25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
だが、少し、感じている。
昨日部屋でした会話もあって…。
彼は、本懐は……。
だけど、それをそのまま、ではそうなれとはいえないのだから…。
若者 テッドは、に気がついたが、口を結んだまま其方を一度見ただけ。
2010/08/04(Wed) 23時半頃
そう、多くは言わず、ただ死んだりするな、ともう一度言っておいた。
|
勿体無い、有るのお話ではございません。 ただ、私の心は亡き主と共にある それだけのことなのです。
[耳に届くのは彼の持つ薬の音か。 ぼやく言葉には、緩く首を横にふった。]
……花主が花を選ぶだけではなく 花も主も咲き方も選ぶのです。
[そう、口にして、一度口をつぐんで けれど、次いで朗らかに笑う]
なんにしても、ありがたいお言葉では有ります。 接木されることを選びませぬが 袖触れ合うも何かの縁、散る花の咲きぶり 愉しんでいただければと思います
(665) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 00時頃
文句があるなら私は今すぐお前を
後ろに放り出してもよかったんだが?
[後ろ、すなわち顔面から階段に落ちることになる。
結局は放り出さないまま自分の部屋へと連れてきたわけだ。
まさか声を挟まず垂れ流し状態の会話を聞いて
霞が踊り食い云々など考えているとは知る由もない]
|
―本邸・廊下―
[視界の端に夜光の手の動きも見えた。 礼を告げるように、同じく手が少し動いた。
鈴の音も聴こえる、一瞬そちらに苔色を向けて、笑みを浮かべた。]
わても、威勢のいいのにいれられとるんやろか。 ほな、後で持って行きますさかい。 もし、居られなんだりしたら、勝手に待っといてもええやろか?
[少し見開かれた黒檀は、酌の手妻を見せた時を思い起こさせ、笑みを深める。 尋ねの答えを待ち、ふと、虎鉄からの視線を感じて、小首を傾げて見せた。それは、高嶺が虎鉄の名を問うタイミングと同じだった故に、名乗りを促すようにも見えたか。]
(666) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
……善処、いたします。
[重ねて告げられた一言。
命を重く、大事に思う方なのだろうか?と
そう言えば殺すなと、言われたことを思い出し。
それでも、口にした言葉は約束ではなく、努力するとのみ]
|
―本邸廊下・やや離れ―
[>>662 会釈を向けてくる夜光へ、 こちらも静かに会釈を返し。
懐から出す檳榔子染の髪結い紐、 まだ祭りは始まったばかり、 高嶺に己を認めさせてやろうとは 負けず嫌いの性根が騒ぐ、が。]
――…
[窓の外、本邸の方を見る。 先は、梅の間。此処からでは様子は窺えぬが。]
(667) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
呉服問屋 藤之助は、手妻師 華月斎の苔色とも視線を交わしもした。彼は常の笑みだった。
2010/08/05(Thu) 00時頃
|
−B棟居室− [浴室の前で下ろされて、漸く視界が逆様から元に戻る]
此処は ああ、早い到着は……本郷さまの棟でしたか
[あたりを見渡し、現状を呟く。 用件だけを告げていく相手を見上げ、瞳を一度伏せる]
――楽器は、ケースが離れに。 元有る場所へお願いします
[幾人かの気配。 冬色の瞳が本郷を見上げ、白い指先が袖へと伸びる]
どちらに行かれるのか……問うても?
(668) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
始末屋 ズリエルは、明がまっすぐみつめてくるのに、戸惑う。
2010/08/05(Thu) 00時頃
|
[部屋に軽い食事を運ばせると、ついでに伝えられる旧友からの言伝。]
なるほど、それも良い。 …何処か適当に、場所を整えてもらえるか?
