70 領土を守る果て
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愛でられているのか、俺は…!
くっ…最初はなんか俺あれだったのに、可愛いとかそういう感じじゃなかったのに…!
−木陰 回想−
[駆け寄ると、こちらの姿を確認したのかどうかわからないが、すぐにゆっくりと眼を閉じてしまった。口の端から血を滴らせたまま、いつものように笑っているように見える。眼を閉じる間際、小さく響いた彼の声は、確かに鼓膜に届いていた。]
シケた面、か。
[確かに、いつか見せてしまったぎこちなく笑った顔よりも、今の方が随分とひどい顔をしているだろう。いつだって崩すことなく貼り付けていた笑みを浮かべることができない。]
ねぇ、ヨーラ。
君の肩を一番借りたいのは、今だよ。
あぁ。いちいち聞かなくてもいいんだっけ。
悪いけど、勝手に肩借りるよ。
[その胸から突き出ている矢を抜いて、そっと抱き起こし、腕を回して彼の肩に、髪に顔をうずめた。先ほど森で会ったときは温かかったその身体が、徐々に体温を失ってゆくのがわかる。しばらくはそのまま、木陰から動けなかった。]
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セシルwwwwwwwwwww
安定だなwwwwww
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あとでヴェスも見るわけだから、ご褒美ロールは止めたほうがよさそうだな。
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まあ最期だし好きにやってしまおうかと。どうせもう少しで死ぬんだしww
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やっちまいな!
後悔しないように、精一杯今日を生きてね?
死に方決まったら、教えてくれたら調整する。
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>セシル
そういえば、出会い編を死ぬときに落としたいって言ってなかったっけ?
先に赤で見せてほしいかも。
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>ヤニク あ、うん、家帰ったら落とすねー今カラオケなんだ
/*
>セシル
あはは、こっちは気にせず、カラオケ楽しんでおいでw
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―教会― [寂れた教会、神父のディーンは日課である朝の清掃を始めようとしていた。昨夜も誰か来たのだろう。燭台の蝋燭は灯された形跡があり、いくばくかの寄付金も見受けられた。 どうやら教会内の掃除は不要らしい。昨夜の来訪者が代わりにやってくれたのだろう。
『王宮の大聖堂等ではなく敢えてここへ来るとは…いや、深く考えるべきではないな。神の御前ではみな平等であるのだから。 それにこのような時だ。誰にも知られず祈りたいこともあるだろう。』
争い止まぬ世を憂いつつ外へと向かう。表を一通り掃き清め、裏手に回ると
『無縁仏のための共同墓地は敵の手に落ちているというのに…悲しい時代と諦めねばならぬのか。 せめて私が精いっぱいの祈りを……こ、この御方は!』
打ち捨てられた遺体がワットであることに気付くとディーンは慌てて教会の中へと担ぎ込む。祀られているラ神像の真ん中の首を右周りに半回転させて地下室への階段を出現させると中に遺体を隠した。
『似ているだけ…と思いたいのだが』
あまりに似すぎている。像の首を戻し、地下室への階段を隠すとディーンは王の別邸へと向かった。]
(42) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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―別邸― [ディーンは別邸に到着すると入口にいた兵士に話しかけた。
『すまないが王を…いや、ムパムピスを呼んでくれないだろうか?』
ムパムピスは有能であったが故にブルーノに疎んじられ、閑職に追いやられていたが、カルヴィン王子暗殺の件でブルーノが逮捕され、相応の地位に昇りつめたと聞いた。長く王宮に勤めている彼ならばあの遺体が王の物であるのか分かるだろう。
「ディーン、どうしたんです?今少し忙しいのでできれば後にして頂きたいのですが…」
疲れと焦りが見受けられるムパムピスの表情に胸騒ぎがする。
『王が、見当たらないのか?』
ディーンの言葉を聞いて表情を変えたムパムピス。緊張で口の中が乾き、喋ることもままならない。手で着いてくるよう促してディーンは教会への道を戻った。]
(43) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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―教会・地下室― [「あぁ、陛下…なんということ…なぜこのようなお姿に…」
昼間人が来ることは滅多にないとはいえ事が事だ。ムパムピスの嘆きを制止する。
『私にも分からない。先ほど掃除をしようと教会の裏手に行ったら…やはり陛下で間違いないのか?』
分かっていても縋りたくなる希望、それすらも黙って首を振るムパムピスに打ち砕かれる。
『問題は…これからどうするか、だ。私は陛下の死を公表すべきではないと思う。なんといってもアウストとの戦争の最中だ。殿下の死はアウストを仇として士気向上に繋がったが、今回は話が違う。なにせ王家が断絶してしまったのだ。』
「分かっています。幸いにも裏切り者や我欲に囚われたもの達はもはや国の重鎮にはいません。戦いが終わるまでの間ならば隠し通すこともできるでしょう。我らは陛下の御遺志を継がねばなりません。ディーン、それまで陛下の御身とこの秘密、隠し通して頂けますか?」
答えは彼にも分かっているはず。しかし確証が欲しいのだろう。それほどのことだ。
『無論。私の信仰に誓って。』
それだけ聞くとムパムピスはワットの遺体に向かって十字を切り、地下室を出た。]
(44) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 19時頃
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恥ずかしいもん!!!!!
だって今まで表ですっげードライな関係だったもん!!!!
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なんでベネットの文章はどれこれもエロいんだろう
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ふふ、エロい〜?やってる内容は大した事ないんだけどねw
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それは多分ベネットもまた薄い本の愛好家だからだろう←
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そこでまさかの愛好家塗りwww
ローズマリーの亡骸を寂れた教会に運びたいんだけどさ、王の死を知るわけにはいかないよね。共同墓地にはいけないしね
どうしようかな〜…
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そうだよね〜そもそも薄い本お店で扱ってる時点で…ねぇ?
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王様の死体は隠してあるみたいだよ?
大丈夫大丈夫。
俺、ヨラの死体運びたいけど、罪人としてなんか無残な目にあうなら、こっそり埋めて、俺だけ訪れる墓にしてやろうって思っちゃってる←
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地下室への隠し通路には気づかないでおきたいんだよね
できたらちゃんと祈りを捧げて、埋葬までやりたいの。墓標に名を刻むところまで
どれもこれもエロいってわけでもないだろう
林の中に包丁を埋めてるのはさすがにエロくないと思うよ…!
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>セシル
あぁ、そうだね。
愛好家塗りも、否定しないからね。間違いないよ。
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>ベネくん
ロズとの絡みがエロい。
その堂々としてるところ、俺も多少見習ったほうがいいのかもわからん。
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ドアノックして、隠し通路しめられてる感じで作れば大丈夫かと。
勝手に作ってしまおうぜ!
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ボス
ロズとの絡みはエロくしてるよw ん、だって好きだもん、てへ
エロルは慣れだよ。
僕はたぶん、慣れてる方だからね…[目を横に逸した]
まあ、地下に居る間にすれ違えばいいかなーとつらつら
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エロルは慣れか。
ベネくんはロズが待っててくれるもんね。
俺、ヨラ来世で待っててくれないかなとか思ってるけど、それはさすがにわがまますぎるからなぁとか。
来世までは望まないって言ったしね。
教会は好きなようにいじろうw
もう人数減ってきたし、NPCは勝手に動かさなきゃ話しがすすまない気がしているw
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あああああああああしまった今未来から見れること何にも考えてなかった!
本当に来世までは望んでないから!まじで!
あとわがまま聞いてくれたの、ありがとう。
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てかこのパン屋談義とかエロ談義をサイラスとかにも見られているのかと思うと恥ずかしい…!
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