128 うわっ…この村の子供、いなさすぎ…?
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−教会前−
[教会へとたどり着いたらなら、村長とその前に立つベネットとヨーランダを見つけるだろう。 誰かという予感が、まさか本当に想像した形で、目にすることになった。 姿が見えたその場で、足を止めてしまう。 近づくことは出来ず。ただ、視線だけは外さずに二人と、村長を見据えていた]
(86) 2013/06/30(Sun) 23時頃
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ミッシェルは、開けてーーーっ!(泣)
2013/06/30(Sun) 23時半頃
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〔バルコニーの3人に出迎えられる。 >>67ゲイルにポプリを見せてもらい、〕
わぁ、いい匂いですね!
〔ボリスも、見つけてきた菫の栞を見せて暫く談笑する。 ミッシェルとゲイルの会話も耳の端で聞いていたが、女性陣の機微には気付けない。
ミッシェルが紅茶を用意すると言って部屋を出る。 その様子がどこかおかしい気もしたが、その背中にお礼を投げてただ見送った。〕
(87) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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・・・あら?
[しばらくそうしていたら、元気な声が聞こえてきた。 その様子が、なんだか、無計画に外に出て入ることのできなくなった猫を連想させられて、]
はいはい。一人で入れさせちゃってごめんなさいね。
[と言いつつ、笑いながら扉を開けた。 彼女の心の中の感傷には、気付かなかった**]
(88) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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あ、すいません! (ドアを開ける)
(89) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/06/30(Sun) 23時半頃
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〔紅茶を用意してくれたミッシェルに対して〕
気付くのが遅れてしまって…。 紅茶、ありがとうございます。
〔先程まではリンダとホレーシオのことばかり考えていたが、ここでメンバーと再会して談笑すると、ボリスの心境は落ち着いてきた。←単純 初見の自分との態度の変わりように訝しむメンバーもいるかもしれない。〕
(90) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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[ゲイルとボリスに扉を開けてもらい、]
2人とも、ありがとうーっ!
[気付いてくれないかと思った、と笑い泣き。 そのまま、皆が集まるテーブルへ。]
お待たせしましたぁ!
[と言って、皆に紅茶を配る。]
お砂糖、ミルクあるよ〜。
(91) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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(かといっていつまでも玄関にいるのもねえ)
[そういって広間へ。しん…と静まり返った空間に、柱時計の時を刻む音だけが響く。ソファに身を沈めながら、今日誕生するカップルがうまく行くことを願って目を閉じた]
(92) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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ホレーショーは、ローズマリーの手を離さず、そっと、強く握り返す。
2013/06/30(Sun) 23時半頃
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[ボリスに]
へへ、大丈夫だよ。 元はといえば、私が学習能力が無いだけで…
[えへへと、照れ笑いしてると、]
あっ、……ティースプーンが無い…
[取ってきます。と力無く笑い、またバルコニーを出る。]
(93) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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そういえば、僕たちチャールズさんとはぐれちゃって…。 先にここに戻ってきてるかと思ったんですが、知りませんか?
(94) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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…ごめんなさい、ホレーショー。
私、やっぱり出来ないわ…。
[教会を見つめながら、弱々しい声でぽつりと言葉を落とした。 ホレーショーの手をきゅ…と弱く握り]
ここから離れたい…。
[絞り出した声は、とても弱く、か細いものだった]
(95) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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─教会が視界に入る、どこか─
[教会へとたどり着く頃には、もう告白は始まっているだろうか。 彼女の足が止まれば、己も足を止めて、顔を上げる。 人影は3人。目を眇める。 彼女が、彼らに声をかけるのか。 それとも遠くから顛末を見届けるだけなのか。 それは、どちらでもいいような気がした。 事実を目撃すること、それだけで、きっと]
──……。
[己は、彼女にとても残酷なことを強いてるのだろうな、と。 ただ隣にいることしかできないけれど]
(96) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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――教会――
[村長の姿を見ると>>79、苦笑いで頭を下げた。 ローズマリー達>>86の方には気付いていない様子で。 そのまま軽く息を弾ませて、ヨーランダに振り返る。]
好き、みたいで、……さ
[照れ恥じらいには割と縁のない性格だが、ロマンチストにもまた程遠い性分。 唐突な一言は、天気の話でもするような調子に聞こえたろうか。 呼吸を落ち着ける。彼女の薄青の瞳を、じっと見つめてもう一度。]
好きだよ、俺。ヨーランダさんのことが
どこが、って聞かれると、上手く言えないんだけど ……「言わない」って約束、破るけど怒らないでね?
