25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
|
[暫く、本郷の遺体を抱きしめ泣いていた青年は ある程度泣くと、途方にくれて
頼まれ事、約束ごと。どうやって叶えればいい?]
……高嶺殿や霞、なら、わかる、かな
[殲滅は一旦中止し、まずは請け負ったことをと 相続の手続き等判断できそうな二人を思い出す 事情を説明する為、太刀はそのまま放って 本郷の遺体を抱きかかえて立ち上がり どちらかの姿を探し始めた]
(86) 2010/08/08(Sun) 20時頃
|
|
[言葉を聞けばそれは、 少しだけもぞりと居心地悪そうに。 犬猫でもあるまいし、と己が言った言葉がふと過ぎる]
――…それは残し、増えるという 獣の意思とは、反するものになりますね。
そう、発症者には効かぬ、と。 [交えたとしても、長くは続かず、と。 亡者の謂う声がする。
主の待て、という声に案じる顔をすれば]
[ふわり、その背を翻す。 己が身に出来ることなどない、 それを分かってはいれど――。
――小袖のかえれば、姿の消える]
(@8) 2010/08/08(Sun) 20時頃
|
|
―本邸・廊下― [ひたり、と足の落ちた先、 色硝子の差し込む光に染まるその廊下。 燃え落ちる陽光が、赤い七色と彩る]
―――……、これは。
[足先に赤い花弁のひとひら。 この廊下で言葉を交わした人がある。 見上げた月を思い出すのだけれど――
けれど空は 鉄をも溶かす燃える色]
(@9) 2010/08/08(Sun) 20時頃
|
記者 イアンは、本屋 ベネットを抱えさまよう様子は、迷い子が人形を抱え歩く様に似ていた*
2010/08/08(Sun) 20時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
|
― 双花の眠る場所 ―
[ふわ、と風がそよぎ、軽やかな靴の音と共に降り立つ。 見下ろすは、高嶺の双花。]
声が聞こえると思ったら…、…やっぱり。
[苦笑を浮かべて、兄弟子である華月を見る。]
羽は二つで一つ。 一つを失えば飛ぶ事も叶わず。
…呼び合うように、為るべくして成ったんだな。
[一度は別たれた羽が再び対となった。 哀しくも美しい双花に一度琥珀を伏せて。 またふわりと風に揺れた。]
(@10) 2010/08/08(Sun) 20時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
……うん、俺が……殺めた。
[呟き返す声は、呆然と
何処か、歩いているのか、足音も聞こえた*]
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
お前……。
本郷の正体は知りえたのか?
[狼の可能性はある人物の一人だった。
狼と知って殺したのであれば、
それは、仕事にみなされる。]
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
|
[二つの月が割れた半月となる前の話。
霞の手を引き気に入りの書庫へと連れて行った。 それに酷く怒った先代が 強く叩いたのは霞だった。 ――…其れは高嶺にだけ許される場所。 高嶺の名を持たぬ霞は、此処に入ってはならないと。
霞の真似をし、縁側で共に先代の好きな唄を歌った。 それに酷く怒った先代が 強く叩いたのは私だった。 ――…其れは花にだけ許されること。 花の名を持たぬ朧は、決して唄ってはならないと。
同じ顔であるのに。 同じ場所に在るのに。 ―――…どうして、ここまで違う姿なのか。]
(87) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
|
本郷は……獣。
でも、本郷は……本郷
[とぼとぼと、歩き、抱えた本郷の頭を
2度も己を殺さなかった
獣の頭を時折なでながら返す]
懐刀 朧は、記者 イアンと本郷の間に起きたことは、はまだ此処には伝わっておらず。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
――……?
[やはりよくわからない。だけど、本郷は狼だったようだ。]
そうか。
[足音は落ち着いてるかのようにも聞こえた。]
処刑する場合は、事前に報告しろ。
|
[通信から顔をあげる。]
――…本郷を、殺したらしい。 本郷は狼だったらしいが……。
[と言ってから、振り向いてきょろきょろ]
明?
[どうやらいなくなってたっぽい。]
――……
[ちょっと恥ずかしかった。]
(88) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
|
|
―本邸・廊下― [そして、転がる太刀が一鞘。 花弁と刃、―――あるべき人の姿だけがなく。
そのこえは未だ聞こえず。 けれどあの宵と同じく見上げれば]
―――……本郷様?
[凛々しき蓮の佳人の姿を描く、 それが獣であるとは知らず――、
紅の花弁の引きずる後を一つ見つければ、 その方角へと、意識と足を向けて。 彷徨い花は、見えるだろうか]
(@11) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
|
始末屋 ズリエルは、宙に話しかけて、次にしぃん、としてから、とりあえず、夜光に手を合わせて移動する。
2010/08/08(Sun) 21時頃
処刑…………? 報告……??
[報告するって幻聴に??]
[それに、これは処刑なのだろうか?]
