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ヘクターさんまでそーゆーこと言うしー!
[湯上がりさっぱりらしいヘクターがふきだしながら言った言葉に、子猿のようにキィキィ喚いた**]
何時…んーと…。
最初に会ったのは、昼食のちょっと前、かな?
[あの時の事を思い出すとちょっと苦笑して。]
買い出し?
いやー、買出しには一緒に行かなかったね。
……背中は良く見るけど、ちゃんとこうやって喋るのはあたしも初めてかも。
[矢継ぎ早な質問に思い返しながら小声でぽそぽそと返す。]
え、じゃあ。
もしかして、プリシラちゃんがさっき謂ってた。
集団行動が苦手って、ホントなのかな?
[ちゃんとこうして喋るのが始めての言葉には、
あたしなんて始めて出会ったよ、と囁いて]
ねぇねぇ、彼がバーベキューに参加するために――
どうしたらいいかな?
それとも、一人で居たい訳があるのかな?
[どうして、この企画に参加したのかと推理するように。
首を傾げたりして]
プリシラちゃん。
ごめん――。
彼の機嫌損ねちゃったかな――。
[階段を上がっていく姿を見つめながら。
プリシラが先に彼に声を掛けていたことから。
もしかして、邪魔をしてしまったかもとの思いもあって。]
大勢で遊ぶより、一人で好きな事してる方が好きなタイプかなーとか。
[受けた印象をそのまま口にする。
初めて出会ったと聞けばさっきの遭遇という単語を思い出し、「未知との遭遇」なんて言葉が過ぎって、若干噴き出しそうになったのを堪えた。]
サイラスをバーベキューにねえ…。
やきそばの件から、食べ物に執着はなさそうだし。
んー…どうしたもんかなあ。
[餌で釣るのは無理かと頭を掻く。]
男子に協力仰いでみる?
同性のがまだ打ち解けてたりするかも。
[思案顔のアイリスに提案してみる。
謝罪
や、アイリスのせいじゃないよ。
どちらかと言えば、多分あたしが怒らせたと思うし…。
ちょっと突っ込みすぎたかな。
[へへ、と苦笑する。]
まあ、気が向いてたら来るとは言ってたし、気長に待ってみてから考えてもいいかもね。
太陽と北風なんて事もあるし。
…それより、さ。
アイリス今から何処か行く予定ある?
もし良かったら一緒にお風呂行かない?気分転換も兼ねてさ。
ゆっくり湯船に浸かったらいい案も浮かぶかもしんないよ?
[とかなんとか言って、風呂の事を思い出して丁度いいやとアイリスを誘うのだった。**]
一人でいるのが好きなタイプなのかな――。
[印象を語る口調。
年上の彼女の知見に、こくこく視線を向けながら頷き]
皆がいるのに――。
一人、サイラスくんが居ないなんて。
ちょっと寂しいかなって思って。
でも、難しそうですよね――誘うの。
[食べ物に執着しない、
女性にも気にしないように見える彼が好むのは何かな?と瞳を少し閉じて考える]
男子に協力してもらうのは、いいアイデアですよね。
[プリシラの提案に頷きながら。
何か彼の趣味とかが分れば、それからのアプローチもありかな?と提案を返し。]
[女の謝る言葉に、苦笑するプリシラ。
アイリスも照れ恥ずかしいように苦笑して]
あ、そんな事ないと思います。
だって、あたしも。
ちょっとあの態度は、って思って。
[彼女が挙げた例を聞くと――]
――…。
気長に待ってもいいのかもですよね。
[それを聞くと、ぱぁっと雰囲気が明るくなって。
サイラスの事は無理にしないでも、大丈夫かなと気が晴れたような表情に。
お風呂を誘われれば、嬉しそうに一緒にと
―食堂を出る前―
なんとなく。いいじゃん。
感覚って大事だぜ。
[同じようにプリシラ達の方を見やる。
サイラスの雰囲気にクスッと笑った]
良いよなー。硬派って言うの?
こう…『俺に構うな』ってオーラが出てるじゃん。
実際構ってくれたらいい奴だと思うぞ、ああいうのは。
[「そうじゃなくても構わないけどな」と笑う。
ペラジーの反応を見て笑いだした]
はっはっは、冗談に決まってるだろ、ははは…!
