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【人】 踊り手 フランシスカ― シロガネの部屋 ― (105) 2014/06/04(Wed) 16時頃 |
【人】 踊り手 フランシスカ[現れたグレッグ>>102の言葉にそうね、と頷いた] (106) 2014/06/04(Wed) 16時頃 |
「渇きがきて、獣のようになる。」
[トニーはそう言っていた。
自分も昨日、抗い難い渇きと飢えに苛まれたからそっちは理解できるものの、獣のようになる、というのは単なる比喩だと思っていた。
その身が異形になるなんて、考えてもみなかった。]
― シロガネの部屋 ―
[こういう時、身軽さが高いのはステータスは便利だ。
音も立てずに歩くことも、素早く動く事も出来る。
飢えと渇きの合図を覚えて、「襲撃」しなければという意識の中、グレッグに教えられていた、食堂近くの三つめの部屋の前に立つ。
部屋の鍵はカリュクスの忠告
黙って扉に手をかけて、そっと中へと忍び込む。
侵入者の存在があっても、やはり彼女は放心状態のままだっただろうか。]
シロガネ。
[今度は足音には気を遣わずに彼女へと近づいていく。ついでに名前も呼んでみた。反応があれば少し笑んで返すような事もしただろうが、そうでなければただ真っ直ぐに。
踏み込めば床のなる音がして、音が心臓を圧迫するように緊張していた。
喉が渇いて仕方ない。
彼女の目の前に立つと、音を立てて唾を飲み込む。
何故だか、彼女を見ていると飢えと渇きが増し、期待するような感覚に陥った。]
本当は今日は、
フランシスカを襲撃する予定だったんだけど…
あんたがトニーを殺しちまうから、
仕方ない、よな。
[そうして腰の双剣を抜こうとして―――どくりと心臓が鳴った。]
あ アっ?
[シロガネの前で、意識を揺さぶられるような感覚に襲われ、体が傾く。
倒れるのを踏みとどまって、むず痒いような違和感を覚える口元を、抑えるように顔を覆った。
―――顔の形が変わっていく。]
っ―――――――!!!
[今まで感じた事のない気持ちの悪い感覚に、叫びそうになる声を、必死でそのまま抑え込む。
今悲鳴をあげれば全員にバレる、という理性が、本能らしきものを抑え込んで、酷く荒い息が周囲に漏れるだけで済んだ。
ざわざわしたものに耐える間、全身は黒い体毛に覆われ、フードについていた耳と似た、だが本物の獣耳が生える。
毛の間から覗く瞳は、アバターと同じ、綺麗な緑色。
咆哮を上げる間もなく、長く伸びた牙が彼女に襲い掛かった。
喉に食いつく事に成功し、彼女を抑え込めば後は簡単で。]
(甘い… なんて甘い…)
[喉からあふれる鮮血は、今まで味わった何よりも快楽を伴い美味に感じた。]
[もう悲鳴も出ないだろうが、彼女はまだ生きていただろうか。
抵抗があっても人狼スキルが発動された今では些細なもので。
構わず彼女の服ごと皮膚を爪で剥ぎ取り、周囲に飛沫と肉を散らせた。
割いた腹から見えるのは、赤く綺麗に並んだ
おいしそうな
おいしそう
内なる声に抗う事なく顔を腹に突っ込んで、箱に綺麗に並んだ菓子を、遠慮なくあちこちからつまんで食い散らかすように、本能の赴くままに食らった。]
(おいしい)
[肌が白い分、赤い色がとてもよく映えて、それが何だか綺麗で楽しくて、獣の口には歪んだ笑みが上る。
そうして彼女の乳房に食らいつき、胸の上から骨ごと一気に噛みついて、一番赤い塊を腹に入れた。]
(ああ白い肌だ、きれいな肌だ。
可愛くて可愛くて、まるで の ようで)
[弑逆性を誘うような―――
そう彼女の服に手をかけて、剥ぎ取り、
露わになったその下半身に手を伸ばそうとして…止まった。]
(駄目だ)
(駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ止め―――)
[助けを求めるような胸中の悲鳴に応えて、
脳裏に浮かぶのは、一つの筋肉。]
―――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
[と同時に床に頭をゴンと、床が波打つほどに打ち付けた。
くらくらと意識が遠くなり、ほんの僅か本能に理性が打ち勝つ。その間にシロガネの死体から体を剥がした。
はぁはぁと荒い息を吐きながら、]
あ ああ あっっぶ ねー!
流石に これは… これはあかんだろ俺……!