(97) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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〔ティースプーンを取りに行ってくれたミッシェルにお礼を言って見送り、そういえば、とチャールズについて切り出した。 全員に問いかけてはいるが、視線はゲイルに向けて。 (二人の仲をまだ誤解している。)〕
(98) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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[困り顔で微笑んで、囁くように続ける。]
噴水の前で寝ちゃうとこ 寝惚けて俺のことお父さんと間違えちゃうとこ お腹空いて、幸せそうにご飯食べてたとこ
そういうダメなとこ、ぜんぶ。 かわいくて目が離せなかったんだ、って
[ただ間が悪いんだと思ってた、でもそうじゃなかった。と。 少し屈んで、頬に落ちかかる彼女の髪をそっと払って、]
「 」
[大事な言葉は、静かに、密やかに、彼女の耳元へ落とすだけ。]
(99) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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[身を離し、背をピンと伸ばす。彼女の手を取って、小さく息を吸うと]
幸せにします、って言い切れればいいんだけど 自信があるわけじゃない 俺じゃ物足りないと思うかもしれない
それでも、俺はあなたと一緒なら幸せだから ヨーランダさんといると、ホッとするから
俺、あなたの隣にいたいんです できるなら、いつかはあなたの新しい家族として だから、少しでも憧れとか>>78、そういうのがあるなら
俺に、まずチャンスをもらえませんか
[それからくしゃりと破顔すると、「うーん、やっぱ気の利いた台詞一つ出てこないんだよね俺……本屋のくせに。がっかりした?」と情けなく眉を垂れて付け足した。]
(100) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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[ティースプーンを取りに、階段を下りると、広間に人の気配を感じた。誰か帰って来たのかな?と、扉を開けて覗いてみる。すると、]
…チャールズさん…
[まさか、チャールズが居るとは思わず驚いたが扉を開けた手前、声を掛けないのも変なので、]
お帰りなさい!
[と、精一杯の笑顔。声は震えてなかったかと、ドキドキしている。]
(101) 2013/06/30(Sun) 23時半頃
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[目を閉じていると、集会場の中のかすかな音までよく聞こえる。すると遠くからぱたぱたと足音が聞こえてきて。それは段々と大きくなってくる。]
(あの足音は…ミッシェルかな?)
[忘れ物でもしたのだろうか?とゆっくりと瞼を持ちあげれば、背後で扉の軋む音がした。そして小さく小さく呼ばれた名前の後、元気いっぱいの「お帰りなさい!」。男性はソファに預けていた身体を起こし、]
ただいま、ミッシェル。
[と、にっこりと笑って見せた]
(102) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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──……ん。行こう。
[手を、引く。行先なんてどこでもいい]
(103) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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[ただいまと返されると、何だか久しぶりに見たような笑顔。
しかし、上体を起こしたその笑顔は、少し疲れているようにも見えた。]
あの…
[本当は、バルコニーに誘いたかったが、ここで一人で居るのは、きっとそうしたいからだと推測して、チャールズの側までくると、]
お疲れ様でした!今、紅茶煎れますね! …って、私、紅茶煎れてばっかりですねっ。
[何か空回りしてばっかだなぁと思いながら、彼の返事を待つ。 もしかしたら、余計なお世話だったかもしれない。]
(104) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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[疲れた顔を、していたかもしれない。]
(彼女は関係ないのに…それは、駄目だろ。しっかりしろ俺)
[ミッシェルの気遣いが痛いほど伝わってきて>>104]
紅茶、淹れてくれるんですか? ありがとうございます。頂きます。
[にっこりとまた微笑む。でも無理にではない。彼女の気持ちが本当に嬉しかったから]
(105) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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[手を引かれ走りだす。頬に当たる風が気持ちいい。少し走ると、たどり着いたのは教会だった。その意味はわかっている。そこまで馬鹿ではない。村長が何かを行っていたが、それどころではなかった。呼吸を整える。目に入ってくるのはベネットの顔]
…え?
[まるで世間話をするみたいにベネットの口からでた言葉に頭はついていけてなかった。唐突なその言葉に、一瞬聞き間違何じゃないかと思ったりもする。しかし、彼は次はっきりと告げた。自分のこと好きだと。ダメなとこ、と言われ、思わず何かいいそうになるが、次に可愛いと言われてしまいもう何も言えなくなってしまう]
[彼の言葉が、微笑みが、胸に染みこんでいく。一挙手に、一言一言に、目が、耳が、心が、それを求めて釘付けになる]
[胸から溢れる熱い感情。最後に困った顔で呟く彼。彼らしいというかなんというか。そんな彼を見て嬉しくなって、優しい気持ちになって、そこで溢れた感情の正体がわかった]
…はい、その前に一つ聞いてもらえますか?
