人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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 死んで当然とまでは思わねえよ。

[指が綴る言葉に、嘆息する。]

 だが、他人の大事なもんを目の前で踏みにじれば…恨みや恐れ、そういう負の何かは返ってくるもんだろうよ。

[庇護すべき相手がいるディーンを、その対象から奪うように喰らったニコラ。
ドナルドとフィリップの激昂の合間に漏れ聞いた、ラルフの遺体を足蹴にして笑ったトレイル。

どこで、何を違え、そうなってしまったのか。
男には知りようもない。]


 ――…ホレーショーがどんな人だったか
 ほとんど話せなかったからわからねぇけど、さ。

 保護者なら、迷惑、なんて思わねぇと思うぜ。
 お前さんは、もっと甘えて良かったンだよ。


 ふはっ

[物凄く騒々し一座だと ドナルドの思考に
 思わず笑みがこぼれる

 気がついたらそこに 一人 混ざってるといいな
 なんて 思ってしまうのだけれど]


 山の中でも 熊がきっとこないね

[こんな楽しそうな時を思えばこそ
 ラルフもいないのがとても寂しいけど
 そんな騒がしい先に ラルフの過ごした世界が
 あるのだと思うと 寂しさいがいに目を細める]


 それでも、お前が悲しんでるのを指さして笑うほど、俺も悪趣味じゃねえよ。

[信じきれない。その気持ちの中で、せめて嘘でないものを。]


[笑み声に空気が和らぐ。]

 熊?
 ああ、いるンだっけか。
 熊がこないなら道中も安心だな。

[熊を見かけぬのは賑やかだからか。
考えたところでからりとした笑み声が重なる。]


[そう、か。ひとまずの安堵を得たが。


 ……踏みにじる?

 ノックスの知らぬところで何をしたか、そこまでは見当がつかない。

 知っているところ――…では?]


『……待って。バーニィは、トレイルとニコラが何をしたと、聞いてるんだ? 思ってるんだ?』

[確かめたくて、問いを重ねる。]


 …………でも
 そう おもってたの……


[今となっては 何もわからない ただ
 あの大きな手の 撫でるのを もう少し
 味わいたかった とは思う]


 ……そっか。
 お前さんの保護者はちぃと不器用だったのかもしれねぇな。

 ――…フィリップ。
 甘えても迷惑だなんて思わない。
 だから、我慢すんなよ。


『悪趣味というよりは、ロクデナシだ。

 それは……。


 ……こうして話が出来るだけで、充分さ。』

[充分慰められているのだ。
 ぐずとした思いが溶けていく、感覚。


[ふぅ、とため息を零す。]

 今更言っても仕方ないだろうが。

[指を一つ立てる。]

 保護者を喰らえば…残された仔狼はどうなる?
 それを見た他の奴は…何を感じるんだろうな。

[庇護されるべき者から、保護者を奪ったのだと。
それを止められぬ者と、止まらぬ者に覚える恐怖。]


[二本目の指。]

 死者を足蹴にする。そいつを大切に思った奴の前で、な。
 俺が直接見たわけじゃねえ…が。見た奴が半狂乱で喚き散らしてたんだ。でっち上げにしちゃ急すぎる話だ。

[名前が挙げられることはない。
けれど、ノックスにも伝わるだろう。]


[罪なき存在は無い。]

 だからって、死者やお前をこれ以上追い詰める気もねえ。
 それに、話すべきは、…俺じゃない。

[短く告げて。
それでこの話はしまい。]


【人】 鳥使い フィリップ

[殺伐とした話題の中で
 フランシスが 腰に手を当てて
 ドナルドも笑みをこぼしてる
 空気が和む ふっと 彼の肩から力が抜ける

 ーーこう言う空気が ラルフを育んだのだと

 謝られてしまって 慌てて首を振る
 面と向かって 心配と言われ ルーツを肩にのせたのは
 失敗だったと 彼は思う
 どんな表情をしていいかわからないし
 それを ルーツで隠せないから]


 えっと……大丈夫
 弓も ナイフも 使えるから

[ドナルドの過保護にこくと 頷きながら]
 視線は 窓の外へと向けた

(204) 2014/11/25(Tue) 23時半頃

[誰の事を言っているのか、すぐに分かった。]

『あの場にバーニィも居たじゃないか……。
 あれは、あの男がニコラを誘った。

 止められなかったというなら、僕も――あの男の腕を落としたって、ニコラから引き剥がしてやれば良かった、んだ。』

[忠告も、警告も、何もかも無視をして。あの男はニコラを選んだ。特別に、した。――ニコラの願いを、叶えた。]

『シメオンには、僕らが代わりに‘保護者’になれば良い。――何を思うか。けれど、シメオンはフィリップに……喰われた、から。』


[フランシスの様子に 空気が緩めば
 ふっと 心も軽くなる]


 熊よけの鈴より 効きそう

[なんて 明るい日差しのような笑みに思う]
[名前を呼ぶ思考の そう言われながら
 呼ばれる名前の くすぐったい心地よさと]


 ……何を我慢してるのか……よくわからない

[何が甘えることなのか
 何を自分が我慢してるのか
 いまが当たり前すぎて 困ったようにぽつり]


[2本目の指に首を振る。]