っていたいいたい、痛いって。 真に受けるなよー。
くくく…。
[ヘクターにも目配せした。思い切り笑っている。]
――お風呂場――
[プリシラと一旦、蓮華の間に戻って。
必要なものを準備する。
1階にある女湯、脱衣所に辿りつけば。
いろいろと見て回って。
がらっと、浴場内を見渡せば、
白い湯煙に海を窓越しに望めるその配置に感嘆しつつ]
けっこう広いですよね。
景色もすてき――…、
[そんな感想を漏らしていると、
ローズが脱衣所へと入ってきて。]
あ、ローズちゃんも入りに来たの?
[会釈しつつ、
大きく息をつく様子に何かあったのかな?と思いながら]
[顔を洗って一息をついて。
漸くアイリスさんやプリシラさんがいることに気づきました]
う、ううん……。
顔をね、熱かったから。冷やしに、きたの。
アイリスさん達は……お風呂?
[幾分冷えて、ひんやりとする頬に手を当てて、尋ねます。
これからバーベキューだから、
お風呂に入るのは後の方が良いんじゃないかなって、思いながら]
外、結構暑いものね。
[こちらに気付いたローズに]
あたしはちょっと気分転換もかねて、お風呂に。
温泉があると――
夕方に一回入って、夜また入って、朝も入るってしちゃうのよね。
貧乏性なのかな?
[
[どうして顔が熱くなったのか――
ぱんぱんと頬を軽く叩き、何か心を落ち着かせようとする様子に。
あまり突っ込んではいけない感じかな、と察して。]
また、後でね。
[にっこり笑顔で、
そのまま見送った――**]
そんなにたくさん……?
[一日に何回も入ると謂うお話に、ぱちぱちと眸を瞬かせました。
自分も同じように何回も入る所を想像して]
……のぼせちゃいそう、なの。
[貧乏性なのかな?って言葉にはどうなんだろう?と首を傾げて、
そういうものなのかなあとぼんやり思います]
[お化粧を直し終われば、鏡からアイリスさんの方に向き直ります。
お化粧、おかしくないよね…?と、訊いて]
うん……また、後でね。
お風呂、ごゆっくり、なの。
[にこっと微笑んでから。
ぱたぱたと。スカートの裾を翻しながら脱衣所を*出て行くのでした*]
うん、ほら。
なんだか、お肌がすべすべになる気分がして。
たくさん、満喫したいなって。
[それに、時間帯によって女湯と男湯が入れ違ったり、
何箇所か温泉を設置してある宿泊施設では全お風呂を制覇するには、などところころと笑いながら告げる。
衣服をゆるり脱げば――
小柄な身体ながら、形の良い胸が露になるだろう]
のぼせちゃったら、誰かに介抱してもらうおうかな。
[<<墓荒らし へクター>>に介抱されるのもいいかな?
――なんて、*甘い想像をしながら*]
[
うん、大丈夫だよ。
ローズちゃん、らしさが出ている感じ。
[鏡から向き直る彼女に笑顔で*告げた*]
――脱衣所→お風呂――
[その後、プリシラとお風呂を共に愉しむ事になれば。
サイラスを今日のバーベキューへお誘いする事は、
さっきプリシラが言ったように、
彼の自由意志に任せる感じがいいかな、と語って]
いい、お湯。
こんなにいいお湯なんて、想像以上かも――。
[白い湯煙の中に浮かぶ肌。
その肌を玉のような汗が流れると共に、
身体の内に燻っていたサイラスへの苛立ち等も流れ去って]
[内風呂に比べれば、若干小さめの露天風呂。
それでも、その露天からみえる海原は絶景で。
夕焼けに近い時間、遠くの水平線へと沈む赤々とした太陽をみれば。
幸せな気持ちに包まれて行く。]
プリシラちゃんにお風呂へ誘ってもらって。
気持ちもすっきりしました。
お風呂あがったら、バーベキュー楽しみましょうね。
[バーベキューの準備をする時間に間に合うように、
お風呂を上がればその場所へと向かう心算。]
― 脱衣所 ―
ね、凄いっしょ?
