そうとして。]
(136) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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暇をもてあました町の若い男衆が集まって、 自分の怖いものは何かと話し合っておりました。
「俺は蛇がダメだ。舌なんかチロチロ出しやがって、 ありゃァ、どうにも気味が悪くってしょうがねェ。」
『じつは俺、蜘蛛が大の苦手でなァ、 ああもう、考えただけで寒気がするぜ……!』
[男を真似て、腕を抱えてぶるっと身震いをしてみせます。]
そんな中、ある男がまんじゅうを怖がってみせ、 脅かそうと企む仲間達にまんじゅうを買いこませる。 数ある落語の中でもお馴染みの「噺」です、が……
[地の底を這うような低い声で、藤之助はにやーり。]
(137) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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[ フ ワ ァ ]
……………………この、肌触り……?
[ふと、狩生の肌にマフラーが触れる。
柔らかな質感、心地よい吸収性。 その心地よい温もりに、すっと。狩生の体から力が抜けて……]
(138) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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まさか…………
最高級、カシミア…………?
[もしかすると、そんな上等な毛糸ではないのかもしれないが。 優しさ(物理)に包まれ、いい加減体力も限界を迎えていた狩生の瞼が、ぐうと下がっていき。]
(139) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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これは だめ、だ
ねむく、 な、 る……………
[膝から崩れ落ちるよう。 狩生の体が、倒れた。]
(140) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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……さて、手芸部の。 みぃーんな言ったんだよ、 あんたの恐ろしいモノも、ちゃんと話さないとねェ?
そら、少しでも思い浮かべてみろ、出るぞ出るぞ……
[背後に出るか。周りを囲むか。藤之助の姿が変わるのか。 見えるモノはそれぞれですが、この計はどうでしょう。 とにもかくにも、これが藤之助の最終奥義で御座います…!]
(141) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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―――――やったか!?
[などと叫ぶがお約束。 >>132動かなくなる身体を見ても >>133聞こえる声は、背後から。]
く、ッ……残像か!? いや違う――――……
[ずざり、と瞬時に身を離すも 耳の奥で残る声色の余韻が、少年を深く世界に沈める。]
(142) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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……まんじゅうこわい、なら俺でも知っている。
[何故ならお茶の間でよく見る姿が よく演じる演目であるからだ。 その顔は今や手芸部の胸に張り付いているが]
俺の恐ろしいもの ……俺の、恐ろしい、ものは……
[そういえば今し方、背筋が氷るような思いを]
(143) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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………お、お前、いつから其処に!!!
[少年が幻影として見た姿は。
暗 黒 微 笑 を浮かべた林藤貴紗
その人であった!!!]
(144) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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ふふ。 まさか化学部対策のひとつとしてに持ってきていた秘蔵のカシミヤを、貴方に使うことになるとはね。
[ふわふわのマフラーは優しく狩生>>128に絡みつく。 その心地良さ(物理)に包まれ抵抗を止めてしまった者は、やがて全身をカシミヤに覆われ安らかな眠りに落ちるという。]
(145) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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購入費用。 持ち出しだったんだから。
しっかり堪能してね。
[急速に睡魔に捉われる彼に声はどこまで届いていたのだろうか。]
(146) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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お休みなさい、狩生くん。
[倒れた狩生をさながら布団のように毛糸が受け止めた。]
……。 そういえば。 歓迎会【だから】粛清なんて私言ったかしら?
[少々遅れて、なにか誤解というか伝達不足があったような気がして首を捻る。]
(147) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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ほう、そうかそうか…… これがあんたの怖がるものか。
[>>144 現れた林藤が、藤之助に重なっていきます。 編み糸が、まるで意志を持つかのように蠢いて…… その中で、林藤と化した藤之助が暗黒微笑を湛えました。]
……自分の生み出した幻、 それにおぼれて、やられちまえ……ッ
[突き出した鈎針から、毛糸の太刀が編み上げられ。 計りの脳天目掛けて、一直線に振り下ろされる!!]
(148) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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ともかく、邪魔者はいなくなったわ。
[さて元凶のこの隙に猫神は逃げてしまっただろうか。 確認する様に貴紗は周囲を見回した。]
(149) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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/*
今日俺が落ちるとさすがにきついかな
残り時間少ないし投票が合うか分からないけども
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おの れ
林藤 ………………
[優しく優しく、毛布のようなマフラーに包まれたまま。 瞼を閉じて寝息を立て始める狩生はやがて、救護班の手で連行されていくのだろう。
>>120己の導火線となった一言の文脈を。 メビウスの輪のように捻れた思考で、解こうとしながら**]
(150) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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/*
とりあえず今は両方狩生くんにしてます。
流れ次第ですし少人数ですからハカリくんが落ちてしまっても頑張りますが、居なそうな人多くて読めませんね…。
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[彼女の暗黒微笑が怖いのか?]
……いいや、違う。 俺は単に奴の存在が、怖かっただけだ。
[>>148迫り来る太刀。 それでも尚、手芸部は回想する。 そしてその回想は、口をついて出る。 >>149周囲にその“奴”がいるとも知れないままに。]
(151) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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奴が、もし手芸部に入っていたのならば。 今此処にいるのは俺ではなくて、奴だった筈。
俺はずっと。 先代から、手芸部を引き継げるか不安で仕方なかった。 先代のように、部の皆を上手く引き連れてやれるか
それが怖かったんだ。
[これも、落語研究部の部長の成せる業なのか。 押しこらえていた本音が口から次々と漏れた。]
(152) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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許せ、林藤。
お前との勝負、また
――――付けられそうに ない。
[手芸部は、目を瞑った**]
(153) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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/*
と、一応死亡フラグだけは建てておいた。
すまないな、もし通れば苦労をかけるが。
完全なる赤VS村の形ではないので、まだ負担は少ないかな……?
投票はそうだな、不在者が多くて予想外な所が落ちるかも知れないな……
/*
はい、合わせておきますね。
きっと校庭の方も明日には決着つくでしょうしきっと大丈夫です。
一応はやいけど、お疲れ様でした。ありがとう。
/*
むしろ最初からここまでずっとお付き合いありがとう!
感謝感謝。
これで落ちなかったらそれもそれで面白いが
とにかくありがとうを言わせてくれ。
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