218 The wonderful world
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………っは、み、やび…悪ィ……
(49) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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[ 銃弾が心臓を撃ち抜いた。瞬間、罠に掛かったのを理解する。虚しく乾いた音が闇夜に溶ければ、意識が遠のいていくのに時間はそう掛からない。胸を支配するのは罪悪感と、後悔と、 ]
( こんなの、フェアじゃねェだろ… )
[ あとは、何だっけな。
───…ふわり 相方に触れようとした手は宙を掴んで。
最後に見た大嫌いなお前は、どんな顔、していたか。 ]*
(50) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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― ヨミフクロウ像付近 ―
[ぴこり、ぴろりん
喧騒あふれるヒラサカ区、その片隅にひとり。 変な仮面をかぶって手元の携帯ゲームに興じる少年の姿。 表情は窺えない、だがなんともないように、彼の姿はヒラサカ区の一部として溶け込んでいた。
液晶画面に現れたチープな”Complete”の文字に、人知れず口元を歪ませて思う。 やっぱり、所詮ゲームだ。これも、あれも、でも
――こっちより、 あっちの方が数倍 愉しい。
丁度ぶるりと震えた携帯端末を、届いた文字を目で追いながら、そう さぁて、今回の7日間はどうなるだろうか。]
(@16) 2015/03/04(Wed) 11時半頃
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せーぜー、俺のポイントになっておくれよー… …ふぁあああぁ。
[緊張感のかけらもない、おおきなあくびをひとつ。
携帯ゲーム機の電源を切ればちかちかとした文字は一瞬で暗闇に塗りつぶされる。それをポケットに押し込んで、代わりに取り出されるは黒いバッジ。 他の死神はどうしてるだろうか、まあどうしていようが俺のやることは変わらないんだけど。]
[ぱちり、ぱちり。 ノイズをばら撒きながら、死神の少年は歩く*]
(@17) 2015/03/04(Wed) 11時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/04(Wed) 11時半頃
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― ステラ・ストリート ―
…―― む。
…そうだろうか? 拙者は 最大の慈悲を以て 明瞭に書いたつもりなのでござるが。
[>>@10きっと それは 取り留めないの無い呟きだったのだろう。
だが 拙者はシノビ故。 音も無く 空間を切るように 『今迄何も無かった』 背に降りたりては 羽織を ばさり と風に戦がす。
ぼそり 閑に 大真面目な顔で 顎に手を添えて 空の呟きに返じてみせた。 ]
…… 貴殿の頭が宜しくないだけではあらぬか。
(51) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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[歩き始めながら、先程のメールを見返して頭を働かせる。]
もののふって 武士、だったかな えっと、半刻ってどのくらいだっけ…?
[うーむ。 小さく唸りながら、ぽつり 声を落とす。]
……やっぱり、日本語って 複雑。
[刻一刻と自らに迫る危険に気づくのは、小さく首を傾げたその少し後。*]
(52) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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― モヤイ像前 ―
なぁ、モヤイ像。お前はどうしてそんな悲しそうな顔をしてるんだ
[迷彩パーカーを来てガスマスクを付けた1人の男はまるで“一般人”かのようにモヤイ像の前で佇んでいた それもブツブツと呟く声は多少大きくても誰かに聞こえる事は無い 彼は死人。故に居ない事とされていて]
モヤイ像、お前の悲しみを俺が払ってやれたら良いのに
[などと変な事を呟いており モヤイ像が悲しそうな顔をしているのか、それとも悲しみを背負っているのか そんな事喋れもしないモヤイ像のみが知る事だろう]
それじゃあ俺は行くよ、モヤイ像 お前の悲しみがきっと無くなる事を…
[それだけ言えば先へと歩き出す ペアを探さなければ。この世界は既に、異常である**]
(53) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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ふむ、余は公正な王である。求められるは常なる平静、私怨に怒りを燃やすなど以ての外
で、あるのだが……さて、コレはちと許せんなぁ
[ アスファルトの大地に、王が聳える。
ショートと言うにはやや伸びた金髪、見たものを吸い込みそうなほぼ黒一色となった眼。口元にはニッタリとした笑みを携えてはいるものの、それはあまりにも好戦的な笑顔であった。 事実、王は言葉では尽くしがたい憤怒に心を燃やしていた。 世界の全てが無機質に置き換えられたこの灰色の空間で、王の怒りは猛然と火の手を挙げる赤い灯火であったのだ。]