[浴場を見て回って感嘆の声を上げるアイリスにニッと笑う。
棚に着替えを置いて、パーカーをするりと脱ぐ。
ローズに気付くと軽く手を上げた。]
そー、お風呂。
買い出し行ったら汗かいちゃってさあ。
[アイリスの貧乏性
やがてローズが化粧直しを終え、脱衣所を後にしようとする姿に。]
ローズも後で一緒に入ろうねー。
それじゃ、また。
[笑って手を振った。]
さて、満喫しないと損損っと。
[脱いだパーカーを脱衣籠に突っ込んで、次いでキャミソールを脱ぐ。
デニムのホットパンツもするすると脱げば、シンプルな上下揃いの下着が露になる。
胸元にはハートのワンポイントや可愛い細工の施されたブラストラップ等、シンプルながらも所々に遊び心が伺える。
それらもすぐに取り払われ、タオルを手に取ると隣のアイリスの形の良い胸に目が留まった。]
……アイリスって、着やせするタイプ?
[思っていたよりあった胸(失礼)に、じーっと視線は注がれて。
その視線は微かに羨望の色が混じっていたかもしれない。
ぺたんこでは無いが、どちらかといえばスレンダーなプリシラ。
身長があるおかげで、とてもよく言えばモデル体型とも言えるのだが、個人的にはもう少しあったら良かったなあと密かに思っていたりしたのだった。]
のぼせたら誰かに介抱、かあ。
[ほわほわと誰かを思い描いているようなアイリスの様子に、プリシラも男子の顔を浮かべてみた。
順に浮かべて行って、誰かさんの背中を思い描いた時に少し噴き出して。]
…それだけはないな。ないない。
というかアイツの場合きっと放置プレイだろ。
[小さく独りごち、手を左右に振った。
どうやら思い描いた人物に助けられている様を想像できなかったようだ。]
…っはー!
やっぱ、でーっかいお風呂はいいねー!
[それから、身体を流して湯船に至る。
想像以上と言うアイリスには、至福!と言わんばかりの笑顔でウンウンと頷いた。]
へへ、こっちこそ付き合ってくれてありがと。
独りでお風呂もいいけど、こんだけ広いと絶対すぐに寂しくなると思って。
[からっと笑い。]
あ、そうだ。
そういやお昼もありがとね。やきそば美味しかったー。
[バーベキューの話題が出ると思い出したように向き直り、へらりと笑顔で礼を言う。
今度はあたしも用意手伝わないと、なんて言いながら時間まで湯を楽しんだ。]
――少し前・お風呂――
[
にへら、と照れたように笑ってから]
着やせする方、なのかな……。
ちょっとお腹が幼児体型かなって思うんですけど――。
いいな、プリシラちゃんみたいに……。
すらりとした体型になりたい。
[ちょっとしたコンプレックス等を囁く。
返すように見たプリシラのスタイルは、
スレンダーで背が高い事もあってモデルのようで
自分が無いものを持つ彼女に、こちらも羨望の視線を送った]
[
無いかな?
うーん、でも意外と優しかったり。
ほら、外見と中身って違う事あるから。
[くすくすと笑いながら。]
あー、わかります。
広々とした処って、最初は開放感があっていいんですけど。
すぐ、寂しくなるんですよね。
[からから、明るく笑う彼女に続いて笑い。
お昼の焼きソバが美味しかったと改めて、お礼を言われると]
ほんと、お手軽料理でできるのの中の一つなんです。
でも、美味しかったって謂って貰えて、よかった。
[等と語りあい、お風呂を愉しむ――]
― 少し前・お風呂 ―
そう?女の子って感じの丸みが可愛いと思うけどなー。
[幼児体型との言葉
あたしは逆にアイリスみたいに可愛い服の似合う体型になりたいなって思ってたり。
何かこう、なかなか着てみたい服が似合わなくてさあ。
[ハタチ過ぎれどまだまだ女の子。
フリルやレース、ハートやドットを諦めきれない感じは、ポーチ等の小物や下着から感じとれるだろう。]
それにこの身長でヒールなんて履くと悲惨だよ?
此処の男子は珍しく皆身長高めだからまだいいけど、ちょっと高めのヒール履くと大抵の男子とは目線が一緒か見下ろすかって感じになるし…。
[苦笑しながら苦い思い出を少しだけ零した。]
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