[己を苛むいくつかの幻聴のうち
会話になっているような、居ないような幻聴の
返す言葉に青年は首をかしげて]
|
[天満月の傍らにあるは、 夜を舞うべきか細い光――
黄昏時なれば、その光は、 無力で小さなものであったけれど]
(@12) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
|
― 庭 ― [刷衛と会うことはなく、血塗れた太刀は庭に置かれた。 イアン達の騒ぎはまだ高嶺の耳にまでは入らず、 ただ 少し前まで聴こえていた琵琶の音に想いを馳せる。
水音は、止まない。
高嶺の名が求めるのは、同じ顔の花の姿を―――… 朧の名はが求めるのは、欠けた半身の姿を―――… 裡にある獣が求めるのは、対なる獣の姿を―――…
通りかかった屋敷の使用人を呼び止める姿は、 その中のどの名を宿す者の姿だったのか。]
(89) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
|
…霞月夜に、言伝を。
―――…夢の続きを、見せて欲しいと。
[満月の夜はもう過ぎた。その願いは叶うのか……。 夢を見たいと願い伝えた場所は、秘密の逢瀬を交わした部屋。]
(90) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
|
―本邸・廊下― [と、向けかけた足を留めて、太刀に手を伸ばす。
それを所有するは、 己を繋ぎとめる手の一つであったからか。 掠めることなく、触れることが適う。
下げ緒はあれど、その太刀を抱いたまま。 ふわり、と廊下を歩みゆく]
(@13) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
お前、わかってないのか?
[心底困ったような声]
どこにいる。答えろ。
始末屋 ズリエルは、庭に高嶺の姿を見かける。
2010/08/08(Sun) 21時頃
|
― 庭 ― [頬杖ついていた場所から立ち、近づくのは白い花へ。]
――…お前の顔は…、鳥の羽の形なのだな…。
[細かに分かれ広げられた花弁は飛び立つ白鷺の様。 ―――夢想の花。 其れが持つ物語までは高嶺は知らず。 控えめな花に一つの鳥の名前を連想させると、 憂いの顔は淡く微笑みそっと一度だけ、その花を撫ぜる。]
(91) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
|
−本邸廊下−
[それは幻のようであった。 赤い花弁の名残から、まるで狼煙が立ち上がるかのよう。
す、っと蓮の香りが風に流れて、そこにいるのは 花主でも、狼憑きでもなく文字通りの狼だった。 黒に青の混じる瞳の黒い狼は辺りを見回して わふ、と小さく欠伸のようなものをした。
けれどそれに足音はなく。 けれどそれには肉がない。
生きているものには映らず 死んでいるものには関わることもできず。
関わることができるといえば、その狭間にいるものか]
(92) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 21時頃
|
[思い出すのは何時かの双花の片翼との話。 似た形の花はあまり好まぬと、そう言った。
――…高嶺(たかみね)の花は、高嶺(たかね)の花。
先代が育てた花達は皆芸に秀で、うつくしい。 先代の好む形に育った花達は花弁の形まで切り揃えられ 皆同じうつくしい音を奏で、皆同じうつくしい顔で笑う。 ――…それは果たして、真に美しいと言えるのだろうか。]
――…少々歪な形が混じる方が、好ましく美しい…。
[思い浮かべるのは、並ぶ二つの対の花。]
――…その分、癖もあるか…。
[独りそう零して笑うと、人の気配に気付く。 振り返れば、大柄の男の姿があった。]
(93) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
― 渡り廊下 ―
……えっと、ここは…
[両の腕に本郷の遺体を抱えたまま きょろきょろと辺りを見渡す 主に与えられた棟に向かう渡り廊下 どうやらそのようだ……青年は2〜3度頭を振って 己を苛む幻聴の合間に、何故か会話が成立する? 幻聴があったため、それに語りかけた]
(94) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
ここは……主の棟に向かう、
渡り…廊下。
[ぽつり、ぽつりとこぼす]
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 21時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 21時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
― 庭 ―
[高嶺のことはやはり報告できいた。 そして、華月のことも。]
高嶺さん、 あんた、華月を殺めたそうだな。
[そこでなぜだとは問わない。その表情を見れば だが……。]
白鳥を殺したのを詫びたいが、 だが、仕事だった。
高嶺さんの驚く顔は焼き付いたよ。
[そこまで言ってから]
(95) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
すべて、狼のせいだ。
そうは、あんたは思わないのか?
[高嶺の様子をみる。]
(96) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
主の棟になにしにいってる。
[そこにはセシルがいる。
急に心配になった。]
記者 イアンは、視線の先、高嶺と思わしき姿を見つけたが、見慣れぬ大男もいるので様子を伺っている
2010/08/08(Sun) 21時半頃
……高峰殿か、霞を探しに……
高峰殿は、見た、けど……
[高嶺は視線の先にいるのだけれど
まさか、幻聴の発信源も
そこにいると思わないまま]
高嶺と霞に何用だ?
[その時、ふと気配を感じるか。]
落胤 明之進は、追った先、様子を伺うその姿と抱かれるひとがたを見出した
2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
― 庭 ― [刷衛の姿を見止めると、黒檀からは憂いが消える。 下りた髪を揺らし、しゃがんで白花に触れていた姿は 遠目からは霞月夜の姿と見間違うことだろう。]
―――……
[華月の名前、其れには頷きを返さない。 否定しないことが肯定の答え。 鵠を口にする男には、憂いの失せた高嶺の眉が緩く寄り。
投げかけられる、問い。 高嶺は刷衛を見上げ、見つめて]
(97) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
―――…思わんな。
[そう、一言。]
(98) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る