人狼議事


52 薔薇恋獄

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本当に大丈夫……?
何かあったの?
体調、悪いなら。
しばらく休んでいったらいいよ。

[何があって、その胸中がどうかなんて全く知らないから。
本当にただ心配そうに]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[「心配しすぎて」 「イライラしてる」 「やつ」 。]

 ………あ。

[茫然と、哲人に顔を向けた。
 そして、少し……少しずつ、瞳に涙が滲み始めた。
 何か言おうと、唇が僅かに動く。けれど、声にならない。
 近くに居るはずの桂馬も成人も、文も、上手く捉えられない。]

(658) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

[差し出される手に自分の手を重ねた。立ち上がれそうにはなかったから]

…お、れ

ばかな、こと






[言葉がなかなか、でてこなかった]

キスを、あ、………

[ぽつと泪が溢れた]


ヴェスパタインは、哲人>>644の声も、聞こえてはいたの、だけれど――

2011/05/19(Thu) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[哲人>>664と視線が交わることはなかった。
 先ほどの声だって、拒絶、だった。
 まるで何も感じていないかのような顔をしていても……こわくない訳が、なかった。

 でも、それでも彼は今、逃げずにここに居て。
 心配もしていたらしいと言われていた。]

 ……テツ。

[まだ、壊れていないのだろうか。
 皆との関係も、彼との関係も。
 自信は、なかった。なかった。けれど]

(668) 2011/05/19(Thu) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[「ぎゅっと、して」。
 唇だけでそう紡いで、哲人の方に体を預けた。]

(669) 2011/05/19(Thu) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時頃


ヴェスパタインは、その時>>668に、扉は開かれていたのかもしれない。

2011/05/19(Thu) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[文>>670から、隙間越しに体調を聞かれたその時は。
 どう見ても体調の良くない顔で……ふるりと一度だけ首を横に振っていた。
 大丈夫だ、という偽りを言うだけの力も、なかった。]

(677) 2011/05/19(Thu) 23時頃

ばかな、こと?

[上手く紡がれない言葉をなんとか拾おうとして。
手を取ったまま、自分もしゃがみこむ]

……きす?

[そうして聞こえた言葉に、目を丸くして]


先輩が…してて、なんか


いらっときて…俺…僕も、し、た

ば、かだよ、なん、で…


[ぎゅうと拳を握る]


気にするなって、それ、なかったって、なしに、


あ、

ぃや…もぅ、わかん…


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[まだ扉を大きく開いていなかった時、楓馬>>667が近くを訪れた時は、自分自身に直接話しかけられたように捉えられなかったからか、気づいていない様子でいた。
 成人>>671が入れた断りには、ただ小さく頷きを返して。特に引き留めることもなく中へと促していた。]

[哲人>>672から、怒りは、感じなかった。いつもの、彼の色だった。
 その色が、胸に、じん、と響いた。
 その後、彼が話を切り出してきたこと。
 本当に微かな声で囁かれたことばに、小さく瞬いた。]

 …………。

[離せない。付いて回る。どういうことなのかは、ある程度分かる。
 きっと、自由には生きられなくなるかもしれない。
 けれど、それでも、……彼がそれでも受け入れてくれるのなら]

 いいよ。

[それだけ口にして。
 あとの言葉は全て、彼だけに見せたことのある柔らかい微笑に籠めた。]

(688) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

[内緒にすると言ってしまったから。

でも。苦しくて、吐き出したくて。
人の名前を挙げずに、あらましを告げた。

掠れる声、途切れる声に、どの程度伝わったかは分からないが。

時折唇を手の甲で拭い、残る感触を誤魔化した]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


うん、大丈夫だよ。
ちゃんと、聞いてるからね。
落ち着いて、ゆっくり話してくれていいんだよ。

[優しく労わるように。
そっと相手の背を撫ぜながら。
ぽつり、ぽつり。話す相手の言の葉に耳を傾ける]

[そうして聞き終われば。
今、ここにいるメンツを考えて]

そんなに、気にしなくても……大丈夫、なんじゃないかな。

[例えば、女の子との、キスとか。
そういうのなら、色々とあるのかもしれないけど。
だって皆男だし。仲間だし。
ちょっとした、過剰なコミュニケーションみたいなもの?と。
自分も抱えている気持ちも理解できていない蘭香は無責任にそう告げる。
相手の名前を聞いてないからこその、反応なのだろうけれど]


 無茶してないだろうな……。

[寝入ったことを後悔するのは、彼が無事か直ぐに判らないから。
中庭に行くといっていたけれど、無茶していないといいと切に願う言の葉は、音にはならない。]


好きだって!



……言ったのに


気にするんなって、同じこと、言うんだ…ね


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[後悔しない、と。
 少しだけ眉を下げてみせながらも、哲人に小さく頷いた。
 それから繋がれた指。ひりりとして……けれど、ほっとする感覚もした。
 繋ぎとめられている……それだけで、良かった。

 彼がいて……皆も、居る。
 けれど今、あまり不安は感じていなかった。
 いつも通り……というには、ちょっと熱で上せ過ぎた顔で。
 そっと、桂馬たちに振り向いた。]

 ……食べにいこ。

(703) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

ヴェスパタインは、つながれていない手は、まだ握ったままだった。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


[相手の大きな声に、そしてそれ以上に真剣な声色に、びくりと驚き。
ごめん、と言ってから。
相手を刺激しないようにゆっくりと声をかける]

好きって……えっと、ここでの、話だよね?
……今ここにいる、誰かの、話なんだよね?

[百瀬の話すそれは、言ってしまえば恋の悩み。
でもここにいるのは全員、同性。
だから、心配になって。そう確認してしまう]


[小さく頷く。そうして、はっと顔を上げた]


…ぁ、ない…しょ  で
だって、これ、そういう…でしょう?

キス、したいなんて


それとも、…誰とでも、出来るもんな、ん?


合宿前、とか。
来たばっかの時、とか。
百瀬君、車酔いしたの除けば普通だったから。
ここに来てからのことだって、なんとなく分かるよ。

[それでも男同士で……というの以前に、そういった感情自体あまり分からないせいで確認してしまったけれど]

……ごめん、ね。
僕、誰かと付き合うとか……好きになる、とか。したこと、ないから。
なんて言ってあげればいいのか分かんなくて。
役に立てなくて、ごめん。

[キス。
子供の頃に、とか。家族と、とか。
そういう事しか、知らなくて]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[楓馬>>697があの時呼ぼうとしていたことにも気づかなかったまま……。
 再び彼の顔が見えた時には、それは明るい笑顔だったから……なんだか、温かかった。
 哲人と話しているのを見ても、それほど妬けたりも、しなかった。
 そのくらいに、今、満たされていた。]

[……成人や文がラジオの電波を確かめた結果にも、気づいていなかった。
 そのくらいに、今、呑気でもあった。]

(720) 2011/05/20(Fri) 00時頃

[ わたしじゃないひとと、しあわせになるのですね ]

[ ああ、うう、いや、うう、あう、ああ、ああああ ]

『………………』
『…………殺ス』

[ ああ、あああ、うう、おお、あああ、ああ、ああ ]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 00時頃


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