人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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 フィリップ……

 いたい、あつい

 トレイル、どうして……


[聞こえた声。
 足音。呼び声に、ようやく反応して。
 それでもまだ、あつくて、痛い]


【人】 鳥使い フィリップ

[わけがわからない]
[床に落ちている器 蹲るラルフに抱きしめるトレイル
 混乱した風 のラルフ 二人
 固まってるそばにしゃがみ込む]

 何が…………?

[その位置で 事情を知っていそうなノックスを見た]

(240) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 冷やすもの…………

[”聞こえた”ことに周囲を見渡す]

(242) 2014/11/20(Thu) 00時頃

 トレイル…………落ち着いて
 そのトレイルが ラルフに抱きついてて
 様子がよくわからない

[一体何があったのか わからない]


【人】 鳥使い フィリップ

[何かあったラルフを介抱しようとして
 抱きしめているなら 申し訳ないのだけれど
 そっと トレイルの 黒い上着を引く]



 トレイル……一度 はなしてあげて ラルフ

[トレイルが起こしたこと知らない
 トレイルが考えていることも
 トレイルがかかえる絶望の全容を]

(245) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ノックスがトレイルを引くのをみる
 火傷?なにがあったのか?わからないけど
 離したほうがいいこと 把握して

 震えている その背から手を離すのは 躊躇われる
 けど…………一度そっと撫でてから
 彼はトレイルの黒い服から手を離し
 ラルフをノックスとは
 反対の方向にだきながら引き離そうと]

(251) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

フィリップは、奇しくも二人とも一度噛んだことがある共通点には気がつかない

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ラルフの頭にはノックスがかけた
 上着があったし 喧騒に何があったか細かく把握出来ない
 だから トレイルのとった行動は気がつけない]


 ラルフ 落ち着いて……ラルフ
 今離すから…………

[身体をひねるラルフ その身体を強く抱きとめようと
 トレイルから引き剥がそうと]

(253) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

フィリップは、トレイルに話の続きを促した。

2014/11/20(Thu) 00時半頃


フィリップは、ラルフに話の続きを促した。

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[引き剥がせた トレイルの頭が ラルフの肩口
 最後まで離れなかった

 そこにあるのは 彼がつけた傷跡
 火傷という 声が聞こえていたけれど
 実際は肩口 内側から赤は滲み]


 ーーーーーートレイル……どうして??

[ラルフに衝動を?噛み付く行為に それしか思い浮かばない
 トレイルの視線から庇うように ラルフを抱きしめる]

(259) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

 ――っ

[いたい、いたい。 
 ただ、ひたすらに、痛みで埋め尽くされる。

 フィリップにかまれたときとは、ちがう。

 ただ、いたい、だけだった]


【人】 鳥使い フィリップ

[ニコラの笑い声がとても不似合いだった
 ノックスにいいたいこと あるのはこちらも
 保護者がいながら どう言う事態?
 けれど いまは]


 ………………っ

[昨晩発散したばかりとはいえ 鮮血流れれば
 目眩 けれど ラルフの絶叫に
 頭を振って

 ラルフの上着をナイフで割いた
 やけど 熱いものがし見ている可能性
 そして 自分がつけた傷口 上書きされて悪化したそれ
  その状況を確認し 止血するため]

(262) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

 ラルフーーーーっラルフ
 今 止血するから 大丈夫
 もう離れたから!

[思考を埋め尽くす痛み 流れ込む
 こちらの視界まで霞みかける 頭を振る]


フィリップは、ルーツに轡つけておいてよかったと思う

2014/11/20(Thu) 00時半頃



[いたい
 トレイル。

  どうして、たすけて]

 ふぃり、っぷ……

   フィリップ……


[縋るように、名前を繰り返す。

 そうでないと、痛みに支配されそうで。

 離れた、という言葉に、すこし、安堵が混じる]


【人】 鳥使い フィリップ

[ぞっとした][何故笑うのか]

 ーーーーーーーーー………………

[獣とも違う 何かが ニコラとトレイル
 ラルフのが服を掴んでくれる 腕の力だけ
 現実のように思えて][眩暈がする]
[いや いまはそれより]
[轡を作って裾のちぎれた上着は さらに短くなる
 身体 止血すべき箇所を縛り上げて
 赤い 迸る 目眩がする 甘い 甘美な
 いけない…………いまは処置しなければ]

 拭うより脱がす!止血!
 それより連れて行って!ふたりを!!

