159 せかいのおわるひに。
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……、ありがとう。
[“面白いこと”に付き合ってくれるというデメテルにそう告げたものの、>>27 動きは彼女より機敏ではなかった。
空になった二つのカップをじっ、と眺めた後、 自分が手をつけた方のカップを手に、立ち上がる。 片付けるためではなく、傍に置くために]
……うぅん。
[おしまいの時に一緒にいたい人を訊く問い。>>62 相手が気心の知れた友人ならば、遠回しに好きな人が誰かを訊いているのか勘ぐったところだが。 曖昧に濁してみせてから、逆に問う]
そういうデメテルはどうなの? 話せばいいと思うよ。歩きながらでいいから。
(79) 2014/01/19(Sun) 20時頃
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[それから、デメテルを、倉庫を経由して(シャベルをもう一個確保するために)桜の樹の下まで連れていく。
担任の先生の机の上にあった写真は、 デメテルが手をつけないなら持っていくことにした]
この樹の下にね。埋まってるの……、
[もったいぶってから言葉を続ける]
タイムカプセルが! 夏の終わりにクラスの物好きが集まって埋めたの。 10年後に掘り出そうって話だったけど、どうせもう世界終わっちゃうんだし今掘り出そうかなぁ……って…………、ごめん。
[後ろめたい思いに耐えきれなくなって、小さな声で謝った]
(80) 2014/01/19(Sun) 20時頃
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肉まん。 あんまん。 ピザまん。 チョコまん。 カレーまん。 チーズまん。
[店舗内で暫し座り込んでいたあと、ぼーっと定番の品書きを読み上げていた。季節限定で変わった中華まんを作ることもあったのが懐かしいようだ]
……そういえば、モニカの店……無事なのかな。この商店街も、随分荒れてきたけど……。
[自宅からの通勤途中では通りがからない楽器店が気になり、玄関から出てそちらの方角を窺った]
ここからじゃ、見えないか……どうしよう。いつもなら、差し入れ持って遊びにいけるのになぁ……。
[困り顔で考え込んでいると、他店員に掃除再開を言われ、再び店舗内に戻った]
(81) 2014/01/19(Sun) 20時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 20時半頃
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[寒い日は、よく芙蓉の店に寄って帰っていた。 肉まんを好んで買って、カイロ代わりに両手を温めていた。
たまに、季節限定の中華まんを買うこともあったが。 中華まんも目当てだったけれど、話すことも、楽しかった。 差し入れを貰って、他愛のない話もしていた。
まるで遠い昔のようにも感じられる。
二人と話しながらも、そっとポケットに手を入れる。 指先に触れるのは、熱いくらいに熱を出しているカイロ。 ぎゅっと握り締める。 熱が掌に移り、変わりにカイロは温もりを微かに残す。
指先に伝わるのは、肉まんの温もりとは全く違う熱だ。]
(82) 2014/01/19(Sun) 20時半頃
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まァ、筆おろしのお相手でもいいさ。 そンに、ガキ共だって別に孕みたくてまぐわってる訳じゃあんめ。
[ススムとの会話の合間、モニカには無造作に垂れ落ちる前髪を手で掬いながら、応じていたか。]
ちと、昔金を借りテてな。 思い出したから返しにきたんだが…誰もいネぇな。
[その相手がここの家の人間であったか、それとも家は同じでも住人が入れ替わっていたか、家自体が異なっていたのか、イマイチ理解しきれていない。確か一万か二万ぐらいの詰まらないやり取りだった。
やり残した事だったのか――否。 思い出しただけの事であり、思いつきの発散でしかなかった。
そもそも何かがあって自分はずっと歩いていた筈で、誰かに会っていた気がする。鏡越しに映っていた顔。水飲み場に案内されたような気がする。尋ねられた気も。何を――女が。]
(83) 2014/01/19(Sun) 20時半頃
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ぁア、何しに来たんダろうな。
[目の前の二人から意識を外し、嘗てのキャサリンへの返答を今頃呟きながらひとつ、深く、ため息をついた。]
んデ、どうすんだイ、御両人。
[自分に用があるのかないのか、家に用があるのかないのか、目的を問い質す程度の判断力を振り絞る。]
(84) 2014/01/19(Sun) 20時半頃
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エルゴットは、モニカのポケットの中の手の動きへ一度視線を向けた。
2014/01/19(Sun) 21時頃
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難しい?そうかな。
[キャサリンの指摘に、私は首を傾げる。 考えるのは、たぶん癖みたいなものだ。 答えを出さないと、落ち着かない。 結論の出ない思考は、落ち着かない]
キャサリンは、不幸せだった?
