3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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『お友達よ。』
『オ友達。』
『誰の?』
『私の?』
『あなたタチ の ?』
……。
[血の、あか。
夕陽の、あか。
鬼 の 、 あか 。]
皮肉 がきいてるね。
[鬼を引いて、赤い血を求めて。
低い声に、返した。]
……君らだけ?
――…
誰の、 友達、…
俺は、すくなくとも、
あれのともだち、なんかじゃ …ない
[――問いかけ。君らだけ?]
…わから ない。
そ っか。
ありがと。
[返る返事に、短く。]
……それも、送れば治る って言うものかな。
[それとも、ずっとこのまま、だろうか。]
ともだち
しらねぇ そんなの
そんなことより、
ノマセロ 甘いんだろ?
ノマセロ
[いや、そうじゃない。
違う。違う………飲まなくても大丈夫だ。]
[連呼して届く声に顔を顰めた。]
……どうせなら、それ で送れば?
[じわり。
ビー玉に落ちた黒のように。
じわり。
侵蝕されてゆく。
そうだ、 ―― ために ―― して。]
…、…――
[それ、で。
自分の犬歯に触れる。
獲物を捕らえるための、ような。]
…――手招いていた、ひとは。
[――おいで、あげる、という甘い声が、聞こえなくなった。]
―回想、―
[名を聞きながら小さく指を折って数えて。]
ん。
待ってるよ。
―……多分、同じようなのが出たかもしれない。
[さすがにハーブティーで撃退したとまではいわないけれど。
そして、会話は途切れた。]
|
―購買部― [壁際、座り込んだままどれくらい経ったのか。 自分の歯に少しだけ触れる。 人にはありえないほどに鋭かった。]
…、 ―― ッ…
[びちゃり。何処かで濡れたものが落ちる音がした。 徘徊(たもとお)る死したもの。此処も安全ではない。 ドナルドは眼を閉じたままだろうか。 ちらと視線を送る。]
……――
[視線は鮮やかな赤の髪、 それから自然、傷をつけた首元へ。咽喉が、
――もう一度、歯を立てようと。 ふらり、と前に手をついて、体を傾け]
(404) 2010/02/27(Sat) 20時半頃
|
|
[歯を。 ――立てようとした、寸前。
がたん。
大きな音がして、はっと我に返る。 はじかれたように見た、その先に]
……サイモン…?
[或いは、似ていた誰かだったかもしれない。 異形に追われてきたのか、 ぎょろりと眼は大きく、怯えに揺れている。]
(405) 2010/02/27(Sat) 20時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 20時半頃
―回想―
[ふ、と聞こえた忠告に耳を傾けて]
わかった。
今、職員室にいるメンツにだけでも言っておくよ。
[了承を返した。]
いや か?
でも、離せない。
あんた、苦しくないか?