『何故、トレイルが足蹴にしたか、バーニィは知らない。
 フィリップも、知らないだろう。


 トレイルは、僕がラルフに取られたと――そう、思った、から……。』

[喉が痛い。眼の奥が痛くなる。]


 何を我慢しているか。
 何を我慢していたか。
 いつかわかる日がくるよ。

 ゆっくり知っていけばいい。
 ぜんぶ、ひとりで背負う事ないンだって。


[言葉を綴ろうとして、ぐ、と拳を握る。
 けれど、告げずにはいられなかった。]


『フィリップは、トレイルにナイフを向けて。

 刃で傷付けた。血を流させた。
 そうして、引き摺って―――楽しいと言って…。』

 ………っ

[肩で息をし、ぐと唇を噛み……ゆると力を弛めた。

 唇は紡ぐ。]

『……憎むのも、疲れた。』


[本当ならば殴ってでも止めれば良かった。
それを選ばなかったのは、もっと大事な優先する相手がいたから。

そして、ただの見物人と化していた男らは、保護者が、あるいは自らの庇護すべき存在が他者に心奪われる恐怖を、あの瞬間から抱え続けている。]

 慰めねえ、とは言ったが苛めるつもりもないんだっての。

[結局誰も彼もが、己やそこに属する相手が大事なのだ。
ノックスにはノックスの論理があるように、他者にはそれぞれ異なる論理がある。

男の大切な存在は未だ奪われていない以上、必要以上に責められるものでもない。]


 ーーーわかるようになるのかな




 色々 想像つかないよ…………
 ドナルド 変な人

[まっすぐな言葉に どうしていいかわからず]


『……バーニィがもっと気遣ってくれれば、良いんだ。
 知らないから、苛められてるように聞こえるんだ。


 シメオンからしたら、確かにニコラは――保護者を奪った相手、なんだよ、な。』

[視点を変えれば、当然のように変わっていくもの。]


 わかるようになるさ。
 今は想像つかなくてもわかる日がくる。

 ――…って、
 変ってなんだよ。


【人】 鳥使い フィリップ

[フランシスの声に 視線を一度転じて
 また 窓の外を見る]



 下山までの食料調達で

[人殺しのためにふるうよりも
 役に立つ時に ふるえるに越したことはない]


 食料とりにいかなくてだいじょうぶ?

[明るい声に 先ほど宙ぶらりんとなった
 話題一つこぼす
 警戒して 雪がやむまで 閉じこもるにも
 食料がないのは 無理があって]

(213) 2014/11/26(Wed) 00時頃

 ーーーーうん


 だって……俺なんかを構うから
 変な人ーーーー


【人】 鳥使い フィリップ

 ………………ジャム

[甘いものを忘れないで欲しかった]
[忘れていたらしきに けれど それもせんなしか
 来訪者の話に移ればーー息を吐く]



 …………ノックスの 味方するなら
 容赦はしない……

[味方をして こちらを害すなら
 あの人のことは全く知らない
 だからなんとも判断出来ず]

(222) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー危ないこと あったらよんで

[フランシスががっつり ジャムを連呼する様子に
 これならジャム安泰と 安堵の息を吐く
 
 危険の可能性を考えれば 3人で動くべきだが
 貯蔵庫のそばは どうしても気が進まず
 二人がでたら ラルフのところ行こうかな と
 ノックスの姿をみていないのもあり
 警戒感何処か薄く


 フランシスの語る 来訪者の話には
 軽く眉を潜めた
 ーーーー安心は出来ない人 と
 認識を決め打ちつつ]
[仲睦まじいドナルドとフランシスには目を細めて]

(227) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーー……冬は 甘いの貴重

[夏ならば果物で食べられるから
 ここまで執着しなかったが
 いまは冬 それも吹雪の中]


 …………脚 射抜く?

[後ろ斜めに背負った荷入れ そこに入れてある
 弓を出すべきかと 背に手を回しながら


 発想が物騒だった]

(232) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 えっとーーー今 あの周囲にある匂い
 ちょっと俺 無理ーーー

[こく とドナルドの呼べに頷き
 フランシスの問いには 申し訳なさそうに
 それでも やはりあの吐き気がする臭いは嫌で]

[野性味溢れる生活は
 蜂蜜は命がけの産物 砂糖や菓子も縁がなく]


 …………どれも 作れない ーーーシロップ漬け

[あげられる甘そうで美味しそうなは
 ちょっと現実味遠いほどの 貴重に同意する
 フランシスに頷き返し
 シロップ漬けに至っては それもあるのか
 と貯蔵庫を漁らなかったことを後悔し始める
 でも それでも 貯蔵庫のあたりは行きたくなかった]

(241) 2014/11/26(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[さらに物騒と言うか 獣になりそうな
 ドナルドの言葉と まだ その方がいいという
 旨の発言と
 フランシスのストップ 全く違う意見に
 背中に回した手は 弓を掴みながら
 引っ張りさせないまま]

 えっとーーー殺さない よ?

(242) 2014/11/26(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………………
 …………ーーーー


 甘いものは食べたい

[フランシスの問いに 背中に手を回したまま
 しばらく考えて ルーツを一度みて
 ぽつと そうこぼす]

(244) 2014/11/26(Wed) 01時頃

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