[私だけが不幸せなわけじゃない。 その言葉は、なんとなく、世界がこんなことになる前から、キャサリンは不幸だったと言いたげな響きをしている気がした]
(85) 2014/01/19(Sun) 21時頃
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[会いたい人。一緒に過ごしたい人。 聞いたら、言葉を濁された。私、突っ込んだこと聞き過ぎたかな。 机の上の写真には手を出さなかった。キャサリンが持って行くことを咎めることもしなかった。 どうせ今日終わるんだから、好きにしたらいいと思う]
私? 私は、お兄ちゃん。 私にとって、たった一人の大事な家族だから。
[両親?家族かもしれないけど、全然大事じゃない]
(86) 2014/01/19(Sun) 21時頃
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[そんな話をしながら、シャベルを持って、たどり着いたのは桜の木の下。 桜の下には死体が埋まってる。そんな話を思い出した。 もしかして、穴掘った後殺されて、私埋められる? それはちょっと困るなあ、なんて考えてたら、キャサリンは芝居がかった調子でもう埋まってるんだと言う。 え?もう埋葬済みなの?死体、掘り起こしちゃうの?]
タイムカプセル。
[全然違った。へー、そんなことしてたんだ。 うちのクラス、仲良かったんだなあ。私はその一員じゃなかったけど。 謝るキャサリンに首を横に振る]
なんで謝るの? 確かにフライングだけどさ、掘り起こさないままで終わっちゃうタイムカプセルなんて、意味ないよ。
[そう言いながら、ふと考える。 意味ってなんだろう。 私には、意味があったのかな]
(87) 2014/01/19(Sun) 21時頃
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筆おろし。……筆おろし。
[エルゴットの言葉>>83を繰り返し。 進へと問うように視線を向け、首を傾げる。 経験はないのか、と。
再び充血した眼を見つめて、にこりと微笑み。 言外に、本能のみに従う相手をする心算はないと示す。]
律儀だね。 ま、確かに借りたままっていうのは、嫌だけど。 何となく落ち着かないし。
[ポケットに手を入れたまま、二人を交互に見る。]
(88) 2014/01/19(Sun) 21時頃
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[呟かれた言葉>>63の意味。 此処にいない相手への、返事などと思うはずもなく。]
あ、そうそう。私はモニカよ。 あなた、名前は?
[今更のように名乗る。 相手の名を聞けば何か引っ掛かる物があるかもしれないが。 今は知らず。]
お腹、空いていない? 折角だから、食べ物貰おうと思ってね。
[どうするのか、という問いへの答えとして返す。]
(89) 2014/01/19(Sun) 21時頃
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[私の人生には。 私の存在には。 意味って、あったのかな。
なかったなら、どうして私は生まれてきたのかな。 あったなら、どうしてこんな風に終わっちゃうのかな。
結論の出ない思考は、落ち着かない。 それなのに、答えの出ないことばかりだ。 私は勉強ができるだけで、決して頭がいいわけじゃない]
(90) 2014/01/19(Sun) 21時頃
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ヒヒ、そーだろ。 借りたら利子返す、倍返しだ…とかTVでやってたからナあ。
[律儀だと評する相手の言葉>>88に込められた意思には興味薄く、言葉そのものを賞賛されたかのように、白い歯を覗かせながら口元を綻ばせた。]
モニカ? …お前なんか知らないぞ、俺。
[知らないからこそ名乗られたというのに、まるで生き別れた身内だと告白されたかのような受け取り方をしたのか、浮かんでいた口元の緩みは消え、睨みつけるような、警戒の眼差しを向けた。]
ジョー・ブラッドレー。
[如何なる眼差しでも変化がないようであれば、折れたように名乗った。 その場凌ぎのあからさまな偽名であったが、映画繋がりからの発想で、知っている人間であれば子役の頃の名残はその顔(かんばせ)に残っていたかもしれない。奇特なファンクラスであれば。]
(91) 2014/01/19(Sun) 21時半頃
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そう言えば、もう朝なんだヨな。
[早朝から昼にかけて、今どのような時間帯になっているのか、自覚がない。日が暮れていても、朝なのかという反応を示したかもしれない。]
は? 食いモん? 冷蔵庫漁ってみたらどうダ。
[空腹でも満腹でもない。 しゅわわと泡立つような刺激を舌の上で感じてから、どれだけの時間が経っていたか。]
メしは、メシ屋で食うモんだろうがな。
[自炊は出来たが、そう言って二人の好きなように任せる。]
(92) 2014/01/19(Sun) 21時半頃
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[紅茶のカップと違って、写真はひらり、とコートのポケットにおさまった。 もしも先生に会えたら渡してあげるのがいいだろう。 会えずに世界が、あるいは自分の生が終わったら――先生の思い出の一欠片を道連れにして死ぬことになるのか]
………へぇ、デメテルってお兄さんいるんだ。 どんな人?