[細かい手筈は先方に任せ、琵琶の手入れを丹念に。 雛鳥が付いてくるかは彼次第に任せるつもりではいるが。]
イアンとは、わたしがまだ花だった頃に共に技芸を極める友でね。 わたしの音で彼が舞うことが、恐らく一番多かったはず…。
(669) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
>>@60
そうか、本郷さんに褒められたか。 それでこそ、明だ。よい花だ。
[本郷の名前が出ると、苦しいながらも、言わねばならぬと唇をかみ締める。]
明、俺のことはよい主だと思うか? 俺はそうは思えない。
俺の元では、明は今以上になれない気がしてな。
[突き合わせた膝。 かつてやはり憧れただろう花だった。]
なので、俺は明の主をやめようかと思う。 明は、もっと舞を精進させてくれるところに行ってはどうだろうか。
(670) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
[階段から放り出されたなら
どうなるかは目に見えている。
暫し、恨みの念だけを思い浮かべた。
粗末な褥での踊り食いを見たことはあっても
まさかいまここで脳裏に過ぎることは流石にない]
|
[名を尋ねられると、琥珀は再度高嶺を捉える。 じっと見上げて、短い沈黙の後。]
――――…虎鉄。
[静かにそれだけ告げ、琥珀を伏せるとたおやかに頭を下げた。 再度開かれた瞳は、真っ直ぐに高嶺を射抜く。]
(@62) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
明はもっと自由に舞うべきだと思っているからな。
[そして、そんなことを言いながらもその小さな頭を撫でたくなったけど、 そんなこと、元の子もなくなる。
なので触らず、 酷い顔だろうが、笑おうとした。]
(671) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 00時頃
|
元ある場所。 それは誰かに聞けばわかるのか。 …まあ、解らねば解るものに任せることにする。
[弦は緩めなくていいのだろうか。 弓もどこを触ったものか考えつつ答えた。
見上げる視線と揺れる指先に、男はただ首を傾げる]
私が何処へ行くかは、お前の詮索するべきことではない。 勿論行き先をお前に言う理由も、ないはずだ。
…まだ、何かあるか?
[見下ろす鉄色は夏を忘れるほどに冷たく、 肌を貫くほどにまっすぐと向けられる]
(672) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
[鈴の音が聞こえ、鵠の姿を見たのは遅く。 目が合っても黒檀は鵠を見るだけで何も言わない。 今までのように煽る瞳を向けることも無く、 その変化を白鳥の名はどう受け取るか。]
――…そうだな、
[黒檀を細めて。 言わなければ含まなかったのだが、 華月が口にしたので威勢がいい中に取り込んだ。 訊ねには一つ、頷く。思う言葉は今は飲み込み]
――…冷めた茶はあまり好まん。 待つにしても、頃合いを見て来るといい。
[承諾と共に少々の無茶を言った。]
(673) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
ケースがそのまま、開いていますから 見れば解るものですよ。 手入れは、後で私が向かいます。
[問い掛けの答えを渡されて 冬の色をした瞳を冷たい鉄色からそらす。 伸ばした指は、宙を彷徨い落ちる]
少し…………寂しい それだけ、です
[まだ何か。 一言返し、口元に笑みを浮かべた]
(674) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
……ん。そっか。 [悲しそうに微笑んで] ……いいなあ、その、イアンの前の花主さんは。 ……きっと立派な人だったんだろうね。
俺も、……いつかそういう花主になれるといいんだけど。 ……人と深く接するのは……俺には……おっと。 はは、秘密秘密。聞かなかったことにしといて?
さて、そろそろ大広間のほうに……
[立ち上がろうとすれば少し息苦しさを感じて。首を傾げる]
……ん……?あれ……?
(675) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
懐刀 朧は、虎鉄からの視線には、同じように花を見返して。
2010/08/05(Thu) 00時頃
|
[礼儀がなっていないわけではないようだ。 射抜くような瞳、同じように返す黒檀は 面白いものを見る時の形で]
―――…、…如何した。
[此方を射抜く花の名は、未だ呼ばない。]
(676) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
―本邸廊下―
[高嶺の興を引いたのは知らぬまま。 華月の手の動きには伝わったことが知れた。
鵠の視線が動くのを追いかける。 自分が向かおうとしていた場所と同じ方向。 華月との会話のあとでは尚更気になって]
高嶺様、失礼を。 私は椿の間の方に用向きがありまして。
[挨拶のみで辞去する許しを願った]
(677) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
[主のことに言葉が及べば嬉しそうに笑い頷いて]
……花も人で有るとわかっていれば 邦夜殿の花も必ずや…… と……秘密、ですか……わかりました。
[言葉にコクリと頷きながら 途中で途切れた言葉には深く追求はせず 秘密を約束して] [ただ、何か様子がおかしい?零れる言葉に 青年も首を傾げる]
……どうか、いたしましたか? 邦夜殿……?
[ゆるり、先程邦夜がいた場所に手を伸ばして 何が起きたのか確認しようと]
(678) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
|
[よい花だ、と―― その言葉に深まりかけた笑みが凍る]
主様……どうして、 どうしてそのようなことを仰るの……
[続いた言葉に、袴を皺が寄るほどにぎゅっと握る。 黒紅色は再び、割れんばかりに見開き、主が表情の崩れるを見る、笑うようには見えない。首を振って子供のように駄々をこねた]
いや、いやです――……主様、 私はいらぬ花なのですか?
