人狼議事


261 甘き死よ、来たれ

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【人】 透明女子会 ヒナコ

― とある廃墟 ―

んー……ダメかな?
使えそうもないか。

[元はラジオ局だったそこに来ていた。
時折咳をするたびに。

そこに混じる鮮血には苦笑しか漏れなかったが。]

(98) 2016/12/16(Fri) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ラジオが無いなら勝手に放送すればいい。

どこのお姫様なんだって発想で動き始めたのだけれど。
どうにも空振りだったようで。

苦笑すると懐から煙草を取り出して一服した。

未だに貨幣を使って生活をする彼女。
それを妙な目で見る人も居た。
文無しなら相手にされないと思う人も居た。

ただそれでも――]

(99) 2016/12/16(Fri) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[彼女は未だに奇跡を願っている。]

(100) 2016/12/16(Fri) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[安心させるように、紡いだ約束*]

(101) 2016/12/16(Fri) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―東シェルター―
[戻れば彼女はいないようだ。
貰った食品を倉庫に荷物を置き、食べた形跡のある空いた袋と缶詰を確認すると食器を片付けて、置きっぱなしの毛布を畳んだ。]

そういえば・・・しばらく身体を洗ってないな。

[水浴はしたものの、服の匂いや温かいお風呂、今まで生きるだけで精一杯だった自分は迎え入れるにあたって足りないものを考え始めていく。]

探しにいくか・・。

[資材を求めるならばどこだと考え思いつくのは廃墟。紙に鉛筆で夕方に戻ると書き、水とレーズンパンをテーブルに置いていくと資材を求めてシェルターから廃墟を目指した。]

(102) 2016/12/16(Fri) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―廃墟入り口―

[探すのは穴の空いていないドラム缶、そして板とノコギリ
そして運べるものがあれば嬉しいががっかりするほど瓦礫の山らしい。]

・・・。

それでも一つ一つ、家の跡らしきところやそれっぽい看板があれば瓦礫をどかして探し続ける。*]

(103) 2016/12/16(Fri) 21時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―廃墟―
[探してる途中だろうか。見覚えのある車に気づき、あたりを探す。
]

・・・まだ生きてるのか???

あいつなら何か持ってそうだな・・・。

[闇雲に探しているものの、どれもボロボロで廃材はあっても良さそうなものはみつからない。
ノコギリくらいあれば自作できると思い。何かは持ってそうな水瀬をはいないか車に近づいた。*]

(104) 2016/12/16(Fri) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[死んだことを知らされたあの人は、よくあの炎を見ていた気がする。
いいや、その先を見ていたのかな?見たかったのかな?……まあ、ぼくには関係ないけどね。]

[只、行く宛がない目的もない足は意識せずそちらへと向いて。
消えない炎の前に女性を見つけた>>85
見掛けたことはあったと思う。名前を教えてもらえるくらい関われていたかどうか。
それはそこまで問題でも無かった。
彼女はこちらを向いてなくとも分かりやすく、死が近い姿をしていた。]

……辛そうだね

[何が、なのかは自分でもよく分からなかった。
落ちた言葉は独り言に近い。
隣に並び立つことも肩を叩くことも無かったから、彼女は気付かなかったかもしれない。]

(105) 2016/12/16(Fri) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

[彼女が気付いても、気付かなくても。
危ないから離れようだとかその身体をどうにかしようだとか、言うことも行動することもない。

死は抜け道なんだって。
神様を信じている人が言っていたんだ。

ぼくは立ち止まり燃え盛る炎を背景とするその姿を見つめ、
やがて、それはいつになるか。歩き出すのでしょう。
何事も無かったように。*]

(106) 2016/12/16(Fri) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 22時頃


【人】 受付 アイリス

[幸い聴力は、衰えていなかった。
辛そうだね。ぽつりと聞こえた声に、>>105
私は少しの間を置いて、振り向く。]

 ……醜いでしょう?

[眼窩も剥き出しで、
隆起し肉が見えた箇所も幾つか。
けれどそれを隠そうとはせずに。

彼の顔を見たことは何度かある。]

(107) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


 あなたは、冷くん?