[自分は彼が好きなのだ]
…わたし、あなたのことが好きになっちゃいました
[ベネットに全力で抱きついた]
(106) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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[声に微かに頷き、教会に背を向ける。 もう後ろは見れなかった。 初恋だった―。ただそれだけのことなのに。 滲み出す涙を、空いた掌でそっと拭った。 ただ、今はこの場に一人じゃないことを伝える、繋いだ手の温もりが感じられることが、唯一の救いだった。]
(107) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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うんうん。[目に涙を浮かべながら]おめでとうヨーランダちゃん。
君のお父さんとお母さんが亡くなった時、 養子として迎えようとした私の誘いを断って、 一人で墓守として生きて行くと決めたあの日の君を 私は今でも覚えているよ。
君は優しい子だから、私たち家族に迷惑をかけまいと思ったんだよね? でもね、かけていいんだよヨーランダ。 君は確かに、私の娘なんだから。 私たちの家族なんだから。
そして、今日からはこのベネットくんと家族になっていくんだよ。 ベネットくんは見た目は頼りなさそうだが、 実に心優しいまじめな青年だ。 きっと君を支えてくれるよ。
だから安心して、彼を頼んなさい。 幸せになるんだよ。 [ヨーランダとベネットの手を一緒に両手で包みこんだ]
(108) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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ベネットくんもね! これからちゃーんとヨーランダちゃんのこと、守ってあげるんだよ? 君のことだから、そんなことは分かってると思うけどね。 ヨーランダちゃん、こう見えてというかどう見ても 結構ドジッ子だし、寂しがりだし、マイペースだから。 そういうとこ含めてぜーんぶ愛してあげてね★[ウインク]
(109) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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本日のカップルが成立いたしました!
【ベネット・ウェリントン×ヨーランダ・ヴェヒター】
です。セット確認をお願い致します。
処刑▼ベネットもしくは村長に委任
襲撃▲ヨーランダ
(#0) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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[とにかくその場から離れるために、ただ、彼女の手を引いた。 だからどこに向かってるかなんてわからなかった。 ただ、弱々しい背後の気配から、 彼女の今の表情を人目にさらすことは避けたくて。 人気のない方へ、人気のない方へと足を進めると、湖に出た。 そこで足を止める。手は離さない。でも振り向けなかった]
……──ごめんな、ありがとう。
[ぽつりと]
(110) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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[頂きますと、にっこり笑ってくれた。それは何より嬉しかった。大丈夫そうかな?と思い]
(この笑顔…やっぱ好きだなぁ)
分かりました。今、用意してきますね。 ゆっくりしてて下さい。
[ごちゃごちゃ考えてたのがバカバカししくなってしまった。彼が笑顔になるなら、紅茶だってなんだってするんだ!
何だか楽しくなって、ニコニコとキッチンへ向かう。]
(111) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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[ヨーランダの言葉>>106に、ぱちぱちと目を瞬かせ。 その意味を漸く理解した頃に、胸に軽い衝撃。]
……え、っと
[恐る恐る、彼女の背に手を回す。 ふくふくと胸に広がる気持ちが、唇に笑みを。]
やっ……たーッ!! ほんとに!? やっぱ冗談とか言っても駄目だからね! 俺もう放さないよ!?
[ここまで羽目を外して喜んだのはいつぶりだろう? 思わず抱き上げ、くるくるとその場を回る。
落ち着いた頃、すっかりこの場にいることを忘れていた村長>>108>>109の声に振り返り、一通り気まずい空気を味わった後]
……はい。必ず。
[ただ短く答え、頷いた。]
(112) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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[にこにこと微笑む彼女の笑顔はやはり心地良い。こちらまでつられて笑顔になる。用意してくる>>111という言葉には]
いえいえ!私も手伝いますよ。
[と返して、キッチンへ向かった。]
(113) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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[ホレーショーが足を止めると(>>110)、自ずとも歩みを止めた。 きっと泣いていることにも気づいているだろう。 まだ滲む涙を手の甲で拭いながら、深呼吸をして]
…胸を、貸してくれるんでしょう?
[涙混じりの声でぽそりと返した]
(114) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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