43 朱隠し
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[ 床と変わらぬ程薄くなった煎餅蒲団に身を横たえ、春松は眠りについた。
目を閉じると、今でも鮮やかに思い浮かぶ兄の笑顔。 柔らかく「春」と呼ぶ声。 やわらかくしあわせな思い出は夢となり、一時少年の心を癒す。]
(103) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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[ 少年が
「春」を自覚する日など、
もう永遠に来ない。]
(104) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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[ 絶望に向かう夜がひとつ、更けてゆく――……**]
(105) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 01時頃
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いや、大丈夫です。 もう何人かいらっしゃるかもと思ったが故ですので…。
[綿飴屋の店主が、やれやれと言う顔をしていそうだが。ともかく。]
……再びお会いしてみると、怖くありませんでした。 なんだか、妙に無邪気な御方で……。
[少し笑みを浮かべ。]
其れに、こちらが「行きたい」と願わなければ、連れて行く気は無いようです。
[恐怖心が薄れたのは藤之助の件のせいもあったが、それは口に出さず。]
(106) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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――ああ。
[結局、忘れていた。
己から言い出して、これである。]
いま、持って行く。
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こう見えて歯は丈夫…
あ、大丈夫?んじゃ、二つやね。…無邪気かあ。
[明之進に歩く速度をあわせて、供え物台の方へ]
……行きたい、と思わなければ、連れて行かない?
[思わず繰り返した。連れて行かれそうになった記憶と、一致しなかった為。そう、確かに最初は、相手が怖くて嫌がったけど。…けど??
その後は、どうだった?]
……うーん。俺、あほやから忘れてしもたんかなあ。 [ぼそっと独り言。]
(107) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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……そうか。同じ山の神に…連れて行かれたのでしたっけ。
[真実は解らないから、それ以上は言及せず。 やがて、供物台まで辿り着いた。]
有り難うございます、定吉さん。 ここに置いておけば、食べて頂けますかね…。
[あのご先祖様も、綿飴食べるだろうか。などと考えたりしつつ。]
そうそう。この梅の枝…定吉さんですよね? お店の物も凄いですけれど、これも……見て、驚きました。綺麗ですね…。
[梅の枝の飴細工を見ながら、目を細めた。]
(108) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 01時頃
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うん、多分やけど。
[明之進に答える。それ以上の言及もなかったので、その話はそこで終わって]
こんくらいお安い御用やで。わたあめ食べたがるん、確かに無邪気な神様かもなあ。
[可笑しそうに笑って、綿飴を供えた]
ん?ああ、それ俺や。 あは、ありがとさん。 神主さんに、なんか作ってほしいて頼まれたんよ。今年初挑戦してみてん。
…アヤカシさんの一人に、すごい気に入ってもらえて、褒められた。
[照れたように、でも嬉しそうに言った]
(109) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 01時半頃
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― 祭会場 ― [かの人物に遇ったか如何かは定かでないが。] [あれへ向ける老妖の態度が。 不思議なものとして映っていたであろうことに、恐らくかわりはないのだろう。 ああ。自身でも、不思議なのだから。] [――忘れて居た、筈だったのに。]
(110) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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[華月斎の嬉しそうな顔>>95にこれでよかったのだと思いつつ]
華月斎殿、ついて行く前に一箇所だけ行きたいところがあるのです。
家族の眠る墓に―
(111) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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[――――否、忘れようとしていただけだったのか。]
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でもほんま、色々お供えされてるなあ。お団子に、十二支の人形?これかわいい。アヤカシも遊んだりするんかな。
[おてだまになりそうやね、と感想をもらし]
(112) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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[神社と同じ敷地にある寺の脇に一平太の家の墓があった
墓の前で静かに手を合わせる―
役割を全うせずに逃げる自分を許してはもらえぬとは思いつつ
それでも墓参りをせずにはいられなかったのだ]
(113) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 01時半頃
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[無邪気な神様のくだりに頷く。]
そうだったのですか…。
…ふふ。褒められた時、なんだか妙なと言うか、不思議な気持ちになりませんでした? お供えした物について、神様からご感想を直接頂けるというのが……。
[そして、十二支の人形の話が出ると。]
あ…。俺が作った物が、それです。
[供物についての感想を述べたりしつつ、しばらく*話をしていただろう。*]
(114) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 01時半頃
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[人として見る最後の祭り…
自分の役割を果たさなかった罪悪感と
重責から開放される安堵感が複雑に絡み合う、しかし]
これは、自ら選んだ道…
[だから、後悔することは*なかった*]
(115) 2011/02/17(Thu) 02時頃
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不思議な気持ちもやけど、めっちゃ嬉しかったね。神様に褒められたなんて光栄やん?自信ついたー。
え、これ明之進さんが作ったん?手先器用やね!