また、手離されることになるのですか……
[無意識に零れる また との言葉。 握った手は伸び、震えて“主”が上衣の裾を掴み、 屑折れる膝元に白椿はくしゃりと憐れにつぶれた]
(@63) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
そうか。 ならばその通りにしよう。
[宙に軌跡を描いて落ちていく指先を余所に 男は首を傾げるのみ]
共寝を望むなら、私以外の誰かに頼むんだな。 生憎とそういう気分ではない。
[それ以上の答えはないとばかりに簡単なものだった。 軽く息を吐き出すと、手伝いの侍従に 花の湯浴みの手伝いをするように促す]
(679) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
―本邸・廊下―
[威勢のいいのに含められても、笑みが崩れることはない。 聴いたはいいが、どちらでも本当は構わなかったと云う態。]
希望に添えれるよにしますよって。 ……虎鉄?
[若干の無茶な注文にもカラリと笑うものの、挑むような虎鉄の視線に笑みは潜まり、瞬く苔色。 彼がそういう性質であるのは、知ってはいれども。 心配の色を滲ませる眼差しは、辞去の言を聴き、次に明之進の元へと向かうのだろう夜光に向けられる。
先程の手の動きをまねるよう。 眼差しで伝えるのは、華月も明之進のことを気にかけていると伝えるものであった。]
(680) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
>>@63
[駄々をこねる表情がやはり迫真満ちていて、 己を主と呼ぶのは、やはり明の気がふれているのだと思った。]
いらぬ花なわけではない。 ただ、お前はもっと自由になって、そして、もっと多くの人目に触れるべきなのだ。
きっと、お前の才なら、 すぐに噂立ち上り、騒がれる魅惑の花となろう。
[そう、たかがこんな男の慰み者になる必要はないのだと…そう、自分の花でもないのに、もし本当に自分の花ならば、と思うと、そういう台詞が自然に出た。
と、言ったあとに、明の言ったことを頭で繰り返し…]
また、手離される?
[白椿はそのまま床に落ちる。]
(681) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
[辞する挨拶を向ける夜光を見る。 自由気ままに振舞う花主が花の行き先を 詮索するわけがなく、一つ頷いて]
――…下がれ、
[律儀な花に許しの言葉を。 引く姿にこの花なら知っているだろうかと ふと思い出したように名を呼び返す。]
……夜光、
儚き花を知っているか…? こう――…小さく、捨てられた子犬と仲の良さそうな。
[名も知らぬ花のこと、説明をしようとしたが あまり上手くできなく難しい貌になる。 その花の話を直前までしていた、夜光がその姿を 探しに行くのだとは知らずに。]
(682) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
[立ち上がるのをあきらめ、再び畳に腰を下ろす。心配そうな声にイアンを見て]
だ、大丈夫、多分、ちょっと疲れてるだけだと…… ……まさか、…………そんなわけないし。疲れてるだけ……
[気のせいだと、疲れているだけだと思おうとしても、息苦しさは増すばかりで。こほ、と一つ咳が出る]
(683) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
……頼みましたよ 楽器はどれも、扱いは慎重に など 謂わずとも、良い事でしょうね。
[侍従の手が伸ばされる。 身を預けてされるがままに衣服が肌蹴ていく。 足を覆った包帯は、矢張りまだ少し朱が滲んでいた]
共寝……? 未だ、朝になったばかりですよ。
嗚呼、でも気分が向かない事はわかりました。 これ以上ご迷惑もかけられませんね? 随分とお手を煩わせました
[間を置かず湯浴みの用意が整っていく。 湯気の立つ浴槽を見やる瞳に落胆の色は無い]
(684) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
―本邸廊下―
[少し遅れて送られる高嶺の視線。 挑むような煽るような、そういう眼ではなかった。 不思議そうにひとつ――紫苑色を瞬く。
いつまでもここに居ても仕方ないと ひとつ、鈴を鳴らして歩き始める。 もとは椿の間に向かおうとしていたのだから]
(685) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
………いえ。 対面するのは初めてですから、どのようなお方なのかと思ったまでですよ。
兄弟子にお声が掛かったようですし。
[見上げる瞳はそのままに、整えた口調でそう言った。 花としての片鱗を見せるのは、華月の手前か。 去る鵠と夜光へはちらと視線を送って。]
(@64) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
……咳が零れておりますよ……
[耳に届く畳に座した音、 その音を頼りに邦夜の背を探し擦ろうと]
疲れているならば御無理なさらず。 ここに、寝床の用意をさせましょう。 横になって休み、お疲れを取ってください。
[そう言うが速いが 青年は屋敷のものに声をかけて 寝床の準備をさせる。 ……立ち上がるのを諦めざるを得なかった様子 大丈夫の言葉を信じる気は青年にはない]
(686) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る