[言葉から伝わるのは、兄が大事だという思い。>>86 そこに両親が含まれていなさそうなのは何故に。 気になったが、デメテルが応えてくれるとは限らない。
さっき少女がそうしたように。>>85 不幸せだったか訊かれた時に、あからさまに困った顔をして黙り込んでしまったように。 だから当たり障りのない問いかけで場を繋ぐ]
(93) 2014/01/19(Sun) 22時頃
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ああ、そのドラマ。 面白いって聞いたけど、見てなかったな。
[自分で言った「ドラマ」という単語。 何か少し思い出した気もしたが。 直ぐに泡のように浮かんで消えた。]
奇遇だね。私もあなたのことは知らないよ。
[浮かんでいた笑みが警戒の色へと変わる>>91。 睨む様子に、目を細めるだけで見つめたまま。]
ふぅん。ジョー・ブラッドレー、ね。
[じっとその顔を見る。 映画からの関連で、また何か浮かんできたように思える。
昔年下の子役アイドルを気にした記憶。 浮かんできそうで、結局浮かんでこなかったけれど。]
(94) 2014/01/19(Sun) 22時頃
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そうだよ。 朝。もうすぐ昼だね。
冷蔵庫ならまだ残ってるだろうし。 電気が生きてて良かったわね。
[迷いなく、台所へと向かい。]
君はおかしなことを言うね。 この状況で、飯屋が機能していると思うのかしら?
[住宅街ですら廃墟のようだ。 料理屋は今、機能しているとは思えない。
ただ、芙蓉の店がやっていれば良いと思った。]
(95) 2014/01/19(Sun) 22時頃
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モニカは、エルゴットへと首を傾げてみせ。
2014/01/19(Sun) 22時半頃
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そうだよ。タイムカプセル。 ……何だと思ってたのかなぁ。
[まさか死体を連想していたとは気付かない。>>87 ちなみに少女は国語より英語が好きだ。
むしろ他のどの教科よりもけっこう真剣に頑張っていたという自負もある。 それでもデメテルには負けてしまうが]
デメテルも誘おうって話は出たん、だよ、一応……。
[ただ、少女がタイムカプセルの話を持ち出された時には既に、 その話は立ち消えになってしまっていたようだが。 呟く声は掠れて消える]
(96) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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……だってこんなのちっとも面白くないかもしれないじゃん、デメテルにとっては。
思い出を掘り起こして、 隕石に消される前にこの手で消しちゃえー、……なんて、さ。
[自己満足にしかならないであろうことにデメテルを巻き込んだと感じた。 だから謝った、という話。 まだ、しゃんとした声を出せそうにはなかった]
……デメテル?
[何やら考え込んでいる様子の彼女の名を、そっと、呼んだ]
(97) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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− 公園 −
[子供扱いに拗ねた声をあげられても、 それこそ子供の様だと喉を鳴らす。 自分にとってはトレイルもデメテルもずっと子供のままだろう]
そうだな、もう大きくなったもんな。
[すまんすまんと謝りながら、撫でるぞと声を掛けてから 頭を軽く撫でてやった]
杖なぁ。ここら辺だったか?