(54) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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死んでしまったのは、まぁ仕方のない事柄である。人間、遅かれ早かれ何れは平等に死の御前へ傅かねばならん。それが多少早くとも、自然の摂理とはそう言うものだ
[ 王は思う。故に、この遊戯は全くもって無粋の極み。捻じ曲げられた摂理は、死者を穢し、生者の心を踏み躙る。
恐らく、主催者はそんな事は百も承知であるに違いないと王は推測する。王からすれば、これらは達の悪い、この世で最も唾棄すべき邪悪であった。]
(55) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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興が乗らんな。褒美に魅力のない遊戯ほど詰まらん物はないぞ、余に相応しい好敵手がいるならば未だしもだが……しかしアレだな。選りに選って、忍んで城下へ下りた時分に死んでしまうとは、如何に面白味の欠片もない遊戯と言えど、正装で臨みたかったと言うのは余の我儘か
[ 仮に蘇ったのなら改めて正装に身を包み没するべきか……などと、王は言うが。 王の本日のお召し物。純白絹仕立てのシャツを着込み、下半身を覆う黒色はそこ等の一軒家を錬成したら生えてきそうなスラックス。ダークブラウンの革靴などは、金勘定的な目で見れば常に競走馬に駆っているようなものである。
服装悪し、褒美にも魅力無し、王のモチベーションは早くも浪人二年目の学生並み下り坂へ突入していた。 それでも、それでも尚、王にはこの遊戯に興じなければならない理由があった。]
(56) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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だがまぁ、余の『国』を不法に搾取したという許し難き狼藉が誠であるならば、余の国の国民は国法によって護られるべきだ。そして、この場において国法の執行が可能であるのは余だけであろう
[ 王にとって、国とは。 国は王の子であり、親であり、兄弟であり、無辜の国民は王の名の下に庇護されるべき存在である。
それらが侵されているとなれば、誰かが正さなければならない。本来、罪を裁くのは生者の仕事。死者に生者を裁く権利はない。何故なら、人は死ねば皆終わりだからだ。
だが、罪を侵した愚か者が生者の枠からはみ出した者であり、その場へ向かえるものが王一人であるならば、死者である王は生者ならぬ者の罪を国法の元に裁かなければならない。
(57) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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それが、王が負うべき責務である。
王が『国』を取り戻さなければ、『国』はこのまま全ての人の記憶から抹消され、『国』そのものが歴史上から無かった事となり、そうなった際に国民がどうなるのかなど想像すらし難い。 それは、堪えるに屈辱だ。王が、国が、国民が、今まで積み上げてきた全てに対する冒涜だ。 王は、其れ等を決して許さない。]
(58) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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よかろう。このシメオン5世、国法の執行の為、遊戯盤を踊る一つの駒となろうではないか。精々、余が踊るに相応しい舞台を整えるが良い。さすれば、余が直々に結末をくれてやる
[ こうして『死神のゲーム』の盤面に、一人の王が、シメオン5世が、シメオン・ノモス・ディケオスィニが降り立った。
世紀の盤狂わせが今、始められる。]
(59) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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……ところで、余はどのようにして没したのであろうか
死亡前後の記憶にない辺りから察するに、恐らくは狙撃か。下手人の心当たりは多過ぎるが、余の政策に異を唱えていた者達の一派が暴走したと見るのが、妥当であろうな。全く、困った奴らだ
ふむ、しかし何だな、余としてはもっとこう良い感じに壮絶な最後を迎えてみたかったが……だがまぁ、儘ならぬのも世の常、であるか
(60) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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生憎、俺は馬鹿野郎でしてネ? …というか何こんなトコほっつき歩いてるんデスカ、 総監督≪ゲームマスター≫様?
[飴玉を口から取り出して面倒そうに答える。 唐突に>>51背中に立たれたというのに動じないのは 彼に殺意が無いと超直感で分かっているからか。 それとも、単にドナルドが彼の圧に屈しないだけか。 いずれにせよ礼儀がなっていないと判断したドナルドは 後方へ振り返ると「お疲れ様デスネ?」と会釈した。]
まあ、解り過ぎるのもゲームとして難有りデスガ。 幾分推測は出来てるんですケド、まっ、所詮俺の推測。 …で?俺の所ワザワザ来て独り言拾うだけってのは 無いですヨネ?