[ノックスにそう返した けれど
 ノックスの声に混乱を認めて それが 少し安堵した]

(271) 2014/11/20(Thu) 01時頃

 ラルフ…………大丈夫
 大丈夫だよ 
 俺…………いるから ここにいるから
 今 止血してる……

[何度も 呼ぶ声に思いを返す
 実際は処置で両手は塞がって
 その分落ち着かせるよう
 その頭を心の中で撫でて

 微かな安堵に もう大丈夫を繰り返す]


フィリップは、フランシスに止血に使える清潔な布を尋ねる

2014/11/20(Thu) 01時頃



 ……いたい、いたいよ、フィリップ……

[撫でられる。
 優しい声に、何度もかけられる言葉に。

 痛みを訴えて、縋る手は変わらず]

 ――トレイル、何で……
 いたい……

 フィリップ……ありがとう……

[繰り返される言葉に、少し、落ち着くけれど。

 いまだに、痛みと。

 トレイルへの恐怖が、残っている]


【人】 鳥使い フィリップ


 ーーーラルフ…………っ

[フランシスの声がして 次いで姿が見えた
 現実が増えて 彼は安堵する]
[ルーツは騒音と喧騒におっかなびっくり頭の上]


 ーーーーーー縫うか 焼かないと かも……

[追加の布が欲しい
 削げた肉に 縫うか 焼き取るか
 ……山の中なら後者が多いが
 と かんがえることで 血の匂いから逃避する
 ……衝動発散したばかりでも……きつい]

(277) 2014/11/20(Thu) 01時頃

 ラルフ…………ラルフ

 うん 痛い 痛い時は 痛いって
 たくさん言って 
 その分名前を呼ぶから…………

 どうしたんだろうね……でも もう
 トレイルは連れて行かれた
 フランシスも ドナルドもいる
 もう大丈夫だよ ラルフ

 ううん…………

[すこし はっきりしてきた意識
 けれど 変わらず痛みと
 …………一体何があったのか
 食べられたいと 綴ったトレイルを思い出せば
 いまのトレイルは…………]


【人】 鳥使い フィリップ

 わからないーーーー

[実際よくわからない
 トレイルが元凶らしきまではわかるけれど
 実際はみていないこと 憶測で言うわけにもいかず
 ドナルドに首を振り 火傷で 赤くなった肌
 眉を下げて けれど まずは止血]



 …………びっくり なんてものじゃない

[ニコラの変わらぬ口調に
 彼の顔が歪んだ…………ニコラがわからない
 三階の血の匂い ディーンのものだと
 ………ニコラは食ったのだろうか?いつもと変わらないのに]

(280) 2014/11/20(Thu) 01時頃


 フィリップ……いたい……

 いたい、よ……


[トレイルが連れて行かれたと聞いて、ほっと息をつく]

 ……フィリップ……

 ――トレイル、こわい……

[トレイルの唐突な行動がわからなくて、怖い。

 鼓動が脈打つたびに、傷口がいたむ]


【人】 鳥使い フィリップ

 ラルフ……大丈夫 もう大丈夫

[名を呼ぶラルフに 優しく声を掛ける
 両手は止血や  処置で離せない
 フランシスの指示と行動に お願いと こくこく頷き]

 ……抉れてる……焼く……のが
 はやい……とは思うけど……
 うん 痛み止め……あるなら使って

[アルコールと焚き火 そしてナイフ
 狩猟生活での応急処置に
 果たしてそうでないラルフの気が持つか?]
[噛みちぎられたのが 自分ならよかったのに
 ノックスの声 苛つく 酷く]

 ーーーいいから 二人を遠くへやって

[特にトレイルをーーー遠くへ]

(288) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

 うん 痛いね 痛い でも大丈夫 ラルフ
 ドナルドが 痛み止め あるかもって

[痛みを訴えるラルフ 答える彼
 少しでもラルフに吉報になりそうな言葉選ぶ]