[誰かが、彼の名をこっそり教えてくれたっけ。
私が彼に見惚れていた、なんて言われたけれど
別にそういう意味じゃない。
綺麗な顔立ちだと、感心していただけだから。]

 ……辛そうに見える?
 そうね、でもそんなことないの。 

[どちらともつかぬ言葉を紡いで、
細める眸は片側だけ。]

(108) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

 よかったら、聞いてくれるかしら。
 私の――…

[ゆいごん、と、言おうとしたけれど
よく考えたら、生きている人に
何かを伝え損ねた相手などいただろうか。]

 そうね、私のちょっとした、気持ち。

[口許に笑みを添え、失われた目に触れる]

 後悔がない死を 迎えて欲しいの。
 無茶な話かも知れない、けど

 幸せを感じて死ねたら、すてきよね。 

[彼に語りかけるというよりも、独白のように。
私は、――おそらくそれが、叶うから。*]

(109) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 22時半頃


【人】 硯友社 みょんこ

[わかったって、める>>95がそう言ってくれるから、あたしの心はひどく穏やかでした。
本当は、今交わした約束なんて、叶えてくれなくってもいいんです。
でも、彼女が受け入れてくれたのが、嬉しい。

それに、何かを遺していかないと、あたしが居た意味ってないじゃないですか。
何でもいいから、彼女に遺してあげたかったんですよね]

(110) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

   ……えへへ。うれしい…

[ぎゅって抱きしめあってるのに、どうしてでしょうね?あの日みたいに、あったかくありません。
おかしいなって思いますけど、そんなに気もしませんでした。
今、この腕の中に彼女がいるなら、それで]




       ゆっくり、きなよ。
       あんまり早いと…はずかしいじゃん。

[こんな風に別れたのにさ、なんて。あたしは、茶化すように返しました。
だってそうしないと、泣かないって決めてたのに、泣いてしまいそうなんです。

                  ああ、よかった。
        最期に聞く声が、めるの声で よかった]


【人】 硯友社 みょんこ

[めるの様子>>96も知らないあたしは、力の限りその体を抱きしめました。
それでも、そう強くはなかったでしょうね。
いつだか抱きしめたあの時より、ずっとずっと弱かったはず]



      ありがと。おねがいね。

[聞こえなかった言葉>>97
だけど、あたしからはもう、これ以外に言うことなんてないんです。だから、ありったけの想いを込めて、]

(111) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

 
   …ありが とう。
    あたしを…おねえちゃんに、してくれ て。

 

               また、ね。…める*
 


【人】 硯友社 みょんこ

[泣かないと決めていた女が、最期にたった一滴落とした涙。
それは頬を伝い、ぱたりと二人の間に落ちる。

         ……けれど落ちたのは、雫ではなく
           ちいさなちいさな、君影草の種]

(112) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

      [花になれなかったはずの女は、種を遺す。
    "彼女"にいつか再び、幸せが訪れる事を祈って]

(113) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[最期に一度咳をして、女の体からすうと力が抜けた。
その表情は、眠るように何気ないもの。
その躰は、見た目には生きている頃と何の変化も無かった。

けれど ぬくもりを失ってしまえば、それがただの眠りではないとわかるだろう。
丸ごと遺ったその躰は、誰かにとっての救いとなるのか……*さて*]

(114) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

ううん。
美人だなあって思うよ。

[少し置いて女性は振り返る>>107
背後から見るよりも、はっきりと分かる。これはもう、長くない。
けれど別に怖くない。皆死ぬんだ、この人は死に方がたまたまこうだっただけ。
その姿は元の容姿の面影が失われる程じゃない。だからただ思ったままを口にした。]

うん。
あなたは藍さんでしょ?

[名前、知られてたみたい>>108
自分を知ってもらえているのは、呼ばれるのは嬉しいことだ、もう死んじゃう相手でも。
だからこちらも知っているよって教えた。
誰かの話にでも出てきたんだろうね。もうよく思い出せないけれど。

こっくり頷いて、続く言葉を聞いていた。]

(115) 2016/12/16(Fri) 23時頃

【人】 道化師 ネイサン

-ピエロのねぐら-
[目を覚ませば、いつもの廃棄トラックの中。
昨夜の記憶がない。どうやってねぐらに戻ったのか、メイクは落としたか。
水浴びもしていない気がする。
海に生活水を汲みに行ったはずだったが、その水は持ってかえってきたか。
記憶は空白。原因は明白。]

ああ、ワタクシは……

(116) 2016/12/16(Fri) 23時頃

【人】 道化師 ネイサン

ピエロ失格ですね……

[死に行く少女に、見切りをつけてしまった。
一瞬だけ見えたその顔に、死相を見た。
それだけで、自分の出る幕ではないと線を引いてしまった。
誰もいないねぐらに、悔恨の声が響く。

また。
また、躊躇した。]

[死んでいく世界で、ピエロは一人、暗闇に咽び泣く。]

(117) 2016/12/16(Fri) 23時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル



……うん?