[何か様デスカ、口に棒付きキャンディを含んで問う。 その目は臆する事なく鋭いモノ。]
(@18) 2015/03/04(Wed) 14時頃
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「あなたはいい子だからお母さんの言いつけを守れるわね?」
[その時、ママはどんな表情ををしていたっけ。 声は、髪は、顔つきは、それからそれから――、]
(61) 2015/03/04(Wed) 14時頃
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―― …なに。
‟散歩”して居れば 拙者のことが聞こえたので、寄りてみただけのこと。 …… 遊戯の主が出歩くなという 『掟』など 何処にもあらぬのだから良いだろう。 ひとつ処に忍ぶのは 性に合わんでござる。
[腕を組みて、風に身を揺るがす。
真のシノビは 忍ぶ事を由としないのだ。 そう、風の赴く儘に流るるを善き事とする。 ―― 多分な。
礼も敬意も無い、重みのない口調。>>@18 しかしハラキリや 咎めを命ずる程でも無く、 仏頂面を変えぬまま 会釈を見る。]
(62) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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貴殿に気を祓われる事でもあらぬ。 ―― 拙者はツトメを果たすだけだからな。
[労われど 礼を返す事も無く。
瞳を閉じ往き RGの喧騒の中に 静寂の低音の石を投じるばかり。 礼儀。 礼節。 そんなモノは幾ら気にした所で無駄也。
年の功も 亀の功も へったくれの無い不躾を淡々と述べ。 >>@18臆しもせず 鋭い瞳に一瞬刻は止まり。 少しだけ常より大きく瞳を開き 瞬いた。]
(63) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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……。
フ。 無論。
ただ 真に何か声が聞こえたから 訪れただけだとか。深い意味は無いだとか。
……そんなことは ないでござるよ。
[逸らす藍玉。 たっぷりの間の音の後のカタコト。 …… 真に何も考えてござらんかった。
が ここで頷くは末代迄の恥。 シノビらしく 格好良くクールに頷こう。 (ココロの籠らぬ声は 見て見ぬフリだ) *]
(64) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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― ヒラサカ区/伊佐貫トンネル ―
[ぴこん。ぴこん。 がちゃり、がちゃり。
薄暗いトンネル内に浮かぶ光がひとつ。 其処に高い電子音とボタンを操作する音、時折爆撃音やら雷鳴の音を轟かせて。 折った膝をひしり、と抱えながら。 無心に、それでいて無言で敵を撃ち落していく。 もう何度もクリアしたゲームだ、画面が見えてさえいれば失敗することなんてない。 スリルも胸の高鳴りも無くをただ只管と時間を消化しながら、 手元の端末に届いたそれとは違う電子音を奏でる其れに手を、伸ばした。]
(65) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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[片手でゲーム機、もう片手で携帯電話。 傍からしたら異様な光景に見えるだろう。
そんなこと、当の本人は気にも留めず。 画面に浮かぶ文字をゲームの画面と交互に眺めては] ―――………、げぇむ。
[目に留まった興味深いワードを呟いて小さく俯いた。]
(66) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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「ねえねえ、見た? 『リンネ』のニュース。」 「見た見た。火事で死んじゃったって! チョー信じらんない。」 「なんかね、ケーサツは放火かもしれないって言ってた。こっわいよねー。」 「ねー。あたしこの前、公園のグラフィティアート見たばっかりなのに! ショック……。」
[――雑踏を駆け抜ける際、疎らに聞こえて来た会話の断片。 自分の死についてのニュースというのは、なんだかおかしいな。
そしてそれ以上に、私のことを噂するその言葉と声が、滑稽。
あんたたち、私のことなんてなんとも思ってないでしょう。 ただ話題作りのために話しただけなんでしょう。 分かってるよ。
皮肉に微笑みながら動かす指先が触れたのは、髑髏マークの参加者バッジ。 >>#5「参加者と死神以外の心が見える」という、なんとも胡散臭い説明が添えられていたもの。]
(67) 2015/03/04(Wed) 15時頃
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[バッジに触れた途端、感覚が研ぎすまされて行くのを感じる。 周囲の声が変化し、その中ではっきりと言葉が浮かび上がってくる。]
『ま、どーでもいいんだけどね。そんなこと。』 『リンネって、どこがいいのかわからないなあ、あたしは。』
[ついさっき、私の死にショックを受けたとか言ってた子の内心が、“見えた”。
ほら、思った通り。 私なんてその程度の存在。“死”を描こうとして描き切れず、誰の心にも響かせられずに消えて行く。
中葦原公園の一角を借りて描き上げたグラフィティアートも、満足するには至らない。
実際に死んだ今なら満足するものが描けるだろうか。 こんなモノクロの世界では、どちらにしろ何も描けやしないのだけど。
色味の無い視界にだんだん気分が悪くなってきた。 それでも執拗に追ってくるカエルから、逃げ続ける。**]
(68) 2015/03/04(Wed) 15時頃
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[弾むボール。
駆けていく幼子。
追いかけた銀の髪が、きらきらと眼に焼き付くようで。
すぐ傍に迫る重音に、間に合わない、そんなこと
考えるよりも 早く
俺は 手を、伸ばし――]
(69) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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