 …………怖いなら 近づかないでいい
 トレイルから 遠ざかろう?
 そばにいるから ラルフ
 トレイルが近づかないよう そばに

[怖がるラルフにいいきかせる
 ホッとするほどの恐怖 
 実際 こうなった以上 トレイルには
 近づかせられないと思いながら] 



 ……う、ん……うん……

 フィリップ、……ありがとう……

[何度も何度も、声をかけてくれるフィリップに。
 徐々に落ち着いてくる]

 ――うん……傍に、いて。
 こわい、……フィリップ。

[だって、笑ってた。
 トレイルは、痛がっている俺をみて――

 声が聞こえないから、何を考えてるのかわからなくて。
 こわい]


【人】 鳥使い フィリップ

 ありがとうーーー 俺やホレーショーのやり方でいいなら

[フランシスにそう言って頷き一つ
 保護者でも痛みに脂汗
 あれを と思うが 血が止まらない]
[火傷の処置は ドナルドに任せることにする]


 …………見ないでいいから
 爪立てていいからーーーー

[ラルフの無事な肩口その腕をとって 背中に回させる 
 訴える唇に 軽く口付けてから
 額を合わせて笑った
 ……何故そうしたのか彼自身わからぬまま]

[ラルフの視界にナイフが入らないよう
 確認してから 暖炉でナイフの刃を焼いた
 一思いに押し当てた刃の下 焦げる匂いが部屋に広がる
 ナイフ持たぬ腕は ラルフをきつく抱きしめる]

(296) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

 ラルフ そばにいる
 ギュって抱きしめてるから

 だいじょぶ 俺は ここにいるから


[ずっとはいられないのに
 それでも 今はここにいるから
 心が落ち着いてくる様子に
 安堵するーーーこれから行う処置を考えて


 植え付けられたトレイルへの恐怖心
 言わない 言えない トレイルの

 ニコラとトレイル 獣とは
 違うまた何か だと感じている]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 02時頃



 うん……、うん。

 フィリップ……


[抱きしめられる力強さに。
 かけられる言葉に縋って。

 傷口を焼く痛みを、堪える思考]

 ――い っっ!!

 ……い、たい……、

[痛い、と繰り返し、呟き。
 
 それでも、フィリップから離れることなく、ただ耐えている]


【人】 鳥使い フィリップ

[傷口を洗うだけで悲鳴をあげる
 その声 刺激されなかったと言ったら嘘になる

 けれど見つめ返す琥珀と 笑顔の
 確かにしがみつく腕の強さと]

 ………………ラルフーーー


[二回押し当てないでいいように 皮膚から白い煙が上がる
 その名を呼んで 処置が終わるまで

 カラン と落ちたナイフの音が
 終了の音 ナイフ握っていた手で
 そっとラルフの頭を優しくなでる]


 すごい がんばったね
 …………もう大丈夫
 もう…………大丈夫

(304) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ふるえる身体をたださすった
 これで少なくても失血死はありえないから
 そこは安堵しながらも ラルフの肩に
 消えない傷跡を作ってしまったこと
 その傷のはじめは自分であることが悔しい]
[差し出されたドナルドからのぬれた布で
 手にとって そっと拭った]

(305) 2014/11/20(Thu) 02時頃

[傷口を焼く痛み]
[その痛みを感じるラルフ]
[それを感じ取り 辛かった
 変われるなら変わりたかった]


 …………少しだから…………
 あと ほんの少し
 ラルフ…………っ

[堪える姿が辛くもいじらしい
 ナイフを落とせば よく我慢してくれたと
 ねぎらって 強く抱きしめて]


 …………もう 何も 心配ないから

[そう言って笑いかける]


【人】 鳥使い フィリップ

[フランシスとドナルドに見られることへ
 意識が無かった そも 彼自身に自覚が無かった
 衝動は 対象関係なく現れ
 自分の感情の 詳細 よくわからぬままに
 ただ 怖がるラルフを安心させたかったから]

 ーーー終わった

[目をそらしているフランシスに声をかけて
 血の匂いに肉の焼ける匂い
 意識すると 目眩が強くなる]

(307) 2014/11/20(Thu) 02時頃

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