[聞いてくれるかしらと告げられた内容>>109、顔も声も、不思議そうに変わる
それを誰かに伝えろということなのだろうか。
幸せも後悔も既にないぼくは、目を丸くするばかり。

ただ、
瞼を片側だけ細める姿が
もう無い目に触れる仕草が
痛々しく、哀れに映る中。

口許の笑みが形作る表情
どこか自分に向けられていないようでもある言葉
それらが思わせるのは]

(118) 2016/12/16(Fri) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル


藍さんは後悔しないんだね
藍さんは幸せに終わるんだね

[ぼくも彼女と同じように笑みを浮かべた。
良いことだと思う。
苦しんで死んで生きている誰かに忘れられるより、ずっと。]

良かったね。

[そのことと、こんな世界で続く生からの解放に心からの祝福を。*]

(119) 2016/12/16(Fri) 23時頃

【人】 受付 アイリス

 美人?
 ふふ、当たり前のこと言うのね。

 ……なんて少し前までは言ってたでしょうけど

[けど、と言葉は止めたけれど
彼の本音ならばそれは嬉しいことだと>>115、また相好を崩す。]

 知っていてくれたのね。だけど残念。
 藍は、こっち。

[と、片腕に抱いたぬいぐるみを示して]

 私はメリー。

[冗談めかしたり、嘘をついている態はなく、告げる。]

(120) 2016/12/16(Fri) 23時頃

【人】 受付 アイリス

 ……うん。
 つらくもない、くるしくもない。

 冷くん、最期にそう言ってくれて、うれしい。

[藍は、メリーは、どちらも幸せだから
名前のことは気にならないし、

よかった。

その言葉で、生きていたことを肯定された気持ち。
とても晴れやかに笑った。]

 ……じゃあね。
 声、かけてくれて、ありがと。

[まるで明日も会えるような、そんな所作で手を振って
冷に、静かに背を向けた*]

(121) 2016/12/16(Fri) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 23時頃


トレイルは、アイリス彼女がメリーだと聞いて目を丸くする

2016/12/16(Fri) 23時頃


トレイルは、アイリス少しだけその意味について考えた

2016/12/16(Fri) 23時頃


ネイサンは、アイリスに話の続きを促した。

2016/12/16(Fri) 23時頃


ネイサンは、アイリスに話の続きを促した。

2016/12/16(Fri) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

[ぬいぐるみが藍で、彼女はメリーなんだって>>120
それはまるでちぐはぐな組み合わせの名前に思えて、ぼくは目を丸くしてしまった。]

……そっか。

間違えてごめんね。メリーさん。

[そう答える表情にはもう困惑はなかった。おかしい人だと冷ややかに見ているわけでもない。
だって、嘘をついてなさそうだもの。
それに、彼女がメリーだと言うのならそれでいいじゃない。
本当じゃなさそうな名前を名乗る人を他にも知っているぼくは、この世界はそういう場所だと思う。]

(122) 2016/12/16(Fri) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 廃墟入口付近 ―

[車に戻ろうとすると、車に近づく影。
気が付くと笑顔で笑いかけて。]

どうしたの?
なにか探し物?

それとも、雑貨屋に用事だったかしら。

[何かあっても良いように。
荷物は積みこんでいたから。

尤も、自分が必要なアンテナは用意して無かったが。]

(123) 2016/12/16(Fri) 23時頃

アイリスは、トレイルに感謝し、炎を見つめる。

2016/12/16(Fri) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

うん、二つも間違えちゃってごめんね。
でももう、ちゃんと分かったから。

[間違ったままじゃないさよならだから。
晴れやかな笑顔>>121に手を振り返しましょう。]

じゃあね。

ぼくも、後悔なんてしないよ。

[さようならは止めよう。これが二人には丁度良い。
最後の一言は彼女は求めてなどいなかったかもしれないけれど、ただ自分が言いたかっただけだけれど、
メリーさんがメリーさんなのと同じ、事実なんだ。

ぼくは歩き出した。
振り返らなかった。*]

(124) 2016/12/16(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[焔という名のイルミネーションを眺め
少しの思案。

「あいちゃんはその人に、
 自分をおくりたかったんだね。」>>0:47

……みょんこさんは、すごいなって。

そう、黒猫は私だ。>>0:24

どうしてわかったのかしらね。

くすりと笑みを浮かべて、
夕空に舞い上がる炎を眺め、

ぬいぐるみをきつく抱きしめる。
ああ、少しだけ苦しいなって、腕を緩めた。]

(125) 2016/12/16(Fri) 23時半頃

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