[死んだアバターを凌辱しようとするとか最悪だと、死体の隣で吐き捨てると自己嫌悪に陥った。
なお性衝動は頭の中にトルニトスの筋肉をめいっぱい思い描いたら萎えた。トルニクスの筋肉に、こんな時ながら感謝した。いやもう心底。]
しっかし、……これは…。
[改めて自分がしでかした事の末路を見る。
五体をバラバラにはしなかったものの、割いた割合は大きく血だまりが出来ていた。
その惨状にはただただ嫌悪感が浮かぶのに、脳裏に「もっと」という声が甘く囁いて、振り払うように思い切りかぶりをふる。
両手はまだ獣のそれ。
シロガネの部屋にあった鏡に、月明かりかぼんやり照らされた自分の姿が映って、あまりの見事な狼男の変化に泣きそうになった。]
[飢えに渇きに性衝動。
どこまでコレを続けられるんだろうか、
ついでにいうなら、どこまで続くんだろうか。
諦めない、そう言ったものの、
そんな暗雲たる未来しか見えずに、目を閉じて暫く内側に燻る衝動を抑えていた**]
【人】 牧人 リンダ[>>25頭を撫でる前、フランシスカが夢を見ていると言った。それにはゆるく首を横にして否定して。けれどその理由を説明する言葉を紡ぐには、アヴァロンの外での情報が必要になる。 (108) 2014/06/04(Wed) 16時半頃 |
【人】 牧人 リンダ[ありえない筈のクエストに巻き込まれているという非常時の中、過ごすティータイムは穏やかに思えた。 (110) 2014/06/04(Wed) 17時頃 |
【人】 牧人 リンダ[>>91廊下を歩く時にフランシスカに腕を貸した。その行為はやけに緊張感を生むもので、内心でそれに驚きながら彼女の歩幅に合わせてゆっくりと個室に向かう] (113) 2014/06/04(Wed) 17時頃 |
【人】 牧人 リンダ ─ 朝 ─ (114) 2014/06/04(Wed) 17時半頃 |
― シロガネ襲撃前 ―
グレ子……だと……
どっかの菓子会社みたいな女の子は知らねー!
[
これが文字ならAAでも貼り付けてやる所だったがそうもいかず。
リンダについて、クエスト報酬に魅力を感じていないとの言葉には、ふうんと微妙な顔をした。]
んー…そっか、
オフレコ了解、あんがと。
[すぐに心が軽くなるほど薄情にはなれなかったが、グレッグの気遣いは何となし感じ取れて短い礼を返した。]
死にたい…違うな、消えたい奴か、この場合。
案外、多いのな。
[満足に動けない故に生気が薄くなっているカリュクスが身近にいるから、全く気持ちが解らないとは言えないものの、やはり自分とは遠い感情を十分に理解してるとは言い難く、何とも言えない気分でぽつりとつぶやいた。]
あ、…うん。悪い、頼む。
[自分も見に行かなければ、とは思うものの、
おそらく明日はその報告の原因を自分が用意しなければならず、
その後カリュクスとまともに会って話せるかどうか、
甚だ疑問だったのでグレッグに任せる事にした。]
こっちは――こっちで何とかするさ*
― 二度寝に入る少し前 ―
… おぅ…
[目覚めて気怠く二度寝に入る前、
ん…嫌だろうな、
あんなに嘆いてたし、
生きててほしいって、
思うんだろうな…
[疲労感に返答は途切れ途切れで弱かったが、それでも返す。
ワンダの為にと言うグレッグに、うん、とも、うーんとも似た寝息のような返事を、息と共にだしながら。]
あんま、他人の顔色ばっかり、
見てても結論、出ないと思うぞ…
[そう呟きを落とした後、すぐさま呼吸は寝息に変わって、
グレッグの声にはしばらく反応できなかっただろう*]
【人】 奇跡の子 カリュクス─ (回想) ─ (115) 2014/06/04(Wed) 19時半頃 |
【人】 奇跡の子 カリュクス[自分は後部座席でうとうとしていて。 (116) 2014/06/04(Wed) 19時半頃 |
【人】 奇跡の子 カリュクス[…次に思い出すのは、救助の直後、麻酔をかがされて眠る直前の激痛。 (117) 2014/06/04(Wed) 19時半頃 |
【人】 奇跡の子 カリュクス[殺伐とした記憶の合間合間に出てくるのは、足繁く見舞いに来てくれたクシャミと、彼の持ってきてくれるお菓子の甘い味。 (118) 2014/06/04(Wed) 19時半頃 |
【人】 奇跡の子 カリュクス[しかし努力の甲斐なくして医者は彼女の症状固定を告げ、さらにそれなりの賠償金が支払われた。 (119) 2014/06/04(Wed) 19時半頃 |
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