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【人】 R団 タカモト
(363) 2019/04/29(Mon) 03時頃 |
【人】 R団 タカモト
(364) 2019/04/29(Mon) 03時頃 |
【人】 R団 タカモト[九生屋が差し出してくれたあったか〜い缶飲料を受け取る。じわりと熱が手のひらから広がって、手のひらが薄く汗をかく。] (365) 2019/04/29(Mon) 03時頃 |
…、異邦人が帰ったら治る
以外の方法は、ないのかしら
[そうはいっても思い当たる節はないまま平行線を辿る。自力で力を弱く出来ないか何度も試みたが、いかんせんうまくいかない。]
親が、…ねこ…
[猫の念が、人のかたちをかたどったのだろうか。と、自分に当てはめて考えてみるが、いや、相手は吸血鬼だったと思い出す。親が猫、つまり、吸血鬼としての親なら、猫の吸血鬼が親であり…]
…、吸血鬼って、人間の中にしか
いないと思い込んでいましたわ…
そうです!
害のない!程度の!やつです!!
[突然、敵対視されては困るから、力を込めました!現状でも1vs3なのだから。]
…気付かれない程度の
こもののモノノ怪なんですよ〜!
だから、普段はほんと〜〜〜〜〜にっ
普通の人間と同じように過ごしてますの。
だから全然凄くなんて!そんなこと!!
[
エッ!?!?にねんせい???
[何やかんやお話してきましたが、まさかまさかの展開に思わず驚いてしまいました!]
まっ…、まさか、
神森学園の生徒…なんです?
驚きました。
そんな近くにいるなんて。
私は…、りりあ…です。
針子りりあ。3年の。
[学年も部活も違うから、きっと今まで気付かなかったのだろう。きっとそうだ。]
[害がないなんて言ったのは何時間前の話だろう??
災害、最害状態になってしまっていることへの自覚はある。
いっそ自我を失って欲に身を任せられたら楽なのかもしれない。
けれど、それは出来ない。やりたくない。]
力が…、どんどん、
抑制出来なく…なっています。
……、ごめん なさいね。
[弱く儚い声を、囁いた。]**
【人】 R団 タカモト[まずそのいち、今日はやけに寒くて雪が降っていた。 (428) 2019/04/29(Mon) 13時頃 |
【人】 R団 タカモト くそっ、くそお…!!!! (429) 2019/04/29(Mon) 13時頃 |
【人】 R団 タカモト[あるいは邪道院なら。六合なら。 (430) 2019/04/29(Mon) 13時頃 |
(ユキはしらないだろうな。
もこもこに厚着してなかったら
俺は噛みついてたかもしれない。)
[それはキャラソニアからの来訪者が、
帰還した時の手がかりの一つ。]
[吸血鬼が神への祈りを進めるなんて、
ジョークでしかないけれど。]
[スズに正体を半分くらいバラしたのは、
ここ数日の状況変化が大きい事が原因だ。
つまり、もう割とここに長居をする気が
なくなってしまっている。
他の怪異と遊ぶのも好きだけど、
やりあったりは趣味ではないし。
死ぬ危険性があるならさっさと逃げてしまおう。
そんな単純な考えだ。
まあせっかくだからひっかきまわしてから、
なんて考えがないわけでもないのはご愛敬。
その場のノリでかんがえよ☆ミ である。]
[針子りりあと名乗った彼女の暴走、
自分のせいではないと言ったし、
異世界との繋がりのせいにまるっとするような事を言ったけど、
まあ少しくらいは自分のせいかもしれない。
とは思ってるよね。
そもそも"繋がった"のだから、
なんらかの影響はオレにも彼女にもあっておかしくないからだ。
彼女は弱い怪異であり、
他は強い怪異である。
繋がりから入り込んでもなんら不思議ではなく─── そして、 この地に最初に居た吸血鬼は、 オレだ。]
[オレというチャンネルがなければ、
来訪者と雪女が繋がる事はなかったのかもしれない。
結局どれが事実かは解らないし、
責任を取るつもりも今のところはなかった。
彼女の暴走がどういう結末を迎えるのかを、
見届けるつもりはあったけど。
まさか、頭をよぎった神様
本当に救う手立てをもってくるなんて。
この時は思ってなかったんだよ。本当に。*]
――――つよい、 うた……
[その場に居ないミタシュだが、今まさに間近で歌われている雪女と意識が繋がっているからなのか、強い歌の波動を感じた。]
[それは、「こちら」に来る直前で聴いた「あの歌」のような――]
[そうして、教室の外からその歌
つよい、 歌だね。
[聞こえる声
この感覚は何だろうか。
不思議な何かが芽生えるような気持ちだ。]
【人】 R団 タカモト[ポケットの中のスマホが震える。その振動で僕は手放しかけていた意識を取り戻した。 (506) 2019/04/29(Mon) 18時頃 |
……
歌に強いも弱いもあるか。
[他の怪異たちが感心を示すなか、攻芸は歌の力を信じてはいないようだった。]
すごい妖気だ。
[確かに雪女の被害なんてこの街に住んで聞いたことはなかった。害のないやつ、というのも了解していたが。
どうも本日については話が違うようだ。
三年の針子先輩っていっていたっけ。
よく知った先輩ではないが、戸高先輩が名前を出していたのを聞いたことがあったようなないような……]
歌にも強い弱いはあるんだよこーにゃん。
[あれ、ちかくにいる?という感覚。
校舎の中と外だけど。
まあこの距離でもたどり着けないかな、と
いう慢心だ。*]
そうなのか?
[丁度昨日先輩に歌空間に連れていかれた時に感じたような心のふれあいを攻芸はまだ頭でも心でも理解はしてはいなかったのだ。
ではここにある怪異たちはみな歌を鍛えているのだろうか。たった十数年しか生きておらず、無心にフィジカルを磨いてきた攻芸にはわからぬことだった。
幸いこの神森という街に住んでいるだけで、喉だけは自然と鍛えられていたが……]
? おかしなことを言うのね。
ヒトの持つ力なんて突き詰めちゃえば、
『権力』『暴力』『歌の力』でしかないのに。
権力や暴力に強弱があるのだから、歌に強弱が無い訳無いでしょ。
…手遅れ、なのに。
[つめたく、かなしい色の音が ポォンと響く。]
俺がおかしいのか?
お前らの常識はよくわからないな。
[攻芸は訝しんだ。]
キャラソ……?
キャラソンなんとか……
キャラソニアか。
そこではそう言われているのか?
[攻芸のなかではその三種全てはおよそ暴力の管轄として捉えられていた。]
……こっちじゃどうかは知らないけど。
キャラソニアじゃ、物心ついたばかりの子供でも知ってるわ、そんなの。
まあ、知らないって言うなら、試しにこのまま耳を傾けてみたら?
今まさに、その歌の力とやらでどうにかなっちゃいそうな子がいるんだから。
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