…あ、わかった。明之進さんも褒められたんやな?よう出来てて、かわいいもんなあ。
(116) 2011/02/17(Thu) 02時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 02時頃
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自信…。既に十分評判の飴屋さんだと思いますけれど…そうですね、神様に、となるとまた別ですよね。
[自信ついたとの言葉に、少し意外そうに。そして。]
ああ、いや、まあ……。 ……有り難うございます。
[照れて口ごもりつつ、礼を言った。]
暗くなって参りましたね……。そろそろ、家に戻ろうかと思います。 定吉さん、今日は有り難うございました。
[やがて、辺りの暗さに気付いてそう口にし。]
(117) 2011/02/17(Thu) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 02時半頃
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どうせなら、日本一とか狙いたいやん?なんてな。
[日本一の自信はまだない、と冗談めかして笑うと]
そやね、途中まで一緒に行こか?夜一人で歩いたらアヤカシにさらわれるからあかん、てな。
…まあ、万一さらわれても、あの人らやったら良くしてくれそうやけどなあ。
[素直な感想。怖いはずなのに、どこか親しみを感じてしまうのは何故か、まだわからない。
明之進と共に、社を後にした**]
(118) 2011/02/17(Thu) 02時半頃
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定吉は、明之進に話の続きを促した。
2011/02/17(Thu) 02時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 02時半頃
一平太は、明之進が達者でいてくれるよう願った
2011/02/17(Thu) 03時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 03時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 03時頃
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成る程。でっかいですね…。
[冗談かもしれないけれど、日本一の飴師というのは素敵だなと思い頷く。]
では、途中まで。 攫いに…来るんですかねえ……。
…ええ。そうですね。
[悪い人達ではなさそうだと。 アヤカシと知っている人物が違うのもあり、定吉とはまた少し違う感想を持ちつつ。社を後にする。]
(119) 2011/02/17(Thu) 03時頃
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[回り道をする必要があるため、途中で定吉と別れ。石段まで来てから立ち止まった。]
……ふう。
[今日は歩いてばかりだったので、少々疲れた。石段の上に腰を下ろす。]
日本一、か……。
[帯に挿していた赤い風車を手に取り、それが風に吹かれてからからと回るのをぼんやり眺める。]
(120) 2011/02/17(Thu) 03時頃
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――――、 寒いの。 [老妖のこの出で立ちは、 冬空の下を歩くにはやや心許ない。 秋の装いなのだ。] [昏がりのなかを歩く。 鎮まりかえった社を見遣る。 最後にそうしたのは。 ああ。あれは、いつのことで。 あれから、どれだけの時が流れたのだろう。] [あれは、]
(121) 2011/02/17(Thu) 03時半頃
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知らん。
――ヒトの子のことなぞ、知らん。
[ヒトはヒトで居ればよいのだ。
アヤカシはアヤカシで居ればよいのだ。]
[交差など、せずとも。]
[そのままで居れば、よいのだ。]
[ああ。
――たとえ、触れたとて――――]
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[――煙管を持つ手が、震えた。]
(122) 2011/02/17(Thu) 03時半頃
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[りん――…]
(123) 2011/02/17(Thu) 03時半頃
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[誰もいなくなった供物台に現れる白い手。
それは綿飴を一つ掴むと、ゆらりと霞んで。 はじめから何もなかったかのように、風に溶ける]
(124) 2011/02/17(Thu) 03時半頃
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あいつ……本当に良い奴すぎる。
アヤカシの戯言を真に受けて、こんな……こんな。
[白い綿を口に含めば、ほんのりと甘い]
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 03時半頃
あいつも喰らえば、こんな風に甘いのだろうか。
[もう一口、齧る。
口中に広がる上品な甘さはまるであの人の子のようで、
酷く、胸が、痛い]
嗚呼…。
あの白い肌も、その裡に秘めた寂しさも。
全て全て愛して喰らってしまえたなら――……。
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…………。
[足が「こう」なってから。 何でも、すぐに諦めるようになってしまったな。と。 回る風車を見つめながら、*思った。*]
(125) 2011/02/17(Thu) 03時半頃
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