[見まわして記憶は過去に向かう。 子供は時として純粋なほど残酷さを剥き出しにする。 出版社に原稿を送った帰りに見付けた泣いている近所の子。 杖を見つけて手を繋いで帰る途中に、 適当に作った物語を聞かせてやった。 何度か泣いているトレイルを見つけて繰り返すうちに 創作の御伽噺が増えていった事を思い出す]
(98) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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[そう言う御伽噺を集めたら、本当に千夜一夜物語だと 1人得心したと笑う俺を傍らの犬がじっと見上げていた]
おっしゃ、じゃあ運動がてら一緒に行くか。
[共にデメテルを探すと希望>>65を聞くと、 大きな声を出して立ち上がり、盲導犬を連れている手とは 反対の手を掴んで歩きだす。 子供の時の様に]
(99) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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……。
[咄嗟の下手な偽名に対する反応>>94に、一度視線を逸らしかけるが、逆に凝視するように動かさない。何かを間違えたという挙動と、全てが間違いだという諦観と虚勢が循環した。]
ペニー・バクスターでも、 アティカス・フィンチでもいいぜ。
[右の瞼がぴくぴくと痙攣する。自分でも鬱陶しかったのか、右手で顔を抑えるように掌を押し当てつつ、開き直るように続けた。]
どレも、 所詮は、
虚構の世界の虚像の一つダわな。
[映像の向こう側の世界も、今居る世界も、嘘臭さでは似たようなものだとばかりに呟く。]
(100) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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[手を離せば、痙攣は治まっていた。台所に向かうモニカと、ススムの判断を見送ってから、自分の行動が一番最後に来るようにしてから続いた。]
仕事にしか生き甲斐のねえ、 それにしかしがみつけない類の人間なら――
今もフライパンを握り締めているカも知れねぇぜ。
[心当たりがある訳ではなく、いい加減な言葉。]
(101) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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[そして公園を出る直前で何か急いでいる様な男>>76が 目に入って来た。 今更何を急いでいるのか、いや、今更だからこそ 急がないといけない用事があるのか。 一応警戒しながら近付くと、何処かで見た姿]
錠じゃねえかよ。
[自分と違って真っ当に社会に適応した同級生。 彼が高校で教師をやっていると知ったのは最近の事だった]
(102) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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あ……すごく古いけど、蒸し器、あった……!
[掃除に勤しんだ末、普段全く使っていない古びた蒸し器を発見した。瓦礫と埃が物凄かった店内も、幾分かさっぱりしている]
うーん……これ、ちょっと腕が必要なやつよね……? 品質にばらつき出すぎるからって、封印してたやつ……。でも、今日中華まん作ろうと思ったら、もうこれ使うしかないよね。
[古い蒸し器を丁寧に洗う。水は止められていないし、水道管だって無事だ]
……あ、でも。肝心なのは……食材か。小麦粉なくなってたし……あんこは、小豆残ってたかな……。
[蒸し器を丹念に洗いながら、奪われてしまった食料のことを考え続ける]
(103) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 23時頃
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 23時頃
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 23時頃
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>>72一人は一人で楽しいけど部屋の中がいいし、外でずっと一人はやだったしそんだけ。 遭遇した人が危ない人だったとしても…まああんまり変わんないと思う。
[と、素っ気無く答えるが。]
>>74えっまじすか!? …ですよねー。
[大人のお姉さんに騙されたーいと思うのは本能だろうか。]
(104) 2014/01/19(Sun) 23時頃
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>>83ああ…。 えっでっでっでも>>88そっそれ、ストレートに聞いちゃいます?
[僕15ですよとは言えないし、モニカさんとならと返すのもちょっと言えない。表情は照れていた。
15でも物語とかなら、終末の前の逃避行とかでの刹那の交わりはありがちだと思った。]
(105) 2014/01/19(Sun) 23時頃
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[謝りながらも頭を撫でられ>>98全然分かってないと唇を尖らせたりもしたが]
……はいっ、行きましょう!
[掴まれた手>>99に少し驚いてから、嬉しそうに返した。くるくると子供のように変わる機嫌はフランクに対して特有のもの 歩きながらぎこちなく握り返したとき、誰かの気配とフランクが呼び掛ける声>>102]
……お知り合いですか?
[警戒した様子で声のトーンを下げる しかしその名前は、どこかで聞いたような……?]
(106) 2014/01/19(Sun) 23時頃
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っふぁ!?
[自分の名前が聞こえた気がして>>102足を止める。急に足を止めたものだから、酸素が本格的に行き渡らない上に動悸が激しい。 これが息苦しいってやつか…あ、死ぬかも。なんてどうでもいいことを考える。
まじまじと見れば、見たことある顔だということに気が付く。 酸欠の脳味噌に必死に酸素を送りながら考える。誰だっけ、誰だっけ…]
…………あっ、フランク。
[その言葉を出すまで、数分の時間を要した。]
(107) 2014/01/19(Sun) 23時頃
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[金を返しに来たという目の前の男にはなるほどと返して。]
>>89ええ、食べ物が残っていたら拝借したいと。 暖かいものがいいですけど、ガスとか使えるのかな。
[>>91ドラマの話と食事の話から、少し母の顔が浮かんだ。元気だろうか。母はドラマが好きだった。自分はその時間帯は大概自室でアーカイブ巡りかギターの練習だった。]
ジョー・ブラッドレーさんですね。 わかりました。 [自分は本名の進を名乗った。彼の子役時代は自分は生まれていたかどうかかもしれない。見たことがあったとしても思い出すのは難しいだろう。]
(108) 2014/01/19(Sun) 23時頃
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