――……ッ
くっそ……
[さっきまでは、血がほしいだけ、だったのに]
[苦しげな顔に、正気が戻る。]
――、…、
――何が、…
[些か困惑したようすで。
痛みを孕む声を、きいた。]
|
―購買部―
[>>423 答えが返り、びくりと身体を強張らせた。 受け入れるらしき様子に、 困惑の表情が見えた。
どうして、と問う前に大きな音。
サイモンらしき人物と、 それから近づいてくる新たな足跡。 ドナルドから身体を離し、首を其方へと向けた。 きつく手を握り締めたのは、 衝動の波に耐えるためか。]
(429) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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―回想―
ミシェ、大丈夫じゃないと思うけど、今台風の目がそっちに行った。
多分、何とかなると思う。
[台風の目が誰のことかは、直後に訪れたメアリーですぐわかっただろうけど。]
|
― 購買部 ―
――…、…メアリーに …キャロライナ……
[呟く。きつく手を握った。 ふと漂った花の香りに、怪訝そうな表情を浮かべた。 このどろりとした闇の中、酷く不似合いに思えたのだ。
ドナルドが立ち上がる。 足音のほうを見ていた顔を上げれば、 隻眼の視線とかち合う。]
……、――
[刹那、迷いが薄紫に揺れる。 シャツの襟、血の痕を隠すようにきつく握った。
(ねえ。血の匂い)
――そう謂ったのが、聞こえていたから]
(448) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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[散々迷った後、襟を握って隠しながら、 顔だけを覗かせる。 職員室での話が伝わっていれば、 ――化け物扱いだろうが。]
(451) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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―回想・南棟1階にいた時の事―
[ 台風の目、がしばらく後に良い音を立てたので]
ん、まあ大丈夫じゃないけど大丈夫。
ちょっとへましちゃったけど。
そっち、包帯とかあった、かな。
[声はやや途切れながらも、混線ではなく発生の時点での揺らぎ。
ガラス球は変わらず伝えてくれただろう。]
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― 購買部 ― [シャツが一枚落ちてきた。 眼をひとつ瞬かせて、ドナルドを見上げる。]
……、…。
[物謂いたげな顔をしたが、あまり考えていると 結局結婚を見られるやも知れない。 頭を引っ込めて、シャツを脱いで、新しいものを着る。]
……。
[大きかった。 上着を着ると不恰好になりそうだったので 羽織るのをやめたところで、サイモンと眼が合った。 睨む。]
……何だ。
[サイモンは、眼を逸らした。]
(458) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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あぁ、うん。
今、保健室にいるからあると思う。
[素直にそう告げて。
暫く後に常の笑みで出迎えただろうか*]
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―購買部―
……メアリー……
[>>459 ――一瞬の戸惑いを見逃さない。 (どうして、そんなのも弾けないの) 顔色を伺うのに慣れた自分が心底厭だった。]
……、聞いてるんだろ
[言い放つが、それ以上なにがどうとは謂わなかった。 いつもより少し丈の長いシャツの裾を引っ張って直した。 黒い影が、あたりを這い回る。]
(470) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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―― ……ケイト?
[出てきた名前が、ビー玉を通じて、漏れた。]
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―購買部―
――……。そうか。
[――薄紫の眼は虚ろは薄れながらも、何処か苦い。 其処にあるのは安堵と後悔と自己嫌悪。]
――何が。
[平気なわけが、あるはずがない。 それは口にせず、表情を消した。]
……聞いてるんだったら、俺に近寄るな。 ――… ……いいな。
[謂うだけ謂うと、そのまま購買部を後に 廊下へ出て行こうとした。向かうべきは保健室で、手の治療、だった。]
(479) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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…ケイト?
[鸚鵡返しに、口にした。
女の名前。誰だろう。]
奏者 セシルは、聞こえてきた声に、表情を険しくし、空を睨んだ。
2010/02/27(Sat) 22時半頃
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―→保健室― [>>482 キャロライナの言葉には複雑な表情を浮かべる。]
……――無事…どうだかな。
[ドアにかけた指先は、 また少し、鈍く上手く動かない気がした。 怪我の所為だろうか。]
…俺に近づくな。…多分、おかしくなってる。
[念を押すように一度そう謂うと、 今度こそ購買部を後にする。 異形の群れをすり抜けて、保健室の扉を開く。
奇妙に、空気が澄んでいた。]
(492) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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―保健室― [――救急箱を適当にあさりながら、 ふとその手を止めて、肩に爪を立てた。 >>493詫びながら、触れられた背が痛むようだ。]
…… いみが わからない。
[眉を寄せ、唇を噛んだ。 明るいところで見れば、傷の周りは 赤く腫れているようだった。]
…っ…、
[消毒液の蓋を、開けて。その蓋は指先から滑り落ちた。 眼を見開き、指先をじっと見た。 それもつかの間、綿を使って消毒を済ませ、 包帯をぐるぐると巻きつける。 ベッドで寝ている人物のほうは、見ないようにしながら。]
(499) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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